
麻縄の戒めを解いていただいて、
その縄痕を撫でながら縄酔いの余韻に浸る私を見て、
御主人様がおっしゃった。
「腕と乳房の縄痕は、背徳のエロス。
まだ硬い乳首は、満足と不満の象徴。
横座りの脚は、又、すぐにでも股間を開く淫乱。
ほら、昔の絵画にあったろ。
横座りのビーナスが不倫相手とキスしててさ、
旦那が隣で頭を抱えていて、、、
それをスケベオヤジが上から覗いてて、、みたいな、、。
絵画にいろんな意味を込めてある、、、、
なんだっけ?」
「ビーナス 不倫」で検索しても、まともなヒットなし。
「絵画 ビーナス 横座り」から絞り込んで、、、
『愛のアレゴリー』にようやく到着。

まぁ、全体の印象だけは、当っているようではあるけれど、
キスしているのはキューピッドで、愛の象徴だし、
頭を抱えているのは旦那じゃなく、嫉妬の老女だし、
スケベオヤジじゃなくて、時を司る時の翁だし、、、、
ビーナスに例えていただいたの嬉しいけれど、
私こんなに豊満でお肉だぶついてねぇし、、、。
それからどうなったかって?
色っぽい横座りの研究をして、
御主人様に見本を示していただいて、
「なんじゃぁそりゃぁ」なんて、大笑いしながら、
御主人様に逆指導した私達です。
御主人様曰く、
「俺、横座りなんて人生初体験かもしれない、、、」
過日の御調教の後のひとこまです。







