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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

コウシド

かつて書いたけれど、
御調教時の下着は、飾りの少ない白色と決まっている。
着衣緊縛時の縄が映えるように、という理由らしい。
私とハルさんの体型は、測り方の誤差程度で、ほぼ同じだ。
だから御調教時の下着は、同じタンスに入れて共用していた。
「だったらさぁ、普段の下着も二人共用にしちゃって、
 御調教時の下着と普段下着も共用にしちゃったら、
 経費節約になると思わない?
 私の着けた下着はいや、なんて事は言わないよねぇ。」
そんなこんなで、形状はともかく、
御調教下着と普段下着の区別がなく、色は圧倒的に白が多く、
私とハルさんの下着の区別もなく共用だ。

「ブラウスも共用にしちぁえば、もっと経費節約になるけど、
 コウシドがあるからねぇ。」
意味不明だ。ハルさんチェックのブラウス持ってた?
「格子戸柄って言いたいの? 格子柄なんてあるのかぁ?。 
 違うわ。公私のブラウスと奴隷モードの時のブラウスよ。」
あぁ、公私奴、って言いたいのね。
確かに、通勤時のブラウスは、御調教時には来ていかないけど、
『私』と『奴』の違いは何よ。
「視線、視点の違いよぉ。
 『私』は自分の目線で、かわいい、とか、素敵ぃ、でしょ。
 『奴』は御主人様目線で、思わず着衣緊縛したくなるとか、
 ほら、先日の乳首の思い出みたいなもんよ。」


ネットでは肌触りが分からない、そんなハルさんの主張で、
デパートに『奴ブラウス』の物色に出かけた。
婦人服フロアーで、いろいろ見ているうちに、
「レイさん、これこれ、これいいんじゃない。
 ビジネスカジュアルっぽいのに、ちょいフェミニン。
 生地の肌触りも最高よ。」
うん、確かに素敵だ。
「ノーブラで着ても気持ちよさそうだし、
 御主人様がブラウスごしに乳房の位置を確かめながら、
 縄をさばく音まで聞こえてきそうだわ。」
襟の形を違えて色違いで二人で着たら、素敵だとは思うけど。
「思うけど?」
私が指さした値札を見て絶句するハルさん。
「ゲゲ、、共同経費で出してはくれないよねぇ、、、」
出費してもいいよ。
経費節約の趣旨には反するけど、
ハルさんが禁酒するんなら、なんとかなるんじゃない。
「うん、わかった。
 ネットでもっと安いのを買おう。」
結論は、いとも簡単に出た。

「でもさ、これ、ノーブラで試着させてくれないかなぁ。」
それなりに未練の残るハルさんでした。


 

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ロック解除

我が家の浴室ドアの取っ手ハンドルには、
いつのまにやら、金属プレートがぶら下がっている。
なんのためのプレートかといえば、
ハルさんが、外側から浴室のロックを解除するための物だ。
なぜロック解除が必要かといえば、
私がお風呂の時、ドアをロックするからだ。
べつにハルさんを拒否するというわけではなく、
ロックすること自体は自然な動きだと思うけど、、
それでもプレートでロックを解除して、
ハルさんは、お風呂に入ってくる。
「どう考えても、二人で入ったほうが、
 お湯の節約、時間の節約になるわ。」
と主張するけれど、いつも二人でお風呂に入るわけではなく、
結局はハルさんの気分次第なのだ。


狭いお風呂で抱き合うようにシャワーを浴びて、
いつもビアンもどきで長風呂になってしまうから、
お湯の節約にも時間の節約にもなったためしがないけれど、
生理前のイライラ解消には効果があるようだ。

「生理前の火照った体でお風呂に入って、
 もっともっと体が火照って、
 ビアンして、もっともっともっと体が火照って、
 お風呂上りのビールが最高においしくなるね。」

ロック解除とビアンは、
ビールをおいしく飲むための手段の一つらしい、、、



まぁ、順調に生理が来れば、快適なGWを過ごせるってもんだけど。

 

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仮面女子

脱ぎかけのティーシャツに顔を押し付けて、
ハルさんが何かを歌っている。

ハルさん、なにしてんの?
「新入社員歓迎会の余興の練習。」
オッパイ露出ソング?
「見るのはそこじゃないわ。
 ジェイソンマスクの『仮面女子』よぉ。」
あぁ、仮面女子ならなんとなくは知ってるけど、、
「おもしろいと思わない?」
オッパイ丸出しでやるわけ?
「新入社員歓迎会よ。オッパイ見せるわけないでしょう。
 カットソーシャツで、ブラは着けてるわよぉ。」
ブラなら見せてもいいんだぁ。
「やっぱまずいかなぁ。」
男性にはウケるでしょうけど、女性には白い目だね。
そして確実に先輩の威厳を失うわ。
「そうかぁ、おもしろいと思ったんだけどなぁ。」

どうしても仮面女子を歌いたければ、
コスプレジェイソンマスクを調達するか、
それとも、、、、あぁ、いい方法があるわ。
さりげなく濡れティッシュを取り出して、
何するのかなぁって思わせておいて、
いきなり顔に貼り付けて仮面女子を歌う、ってのは?
「それでは息ができなくて歌えないわよぉ。」
じゃぁ、お風呂上りに使ってる潤いパックマスクでどう?
「まぁ、そんなところが一番健全かぁ。」
ただ、若い人たちにはウケても、
オジン幹部たちには『仮面女子』を理解できないだろうけどね。



実際、歓迎会で仮面女子を演じたかどうかは知らないけれど、
潤いマスク仮面の練習は見かけなかったので、
このアイディアはボツになったに違いない。

 

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調教発想人形

「レイ、脚を開いて前かがみ、手は膝!!」
突然の御主人様の御命令。

頭を撫で、その手は背中を這い、お尻に平手打ち。
「ほら、もっと卑猥にケツを突き出す!!」
背中を必死に弓なりにしてお尻を突き出す私。
股間で遊んでいた手が又、平手打ち。
「もっと脚を開く! 頭は下げずににまっすぐ前を見る!」
ますます辛い姿勢を強要される。

「おい、ハル。」
傍らで正座して私を見つめるハルさんに声をかける。
「レイは今、何を考えてると思う?」
私に聞かずにハルさんに質問する御主人様。
「ん~ん、卑猥な自分の格好を恥ずかしがりながら、
 蝋燭、鞭、フェラ、立ちバック、、、それともお浣腸、、
 そんな御調教の流れを必死に考えてると思います。」
、、図星だ。
「まぁ、所詮そんなところかもしれんな。
 このまま縛り上げられて、天井から吊るされて、
 オマンコとアナルにローソクを挿されてシャンデリア、
 とは思ってもいないだろうな。」
「御主人様、そこまでお考えでしたか?」
「いや、この格好を見てたら、ふとそう思いついたんだ。」
「じゃぁ、いっそこのまま、
 レイを調教発想人形にしちゃいましょうか。」
「ん~ん、それはいいアイディアだが、ちょっとデカすぎる。
 スモールライトで小さくして、テーブルに置いて、
 酒を飲みながら、調教の構想を練る、なんてどうだ?」
「それはいい考えですね。
 いろんな発想から、凄い御調教が生まれますよ。
 さっそくホームセンターでスモールライト買ってこなくちゃ。」
おいおい、スモールライトって売ってるもんなのかぁ?

   

売っていた、、、、、
                 ってがぁ


 

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夜桜宴会

つい先日のあの南岸低気圧による雪には驚いたけど、
これから先の天気予報は、ひたすらの春を予想している。

「あぁ、仕事も一段落して、最高の花見だ。
 このまま夜桜宴会に突入だな。」
おにぎりとアサリの味噌汁、アサリの酒蒸し、
それを酒の肴にして、夜桜宴会。
今日の御主人様は、ご機嫌だ。
年度末の決算状況も良好で、売り上げも伸びたんだろう。
性処理で応えるだけが牝奴隷の役目ではない。
御主人様の心の解放にも貢献しなくちゃ。

「夜桜宴会はな、健全な卑猥さが不可欠なんだよな。
 お前達は夜桜観賞、俺はヨマンコ観賞だ。」
私達はバルコニーの手すりに寄りかかって、
はるか下方の駐車場の桜で夜桜観賞。
御主人様は、その私達を背後から眺めて夜マンコ鑑賞。

「よーし、ハル、レイ、始めるぞぉ。
 ど、ど、ど、ど、奴隷の『ど』の字はどう書くの?」
「あぁ、、、こう書いてこう書いてこう書くの。」
私達は卑猥にお尻を振って、『ど』を描く。
「ようし、ど、ど、ど、ど、奴隷の『奴』は漢字では?」
思わずハルさんと目をあわせる。
ハルさんが、「オンナ、マタ」と囁いた。私も頷く。
ハルさんが踵をくっつけたまま膝を曲げ両腕を開く。
私は大股開きで気をつけ。
「なんじゃぁ、そりゃぁ。」
「私が『女偏』で、レイさんが『又』で、『奴』です。」
「むむぅ、まいった。ナイスアイディアだ。
 ようし、ど、ど、ど、ど、奴隷の『隷』は漢字では?」
来るとは思っていたけど、、アイディアが浮かばないし、
だいいち、何偏、何つくり?
空中に漢字を書いてみると、16画もあるぞぉ。
いたしかたなく、お尻を振って『隷』を描く。
「ふーん、絶対に読めないけど、尻振りが卑猥で合格。
 次はぁ、、、」


夜桜宴会の健全な卑猥さに終わりはない、、、、、


 

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