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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

青丸、赤丸

御主人様、やっぱり春までは、お忙しいのですか?


「あぁ、土曜、日曜もないくらい忙しいな。
 でもなぁ、体壊しちゃ元も子もないし、
 月に2回位は休みたいよなぁ。」

真新しいカレンダーに、ササッと丸印をつけていく。

「じゃぁ、この日は俺も休みにする。
 
 この日が調教日だ。」







アパートの私の部屋の前。

「さよなら」

ハルさんはそう言った。
そう言って自分の部屋に去っていった。

いつもなら、「じゃぁねぇ。」なのに、、、。








御主人様が、カレンダーに描いた丸印。

「忙しいけど、月に2回位は休みたいよな。

 よし、青丸は、ハル。赤丸は、レイ。

 この日が調教日だ。」


ポカンと口を開けたまま、ハルさんと目を合わせる。


「本来、多頭飼って、こういうもんだろ。」


3月まで、

一度も、、、、、、、

、、、、、、、青丸と赤丸は重なっていない。


              2009年1月2日の事でした。

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眠れない夜

今までなら、「ハルさん、レイさん」と呼ばれて、
ノーマルモードに戻る。
今回はそれがなかった。

だから、今も、奴隷モードのままだ、、、。たぶん。


何人かの奴隷が、別々な日に御調教いただく、
それが本来の「多頭飼」なの?
そして時々、同時調教があるの、、、?

私は、御主人様にお仕えしてから、いつもハルと一緒だった。
だから、二人で、という形が「本来」だったのに、、。


ブログの年末の挨拶で、
御主人様が、ある奴隷さんの主様に、
「年明けから新たな調教を計画中」と、おっしゃっていた。

これが、新たな御調教なのですか?

でも、私にとっては辛い御調教です。

私の御調教の日には御主人様を独占できる訳だけれど 、、、。

ハルだけが御調教いただいている日も知っていて、
「じっと耐えて見せろ」と、おっしゃっているのでしょうか、、。

何度も何度も、ハルと一緒に御調教をいただいている間に、
いつの間にか、嫉妬心は消えていました。

又、嫉妬心がぶり返してきそうで、自分でもちょっと怖いです。
どうやって、耐えていいのか分かりません。

でも、ハルは「さよなら」って言った。



今、御主人様がお求めなのは、精神的な成長ですか?
私が御主人様の奴隷として、もっと成長するためには、
この試練の山は、一人で乗り越えなければいけないのでしょうね。

考えてみたら、、、、
私、一人で山を登った事がない、、、、、。
私、一人で山を越えた事がない、、、、、。




こんな堂々巡りをしながら、長い夜を一人過ごした。
考えても仕方がない、って気づいた頃には、朝になっていた。


さぁ、モードの変換も自分で管理しなくちゃ。
奴隷モード、女子大生モード。
学年末試験もあるし、研究室も決めなくちゃいけないし、
そうそう、友達づきあいもしっかりしなくちゃ。


そうだね。これもいい機会だ。
奴隷としての自分。
大学生としての自分。
今の自分。将来の自分。
一生懸命、見つめる事にしよう!

そう、御主人様からいただいた御調教ですもの、、、。







って、無理やり結論付けてみたけれど、、、、、、、、、、、。


         2009年1月3日の朝を迎えてしまいました。

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雪が降る時

浪人時代を含めて、この街で三回目の冬。
私、少しずつ、この街の住人になってきてる。



雲ひとつない夕暮れ時。
いつもとは違う冷え込みに、空を見上げる。

雪だな。

雪が降り出す瞬間を見てみたい。
しばらくそこにたたずんだ。

雲ひとつない夕暮れ時。

でも、

雪だな。





翌朝、アパートの前の喧騒がない。
車は、ノロノロと音も立てずに、雪道を走っている。


ほら、
やっぱり雪だった。



私、しっかり、この街の住人になった。


賢治様の住むこの街の住人になった。


             2009年1月半ばの事でした。

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公園

玄関で「伏せ」。もちろん私一人。
なぜか異常に緊張している私がいる、、、。

本日はお招きいただきありがとうございます。
まだまだ至らない奴隷ですが、
御主人様の御満足のお声をいただけるまで、
一生懸命、務めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

長い沈黙、、、。
「伏せ」したままなので御主人様の足の指しか見えない。
お許しいただけるのなら、このまま御主人様の指をしゃぶりたい、、。

「レイ、晩飯食ったのか?」
いえ、御主人様と御一緒できればと思い、まだ、食べていません。
「俺が食い終わっていたらどうするつもりだった?」
御主人様がお食事お済でしたら、レイはそれで満足です。
「バカ言うな。飯食いに行くぞ。」
ハッ、ハイ、ありがとうございます。


首輪をしていただく。
ブラウスの襟を立てるようにすると、ほとんど目立たない。たぶん。
お出かけなのに、今日は、チョーカーじゃないんだ。

夏に連れてきていただいた焼き鳥屋さん。
腕を組んで、左肘で胸をつつかれながら、ぶらぶら歩いてきた。

ビールと焼き鳥を食べながら、研究室が決まった事を御報告。
「あの教授の研究室か。争いを好まないレイらしいな。」

そう、確かに人気の研究室は希望者間で喧々諤々、
互いに牽制しあったりして、最後は籤引きだった。
私の研究室はさして人気もなく、すんなり決まった。
別に、争いを避けたわけじゃない。
かといって、その研究に興味があった訳でもない。
あの教授なら、っていう密かな期待があるだけだ。
まだ口にはできないけれど、、、。



御主人様、おトイレよろしいでしょうか?
囁くようにお願いする。
「まだダメだ。我慢しろ!」


帰り道、あの「フリスビー」の公園。
「よーし、牝犬歩行訓練。脱げ!」
ここで、裸になるんですか?
こんな時間、誰もいないとは思うけど、、、。

薄明るい外灯の下、コートを肩から羽織って、着ている物を脱ぐ。
全てを御主人様に差し出して、首輪だけの牝犬になった。

「四つん這いで、公園3周できたらションベンしていいぞ。」

さして広い公園ではないけれど、3周は辛い。
ところどころに外灯があって、真っ暗闇じゃないのも恥ずかしい。
そして、寒い。枯れた芝生が、手足に痛い。
でも、でも御主人様がそれをお望みならば、、、。



外灯の下でオシッコを許していただいた。
「立ちションだぞ。」って、、。
夜の公園、裸で、立ちションです、、、


静かな公園に、オシッコの音だけが聞こえる。
耳をふさぎたい、、、、、、、、、、、。


「よし、よくできた。褒美だ。」

私の前にかがみこんで、御主人様の舌が、あそこを嘗め回す、、、。

御主人様の「人間ティッシュ」は、いつまでも、いつまでも、続いた。

あそこが、柔らかくなるまで、、、、、。


              2009年1月24日の夜でした。

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一人

緊張している。今日は私一人だから。
御主人様に御満足いただくために、
全部一人でこなさなくちゃ、、、。

だから、凄く早く起きた。
御主人様の歯ブラシを使う。
まだ、あのクリスマスプレゼントは一度も使っていない。

ブカブカパジャマにコートを羽織っただけの姿で、新聞を取りに行く。

冷蔵庫を覗いて、朝食準備。
もちろん、美味しいコーヒーもいれなくちゃ。

靴を磨く。ワイシャツにアイロンをかける。
背広のボタンが取れかかっている。
えーっと、裁縫道具はどこだっけ?
いつもなら、ハルの仕事だろうけど、今日は私が。
ハルには負けられない。
唇をとんがらかせて、夢中でボタン付け。


「レイが裁縫するの、初めて見たなぁ。」

御主人様、お目覚めでしたか。
申し訳ございません。気づきませんでした。

お着替えに用意した越中おフン。
オチン様をしっかり収めて、キッス。
むしり取るように、ブカパジャマを脱がされた。






胡坐をかいた体勢で、足首を縛られます。
その縄尻が、首の後ろを通って、又、足首に戻り、結ばれます。
まるで、下を向いて、自分のあそこを、覗き込んでるみたい。
苦しい前屈姿勢、、、、、辛い。
辛くて恥ずかしい胡座縛りです、、、


そのまま、後に転がされました。
今度は仰向けで、あそこを晒しています。
腰の下に座布団があてがわれて、
完全に身動きが取れません、、、、、、、、。
後高手小手縛りの腕が、痺れてきます。

長い沈黙。視姦していただいている、、。

「いいねぇ。小さく丸まって、おマンコ晒して、
 どうぞ私の穴を使ってくださいって言ってるぞ。」

あぁ、御主人様ぁ、この体勢、苦しいですぅ、、。
私の穴を御存分にお使いください。
この辛さを、忘れるほどに、、、、、、。



御主人様が2杯のコーヒーを飲み終わるまで、
長い時間、その視姦に耐えています。

手足の痺れも、首の痛みもなくなって、、、、、。
辛い体勢に酔い始めている自分がわかる、、、。
何もされていないのに、あそこがジワッて、、、、。
スーッと意識が飛んでいく。

「こうやって、おマンコの変化を観察するのも楽しいな。」
ハッと意識が戻った。
恥ずかしい。きっとあそこは勝手に濡れだしている。
恥ずかしい。お尻もヒクヒクいってるかもしれない。


ギャー、、、、。
バイブが差し込まれて、一気に上り始める私がいる。
そんな自分を、どこかから見つめているもう一人の自分がいる。



私ともう一人の自分が一つになって、、、、、。
完全に、梯子を上り詰めた。
手探りしても、それ以上、上がない、、、。
あぁぁあぁぁ、、、、、、。
、、、、、。


オチン様がズンズンって来た時には、
もっともっと、、、って、梯子の一番上から飛び出した、、、。

あぁ、、、。わたし空に浮かんでいる、、、、。

そのまま、空を飛びながら、完全に自分を見失った。
私、今どこにいるの?

青空が、急に夜空になって、、。暗闇に溶けていった、、、、。





               2009年1月25日の事でした。

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堂々巡り

御主人様のお宅からの帰り道、
考えても、悩んでも仕方がないと、納得したはずなのに、
やっぱり、ハルを気にする私がいる。
次は、ハルの調教日。私は、当然、呼ばれていない。

今日は、ちゃんと御主人様に喜んでいただけたかしら?
ハルは、どんな御調教をいただくのかしら、、、。

対抗心、、、、?
嫉妬心、、、、?
それとも、、、、。

恋人みたいにじゃれあいながら、お風呂に入って、
手作りの夕飯を、うまいうまいと褒めていただいて、、。
長い長いキッスで、お別れしてきたけれど、、、。

ハルの時は、もっと素敵な笑顔なんじゃないだろうか。
手作りの飯はもう飽きた。レストランへうまいもん食いに行こう。
なんて、おっしゃらないですよね。
ハルは、気遣いもできるし、機転も利く。
私よりも、もっと御満足されるのかしら?
長くて深いキッスでお別れするのかしら?


対抗心、、、、?
嫉妬心、、、、?
それとも、、、、。




自分の部屋のベッドにもぐりこんでも、

、、、、、、、、重い足取りの、堂々巡り、、。



             2009年1月25日 夜の事でした。

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シクラメン

シクラメンの花が咲いた。
嬉しくなって、一日、その花と話をして過ごした。


浪人時代の12月。受験生にとっては追い込みの12月。
予備校からの帰り道。
ショーウィンドーに映る自分の姿を見て驚いた。
髪はボサボサ。
服も、「着てればいい、寒くさえなければいい」、そんな感じ。
あぁ、これじゃいけない。
美容院に駆け込んで、髪を短くカットした。
花屋さんに駆け込んで、シクラメンを一鉢買い求めた。
それがこのシクラメン。

花が終わって、葉っぱも枯れ落ちた頃、合格が決まった。
命を削って、私の受験を支えてくれたシクラメン。
そんな気がして、捨てられずにいたその株に、
新しい、葉っぱが伸びてきた。
「私は、貴女と、大学生活をおくるのよ」とでも言うように。
シクラメンと話をして、一日過ごした、、、、

次の年は、年末に花が咲いた。
今年は、年が明けて、きょうやっと花が咲いた。
毎年、少しずつ歳をとって疲れて行くみたいだけど、
今年も、咲いてくれた。
貧弱だけど、私にとっては、うれしい可憐な花をつけてくれた。

ありがとう。
今年は、もっと大きな鉢に植え替えをしてあげましょうね。
又、一年、私を支えてね。


シクラメンの花が咲いた。
辛さをこらえて、一日、その花と話をして過ごした。


今日は、ハルの調教日。

、、、、、、、、、、、ハルだけの調教日。



              2008年2月1日の事です。

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さぁ、今年のバレンタインデープレゼントは?

今年は一人で考えています。
なかなかアイディアが出ないなぁ、、。

あまりに画期的だった去年のバレンタインデーのワイン。
ついついそれ以上のものをって、考えちゃいますよね。
それに、ハルもなんか考えてるはず。
負けられないわ、、、。


ひたすらに、御主人様の事だけを考えて、、、、。

今、御主人様に必要なものは?

十分な休息。

そう、海外事業部のお仕事で社員さんが少なくなって、
御主人様は一人3役、4役もこなしている筈。

そうだよね、、、、、。


結局、「安眠枕」。

御主人様と私の分、なんて思いながら、、、、
、、、、、
、、、、
、、。




3つ買ってしまいました。




           2009年2月初旬の事でした。

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コンパ

「輪ゴム」の彼女に誘われた。

「礼子さん、お願い、人数一人足りないの。
 今度のコンパ、是非顔貸してくれない?」

オイオイ、私、初めから、人数あわせ要員なの?

「だって、礼子さん、誰にでも愛想いいし、
 男に興味無しって感じでしょ?」

まぁ、確かに、御主人様以外は興味ないけど。
もちろん、声には出さない、、。

「どうせさ、向こうも一人くらい人数あわせがいるわよ。」

じゃぁ、私の相手は、あなた達のお残りって決まっている訳?

あなた、あの年下の彼は?
「あれはあれ、これはこれよ。ねっ、お願い!。」



男性側の人数合わせ要員は、明らかに数学科の大学院生。
気づいたら、「輪ゴム」の彼女達は消えていた。

「礼子さん、ぼ、僕はね、
 一生かけて解き明かしたい命題があるんです。
 女の直感をいつの日か数式で表したいんです。」

彼は、自分の矛盾に気づいていません。
数式化されたら、たぶん直感とは言いません。
「女の直感」で苦汁をなめた事でもあるのかしら?

数式化の研究はやめたほうがいいと思うわ。
臨終の時に気づくわよ。
やっぱり女は不思議な生き物だって、、、。

もっと簡単に、「肘鉄の力学」にでもしておいたら?



あーぁ、時間損した。
一瞬だけ、辛い思いを忘れる事ができたから、
まぁ、よしとしようか、、、。

こんな日は、和子さんのお店で飲みなおそうかなぁ。
一人で行ってもいいかなぁ?

あぁ、ダメ、ダメ。
和子さんに愚痴を言いそうだ。
そしてきっとお叱りを受けるわ。

「その辛さに耐えてこそ奴隷よ。」って。



           2009年2月半ばの事でした。

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一本鞭

私の調教日。私だけ御調教いただける日。


御主人様、ハルにはどんな御調教を?

対抗意識が私にそう言わせた。
じっと私を見つめる御主人様。
目がちょっと悲しげかしら、、、、。
なぜ?、、、、、、、、、、、、。

「ハルは、鞭が欲しいと言った。
 血が出るまで鞭打ってください、とな。」

私にも、鞭をいただけますか?
ハルには、ハルだけには負けられない、、、、。

「ふーん、、、、。」
久しぶりに聞く御主人様の「ふーん」。
なにかまずい事でも言ってしまったかしら、、、。


タオルを咥えさせられる。
それだけで怖くなってくる。
叫び声が近所に響かないように?
それとも、舌を噛んだりしないように?

アイマスク。
ますます不安になってくる。
御主人様は言葉少な。
御主人様の動きに耳を澄ます。
バラ鞭を捌く音。
怖い、いつくるの?どこから来るの?
不安と恐怖で、体が硬くなる。足が震える、、、。
でも、耐えて見せます、御主人様。

マグカップを頭の上方にささげ持たされる。
天井から吊られているポーズだ、、、、。
いきなりバラ鞭の連打です

いきなりお尻にバラ鞭。
いつもなら、「数えろ」って、回数をおっしゃるのに、
いきなりの強いバラ鞭。

お尻に、背中に、お腹に、太腿に、そして胸にも。
容赦のないような、厳しいバラ鞭の連打。

タオルをギュッと噛み締めて、
足をしっかり踏みしめて、
呻き声をあげながら、、、
必死に鞭に耐える。
まるで、終わりのないようなバラ鞭の連打が続く、、、。

お尻が、背中が、太腿が熱い、、、
きっと真っ赤になっている、、、、。

あぁぁ、、意識がスーッと遠くなる、、、、。



あそこに御主人様の指が入ってきた。
「マゾ牝!。おマンコ濡れてるぞ。」

あぁ、御主人様ぁぁぁ、、、、。

でも、
でもまだ、血は流れていません。
もっと、もっといただけますか、、、、、、。

ハルには負けられない、、、、。






「よーし、一本鞭を使ってやる。」

ヒュー、ヒュッ。ヒュー、ヒュッッ、、、。
一本鞭の風を切る音が聞こえる、、、。
怖い、、、、、。
タオルを更に強く噛み締める、、、。
腕をもっと高く上げて、足を踏ん張る、、、。

「行くぞ、レイ!、、。10回数えろ!」

ピシッ、、、。
鋭い音。
ギャー、、、、。痛っ、っつぅ、、、。
くぐもった叫び声が、自分の耳に響く、、、。1回。
初めての一本鞭、、、辛い、、、

次々と、細く切られるような痛みがお尻に広がっていく、、、。
思わずたたらを踏むように前に足を踏み出すと、
今度は、そちら側から鞭が飛んできた、、、。5回。

9回目の鞭が背中に来て、立っていられなくなった。
床にうずくまる、、、、。
「最後の1回だ。ケツ上げろ!」

四つん這いで、高く上げたお尻に、強烈な鞭の音。

10回ぃぃぃいいい、、、、。
涙を流しながら、、、、。
崩れ落ちながら、、、、。
御主人様ぁ、、。ありがとうございましたぁぁ、、、。


「望みどおり、血とミミズ腫れのケツができたぞ、、。」

御主人様の舌が、お尻を這い回って、、、。
ちょっと傷口のピリピリを感じながら、、、。


お尻を持ち上げられたと思ったら、、、、。
ズンズンズン、、、って。
あぁ、、御主人様ぁ。
レイはがんばりました。

御満足いただいてますか、、、。


             2009年2月22日の事です。

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ここのつ

一緒にゆっくりお風呂に入ってから、
お尻の傷口に薬を塗っていただいた。
すっかり甘えて、思わず口にしてしまった。

御主人様ぁ、ハルと私のおマンコ、
どっちが使いやすいですか?


「違う!!!

 歯をくいしばれ!」

壁際まで吹っ飛ばされるような、強烈なビンタ。

髪を鷲掴みにされて、寝室まで引きずられていく、、。




「俺がお前達奴隷を想う気持ち。
 お前達が俺を想っていてくれる気持ち。全て一緒だ。
 よく見ろ。これが偶然だと思うか?」


そこに立ちつくして、身動きが取れなくなった。
吸い込んだ息が吐き出せない。
涙が、流れてきた。
涙と一緒に、全てが溶け出している、、、、。

対抗心も、、、、、、、。
、、、嫉妬心も、、、、、、、。
、、、、、、独占欲も、、、、、、、。


ぅわぁぁあーーー。大声で泣いてしまった。



そこにあったのは、、、

私のバレンタインプレゼント、3つの枕。

御主人様が用意してくれた3つの枕。

そして、、、、。
ハルが贈ったに違いない、
、、、、、、、、、、、、、、、3つの枕。

、、、、、。
、、、。
、、。





御主人様、申し訳ありませんでした。
私、せっかく御調教いただきながら、
なんら成長できずにいました。
御調教の意味すら考えておりませんでした、、、、。
申し訳ございませんでした、御主人様、、

小さくなって床に「伏せ」。
御主人様、ありがとうございます。


想いは同じ、、、、。

そう、これからは、
何があっても、真っ白な気持ちで、御主人様にお仕えします。

ハル様と手をたずさえて、、、、、。


だから、、、、、
だから、もう少しだけ、泣かせてください。

対抗心や嫉妬心や独占欲が、すっかり流れ落ちるまで、、、。
、、、、、、、、、。
、、、、、。






「我が家は枕屋か?
 九つ枕があっても仕方ないのになぁ。」




            2009年2月22日の事でした。

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壁飾り

御主人様のマンションに呼ばれた。
今日は、ハルの、ハルだけの調教日のはずなのに、、、、。



私は今、リビングの片隅、
壁を背にして正座している。
今日の私は、壁飾りになった。
時々目を向けていただく事があっても、それだけ。
使っていただく事はない。
道具以下の壁飾りになった。
だから私は、女としても、奴隷としても、
ここには存在していない。礼子でもレイでもない。


ハルの御奉仕を見ている。
後手に縛られて、鞭をいただくのを見ている。
御主人様の縄捌き、鞭捌きを見ている。
御主人様の息遣いに耳をそばだてている。
ハルの叫びと、、、やがての、喘ぎを聞いている。

でも、それだけ。私は、、、使っていただけない。


フライパンでステーキを焼いた。
夕食をテーブルに並べても、話しかけてはいただけない。
だって、私は存在しないのだから。

キッチンの床で、隠れるようにして、
フライパンに残った肉汁をご飯にかけて一人夕食。

「ハル、ビールもっと飲め。小便はテーブルの上で、だぞ。」
そんな声が聞こえてくる。

熱燗を運ぶ。食器を片付ける。
おトイレボウルもテーブルの上に、、、。
私は今、黒子だ。存在しているけど、存在していない。



壁際に正座して、壁飾りになる。
御主人様とハルのズンズンズンを見ている。
ちょっとあそこをジワッてさせながら、、、。

お風呂上りに、全裸でお二人が長いキッスをしている。
そのまま、寝室に消えていった。


私はまだ、壁飾りのまま、、、。




毛布と枕を抱えてハルが来た。
何も言わず、両頬に手を当てて、キッスしてくれた。
ハルのキッスが、、嬉しかった、、、

そのまま、寝室に去って行ったけれど、
、、、、、嬉しかった。
壁飾りは今日初めて、感情を持った。
静かに静かに涙を流した。




毛布に包まって、

あの、、、、、

、、、、、あの枕を抱いて寝た。



             2009年3月13日金曜日の夜です。

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仲良く

朝早く起きた。
洗面、朝食作り、美味しいコーヒーを入れて、、、、
壁際に正座して、「壁飾り」でお二人を待つ。


御主人様が美味しそうに目覚めのコーヒーを飲む。
背中を押されるようにして、全裸のハル様が近づいてくる。

「レイ、どうして服を着てるの?」
私、壁飾りだから、、、、、。

「同じ壁飾りでも、服を着た壁飾りと、全裸の壁飾り、
 御主人様はどちらがお喜びになると思う?」
慌てて、ブラウスのボタンに手をかける。

「レイ、私が脱がせてあげる。」

あぁ、ハル様と話をするのは、1月2日、あの「さよなら」以来だ。
大学の学食ですれ違う事があっても、挨拶もしなかった。
下書きを盗み見て、ブログの画像だけはメールしてくれていたけれど。

長い長いキッスで、私の服は脱がされていく。
そのまま押し倒されて、ショーツもなくなった。

舌が絡み、乳首が重なり、あそこも触れ合った、、、。
「寂しかったわ、、。」
うん。私も寂しかった、、、、。

ハル様の舌先が、首筋、胸、お臍、そしてあそこへと下りていく。

あぁ、、。私、お風呂入ってないわ。汚いわよ。
それに、御主人様が見ている、、。
「私が、きれいにしてあげる。
 御主人様の御命令よ。二人で仲良くしろ、って。
 どういう意味か分かる?」

ハル様が、私の股間に顔を埋める、、、、。
あっ、あぁぁぁ、、、。
御主人様の視線が気になっていたけれど、
やがてそれも見えなくなった、、、、。

ハッ、ハル様ぁ、私にも、なっ、舐めさせて、、、、。
ハル様が私を跨いで、69になった。
あそこにしっかりキッスする。
もう柔らかくなっている。私のあそこもきっと、、、。

「ねぇ、レイ、私に嫉妬した?」
ハル様の吐く息が、あそこを包む。

ハイ、たくさん嫉妬しました。
真っ白な気持ちで、御主人様にお仕えしようって思ったのに、
昨日も、頭のどこかで、体のどこかで嫉妬していました。

「私も、嫉妬が治まらなかった。
 でもね、レイがいないと、なんか寂しいっても感じてたのよ。」
ハル様の丸めた舌先があそこにに入ってきた、、。ツンツンって。

アッ、フッ、、。
私、昨日の夜、一人で考えました。
どんなにハル様が大好きで、どんなにハル様を頼りにしていても、
嫉妬は消えないだろうなぁって。
69の姿勢で、ハル様のあそこと話をしている

キッスを繰り返しながら、ハル様のあそこと話をしている。

「うん、そうだよね、私もそう思うわ。
 一人の御主人様に、牝奴隷が二匹なのよ。
 嫉妬しない方が、不健全よ。」

あぁ、あふぅ、、。
悦びの声を上げながら、二人のまじめな話は続いていく。

でも、ぁあぁ、、、。
だから、かしら、
嫉妬してもいいって思いました。
対抗してもいいって思いました。
、、、ぁあぁぁぁ、、、、、。

もともと、多頭飼い自体が不自然なんだと思います。
でも、御主人様がそれを決断なさって、それをお望みならば、
そして、それでも御主人様についていきたいと私達が望むなら、
、、、、ぁあぁぁぁぁ、、、

「うん、分かる。あっ、ぁぁぁぁあああ、、、。
 わっ、分かるわ。
 嫉妬が、対抗心が、、、、
 御主人様への御奉仕の糧になればいい、って言うんでしょ。

 そうよねぇ。
 嫉妬してもいい。対抗してもいい。
 でも、妬みあって、足の引っ張り合いになっちゃだめ。
 自分達の事なんか考えちゃいけないのよ。
 嫉妬する、対抗するって、自分だけを見て欲しいって事でしょ。
 御主人様が多頭をお望みならば、自分だけという事はありえないわ。
 私達は、全てを御主人様に奉げる事だけを考えなくっちゃ。
 私達は奴隷なのよ。」


もう、これで仲良くなれる?

「なに言ってるの。
 もう、仲良くしてるでしょ。
 さぁ、もっともっと、仲良くなりましょ。
 レイ、しっかり舐めなさい!一緒にイクわよ。」



           2009年3月14日 土曜日の朝の事です。

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ポニョ

「お取り込み中すまんがな。俺も仲良くさせてくれ。」

私の脚を抱えるようにして、オチン様がズンズンって。
私は、ハル様の股間に舌を伸ばしている。
ハル様は、御主人様と長くて深いキッス、、、。

あぁ、最強の三角形、、。そんな話をしたのはいつだっけ?
こっ、これ、リアル三角形だぁ、
こんな時に私何考えてるの、、、。って、思ったのも一瞬。
すぐ、何も分からなくなって、、、。
自分のよがり声と、ハル様の喘ぎを、ハル様の股間で聞いている。




「ああ、腹へった。トースト硬くなっちまったなぁ。」
新しいトースト作ります。
「いや、もったいない。こんな時は秘密兵器だ。」

インスタントのカップシチューに、
硬くなったトーストを浸して食べる。
大き目のクルトンだと思えば、ぽにょぽにょでナイスアイディア。

「ポッニョポニョポニョ、シチュウの子、、、」
ハル様の歌に、笑ってしまった。
本当に、久しぶりに心の底から笑う事ができたみたい、、、。


「おぅ、そうだ。お前達にも見せておかないとな。」
パソコンからプリントアウトした用紙を見せていただく。

性感染症検査結果。
HIV、梅毒、クラミジア、淋病、、、、。
「まぁ、悪い病気はなさそうだ。安心してポニョポニョできるな。」

病院で検査したんですか?
「いやー、そんな暇もないから、検査キットだよ。
 結果は、ID使ってネットで分かるからな。」

「御主人様が受診された検査、私達にも受けさせてください。」
性感染症って、ポニョポニョだけでうつるとは限らないんでしょ。

女性用の検査キットを注文していただいた。
そうだよね。
他の男性とSexしてないし、もちろん自覚症状なんかないけど、
こういう検査、一回は受けておくのが礼儀だよね。
御主人様に先を越されちゃったけど、、、、、。

えっ?
御主人様ぁ、、、、。
どこかで、これはまずいぞ、っていうポニョポニョしちゃったの?



               2009年3月14日 午前の事です。

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印籠

「この紋所が目に入らぬかぁ。」
ハルさんが印籠をかざす。
ハッハァー。
御主人様と二人で、テーブルに手を着いて、ひれ伏す。

ハルさん運転免許取ったんだぁ。


御主人様は車を2台使い分けている。
お仕事用に、バンタイプの乗用車。4ナンバーのマニュアル車。
私用に3ナンバーのワゴン。これはオートマ車。
ワゴン車は御主人様と交代で、私が時々運転していた。

昨年末、まるで運転試験みたいに、
公園の駐車場で、マニュアル車を運転させられた。
自慢じゃないけど私の免許証はオートマ限定じゃありません。
マニュアル車も運転できます。免許証上は、、、、。

でも、マニュアル車を運転するなんて教習所以来。
半クラッチがうまくできません。坂道発進なんて論外。
「お前に、この車は運転させない。」
幸いにも(?)マニュアル車試験は不合格。
オートマ車のみの運転で済みそうです。
この紋所が目に入らぬかぁ、、

ハルは、運転免許を持っていない。
俄然、ハルの闘争心に火がついた。
バイトの蓄えをはたいて、
教習所に通いだした。

その結果が「この紋所」って訳です。
やったね。おめでとう。
「でもね、申し訳ありません。
オートマ限定なんです。」

やっぱり、私がマニュアル車の練習をしなければならないようだ。


御主人様と三人で、代わりばんこに運転しながら、
どこかに旅行できたら楽しいよね。
奴隷運転手としては、御主人様に運転なんかさせてはいけないのかなぁ?
旅行の時も、ひたすら運転手に徹しないといけないのかなぁ?
まぁ、それはその時の流れよね。
御主人様だって、車の運転、嫌いじゃないみたいだし、、、。


あぁ、でも、
「今日は酒飲んだ。迎えに来い。」なんて事もありえるなぁ。
運転手としては、いつ呼び出されてもいいように、
お酒は控えないといけないのかなぁ、、。 
その辺の加減がちょっと悩ましい、、、かな?

ねっ、ハルさん。


               2009年3月14日 午前の事です。

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嬉しい

「よし、今日はハルの免許取得パーティーだ。
 ん~、、、、。
 そろそろ、熱燗の季節も終わりだからなぁ、
 熱燗さよならパーティーも兼ねて、
 お前らがちょっと成長しましたパーティーもしなくちゃな。
 ん~、いいなぁ。
 あぁ、そうだな。酒は、純米酒だな。
 ちょっと洒落たぐい呑が欲しいなぁ。
 肴は、脂ののった焼き物、季節の煮物、もちろん刺身も必要。
 、、、、それから、、、、」

御主人様、とっても嬉しそう。

この3ヶ月、御調教をいただいて、
私は、その課題をクリアーできたのかしら?
一人で山を越えることができたのかしら?
自分ではよく分からないけど、
御主人様の、この笑顔、このはしゃぎよう、
それなりに、御満足いただけているんだろう。

御主人様が嬉しいと、私達も嬉しい。



「おい、レイ、聞いてるか?」
ハッ、ハイ。
「じゃぁ、それでいいんだな?」
ハイ、かしこまりました。

本当は何も聞いていなかった。
ハルさんに目を向けると、呆れたような顔をしている。
簡単に返事しすぎたのかしら?
まずいなぁ、、、。

「よし、そうと決まれば、ハルの運転で買い出しに出かけるぞ。
 オーバーニー、股縄、コートでいいな。」

「股縄していただく前に、おトイレ、よろしいですか?
 お風呂も沸かしておきますね。」

「おぉ、トイレ使っていいぞ。」




ねぇねぇ、御主人様、なんておっしゃったの?

「酒の肴は、全てレイに任せたぞ。うまいもの作れよ。
 つまみが無くなったら、お前らのレズビアンショーだ。って。
 ちゃんと構想できてるの?大丈夫?あんなに簡単に返事しちゃって。」

今日は、お料理レシピ集を持って来なかった、、、、。

まぁ、、、、、
何とかなるでしょう。
いざとなったら、レズビアンショー、付き合ってね。

お願いよ、「仲良し」のハルさん。


               2009年3月14日 お昼の事です。

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股縄運転

嵐のような風も雨も、午後には治まった。
雲間から春の穏やかな太陽が顔を出している。

ハルの運転は、私が見ても超初心者。
必死にハンドルにしがみついている感じ。
御主人様は助手席で、息をつめている。
ちょっと姿勢を注意しただけで、後は何もおっしゃらない。
そう、こんな時に話しかけたりすると、当人はパニックになるから。

私は、後ろの席で、パーティーのシュミレーション。
御主人様は、たぶん最初にお風呂。そして、とりあえずビール。
だから、簡単にさっとお出しできるおつまみ。
チーズじゃぁ芸が無い。いわば前菜だもんね。
次は、腰を落ち着けて熱燗。
脂ののった焼き物ってなにかしら?鳥皮の焼き鳥も好きだけどなぁ、。
季節の煮物?まぁ、これは八百屋さんを眺めて考えよう。
お刺身はあの魚屋のおじさんに相談する事にして、、、。
あっさりした酢の物や薄塩の浅漬けも欲しいなぁ、、、。
まぁ、最後はササッとお茶漬けかなぁ、、。
シュミレーションはできるけれど、メニューが決まらない、、、。

商店街の駐車場。
バックで駐車するのに、何度も何度も切り返し。
「あのね、股縄じゃなかったらもう少しうまいのよ。」


「俺とハルは、酒とぐい呑を調達。
 つまみ係はレイ。うまい物、期待してるぞ。
 じゃぁ一時間後、ここに集合な。」


「へい、いらっしゃ。毎度どうも。若奥さん。」
魚屋さんのおじさん、私の事覚えてくれたのかしら。
それとも、単に口癖?誰かと勘違いしてる?

これから、日本酒パーティーするんだけど、
おつまみ、何がいいかしら。
それにねぇ、おつまみ切らす訳にはいかないのよ、、、。

「じゃぁ、煮物、焼き物、刺身、、、、フルコースだなぁ。
 今日は、いいサヨリが入荷してるよ。
 だからねぇ、、、、、。」
おじさんが、いろいろなメニューを提案してくれる。
話を聞くうちに、私のイメージも膨らんできた。
「魚屋が言うのもなんだけど、
 やっぱり、ちょっとは肉っ気も必要だな。」






車に戻ると、御主人様とハルさんが3本の四合ビンを抱えている。
お酒の味を説明してくれた。
「この酒は、熟成感があって、肉系でもいいなぁ」
「これはね、ワインみたいな感じ。
 前菜を摘みながら、食前酒かなぁ、、、。
 こっちはねぇ、、、すっきりして飲みやすいのよ。」

ねぇ、ハルさんて、そんなにいろいろな日本酒を知ってるの?
「いいえ、全部試飲してきたのよ。
 そんな訳で、帰りの運転よろしくね。」


股縄運転は股間が気になるけれど、、、、

「御主人様ぁ、そんなにコート開いたら、
 他の車から見られちゃいますぅ、、、。」

運転手の私は、
バックミラーで後ろの座席をうかがっている。
お二人とも、もうお酒が入っていい気分ですか?

いいなぁ、ハルさん。
私も、そっと、コートの前を開いてみた。

股縄運転は股間が気になるけれど、
後部座席のイチャイチャは、もっと気になるなぁ、、、。


               2009年3月14日 午後の事です。

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宴会

マンションに戻ると、そのまま三人でお風呂。
「明るいうちから風呂入って、そのまま宴会。
 温泉旅行みたいだなぁ。可愛い奴隷に囲まれて、、、。
 あぁ、楽しみ楽しみ。」

御主人様、私、先にあがらせていただきます。
宴会の準備しますから。

って、パーティーじゃぁないんだぁ。宴会かぁ。
温泉浴衣でウダウダって感じかしら、、、、、、。


温泉浴衣じゃなかった。
お風呂上りの二人を見て驚いた。
なんとバスローブ。御主人様は白、ハルさんは薄いブルー。
いいなぁ、、、、。
私だけ、裸エプロン。キッチン奴隷の定めかしら?

二人は、椅子を運んできてキッチンカウンターの前に座る。

あのう、、、。御注文は?
「とりあえずビール!今日の良き日に、乾杯!」
ビールが美味しい。
そして、御主人様も、とっても楽しそう。
そうかぁ、御調教の終了なんだなぁ、、、。
今日の良き日って事は、御満足いただいてるって事でしょ?。

本日は、当店を御利用いただきありがとうございます。
今日のメニューでございます。

前菜のサヨリのカルパッチョといっしょに、
慌てて書いたメニューを差し出す。

ハルさん、それを見て、おもむろに立ち上がる。
私だって負けないわよ、って言ってるみたいに。
「日本酒ソムリエールといたしましては、
 この前菜には、この日本酒を冷でお勧めいたします。」

ワイングラスで、お勧めの日本酒。
うん、ちょっとフルーティ。
私は、完全にカウンターの中の板前さん。
お客さんのお酒をおすそ分けいただいている感じ。
焼き物、煮物の火加減を見ながら、お刺身を盛り付ける。
これもサヨリがメイン。魚屋さんに捌いてもらったから綺麗。
鮪の赤身と、この蛸は生ですから。切るのにちょっと苦労しました。

「うまいうまい。」
御主人様も、ハルさんも、とってもハイペース。
そんなんじゃぁ、明るいうちに酔っ払っちゃいますよ。

「よーし今日は梯子酒だ。ハル、河岸を変えて、ゆっくり呑むぞ。」



               2009年3月14日 夕方の事です。

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梯子酒

梯子酒の二軒目は和室。
「ゆっくり呑むぞ。」っておっしゃったから、コッテリ系ね。
焼き物は、ハマチ。ぶつ切りのハマチを串焼きにして、塩、胡椒。
しっかり脂がのって、ジュウジュウって美味しそう。
煮物は、ふろふき大根、菜の花添え。
べコーン巻きは、肉料理のつもり。
アサリの味噌汁もどうぞ。

御主人様は、手作りメニューを見ながら、
「レイ、これで、面倒な調理は終わりか?」
ハイ、一応は。
他に、3品ありますけど、それは簡単ですから、、、。

「レイ、気をつけ!。脱げ!」
エッ?
訳が分からず立ち上がり、エプロンをとって全裸に。

ハルさんが、ピンクのバスローブを着せてくれた。
あぁ、ありがとうございます。
私にも買っていただいたんだぁ、、、、。
バスローブ三人組で、やっとお仲間に入れたみたい。

ソムリエールが
「コッテリ系にはこのお酒」と指定したお酒の熱燗。

御主人様は、おもむろに3つのぐい呑をとりだすと、
私達にお酒を注いで下さる。
私も、ちょっとシナをつけてお酌。
「今日の良き日に再び乾杯!」
あぁ、喜んでいただいてる、、、、。

お酒も料理もおいしい。

「ほら、レイ、もっと飲め。」
はい、ありがとうございます。
でも、私、おつまみ係だから、、、、。
おつまみ切らす訳にはいかないし、、、、、、、、。

「なんだぁ、レイ、レズビアンショーの事、気にしてたのかぁ。
 バッカだなぁ、、、。
 そんな事気にしなくてもいいぞ。

 酒の肴が切れようと切れまいと、
 レズビアンショーだからな。」

思わず、ハルさんを見る。
だめだぁ、、。完全に目が据わっている。
今にも舌なめずりをしそうだ、、、、、。

それに、、、二人とも胡座をかいて、、、、。
、、、、股間丸見えです。


               2009年3月14日 夜の事です。

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オヒラキ

梯子酒の三軒目は、リビングのテーブルで。
お酒は、3種類目。すっきりしていくらでも呑めるというお酒。
まだ、呑むんですかぁ?私、ついていけない。
程々にしましょうね。

蛸とワカメの酢の物。キュウリの浅漬け。
そして閉めは、鮭茶漬け。
ちゃんと出し汁を使った本格お茶漬けなんですよ。
酔っ払ってないで、味わってください。

「よーし、風呂入って、アルコールを抜くぞ。」
「ハイ、お供します。」
御主人様とハルさんが、バスルームへ。
私は、食器を片付ける。

「ユカタノキミハァ、ススキノカンザシィ~、、、」
御主人様は大声で吉田拓郎を歌っている。

そのうちに、急に静かになった。ハルさんの声も聞こえない。
えっ、、。お酒呑んでお風呂。心臓麻痺なんか起こしてないよね。
慌てて、駆けつける。
「御主人様、大丈夫ですか?」

バスタブの蓋の隙間から見えるのは首から上だけ。
汗をたくさん流して、「サウナの気分」だそうだ。
心配して、損した。
二人でゆっくり「おバカ」やってなさい。

なんか、片付けするのアホらしくなってきた。
まぁ、明日にしよう。
今日はもう、オヒラキだろうから、、、。



違った、、、。

お風呂上りの御主人様は、バーボンのロック。
梯子酒の4軒目に突入だ。リビングの床で、、、。
さぁ、困った。おつまみがない。
残った味噌汁のアサリの身を、炒めてみる。
焼きハマグリならぬ焼きアサリ。
菜の花を茹でて、醤油とマヨネーズ。
他には、食べ残しを盛り付けなおして、、、、、。

もうこれでお仕舞いです。
もっとつまみを、って言われたら、
しょうがない、、、レズビアンショー、、、、。


               2009年3月14日 夜の事です。

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ショー

「ハルは、少しずつでも右肩上がりで成長していくタイプ。」
バーボンを口に運びながら、御主人様。

「レイは、ズーッと横這いで、
 あるきっかけで、ピョコンと伸びる階段タイプだな。」

ハルさんは、ビールを飲みながら、
私はウーロン茶で、御主人様の話を聞いている。

「まぁ、酔っ払いながら話するのもなんだけど、
 右肩上がりだろうが、ピョコンだろうが、
 奴隷の成長は、飼い主にとって嬉しいものだぞ。
 ピョコンのきっかけ作りで苦労するけどな。」

御主人様、グズな奴隷で申し訳ございません。

「性格の違う、タイプの違う二匹の奴隷。
 楽しいなぁ。多頭飼を始めてよかったなぁ。」

あぁ、今日は本当に心からお喜びいただいている。
自分では気づかないけれど、どこかでピョコンがあったんだなぁ。

涙が出てきた。
昨日の今頃は、一人、壁飾りだったのよ。
なるべく感情を殺そうとして必死だったのよ。
こうして、涙を流せる事がとっても嬉しい。
御主人様に、心を開放していただいている、、、。


バスローブの前を肌蹴て、あそこで指が遊んでいる。
長い長いキッスをいただいて、、、、。
「レイ、ハル。もう一品つまみが欲しくなった。」

ハルさんが、挑むように私にキッスしてくる。
やっぱり、最後のつまみはレズビアンショーかぁ。


四つん這いでお尻を突き合わせている。
二人を繋ぐ双頭バイブが、あそこで暴れている。

「御主人様ぁ、も、もうお許しください。」
わ、私も、だめです、、、。イキますぅぅぅ。
おつまみが切れて、、、、、、、

床に倒れこんで、荒い息をしている。
バイブだけが、一人元気に床を這いまわっている、、、。


御主人様は、コントローラーを握ったまま、、、、

、、、、、、、、、、、、、いびきをかいていた、、。


観客のいない、、、、、
、、、、、、、、、、レズビアンショーです。

 


           2009年3月14日 長い長い一日だった。

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サウナ

そんなにお酒も呑まなかったから、
当然ながら、私が一番早起き。
バルコニーの戸を開け放すと、春の風が心地いい。
食器を洗う。部屋の掃除をする。
お風呂も沸かしておかなくちゃ。


コーヒーと朝食の準備。
その香りに誘われたみたいに、御主人様のお目覚めだ。
「あぁ、腹減ったなぁ。」
あれだけ呑んだのに、御主人様は、二日酔はなさそうだ。
ハルさんは、ちょっと顔をしかめている。


「ハル、二日酔か?頭でも痛いのか?」
「いいえ、元気です。でもちょっとアルコールが残ってるかなぁ。」
「よーし、脱げ!浣腸してやる。二日酔にはこれが一番だ。」
朝食の片づけをしていると、そんな会話が聞こえてくる。
えぇ、、そうなの?二日酔にお浣腸なんて聞いた事がないなぁ。
逆に、脱水症状になるわよ、、。

バルコニーでは、ハルさんがお尻を突き出して
お浣腸していただいている。


まるで、御調教みたいだわ、、、、、、。

そうつぶやいて、ハッとした、、、。
「、、みたい」じゃぁない。もう今日の御調教が始まっているんだ。
出遅れちゃだめ。慌てて駆けていく。


御主人様、私も二日酔です。治療してください。

脂汗が出るほど我慢して、
排泄はおトイレを使うことを許していただいた。

続けてお風呂。
凹椅子の御主人様を洗ってさし上げる。
オチン様も元気。御調教の構想と一緒に膨らんでいる感じ。

「よし、お前ら、風呂はいれ。サウナだ。」
昨晩は、酔っ払いの「おバカ」なんて笑っていたけど、
バスタブの蓋の隙間から首から上だけを出して、
お湯の設定温度を48℃にされると、笑ってはいられない。
お湯がジワジワと熱くなってくる。
顔中から、頭からも汗が噴出して、たぶん顔は真っ赤だ。
「ひゃく数えたらあがっていいぞ。ひとぉ~つ、ふたぁ~つ、、。」
まるで、父親とお風呂に入る子供だ。
だんだん息苦しくなってきた。
もうだめ、熱湯責めはお許しください、、。
このままではやけどしそうな感じですぅ、、、。

「はちじゅうきゅう、ひゃぁ~く。」
ハルさんが機転を利かしてくれた。

水のシャワーを頭から浴びる。
あぁ、気持ちいい。
むさぼるようにシャワーの水を飲む。
アルコールなんてとっくに抜け切っている。


ニヤッとしながら、御主人様がおっしゃった。
「十回は貸しだからな。」


              2009年3月15日 午前の事です。

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調教終了

「縛りの基本は後手高手小手縛り。」
そんな事をおっしゃりながら、
今日はやけに丁寧に、縄が体を廻る。

「うん、二人とも綺麗だ。縄がよく似合う。」

充分に胸を視姦していただいてから、
今度はうつ伏せで、あそことお尻を見ていただく。
縛りの基本は、後手高手小手縛り!、って、、、

お風呂で数をごまかした罰で、
「バラ鞭10回」のところ、結局20回。
赤くなったお尻に、ローションが、指が、そしてバイブが、、、。

ハルさんの喘ぎを聞きながら、私はバイブで悶えている、、。


オチン様が、ゆっくり侵入してくるのを感じて、
身動き取れない痺れた両手を握り締めて、、、
お尻でドクンドクンを味わって、
痺れたお尻で、、、、。イッちゃった。



「ハルさん、レイさん。」
そう呼ばれて、ノーマルモードに戻った。
考えてみれば、去年の年末から奴隷モードで過ごしてきたんだ。
3ヶ月もの長い長い御調教だった。

「賢治様ぁ、今日は着替えとか持ってこなかったので、
 アパートに戻りますけど、明日、又、来ちゃっていいですか?
 もう、私達、春休みですから。」
さりげなく、春合宿をアッピール。

「それはかまいませんけど、実家にも帰らなくちゃいけないでしょ。
 それに、いろんなガイダンスなんかもあるんじゃなかったっけ。」

実家には月末に帰ります。ガイダンスは4月ですから。

そんなやり取りで、一週間程の春合宿が決まった。

「じゃぁ、部屋の鍵を預けますから、自由にしてください。
 ハルさんも免許を取ったことだし、車も自由に使っていいですよ。
 僕は月末まで死ぬほど忙しいので、何もしてやれませんけどね。」



春合宿中は、ほんとに何もしていただけなかった。
海外事業部のお仕事と年度末決算業務と、、、、。
御主人様のお帰りはいつも夜中の12時過ぎ。
だから、キッチン奴隷と性処理奴隷に徹して、
春休みは過ぎていった。

               2008年3月末の事でした。

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