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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

連休

小学校以来、連休を恨めしく思った事など一度もない。

今年の9月は、まるで春のGWのような連休。
それが、私達の思惑を、徹底的に破壊した。

連休のせいで、御主人様のお仕事先のご都合が折り合わず、
例年の9月末の北海道出張が、連休前にずれてしまった。
今年も、北海道ご一緒したい、なんて思っていたのに、
連休前は、私達も、前期末試験の真っ最中。
まさか、試験サボって北海道、とはいかないよね、、、。

悔しくて残念だけど、まぁ、仕方がない。
その分、連休中は、しっかり御調教していただかなっくっちゃ。

試験の為の体調管理より、
連休中の体調管理を心配している今の私です。



               2009年9月初めの事です。
 

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オフィス

9月18日、無事、前期試験も終了した。
賢治様も、今日、北海道からお帰りになる。

夕方、お電話をいただいた。
「今、空港に着いた。これからあなた達を迎えに行くから。」

まだ奴隷モードでもないのに、ソワソワしている。
どんな御調教になるのかしら。
何を着ていこう?。何を持っていこう?

結局、いつもどおり、長袖Tシャツにスカート。
濡れたら困るお着替え用ショーツ。
そして、もしかしたら、連休最終日あたり危ないので、タンポン。
考えても、荷物はその程度。


街で食事でも、、、、、なんて思ったけれど、
御主人様も、私達もちょっとお疲れ。
だから、いつもの焼き鳥屋さんで、試験終了と出張完了に乾杯。


「賢治様、お疲れでしょう。
 明日はゆっくり朝寝してくださいね。」
ハルさんが、さりげなく、明日からの予定を誘導尋問?。

「いや、そうもしていられない。
 今回の商談もうまくいって受注できたんだが、
 サービスで小さな仕事のおまけが付いた。
 まぁ、それほど面倒じゃないんで、明日出社して終わらせる。」

あぁ~ぁ、、、。又、仕事かぁ、、、。
この連休だけを楽しみに、必死に試験をこなしてきたのにぃ、、。
一緒に居たいなぁ、、、、、、、。

「あのー、、。
 私達も、10月に資格試験なんかあるんで、
 勉強しなくちゃいけないんです。
 よろしかったら、賢治様の会社で、勉強させてください。」

ハルさん、ナイスアイディア。うん、そうしちゃおう、、、。

「まぁ、我が社は誰も出社しないと思うから、それでもいいけど、
 他の会社は分からんからなぁ、、、。
 ちょっと、その格好じゃぁな、、、。
 せめて、ジャケットでも着てればなぁ。
 マンションで、勉強して待ってるってのではダメですか?」

賢治様の会社は、オフィスビルの3階の一角にある。
同じフロアーに他の会社が2つ。
他の会社の人が出社していたら、
やっぱり、チャラチャラしたTシャツ姿の小娘と一緒では、
何かと、恥ずかしかったり、気まずい思いをしてしまうのだろう。


賢治様ぁ、明日の朝、私が運転してお送りしますから。
その時に、ちょっとだけ、私達のアパートに寄らせてください。
ちゃんと着替えてきますから、、、。



じっと、私達を見つめる賢治様、、、。

「レイ、ハル!」

ハイ、御主人様。
奴隷モードになった。

「明日は、仕事が終わっても、会社で過ごすぞ!

 お前達は、オフィス奴隷だ!。」



         2009年9月18日 夜のことです。
 

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スーツ

8月末に実家に帰った時、スーツを買って貰った。
いわゆるリクルートスーツ。

オフィスに出かけるという事で、すぐこれを思いついた。
このスーツを着て出かける最初の場所が、御主人様のオフィス。
なぜか、訳もなく嬉しい。

いつもよりちょっと高めのヒール。
パンストは、、、、。悩んで「生足」にした。
黒革のセミショルダーバッグ。
会社訪問時、資料を入れるはずだったのに、
お着替え用ショーツとお着替えブラウスを入れる。
なんてったって、オフィス奴隷なんだから、、、。

ハルさんも素敵な、ブルーグレーのスーツ。

颯爽としたOLに見えるかなぁ、、。
それとも、就職説明会に向かう、OL予備軍って感じかなぁ。



御主人様の会社のオフィスビルには久しぶりに来た。
一昨年の夏、ここでアルバイトをして以来だ。
その時には、もう私の牝奴隷化計画が進行していたんだなぁ、、、。
もちろん、後で知ったことだけど。


セキュリティを解除して、裏の通用口から入る。
警備員詰め所はあるけれど、誰も居ない。
その代わり、どこかで防犯ビデオが回っている。
ビデオに映ってしまうのはまずいのかもしれないけれど、
まぁ、事件でもない限り、再生される事はないんだろう。

3階フロアーの廊下は薄暗かった。
今日は、どの会社の人も出社していない事を願う、、。


御主人様のオフィスは、昔のままだった。
低めのパーテーションで区切られて、パソコンデスクが並んでいる。
部屋の真ん中に大きな一枚板の木のデスクがあり、
そこが、全員共有の、打ち合わせ机だ。
社長室はない。御主人様の席は、南東の角。
一般社員よりいいデスクなので、ちょっとだけ偉いのかな。
って、その程度の違いだけ。その前には応接セット。


オフィスに入った途端に、御主人様はもうお仕事モード。

私は、炊事場でお湯を沸かす。
炊事場とトイレは各フロアー共用。廊下の西のはずれ。
美味しいコーヒーを入れなくちゃ。
そっと、廊下を見回して、辺りを窺う。
シーンとしていて、どの会社にも誰もいないようだ、、、。



突然、薬缶がピーーーーっと鳴り出して、
あわてて火を止めた。

それでも、誰も顔を出す気配がない。

これなら、オフィス奴隷に徹する事ができるわね、、、。

オフィス奴隷は、
シャキッと、スーツの裾を引っ張った。


         2009年9月19日 朝の事です。
 

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模擬面接

お昼近くなって、御主人様が

「よーし、仕事完了。
 これからオフィス奴隷の採用面接試験だ!。」って。


「あのぅ、おトイレよろしいでしょうか。」
「よし、トイレ行って来ていいぞ。
 面接試験は、部屋に入る所からだ。」


おトイレの鏡に向かって、服装を整える。
髪に手をやる。笑顔を作ってみる。
アエイオエオアオ、、、。発声もしっかりしなくちゃ。
なんてったって、オフィス奴隷の採用面接試験なんだから、、、。

「だったらさぁ、ちょっと違うよね、、。」
うん、そうだね。


急いで、ブラとショーツを脱ぐ、、、。
ブラウス、スーツを着なおして、これで完璧。
オフィス奴隷志願者は、下着を着けてちゃいけないよね。




ドアをノックする。
「どうぞ。」
面接官様の前で、「気をつけ」、
「ハルと申します。」レイです。
「よろしくお願いたします。」

「ハイ、じゃぁそこに掛けて。」
面接官様の前のパイプ椅子に腰掛ける。
なにしろ、面接試験だ。好印象を持っていただかないと、、。
背筋を伸ばし、膝をそろえて手を置く。
なんか本当の就職面接みたいだ。

「レイ君、ハル君、姿勢が違いますよ。膝はそろえてはいけません。」

申し訳ありませんでした。
タイトなスカートをたくし上げて、膝を開く。

「ほぉ、下着を着けていないのはいい心がけです。好印象ですよ。」

「では、ハル君、オフィス奴隷の仕事とは、どんな事だと思います?」
「ハイ、私は、、、」
ハルさんがよどみなくはっきりとお答えする。
「それでは、会社の命令には絶対服従ですね。」
「ハイ、そう思っております。」

「じゃぁ、レイ君。
 オフィス奴隷は、他の社員や、おいでになったお客様に、
 ご奉仕する事もできるのですね。」

いきなり、質問を私に振られてしまった。
答えに詰まる。どう答えたらいいにだろう。
オフィス奴隷は、膝を閉じてはいけません、、、、、

「ハイ、ご命令とあれば、どなたにもご奉仕しますが、
 、、、
 できれば、、、。
 面接官様だけのオフィス奴隷でいたいと思います、、、。」

どんな答え方がいいのかなぁ、、
いきなり、ハイ喜んで、も、おかしいよね。
ちょっと答えを躊躇した方が、逆に真実っぽいかな、、、。


これって、本当の就職面接試験みたいだ。

話題が、オフィス奴隷じゃなかったらね、、、。



         2009年9月19日 午前の事です。
 

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ランチ

オフィス奴隷のお昼は、
ビジネスランチじゃないといけない、らしい。

その服装は、もちろん、下着なしのスーツ。
原則、ブラウスも無しとの事だったけれど、
特別、ブラウスを許していただいた。


さすがに近くのお店には行けないのかな?
車でちょっと遠出して、ランチ。
土曜日なので、スーツ姿の人は少ない。


面接官様はお店の一番奥の席に、壁を背にして座る。
私達はその前に座る。もちろん膝は少しだけ開き気味で。

「暑いでしょう。上着脱いでもいいですよ。」

「ハイ、ありがとうございます。失礼します。」
脱いでもいいですよ、じゃぁなくて、脱げ!と言う事だ。

店員さんが注文を聞きに来た。
面接官様は、悩んだように、なかなか注文しない。
ノーブラに気づいた店員さんが、見つめているかもしれない。
さりげなく、肩を揉むような素振りで、胸を隠す。
面接官様が睨んでいる。でも手を下ろせない、、、。
「Aランチ3っつ。」結局、悩む事もない注文。

ハルさんも、ずっと俯いている。
俯いた顎で、胸元を隠してる、、そんな感じ。


たとえ面接官様の印象が悪くなろうとも、
ハルさんと二人で、ひたすらの早食い。

「早食いは肥満の原因ですよ。
 食事は、もっとゆっくり楽しまなければダメです。」

面接官様のご注意も無視して、
食後のコーヒーもそこそこに、店を飛び出した。



オフィス奴隷の昼食後は、
公園のベンチで、コーンアイスを舐める。
もう秋の気配で、アイスがよけいに冷たく感じる。
私の舌使いはこんな風です、、、、
「他人様に、私の舌使いはこんな風です。」と見せ付けるように、
しっかり、卑猥にクリームを舐めないといけない、らしい。
もちろん、上着は着ていない。ブラウスだけ。
時々、体を反らせて、大きく胸を張って、
お昼休みを満喫しないといけない、らしい、、、、。

「それで、乳首がちゃんと立っていれば理想的ですね。」
面接官様がそうおっしゃった。

オフィス奴隷は、
こんな程度で、ドキドキしていてはいけない、らしい。

オフィス奴隷は、
お昼休みも、
オフィス奴隷らしくしていなければいけない、

、、、、、らしい。


         2009年9月19日 お昼の事です。
 

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「次の課題ですよ。
 私は今晩、青黒い物が食べたいと思っています。
 いいですか?。
 一時間後に、ここに集合です。はい、スタート。」

公園でも、面接試験は続いている。



ハルさんはいち早く公園を飛び出していった。
何か思いつく事があったのだろうか?


私は必死に考える。
青黒いもの?
肉系ではなさそうだ。
魚かしら?。野菜かしら?

あぁ、海苔とか海苔の佃煮は、青黒い感じがするよね。
ハルさんは、あんなに早く気づいたんだから、
たぶん、そんな事を考えたに違いない。

どうせ出遅れたんだから、もうヒトヒネリ欲しいよね、、。



本当の就職面接でも、こんな課題が出たら、
私どう対処するかなぁ?

そもそもさぁ。
こんな課題を出すって事はどんな意図があるのかなぁ?

グループならね、意見をまとめるリーダー的存在?
それとも、他人に迎合しない斬新なアイディア?
逆に、主張しすぎない協調性?

うん、そうだね。今は、オフィス奴隷の試験中。
一番大切なことは?
ひたすら、面接官様の事だけを考える、
面接官様のご満足だけを考える、、。
そういうことだよね、、。

青かぁ、黒かぁ、、、、。
マンションなら調理器具もあるけど、会社じゃなぁ、、。
あの共同炊事場じゃぁ、お湯を沸かす程度だよねぇ、、、。
面接官様は、お酒も召し上がりたいだろうなぁ、、、。
ハルさんの買って来た物を主食にして、
私はやっぱりおつまみ系かなぁ、、、、。
青黒いおつまみ、、、、?


「おい、レイ君。もう20分過ぎたんだけど、、、。」


公園の出口で、ハルさんと出合って、ハイタッチ。
コンビニの袋をぶら下げている。まぁ、海苔弁当かな?






オフィスに戻る車の中、面接官様はおっしゃった。

「自分の思考回路が分かりましたか?
 自分の行動パターンを理解できましたか?
 自分の長所、短所が分かりましたか?
 長所を伸ばすか、短所を改善するか、
 自分で考える事により、成長していきますよ。」




あのぅ、面接官様のお考えになった青黒い物って何ですか?

「いえ、特にありません。公園にいた鳩が青黒かっただけです。」




         2009年9月19日 午後の事です。
 

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共同作業

「ハル君、レイ君は、後手高手小手が好きでしたね。」
面接官様は、大きなボストンバッグから、縄を取り出す。


「私は、飲み物を調達してきますから、自由にしていいですよ。」
面接官様がオフィスを出て行かれた。


自由に、って言われても、この格好じゃぁ、何もできない。
椅子に腰掛けたまま、ハルさんと話をする。


ハルさん、就職活動、始めた?

「まぁ、10月から、エントリー始まるから、
 一応は、ピックアップしてるけどさぁ。
 いろいろ考えてるんだ。
 ちょっとコネがあるから、その会社でもいいか、とかさ、
 院に進学もありかなぁとかさ、、、。
 レイさんは?」

そう、私もいろいろ考えてる。
とりあえず、エントリーだけはして、
もっと、しっかり自分を見つめなおさなくちゃってね。
今日の、公園での課題だって、私、グズでノロマだったでしょ?

「まぁ、確かにトロイ面はあるけど、
 そのぶん熟慮してるって事でしょ。
 まさか、鰹の刺身を買ってくるとは思わなかったわ。
 その点、私は単純。ストレートすぎるわよね。
 思いつくと、すぐ行動しちゃって。
 海苔弁なんて最悪だわ。」

まぁ、鰹の皮は青黒いし、御主人様のおつまみにしたかったからね。
ハルさんの行動力と、私のアイディアがあれば、最高だったろうね。
鰹のズケ丼とかさぁ、、、。



「レイさん、キスしていい?」

オフィスで後手に縛られて、おっぱい晒して、
就活の話をしながら、キッスするなんて、
バッカみたいで、、、でも、なんか嬉しい、、、。
やっぱりハルさんは同志だ、共犯者だ。

後手に縛られて、就活の話をしながら、キッス、、、、

「トイレ行きたくなったね。」
自由にしていい、っておっしゃったから、トイレ行こうかぁ。


でも、そこからが大変。
後ろ手で、ドアノブを回すのにも苦労して、
トイレで、スカートをまくるのにも苦労して、
個室の戸を開けっ放しで見せ合うようにオシッコして、、。



「キャッ!」
トイレを出た時、人影があって、心臓が止まりそうになった。


「ハル君、レイ君。二人で共同作業。大事な事ですよ。」


            2009年9月19日 夕方の事です。

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鰹のお刺身のアイディアは、お褒めのお言葉をいただいたけれど、
お醤油がなかった、、、、。
海苔弁当に付いていた醤油があったから助かった。
まぁ、ハルさんとの共同作業だね。



「オフィス奴隷の夜の仕事です。」

面接官様は、南側のブラインドを上げた。
外は暗い。街の明かりが、点々とみえる。

そして、、、。
窓ガラスに、全裸の私達が映っている、、、、。

ヒッ、、。息を飲み込んだ。
正面に高いビルはなかったよねぇ、、、。
東側には同じくらいのビルがあるけど、たぶん覗けない。
はるか遠くにビルはあったけど、
大型望遠鏡ででも覗かない限り、見えないよね。
でも、すぐ下の通りからは、
このビルで唯一、明かりが点いていて、
ブラインドを上げてる部屋が、丸見えだろうなぁ。
何をしているかは、分からないにしても、、、。


「レイさん。まず、行動!」
ハルさんに叱られた。



炊事場で、お湯を沸かして、温かいおしぼりを作る。
部屋の大机の上で、大の字になった面接官様の体をお拭きする。
まぁ、お風呂の代わりだ。
体中マッサージ。もちろん、オチン様にもご挨拶。



「よし、ハル君、来なさい。実技試験です。」


騎乗位で繋がったハルさんの体が、
大きな喘ぎ声と一緒に後ろにのけぞって、、、、。

「次、レイ君、来なさい。」

あぁ、二人を使っていただくなんて、久しぶり、、。

私も、騎乗位で挑んでいって、
窓ガラスに映るじぶんの痴態に、もっともっと興奮して、、、。

オフィスである事も忘れて、大声で叫んでしまって、、。



実技試験が、合格か不合格かは知らないけれど、、

ちゃんと、お精子様をいただきました、、、、、。





部屋の明かりが消されると、
遠くに、高層ビルがみえました。

こんな時間なのに、ポツポツと窓に明かりが見えます。
あそこにも、オフィス奴隷がいるのかなぁ、、、。

まさかね。

皆さん必死にお仕事ですよ、きっと。





    2009年9月19日 オフィス奴隷面接の初日終了です。
 

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性格

オフィス奴隷は、朝の身支度を整える。

朝の身支度は、、、、、、、、、全裸だ。



排泄をお許しいただいた。
面接官様のお泊り用常備の歯ブラシをお借りして、
トイレの洗面所で、顔を洗う。
鏡に写った自分の体をチェック。
さぁ、今日はどんな試験かしら?
どうか今日も、どの会社の人も出社しませんように。



面接官様の前に立って、ご指示をお待ちしている。
「レイ君。手の位置が違いますよ。」

朝からご注意をいただいた。
そう、オフィス奴隷は、あそこを隠してはいけない。

申し訳ございませんでした。

「おマンコに手をやるのは、オナニー命令の時だけです。
 脚もちゃんと肩幅ですよ。」

面接官様がコーヒーを飲み終わるまで、視姦検査は続く、、。


「さぁ、朝の仕事です。。
 レイ君は、新聞を取ってきなさい。
 ハル君は、分かりますね」

「ハイ、失礼いたします。」
ハルさんが、面接官様の股間にしゃがみこむ。


私は、ハイ、と返事をしたものの、、、躊躇している、、。

あのぅ、、。裸でですか?

「自分で考えなさい!」

新聞は、あの通用口の外。各会社のポストが並んでいる。

私どうしたらいいかしら、、、?
面接官様は、全裸で行く事をお望みだろうなぁ、、。
でも、それはまずい。
誰にも会わないとしても、防犯ビデオがまわっている、、、。



では、行ってまいります。
悩んだあげく、全裸にスーツの上着だけを着た。
裏地が乳首にちょっと冷たい、、、。

足を忍ばせたつもりでも、
ヒールの音が、はっきり聞こえる。
誰もいないよね。
通用口で、誰かと出会い頭、なんてないよね、、、。

すました顔で、通用口を出る。
そんな顔をする必要もないけれど、、。
全裸にスーツの上着だけで、、、、




私はなんてドジなの、、、。
新聞を持ったまま、今、泣き出しそうです、、、、。
通用口のドアが開かない。

そうだよね。出る時は簡単でも、入れない。
ロック解除の方法も聞いてこなかった。
自分で考えろ、って言われて、服装の事だけ考えた。

軽くノックしてみる。ノブを何度も回してみる。
もっと強くドアを叩いてみようか、、、。
でも、、、、セキュリティ会社に通報になっても困るしなぁ。
インターフォンを押してみる。
音はするけど、警備員詰め所で鳴っているだけみたい。
会社の表側に回って、窓に石を投げるって方法はあるなぁ。
3階位なら、石も届くよね。
でも、もちろん、表側になんか回れない。
休日とはいえ、表通りの交通量は多いだろう、、、。


北向きの狭いエントランスホールで悩んでいる。
急に、お尻が寒くなってきた。
あぁ、助けてぇ。助けに来てぇ、、、。



こんな時、ハルさんならどうするのかなぁ、、。
きっと、ドアをガンガン叩くだろうなぁ。
セキュリティ会社が到着するより早く中に入ってしまえば、
いくらでもとぼけられるよ、って。

私は、、、。


エントランスの隅に小さく丸まって、
じっと、助けを待っていた、、、、、、。



            2009年9月20日 朝の事です。
 

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ダッシュ

私を迎えにきてくれたのは、全裸のハルさんだった。

「面接官様のお言葉を伝えるわよ。
 アホ!!!。
 いろいろな条件や状況を見極める広い視野を持ちなさい!」





オフィス奴隷の朝は、とても忙しい。
面接官様のお着替え、それから自分達の服装を整える。
寝具(シュラフだけど)を片付ける。
ゴミをまとめる、窓を開けて空気の入れ替え。
デスクやテーブルや床の掃除も、、、。

面接官様は、新聞を読みながら、コーヒー。
時々横目で、私達の働きぶりをご覧になっている。

「オフィス奴隷の床掃除はモップを使ってはいけませんよ。」



オフィス奴隷の朝は、凄く恥ずかしい。
スカートを捲り上げて、四つん這いで雑巾がけです。
机の下を掃除する時は、跪いて、
でも、背中は反らせて、お尻は高く、、、。
いつでも、面接官様に見ていただけるように、、、。
オフィス奴隷の朝は、恥ずかしい、、、



オフィス奴隷の朝は、ちょっと嬉しい。
正座して、お掃除終了のご報告。

「部屋は綺麗になりましたね。
 ところで、あなた達は、綺麗になっていますか?」

ハイ、検査していただけますか?

四つん這いで、お尻を突き出す。
面接官様の指が、ゆっくりゆっくりアナルの検査。

「もう少し綺麗にしましょうか。」

イチジク浣腸をいただいた。




「トイレ、よし!」

「ありがとうございます。失礼します。」

部屋を出ると、猛烈ダッシュで、トイレに駆け込んだ。



オフィス奴隷の朝は、なにかとあわただしい。

あわただしすぎて、広い視野を発揮する暇も無い、、、、。




            2009年9月20日 朝の事です。
 

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ペットボトル

ウィーーーン、
突然モーターの回る音がして、ファックス機が動き出した。

面接官様は、吐き出された文書をご覧になってつぶやいた。

「今日は日曜日ですよ。
 私は今、会社にはいないことになってますからね。
 この文書は、見なかった事にしましょう、、、。」


ソファでコーヒーをいただいている。
もちろんちゃんと、膝は開いて、、、。
面接官様の右手が、私の太腿を撫でている。
けれど、心ここにあらずという感じ、、。

あのぅ、、オシゴト、、ですか?

「まぁ、休みの日にファックス入れる位だから、
 相手先だって、急いでいるわけではありませんよ。
 ただ、気になる箇所がありましてね、、、。」

私達にできることがあれば、お手伝いします。

「特別、手伝ってもらうような事はありませんねぇ。
 好きにしていていいですよ。
 ちょっとだけ、仕事しますから。」



好きにしていていいですよ、というのが一番困る。
もしかすると、これも面接試験なのかもしれない。
もう、パソコンに向かいだしたお仕事モードの面接官様を
横目で見ながら、ハルさんと相談する。

「オフィス奴隷として大切な事は、お邪魔はしない。
 でも、面接官様が欲しいと思った物を、言われる前に差し出す。
 例えば、コーヒーとか、灰皿とか。、、そして、、、」
いつも濡らしておく?
「そう、分かってるじゃん。」
ハルさんは、そう言いながら、空のペットボトルをいじっている。



オフィス奴隷達は、面接官様の視界ギリギリの位置に全裸で立つ。
面接官様が、肩に手をやった時には、肩をお揉みする。
唇を舐めた時には、コーヒー。
大きな溜息でタバコを咥えた時には、灰皿。
それ以外の時は、声を立てずに、クリを触っている。
面接官様も、「おマンコを隠してはいけません」とは言わない。
中指が動いているのをご存知のようだ、、、。

面接官様が立ち上がった。
ハルさんがすかさず、ペットボトルの口を咥えて跪く。
さっき加工していた空のペットボトルだ。
面接官様は、ハルさんの頭を撫でて、オシッコを始めた。
まるで漏斗のように、オシッコがハルさんの口に流れていく。
決して零すまいとするように、それを飲み込んでいくハルさん。

ハルさん凄い。そこまで、、?
私は、まだまだ、かなわないなぁ、、、。

私は、遅ればせながら、
口からこぼれたハルさんの顎のオシッコを舐めている。
まだまだハルさんにはかなわないなぁ、、、、




お仕事が終わった時、
性処理オフィス奴隷として使っていただいたのは、

、、、当然、ハルさんだった。



私は、ハルさんの喘ぎ声を聞きながら、

、、、、オナニーを続けていた、、、。



          2009年9月20日 お昼過ぎの事です。
 

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銭湯

「銭湯にでも行きましょうか。」


もちろん、壁に富士山の絵が描いてあるような、
そんな銭湯ではなかった。
(って、私そんな銭湯、行った事ないけど、、。)

名前は「なんとかスーパー銭湯」でも、
エステサロンやヒーリングルームが併設されている、
まぁ、温泉レジャー施設だ。

「徹夜明けの社員がスーツで行っても恥ずかしくない。」

との事だったけれど、さすがに日曜日。
まして、スーツ姿の女性がいるはずもない。

でも、スーツ姿の恥ずかしさや、
無毛の恥ずかしさなんか忘れるほどの気持ちよさだった。
ハルさんと二人だけで、時間が許すなら、
ナントカ岩盤浴や、ナントカパックエステ、
ナントカエキスマッサージ、、、、、全部試したいほど、、、。

髪も体もしっかり洗って、
湯船で、密かにお尻マッサージをして、
髪を短くしてよかったね、って言いながらドライヤーをかけて、
慌てて、ホールに戻ると、
面接官様は、もうビールを飲んでおられた。


「縄痕が付く前に、お風呂に入れてよかったですね。」

って、、、、。


これから、縄痕、っていう事?、、、



             2009年9月20日 夕方の事です。
 

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羞恥

天井の蛍光灯が消された。
スタンドライトが、私達を照らしている。

今、私達は、後手に縛っていただいて、
大机の上で、お尻を持ち上げている。

お酒をすすりながら、面接官様が、あそこを撫でる。

「恥ずかしいですか?」

ハイ、とても恥ずかしくて、、、ちょっとだけ嬉しくて、、、。



「社会人になるとね。
 恥ずかしい事が沢山あるんです。
 自分の能力が足りない恥ずかしさ。
 経験不足の恥ずかしさ。
 個人の責任ではないにしても、
 組織力のない恥ずかしさ。
 、、、、

 だからね。
 あなた達も、社会に出たら、
 若いうちに、沢山、恥ずかしさを味わってくださいね。
 
 歳をとったり、ベテランと呼ばれるようになると、
 なかなか、「それは知りません」って言えなくなります。
 若いうちに、
 知らないことは、「知りません」って言ってくださいね。
 知ったかぶりはいけません。
 決して恥ずかしい事ではありませんよ。
 ベテランになって知らない事のほうが恥ずかしいんです。
 若いうち、まして女性なら、みんな、ちゃんと教えてくれます。」


羞恥の意味合いは違うにしても、
面接官様の講義は凄く貴重だ、、、そんな気がする。


悶えながらおもう、、このお話は忘れちゃダメ、、、


「夜のオフィス奴隷実技試験にしましょうか?」


痺れた腕と、痙攣しそうなあそこで、、、、。
でも、今のお話は忘れちゃダメ、、。

私は、頭の片隅で、そう思いながら、悶えている、、



            2009年9月20日 夜の事です。
 

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最終試験

「社会にでると、さまざまな問題に直面します。
 純粋に技術的な事もあれば、理不尽な人間関係だったり、
 こちらが問題視していなくても、お客様が不満だったり。
 新社会人はね、経験も少ないので、
 常に最良の対応ができるとは限りません。
 だからといって、漫然と対応してはいけません。
 このように考えてこのように対応した、
 と、いつも意識してくださいね。
 技術論や方法論は後からでも学べます。
 まず必要なのは問題解決の能力ではなく、
 そのセンスを磨く事です。
 事務職でも営業職でも技術職でも、
 もちろんオフィス奴隷でもね。
 ハル君も、レイ君も素敵なセンスを持っていますよ。

 最終試験受けてみますか?」

パソコンデスクから立ち上がりながら、
面接官様がそうおっしゃった。





「じゃぁ、どこかに置いてきますからね。
 ほら、もう始まってますよ。」




ハルさんと顔を見合わせる。

置いてくる?、始まってる?。
始まっているのは最終試験だろう。
置いてくるって何?
私達は、どう行動すればいいの、、、?



今のお話の中に、課題が隠されていたのだろうか?

、、、、、。いや、思い返しても、、、、、ない。


その辺に、課題の用紙が置いてある、、訳でもない。



面接官様は何をしていた、、、、?

、、、、、、、、、、、。
、、、、、、、。
、、、、。





「あっ、パソコン!!!」


二人で、パソコン画面を覗き込む、、、、。



「必要な物を探せ!
 捕まえ次第、最後の穴を犯す!」


最後の穴?
必要なもの?
捕まえ次第、、、?






無人のオフィスビルでの鬼ごっこ。

、、、、鬼は、、、、面接官様。


無人のオフィスビルでの宝探し。

、、、、宝は、、、、ローション。


宝を探せずに鬼に捕まれば、

、、その場で、、、そのまま、、、アナルを犯す、、、。



                 2009年9月21日 朝の事です。
 

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試験結果

ドキドキしながら、無人のビルを歩き回って、
最上階の、男子トイレを覗いた時、、、
鬼はそこに隠れていた、、、。

普通なら私が捕まったはず。ハルさんのほうが、機敏だから。
でも、その機敏な運動神経を、足元が支えきれなかった。
素早く踵を返したはずなのに、高いヒールの反応が遅れた。
ハルさんは、そのまま、横に倒れた。

鬼は、引きずるようにハルさんを連行していく、、、。

「レイさん、屋上!!!」

ハルさんの叫び声を後ろに、
私は屋上への階段を駆け上がる、、、。
靴が脱げるのも気にしないで、、、。

階段の一番上。
屋上出口のドアの前に、ポツンとローションのビン。





「お許しください。面接官様ぁ、、、、」

捕まえた獲物を、オフィスまで連行するのか、、、、
ポーン、、、エレベーターの到着の音がする、、、


私は、ローションと靴を抱えて、
オフィス目指し階段を駆け下りる、、、
急いで!、、頑張るのよ!、、、ハルさんを助けなきゃ、、、。






「じっとしていますからぁ、もう少しゆっくりぃぃ
 痛い、、痛いぃぃ、、ですぅぅ。」



間に合わなかった、、、。
面接官様とハルさんが、お尻で繋がっている、、、。




私は、、、、、。

ローションのビンを投げ捨てた。

私は、、、、、。

ハルさんの隣に跪いた。

、、、、お尻を突き出して、、、。

ハルさんの隣で、、、お尻を突き出した、、、、






「レイ君は失格ですね。」


私は今、お尻の痛さに耐えている、、、、。




               2009年9月21日 午前の事です。
 

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メロス

「ハル、レイ!」

そう呼ばれて、オフィス奴隷試験は終了した。


「アホな走れメロスだ。
 競争社会では、メロスは、友達を見捨てるべきだった。
 レイも、ハルを見捨てて逃げるか、、
 せめて、自分のアナルにローションを塗るべきだった。」

御主人様のマンション。
お風呂上り、お尻に薬を塗っていただいている、、、。


でも、御主人様、あれが私の問題解決のセンスなんです。
未熟と言われようが、競争社会で生き残れないと言われようが、
私にはあれしかできなかったんです、、、、、。


「もし、レイが営業職なら、
 今月、今週、今日、注文を貰わなければならない時もあるぞ。」

「でも、御主人様、
 私だったら、レイさんの事は絶対に忘れません。
 自分が発注できる立場になったら、必ずレイさんを思い出します。」

ハルさんが、そう言ってくれた、、、。


「まぁ、経営者としては難しいところだな。
 目先の百万円も欲しいし、将来の一億も欲しいしな、、、、。」


メロスはうなだれながら考えている、、。
結局、私の判断は、正解だったの、間違いだったの、、、、。





予定通り、私に生理が来て、
真似するようにハルさんに生理が来て、、、、。
連休の残りの日々は、静かに過ごした。

5月の連休もそうだった。
せっかくの連休に生理が来るのは、ちょっと悔しいけれど、
まぁ、まったりと甘えさせていただいて、、。

チョコをかじったり、ちょっと寝坊しながら、
幸せな連休だった。





何度か使っていただいたお尻も元気だったし、、、、、。

ハルさんの言葉も嬉しかったし、、、、。



まぁ、お尻友達だから

、、、「走れエロス」かも知れないけれど、、。


、、アホ!!




              2009年9月のシルバーウィークの事でした。

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自己分析

今回の御調教は、素敵だった。
今回の御調教は、ありがたかった。

まるで、本格的就職活動前に、
御主人様が用意してくれた模擬試験だった。



何かを選択する時、
何かを決断する時、
自分がよく見えた。

自分の性格もよく分かった。
長所、短所も見えてきた。

そして、短所は、
裏返せば、長所になる事も知った。



ちょっと頑固者だけれど、
でも意志が固い証拠。

時々優柔不断で、
でもハッキリした信念があれば、それは協調性。

リーダーシップは苦手かな。
でも、きっと統率者の右腕にはなれる。

路傍に佇んで、誰かが呼んでくれるのを待っている。
消極的かもしれない。
でも、走り去った人には見えなかった花々を知っている。

答えを出すのにいつも時間がかかる。
でも、ヒトヒネリのアイディアなら誰にも負けない。



うん、これが私の個性だ。


だから、中途半端だけはいけない。
アホだ、甘い、と言われても、
私は、自分が信じた事をやる。
後悔だけは、したくない。






私は決めた。

後悔しない為にも。

御主人様から、素敵な模擬試験をしていただいたんだ。

就職活動、何も恐れる事はない。





私は、この街に残る。
御主人様のおられる、この街に住む。
石にかじりついても、この街で就職する。


人間として、社会人として、女として、

、、、御主人様の奴隷として、

この街で暮らしていく、、、、。








隣で、ビールを飲んでいたハルさんが頷いた。

「うん、レイさん、これからも、よろしくね!」




                   2009年9月23日 夜の事です。
 

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夜空ノムコウ

10月9日。今日です。

「、、物語」が、今日の私に追いついた。


ブログを始めて、1年が過ぎた。
賢治様を「御主人様」とお呼びして、2年が過ぎた。


2年半前の私は、大学生活に胸膨らませていた。
あれもしたい、これもしたい、こんな事もできるかな?
そんな思いでいっぱいだった。
その中に、今の私は含まれていだのだろうか?


  あのころの未来に
  僕らは立っているのかなぁ
  すべてが思うほど
  うまくはいかないみたいだ


全てが思うほどうまくいかないとしても、
たった一つの事が、残りの全てを圧倒する、って事もあるさ。
私は、今、その想いを大事にしている。


  
  このままどこまでも
  日々はつづいていくのかなぁ
  雲のない星空が
  マドの向こうに続いてる



日々は続いていくだろうけれど、
窓の外の夜空に、いつも星が見えるとは限らない。
曇りの日、雨の日、雪の日、嵐の日。
いろいろあるに違いない。

でも、考えてごらん。
夜空の広がりに比べたら、
雨や雪や嵐は、
地球の、ほんの表面で起きている事にすぎないよ。
雲で星が見えなくても、
星がなくなったわけじゃない。



  あれから僕たちは
  何かを信じてこれたかなぁ
  夜空の向こうには
  明日がもう待っている



さぁ、やっと今日の私に追いついた。
昨日の私、今の私は知っている。
でも、これからの私は、誰も知らない。

だから、、、

だから、きっと、人生面白い。



明日から、どんな私を、紡いでいけるのか。
昨日より、今日、そして、今日じゃない明日。

さぁ、私の明日、いらっしゃい!!




ブログを始めて、1年が過ぎた。
賢治様を「御主人様」とお呼びして、2年が過ぎた。

「、、物語」が、今日の私に追いついた。



         2009年10月9日 今の私です。






ps.

でもぉ、、、、、、。

ごめんなさい。

これから、毎日休まず、の更新は、

、、、ちょっと難しい、、、、。

明日からは、ランダム更新、、、かな?

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停電

明日から連休だけれど、落ち着かない。

来週の日曜には、私の資格試験。
次の週には、ハルさんの試験だ。

なのに集中力が続かない。

必死に勉強しているはずなのに、
時計を見ると、一時間しか過ぎていない。
あせってもしかたがない。
できる限りの勉強はしたつもり。
私に解けない問題は、出題者が悪い!
って程、勉強したわけではないけれど、、、、。

集中力が続かない。



携帯が鳴った。ハルさんだ。

「陣中見舞いに行ってあげるわ。」

私は、慌ててキッチンに立つ。
どうせ、おつまみを当てにしての「陣中見舞い」でしょうから。



「私、集中できなくてさぁ、、、。」
ビールで乾杯した後、ハルさんが切り出した。

私もそうなの。何でだろう。この大事な時期にさぁ。

「レイさん、自分で分かってるんでしょ。
 、、、、、、、、、

 私もそうよ。」


行っちゃう?。

「うん、連休だもんね。」




ハルさんが、賢治様に電話する。
私は、その携帯に耳を寄せる。

「賢治様ぁ、マンションにお伺いしてもよろしいでしょうか。
 私達のアパート、停電で勉強できないんです。」


「停電ですかぁ。困りましたねぇ、、、。
 あなた達は、暗闇でビール飲んでるんですか?
 アルコール臭いですよ。」

ハルさんは、慌てて自分の口に手をやる。

アホ!、携帯で臭いは伝わりません。
賢治様は全てお見通しだ。


「いいですよ。明日の朝いらっしゃい。
 ちゃんと勉強道具持参でですよ。」



途端に集中力の増した私達は、しっかりビールを飲んで、
ベッドでキッスしながら抱き合って、早めに寝た。

だって、明日は早起きしなくちゃいけないから、、、。




              2009年10月10日 夜の事でした。








 今、10月11日、朝の6時過ぎ。

 一昨日、「、、物語」が今の自分に追いついて、
 なのに、今までの文体や、構成をそのままに、
 何とか、日々を綴りたいと思っているけれど、
 先が見えないのに、物語風は、やっぱり難しそうだ。

 でもぉぉ、、、、タイトルが「、、物語」だしなぁ、、、、。

 くだらない事で悩んでいる今の私です、、、、。



 今日、明日と、勉強をする為に(?)、
 御主人様のマンションに押しかけます。
 ん~ん、、、。たくさんネタを仕入れられるといいなぁ、、。
 

 アホ!!!!。お前は、ネタを仕入れに行くのか?

 
 じゃぁ、又。  レイ


    

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トランプ

昨日アパートで苦労した練習問題が、
嘘のように簡単に解ける。
まぁ、昨日やって2度目だからだけど、、、。

でも、この集中力、この充実感はなんだろう。
賢治様のマンションのテーブルに変わっただけなのに、、。
あぁ、違うな。このテーブルに変わったからこそ、だろうな。
この部屋が試験会場だったら、満点に違いない。

賢治様は、ソファで本を読みながらコーヒー。
朝早くに来たはずなのに、もうお昼が近い。

集中して勉強するってこういう事だったなぁ、、。
しばらく忘れていたような気がする。

お昼は、賢治様お好みの某メーカーの太麺でソース焼きそば。
集中した後の、ゆったりとしたお昼御飯になりました。




「もう、今日の勉強は終わりですか?」
ハイ、疲れるくらい勉強しましたから、、。



「ハル、レイ。」

ハイ!
賢治様が御主人様になった。
嬉しくなって、体が震えた。

「よし、これから、試験直前トレーニングだ。」

ワワワ、、、どんな御調教が始まるの。ワクワク、、。


「お前達の試験問題は、選択問題だろ。
 まぁ、8択だとしても、明らかな誤答はあるから、
 実質4択ってとこだろうな。」



トランプが配られた。

「試験はな、満点を目指しちゃいけない。
 問題数も多いだろうから、時間との勝負って面もある。
 考えて解けそうな問題は、ちゃんと考えろ。
 どこから考え出していいかすら分からなかったら、
 それは、考えるな。その時に感じた答えを選択しろ。」

だから、超能力で、トランプの絵柄を感じる訓練。
トランプに5秒だけ手を置いて、感じた絵柄を言う。
まぁ、確率的には4回同じ絵柄を言えば、1度は当たる。
でもそれでは合格できない。
合格点が7割程だから、4回中3回、
悪くても5割の確立で正解しないと、、、。

20回試して、私が7枚。ハルさんが8枚正解だった。

「だめだなぁ、、、。こうやるんだ。
 ハート、、、スペード、、、ハート、、ダイヤ!」

すごい!。4回連続正解だ。

「真剣さが足りない。なにか懸けよう。
 失敗したら、一枚ずつ脱ぐ、、
 いや逆だ。正解したら、一枚脱ぐ、でどうだ。
 俺も混ざるからな。」


御主人様はすぐに全裸になった。
私は、ソックスとシャツを脱いだところから進まない。
ハルさんは、もうショーツ一枚だ。

集中する。
クローバー!。正解だ。ブラジャーをはずす。
ダイヤ!。連続正解。スカートを下ろした。
ハート!。凄い!。3問連続正解。
、、、、、、、
、、、、。

ハルさんと一緒に全裸になった。


「よし、今度は、間違える度に、洗濯バサミだ。」




試験直前超能力訓練は、
体中に洗濯バサミの痕をつけながら、夕方まで続きました。
ヒィヒィ、アヘアヘ言いながら、、、。

洗濯バサミの度に、集中力を減らしながら、、、、。







でも、私見ちゃったぁ、、、、。
御主人様が、トランプをしまう時、、、、。

ケースに書いてありましたよ。
ナントカ手品トランプ、って、、、。



             2009年10月11日の事でした。
 

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警策

結局、私達には超能力はない。

やっぱり、試験は、実力と集中力、という結論。


だから今日は、御主人様流座禅で、
集中力や不動心や忍耐力を養います。

「足は半跏趺坐でいいぞ。
 体はまっすぐに起こす。顎を引いて肩の力を抜け。
 丹田に気を満たす。
 目は半眼、三尺先に視線を落とす。
 息はまずゆっくり呼(は)く、呼ききれば、自然と吸うようになる。
 これが、呼吸だ。
 やがて精神統一ができてくる。
 心が乱れると、体が揺れる。
 そんな時は、警策で、注意してやる。
 肩に警策をあてられたら、正座してケツを上げる。
 分かったな?」

はんかふざ?、たんでん?、きょうさく?
何も分からない、、、、。
正座して、お尻を上げる、分かったのはそこだけだ、、、、。


何がなにやら分からぬままに、座禅が始まった。
座布団を二つ折りにして、お尻の下にあてがう。
全裸のお尻には、ちょっと冷たくて、
早くもそこで、気持ちが乱れ始めている。
「気海丹田とは、臍の下、おマンコの上」
そんなお言葉で、又、心が乱れていく。
まぁ、とにかく、薄目を開けて1メートル先を見ればいいんでしょ。

そんな心構えでは、集中なんてできるはずもない。
上半身が揺れてくるのが自分でも分かる。
キョウサクと言う名前の乗馬鞭が肩にあてがわれる。
正座して、お尻を持ち上げる。

ピシッ!!!

ヒッ、イタァ、、、。ありがとうございます。
鞭をいただいて、警策が理解できた。
あぁ、座禅の時、肩をパチンて叩かれる、あれかぁ、、、。
あぁ、、ありがとうございます、、、これが警策かぁ、、、、


何度か警策をいただいて、、、、

そのうち、スーって、心が落ち着いてくる。
何も考えずに、ひたすら座禅を組む事だけに集中している。
何も聞こえない。私の中で、時間が止まった、、、、、。

あぁ、、、。凄い、、、、、。




せっかく無我の境地に入ったと思ったら、
鞭先が、乳首をサワサワいじりだす、、、、。
御主人様ァ、、、そ、それは反則ですぅ、、、、。

そこからは、もう二度と座禅で無我にはなれません、、、。





後から、深いズンズンズンをいただいて、、、
雑念と煩悩の塊になりながら、、、、、、。

やがて、意識が飛んでいきそうで、、、、、、、。






、、、、、あぁ、これも無我の境地かなぁ、、、、。




             2009年10月12日の事でした。
 

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お守り

陶酔という無我の境地から目覚めた時に、
御主人様は、鉛筆を削っておられた。
一心不乱に、鉛筆を削っておられた。


「ヨーシ、最後の訓練課題だ。心乱すなよ。

 レイの資格試験の日は、ハルだけ調教だ。
 ハルの試験の時は、レイの調教だ。

 お前ら、これでもちゃんと集中できるか?」


はい、もちろんです。

とりあえず、、、そう返事した、、、、、。
とりあえず、、、そう返事するしかなかったから。





帰り際、

「ハルさん、レイさん、集中してがんばってくださいね。
 これ、お守りです。」
素敵なお守り、ありがとうございます、、、、
って。


お守り、兼、いざと言う時は選択サイコロにもなります。



ペンケースに忍ばせて、
いっしょに受験しますね。


素敵なお守り、ありがとうございます。



           2009年10月12日 夕方の事でした。
 

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資格試験

御主人様がおっしゃっていた。

「医者や薬剤師や弁護士でもあるまいし、
 この業界、資格がなくても困る事は何もない。
 資格がなくても、実力でいくらでも生きていける。
 この資格は、実力を発揮する前の看板に過ぎないぞ。
 まぁ、お客さんが、パン屋だと思って店に入ったら、
 お米屋さんだった、という勘違いをなくす程度の物だ。」
って、、、。

まぁ、たとえそうだとしても、
私にとっては、大事なワンステップだ。
資格のコレクターになるつもりはない。
資格なんて、実践で役立ってなんぼだ。
もう少し実力が付いたら、次の難関資格に挑戦しよう。
そうやって、他人様に認めてもらいながら、
少しずつでも、自分を高めていこうと思っている。





試験は、老若男女、様々な人がいた。
でも、他の人は関係ない。
選抜試験じゃないから、自分がどれだけ点数を取れるかだよね。


「開始の合図があるまで、問題用紙を開いてはいけません。」

試験官の声で、スーッと集中できる自分がいた。
私、凄い、、、、。今、深く集中している、、、、。







あぁ、今日はハルさんの調教日だったよね、、、。
そんな事を思い出したのは、試験終了後。


御主人様、ありがとうございました。
おかげさまで、集中して試験が受けられました。
、、、集中し過ぎて、どっと疲れるほどに、、、、。



御主人様のお守りは、お守りだけで済んだ。
実際に、机の上で転がる事はなかった、、、、。

、、、本当は、転がしたい問題もあったけど、、、。


                 

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反省会

反省会と称して、
ハルさんがビールを抱えてやってきた。

いろいろ話をしながら、
今ひとつ、私の気分が盛り上がらない、、、、。

やっぱり聞いてみよう。
聞かなければ、先に進めない、、、、。


ねぇ、、ハルさん。
今日は、どんな御調教だったの、、、、?

「凄かったわよ。生涯二度目!!!」

思わず息を呑む、、、、。
なに?。どんな事だったの?。
スッゴイ御調教?。
聞きたいような、、聞きたくないような、、、、。




「あのねぇ、、、。

 、、、、、

 、、、、

 手を繋いで街を歩いて、
 映画を観て、食事したのよ、、、。
 いいでしょぅ。」


微笑む事ができた。
よかったね、って素直に喜べた。




さぁ、来週はハルさんの試験よ。

私は、どんな映画を観ようかなぁ、、、、。
御主人様と映画なんて観た事がない。
暗闇の中で、ズーーーーッと手を握っていようかなぁ、、、、。

あぁ、そうだ、、、。確かめておかなくっちゃ。

ねぇ、ハルさん。何の映画観たの?

「パンドラの匣よ、、、、、。」


おもしろかった?


「音楽がよかったわ、、、
 おもしろかったよ、、、たぶん、、、、。」






               2009年10月18日 夜の事です。

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綿入れ

賢治様のお誕生日プレゼント、今年は何がいいかしらね。

「私ね、スッゴクいい物見つけちゃったの。
 私に任せてくれる?
 あのね、ハンテンなの、、、、。」


そう言って、ハルさんが買ってきた物は、
なんと、綿入れの半纏だった。
色違いで同じ物を3枚。3人分って事?
でも、私達にはちょっと大きすぎない?
それに、ダッッセェ、、、。

ハルさんが、お得意の裁縫で、イニシャルを入れる。


「このお洒落じゃなくて、実用一点張りの所がいいのよ。
 いかにもオシャレ~っていうのも売ってたけど、
 寒さをこらえる為に着るのよ。
 このダサさが、ファッションなの。」




私の、ダッセェという感想は、
御主人様の一言で完全に否定された。

「わー、綿入れ半纏かぁ。いいなぁ。
 俺、大学の頃、憧れてたんだ。
 冬になると、学生寮の連中は、みんなこれ着ててなぁ、、、。
 なかには、これ着たまんまで授業に来るやつもいてさぁ。
 このダサさが、バンカラファッションだったよな。」

ハルさんは、横目で私を見ながら、得意顔だ。


「下駄を鳴らしてやつが来るぅ、腰に手ぬぐいぶら下げてぇ♪、、」
御主人様は上機嫌。
でもその歌、なに?



「よし、寒くなったら、全裸にこれだけ羽織って、
 3人で焼き鳥屋に繰り出そうな!!」


ハルさんも、さすがにそこまでは予測できなかったようだ。
唖然としている。







全裸はまずいでしょ。
せめてショーツかおフンだけはお許しください。



越中おフンに綿入れ半纏姿で焼き鳥とビール。

私は、そんな3人組を妄想している、、、、、。




             2009年10月中旬の事でした。
 

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鬼ごっこ

「ねぇ、レイプ願望ってある?」

私の部屋。
コップ酒を飲んでいたハルさんが、突然きりだした。

ハルさん、あるの?

「まさかぁ。
 強姦は犯罪だし、されたほうは生活や人生だって変わっちゃう。

 リアルなレイプじゃなくてさぁ。
 そんな状況、シィチュエーション、つまり、レイプごっこよ。

 先日の賢治様の会社での鬼ごっこ、忘れられなくてさぁ、、。」


あぁ、あの「捕まえ次第犯す」って、あれ?

「うん、お尻だったから余計に犯されてるぅ、って感じで。」


そういえば、あの別荘でも全裸で「狩」があったわよね。
狸縛りで犯されて、、、、、。

犯す方も犯される方も、ちゃんと了解済みだから、
所詮は、かくれんぼや鬼ごっこ、なのだろうけれど、
そのシィチュエーションにどっぷり浸かって真剣になると、
確かに捕まった時に、レイプされてるって感じになるわね。


「私さぁ、レイプ妄想で、何度かオナニーしちゃったしぃ、、。
 、、、、、、、。

 レイさん、今日、ここに泊まっていい?」


何言ってるのよ、部屋に帰って勉強するか早く寝なさい、、。

ハルさん明日試験でしょ。


「でもね、悶々としながら試験受けるのもマイナスでしょ?」

まぁ、泊まっていくのはいいけど、
私は、レイプなんかしないわよ、、、、、。


「そうよねぇ、、、、、。

 じゃぁ、さぁ、、、
 私達はレイプされそうになって逃げ出して、
 今、ここに隠れてる、っていう設定でどう?
 お互いにさ、その恐怖から逃れるためには、
 必死に抱き合ってなくちゃいられないのよ。

 、、、、ハダカ、でね。ネ!」






今朝、ハルさんは、すっきりした顔で部屋に戻っていった。

充分実力を発揮できるに違いない爽やかな顔で、、、、。





私は、賢治様と手を繋いで映画です。

、、、、たぶん。



               2009年10月25日 朝です。
 

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映画

ハルさんの試験の日、
約束の時間に、私一人で賢治様のマンションに伺った。
ちょっと肌寒い。

エントランスのインターフォン、
「礼子です。」
と声をかけたら、
「よし、レイ、来い。」
、、、、、、、、、

えぇ、、。ど、奴隷モードなの?
手を繋いで、映画鑑賞じゃないの?



御主人様の部屋。
御主人様は、お出かけの準備をして待っていてくださった。

「先週はハルと映画観たから、今日は、お前と行こうな。
 ペアチケット買っておいたから、
 今から出かけると、昼飯食って、次の上映にちょうどいい。」

でも、やっぱり奴隷モードだった。

「よーし、自分で一つだけ選んでいいぞ。
 ブラ、パンツ、オーバーニー、どれにする?」


コートを着て、御主人様と二人きりでお出かけです。
コートの下は、、、オーバーニーソックスだけ、、、。






映画館の暗闇。
私は、御主人様の手を握っています。

でも、、、、、。



場内が暗くなるとすぐ、
コートの中に、御主人様の手が進入してきました。
指が、私のあそこで遊んでいます。
私は、声をださないように歯を食いしばって、
御主人様の手を押さえるように、、、、握っています、、、。


確かに、映画の間中、、、、手を握っていました、、、。
手を握って映画、、、は、間違いないのですが、、、、、。

じっと目を閉じての映画観賞、、、。
オープニングとエンディング、途中の断片、断片、、、。
映画のストーリーは、自分で考えるしかなさそうです。
先週ハルさんが言っていた「、、たぶん」の意味が分かりました。

コートの裏地が濡れている気がします、、、、。
外まで染み出したりしないよねぇ、、、、、、。





映画館がハルさんの試験会場に近かったので、
会場の外で、ハルさんの試験の終了を待ちました。

「わぁー、賢治様、レイさん、迎えに来てくれたんだぁ。」
ハルさんの元気な声です。
この調子なら、試験はそれなりだったのでしょう。


「ハル、レイのコートを整えてやれ」
と、御主人様がおっしゃいます。


私のコートに手をかけて、「エッ」って、すぐに気がついて、
街中で、人目に背を向て、コートの前を全開にしてから、
改めてコートを整えてもらいました。
全裸にコート、、、もうすぐ冬です、、、、

「ハル、お前はどうして服を着てるんだ?」

ハルさんが、慌ててビルのトイレに駆け込んで、
今度は、私が、ビルの陰で、コートの前を広げて、
ハルさんの全裸を確認したのでした。


3人で手を繋いで、街を歩いています。
今にも雨が降り出しそうな曇り空、
ビル風が、ちょっと冷たい。

もうすぐ11月かぁ、、、そんな季節なんだぁ、、、、。




震える股間が、10月の終わりを感じています、、、、。





               2009年10月25日の事でした。
 

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