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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

家族会議

帰省していたハルさんが、
地酒を抱えて、私の部屋に来た。


「帰省中さぁ、家族会議があって、
 大学院進学を了承してもらった。
 いろいろ条件付だけど。」

ちょっと爽やかな顔をしている。


いいなぁ、ハルさん。
私だって、院の進学に憧れがある。
理系は、就職に院卒が有利って事もあるけれど、
それ以上に、もう少し、学生でいたいなぁ、という思いがある。
決して、今の研究を続けたいとか、
もっとこれを学びたいとか、そんなのじゃなくて、
長い休みがあるし、時間的にも、社会人より余裕があるし、、、
という、不純極まりない、甘えの気持ちからだ。

たぶん、私は、研究者には向いていない。
院進学には、不適格な人間だ。
だから、就職でいい。
問題は、会社が、院卒と学卒とを比較して、
学歴だけで合否を判定しないかなぁって事だ。
まぁ、そんな事、いまさら心配してもしょうがないけど。


「、、、って、訳よ。
 お水でバイトは禁止されたから、
 ね、だから、真剣にバイト先、探さなくちゃ。
 将来に役立つバイトなんて、簡単には見つからないよね。」


ハルさんが、一生懸命、「条件」を話していたのに、
ごめん、聞いていなかった。
でも、、、水商売のバイトまで考えてたんだぁ、、。

ハルさんのホステス姿を想像してみる、、、。
まぁ、顔もスタイルも、それなりかなぁ。
あぁ、、ダメダメ。
お酒好きなハルさんの事だ。
きっと、本気で飲んじゃって、お客さんより先に潰れるわ。


「ねぇ、レイさんはどう思う?」

う、、うん、、、、この地酒、美味しいわ。


今日は、さっぱり会話になっていない。

まぁ、とりあえず、いろいろな「条件」が付いても、
ハルさんの進学予定は決まった訳だ。


私も、うかうかはしていられない。
私こそ、遠距離奴隷になったら大変だ。


 
 

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おっぱい

電車の中で泣きやまない赤ちゃんがいた。

若いお母さんは、オロオロしながら、、、、
でも、最後は、自分の胸をさらけ出して、
赤ちゃんにおっぱいを与えだした。

お母さん、エライ!
お母さん、スゴイ!!


新年会の帰りなのか、
好奇の目で見つめる酔っ払いスケベオヤジの脛を、
蹴っ飛ばしてやりたいと、ひたすら思った。

あのお母さんの勇気と決断と愛を評価しないオヤジは、
世の中から、消えていい!!

せめて、微笑みながら見つめて欲しかった、、、。



オヤジを蹴っ飛ばす事ができなかった私は、

、、、、きっと、卑怯者だ、、。

視線をさえぎる楯くらいには、なれたはずなのに、、、。


何もできなかった私には、オヤジを批判する資格はない。

、、、、溜息、、、、。



 

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家庭教師

声をかけることができなかった。

かつて、家庭教師をしていた、今は女子高生。
地元で一番といわれる高校に合格して、
「大学入試もお願いしますね。」なんてお母様から言われて、
ちょっと、臨時ボーナスをいただいたりしたけど。
公私共々忙しくなって、その後お付き合いは途絶えた。


その娘を、街で見かけた。
声をかけることができなかった。

、、、、その変わり様に、、、。


何があったの?。

やっぱり声をかければよかったかな、、、。






私自身は、どうかしら?
高校時代の友人に会ったら、どんな感想がでるのだろう?
賢治様やハルさんに出会って、確かに生活は一変したけれど、
それは奴隷モードの時だけ。
普段は、何も変わっていない、、、と思う。
化粧が濃くなったりもしていない。
精神的な変化は、、、、、、たぶん見えないだろう。


それでも
「あぁ、礼子さん、変わったわねぇ、、」
そんな事を言い出す友人が一人くらいはいるかもしれない。

自分でも気づかない私を見抜くような、そんな鋭い友人が。


あぁ、あの彼女なら、
きっとそんな事を言い出しそうだ。



彼女自身が、高校時代と変わっていなければ、、、、、。


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必勝

私の部屋で、お酒を飲んでいたハルさんが、
帰り際に、紙袋を置いていった。
「これ、今期分。」と言って。


ハルさんは、いまだに越中おフンを作ってくれている。
まぁ、季節毎くらいの間隔で。
普段の生活では、生理の日を除いて、その日の気分(?)で、
越中だったり、ショーツだったりして、大いにお世話になっている。
昔に比べれば、ショーツを買う回数が減ったろう。

賢治様も愛用している。
お仕事からお帰りになって、ズボンをお脱がせすると、
真新しい越中褌姿だったりして、おもわず微笑んでしまう。


今日もそれだろうと、
袋ををあけてみて、笑ってしまった。


確かに、越中は越中だったけど、、、
前垂れの片隅に、なんと赤い糸で「必勝」と刺繍されている。
それがなんと10枚も、、、、、。

ハルさんなりに、私の就職活動を応援してくれているんだぁ。
ありがとね。
素敵な「必勝おフン」


でも、これ穿いて面接に行けって事?

バッカじゃぁない。

高校野球の応援でもあるまいし、、、、。
浪人生の受験勉強でもあるまいし、、、、。


就職面接中に、いきなり思い出し笑いをしてしまいそうだ、、。
皆さんご存じないだろうけど、私、必勝フンドシしてるのよ、って。













私は今、リクルートスーツを着て、鏡の前に立っています。

お尻を突き出して、
タイトスカートの越中のラインを確認しています。



うん、これなら、就活に使っても大丈夫だね、、、、。





 

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つむじ風

枯葉で渦を作りながら、つむじ風が駐車場を這い回っている。

賢治様が、大学まで迎えに来てくださって、今日は3人で昼食。
平日にお会いするなんて、ほとんどない事だったのに、、、。



暖房のきいた車の中から、つむじ風の行き先を眺めている、、。

「礼子さん。就職活動、どう?」
礼子さん?、そんな呼び方されるの、久しぶり、、、。

えぇ、本格的に会社説明会が始まって、なんか慌しくなりそうです。


「春子さんは?」

「教授に進学希望の事伝えました。
 ですから、今、時間があると、研究のお手伝いです。」
ハルさんも、春子さんと呼ばれて、ちょっと不審げだ、、、。


賢治様の溜息、、、。
賢治様、とってもお疲れのようだ。






今はノーマルモードだけれど、、、、


こんな時は、、、


、、、、、こんな時は、私達から立候補してもいいよね。




賢治様、今晩は何時ごろお帰りですか?

「あぁ?、あぁ、今年になって、急に忙しくなってな。
 体壊すから、週に一度は、残業しない事にした。
 今日は、そのノーザンギョウデイだから、、
 まぁ、6時ごろかなぁ、、、」

「今晩、私達を性処理奴隷として使ってください。」
お食事、お風呂、もちろんお酒も用意して、お待ちしていますから。

そう言いながら、二人でスカートの前を持ち上げた、、、。

「、、あなた達も成長しましたねぇ。
 優しく、気遣いのできる良い女になりましたよ。ありがとう。」

賢治様の手が股間に伸びてきた。
優しくゆっくりあそこを撫でていただいて、
軽くキッスもいただいて、、、、、、。

ショーツの中に、何かが放り込まれた、、、、、、。
、、、、
マンションの部屋の鍵だった。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、。










大きな溜息と、やがての寝息、そして、いびきを確認して、
そっと、御主人様のマンションをあとにした、、、、。

ハルさんと手を繋いでアパートに戻る帰り道。
「あなた達も成長しましたね。」
そのお言葉を思い出して、そっと噛み締めている、、、、、。

ご満足いただけたかな?
少しは、賢治様の癒しになれたかな?
いろんな意味で、ちゃんと性処理奴隷になれたかな?



 

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2回

「C棟202号室って、どの辺ですか?」
ちょっと幼い顔の女の子に声をかけられた。


C棟は、この陰になってここからは見えないわ。

それに、今は立ち入り禁止になっているけど、
入り口と大体の位置を教えてあげる、いらっしゃい。


あなた受験生?

「ハイ、大学の下見に来ました。朝、迷ったりしないように。」


ここがC棟。
この入り口から入って階段を登れば、間違える事はないわ。
202号は2番目の部屋よ。


じゃぁ、暖かくして、がんばってね。
試験中って、結構、下半身、特に足先が冷たかったわよ。
上半身は着たり脱いだり調整できるけどね。
私なんか2回も受験したからよく分かるけど、、、、。



「ありがとうございました。勉強、お好きなんですね。」


オイ、オイ、、、、
勉強が好きで、2回受験した訳じゃぁないんだけど、、、。


笑顔が可愛い女の子だった。
スカートをひるがえして去っていく。


オイ、オイ、オイ、、、
そんなスカートじゃぁ部屋に暖房があっても足元は寒いわよ。
頭寒足熱!、、2回の経験者が、そう言うのだから、、、、、。





明日から、センター試験が始まる。




みなさん、全力を出し切れますように、、、
試験が一回で済みますように、、、、


 
 

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同意

ハルさんが、メジャーで家具や冷蔵庫などを計っている。

ねぇ、ハルさん、何してるの?


「2LDKのマンション、北東の角部屋。
 家賃は今の倍額以下。
 というのとさぁ、
 広くて庭付き、日当たりのいい一軒家、でもボロ家。
 家賃はマンションよりも安い。
 レイさん、どっちがいい?」

えっ?。何の話?

「こっちこそ、えっ?、よぉ。
 一緒に住もう、って言ったじゃぁない。」

あぁ、確かに去年の春先「共同生活提案」はあったけど、
何、もうそんな具体的な話なの?

「私、マジに考えてたのよ。
 不動産屋さんにお願いして、今の時期を待ってたんだから、、。
 それに、私が進学するためには、家賃だって節約しなくちゃ。」

で、不動産屋さんから連絡があって、
2LDKか一軒家か、ということらしい。


「明日さぁ、部屋見てこない?
 頼むとしたら、早急に手付金納めなくちゃならないのよ。」


さても急な話だ。
でも、ハルさんなりに着々と計画を進めていた訳だぁ、、、。

「どっちも、駅から遠いのが難点だけど、
 逆にネ、徒歩なら、賢治様のマンションに凄く近いの。
 地図見てびっくりしちゃった。まぁ、2Kmってとこかな。」
そういいながら、地図と部屋の平面図を広げだす、、。



ボロでも一軒家は魅力的だけどなぁ、、、。
御主人様に御調教いただいても、
物音や、叫び声や、喘ぎ声を、気にせずにすむだろうなぁ、、、。
お風呂は、木の浴槽でさぁ、、、。トイレは和式。
柱や梁もしっかりしていて、、、、。
なんか、昭和のレトロな和風SMって感じなの、、、、。

あぁ、いけない、いけない、妄想世界に飛んでいきそうだ、、、。



でもさぁ、ハルさん、
現実的に一軒家を管理するって大変なことよ。
家の中だけじゃなくて家周りの手間も増えるし、、、、。
そういう意味でも、マンションの方が気楽だわ。
多少、家賃が高くてもね。
それに、角部屋は魅力的よね。
お隣さんがどんな方なのか、って心配はあるけど、、。


そんな事を言い出して、
いつの間にか、話に引きずり込まれたみたいに、
同居に同意しそうな自分に気づいた、、、。

ダメダメ、そんなに簡単に決められることじゃないわ、、、。



               2010年1月16日 夜の事です。
 

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下見

駅前の不動産屋さんの車で、マンションを下見。
道の途中、「ボロの一軒家」も下見したけど、
一見して、パス。あれじゃぁ、家賃も安いわけだ。
毎日、補修作業をしながら住む、って感じだぁ。


案内されたマンションは築7年。
お隣は、赤ちゃん一人のご夫婦、との事。
北と東向きが気に入らないけど、
リビングは東向きで、明るい。
敷金、礼金も想定より安いし、
マンションの共益費を入れても、家賃は今の倍額以下だから、
二人で住めば、だいぶ節約になる。
引越し費用は、あの貯金を崩して、、、、

いつの間にか、具体的な計算を始めている、、、。




不動産屋さんの携帯が鳴って、外に出て行く。


「レイさんの部屋はどっちがいい?
 狭いけど東向き。広いけど北向き。
 あぁ、レイさんは社会人になる訳だから、
 洋服なんかも増えるよね。広い部屋をあげる。」


あのさぁ、話がトントン進んじゃってるけど、
私まだ就職決まった訳じゃないのよ。
最悪、私が就職浪人とか留年、ハルさんだって院不合格、
って事もありえるでしょ。
もっと最悪は、私だけが遠距離って事だってあるわ。
来年の春に引越し、ではダメなの?

「大丈夫。レイさん、すぐに内定来るわ。
 私もがんばって一発合格よ。」

根拠は?

「根拠が必要?
 私が大丈夫と言えば大丈夫なの。」


じっと見つめるハルさんの目を見ていると、
大丈夫、って思えてくるような、、、、。



「それにね、退路を断つ、
 って考えれば、真剣さが違ってくるわ。」

いきなり、私に抱きついて、深いキッス、、、、、。

ちょっと、ちょっと待って、退路を断ってレズる訳?


「もちろんそうよ。退路を断つ、って辛い事よ。
 時々は、慰めあわなくちゃ。」




、、、、これって、共同生活じゃなくて同棲?



             2010年1月17日 午前の事です。
 

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断つ

不動産屋さんに駅前まで送ってもらって、そこで別れた。
「前向きに検討します。一週間以内にご返事します。」って。

「さぁて、ここからが本番。
 まず、駅前商店街を探索。
 それから、マンションまでもう一度歩く。
 生活するんだから、いろいろ確認しとかないとね。
 そして、、、
 そこから、賢治様のマンションまで、歩いてみる。」


 
 駅前商店街をブラブラしてから、マンションに向かう。
 車では気づかなかったけれど、ダラダラとしたゆるい上り道だ。

 
 ねぇ、引越しだっていろいろお金がかかるのよ。
 せっかくの蓄えをこんな所で放出しちゃっていいの?

「いろいろ試算したらさぁ、二人で住んで家賃が安くなれば、
 一年以内で元が取れるわ。
 それに、レイさんがしっかり調理してくれれば、
 食費だって、浮く訳でしょ?」

「えっ?、私が食事係なの?、朝、昼、晩って私が作るの?」

「私の料理でよければ、私が作ってもいいのよ。」

まぁ、たまにはハルさんのあのワイルドな料理もいいけど、、、。
豪快な男の料理みたいで、かえって割高よね、、。

「その代わり、掃除洗濯は私が全部引き受けるから、ね。」


マンションまで25分かかった。
毎日、朝晩この距離を歩くとなると、いい運動になる。
でも、雨や雪の日は辛いだろうなぁ。路線バスも調べなくちゃ。

コンビニのコーヒーで一服。
24時間営業だから、このコンビニは重宝するわね、
なんて言いながら、、、。



ハルさんが、賢治様に電話する。

、、ただいま、車の運転中の為、留守番電話に接続します、、、

お出かけのようだ。

「まぁ、お留守でも、賢治様のマンションまで歩くわよ。
 こっちの大通りなら、道に迷う事はないし、
 夜でも明るそうだから、夜道用に確保。
 でも、この住宅地を抜けていけば、もっと近そうじゃない?」


地図を片手に、住宅地の中を歩き出す。
10分ほど歩いて、開けた公園に出た。


「あっ、あれ!、、、、」
ダラダラ坂の先に見えるひときわ高いビル、、、。
うん、あれ、賢治様のマンションだぁ。

ついつい早足になって、ついつい小走りになって、
ダラダラ坂を下っていく。


20分で、賢治様のマンションに着いた。


思わず、ハルさんに抱きついて言ってしまった。

うん!、私も、退路を断つ事に賛成!!




オイオイ、そんな理由で決めていいの?。

  自分に問いかけて、

うん、いいよ。

  自分で答えて、、、、、、自分で納得する。



     ちょっとだけ、躊躇いながら、、、、。





ん~ん、、、、本当は、、、、、、

どうしよう、、、、、って、真剣に悩んでいます。





             2010年1月17日 午後の事です。
  

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会社説明会

会社説明会、企業セミナーが続いている。
あらかじめ、分かっている予定どおりの事とはいえ、
それが、午前に某会社、慌てて移動して、午後から別の会社とか、
3日連続とかなると、緊張を持続させるだけで疲れてしまう。
まぁ、私なんぞ、エントリー数からみれば少ないほうで、
それでも、ひたすら、体力と精神力の勝負を続けている。

移動の交通費、宿泊費だって馬鹿になりませんよ。


世の中、買い手市場なのだろうけど、

私があなたの会社に入ってあげるわ、

くらいの気持ちでいないと、
とてもじゃないけど、精神的に耐えられない。

みんな、黙々と就活していてえらいなぁ、、、
なんて、客観的に感心してしまう私は、
まだまだ、努力と自覚が足りないの?

他人様を押しのけてでも、、、、かぁ、、。
私の一番不得意とするところだなぁ、、、。

でも、、それがないと、私の目標は達成できないし、、、


 

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立て板

立て板に水、とはよく言ったものだ。
就職面接のプロ?、、そんな娘と集団面接。


「えぇ~ところで、
 クラシック音楽はお好きですか?
 あなたは得意な楽器がありますか?」

面接官の質問が、方向転換。
彼女は、突然、「横板」になった。



私は、心の中で、面接官に拍手を送った。





「立て板に水」さん、ごめんなさい、、、。





 

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トルソー

今、賢治様の一番欲しい物って何かしら?

ハルさんと、バレンタインデープレゼントの相談中。

「賢治様の一番欲しい物は、奴隷を調教する時間よ。」
でも、賢治様、去年ほどバカ忙しい訳じゃぁないでしょ?
「賢治様に時間があっても、奴隷に時間がない。
 まぁ、私は暇だから、お呼びいただければ飛んで行くけどね。」
私だって、面接放り投げても、伺うわ。
「そんな事、賢治様がお許しになるはずがないわ。
 だから、レイさんは、就活に専念する事!」



「レイさん、トルソーって、知ってる?」
うん、知ってるよ。イタリア語だっけ?。
デッサン用の手足のない彫刻もそう言うし、、
ファッションでは胴体マネキン人形だよね。
そう言えば、ハルさんの得意なお裁縫でも、使うよねぇ。


「Sの人ってさぁ、縄の捌きとか縛り方って、
 どうやって、練習するのかなぁ、、、。
 初めはみんな初心者な訳でしょ?」
コロコロ変わるハルさんの話の展開についていけない、、、。
まぁ、本とかネットで調べて、
最初はぬいぐるみを縛ってみたりして、かなぁ、、、。
あぁ、、、、ここで、トルソーに話が戻るの?


「レイさん、股縄と菱縄縛り、どっちがいい?」
どっちが感じるかって事?
「いいや、見た目よ。」
そりゃ、見た目は、菱縄の方が断然、綺麗だわ。
「そうよねぇ、、、。でも、溶けちゃわないかなぁ、、、。」

バレンタインプレゼント、トルソー、菱縄、、、、。
ねぇ、ハルさん、三題噺じゃぁなんだからさぁ、
そろそろ、私に分かるように、オチを教えて。


「私さぁ、ちょっとの間だけど、裁縫、習ってたでしょ。
 だからね、裁縫用のトルソーやマネキンを見た時にね、
 あぁ、Sさんはこういうので、縛りの練習するのかなぁ、
 、なんて、思ったわけよ。
 賢治様は、どうやって修得したんだろうね?」
まぁ、事前に秘密練習して、Jさんで実践したんじゃない?

「うん、初めは試行錯誤しながらね、、、。

 先日さぁ、カービング同好会の人と話をしてね、
 私にもできますかって聞いたら、
 かんたんな形状なら、バルサ材か、石鹸でなら、
 とりあえずは、カッターナイフと紙やすりでできるよ、って。
 だからね、暇にまかせて、こんなの作ってみたんだぁ、、」

ゴソゴソと紙袋からハルさんが取り出したものを見て驚いた。
凄いじゃない、これ、ハルさんが作ったの?
バルサ材をカービングして、しっかり縄結び、、、。
趣味の人なら、素敵なインテリア?
これ、商売になるんじゃぁない?
トルソー緊縛、、素敵なインテリア?、、、


「、、、、これをチョコレートで作ってさぁ、、、、
 最高に素敵なバレンタインプレゼントだと思うでしょ?」


やっと、全てが見通せた。
要するに、チョコでミニトルソーを作って、
タコ糸(縄?)で縛って、プレゼントしよう、そんな企画なのね。
溶けそう、、、その意味も分かった。
まぁ、下半身トルソーなら簡単でも、全身は難しいかなぁ、、、。
菱縄より、股縄でいいんじゃぁない、、、。
ヒトヒネリとしてはさぁ、、、、。
「眠れない夜のための百匹の股縄奴隷」なんてのはどう?

「眠れない夜に、奴隷が一匹、奴隷が二匹、って数えるの?
 まぁ、、、、それを作るのは無理としても、、、、

 レイさんが、これを作るの大変でしょ?」

オイオイ、私は就職活動の身よ。

仕方がない、素材だけは作ってあげるわ。
寸法を教えて。カービングと緊縛は、お願いしますね。




どんなトルソーチョコが出来上がるか、
賢治様がどんな反応をなさるのか、、、。


とりあえずは、ハルさんにお任せ、という事にしよう。





                  2010年1月23日の事でした。
 

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喫茶店

就職活動の帰り道、見知らぬ街、初めての喫茶店。


物憂げなトランペットのブルースが店内の喧騒と混じり合って、
焦げたようなコーヒーの香りを、いっそう際立たせている。

コーヒーは、不思議な恋の薬、
って言っていたのは誰だっけ、、、



商談かしら、それとも下打ち合わせかしら。
資料を広げてサラリーマンが額をつき合わせている。

いかにも観光客風の3人組は、明日の予定を話している。

新聞を広げた白いお髭のご老人。
つっかけサンダルで、近くにお住まいなのかしら?。

ちょっと違和感のある男女のヒソヒソ話。上司と部下?
このまま路地裏のホテルに消えて行ったとしても、
あぁ、なるほど、なんて思ってしまうかなぁ、、、。



物憂げなトランペットブルースの喫茶店。
この雰囲気ならば、御主人様も、きっと気に入ってくれるわ。
御主人様は、どんなコーヒーを頼むのかしら、、、。


素敵な喫茶店を見つけた喜びに浸っている。




いかにも、の、リクルートスーツの女子大生。
周りのみんなは、就活ご苦労さん、なんて見ているのかぁ。
それとも、
一人で、ニヤニヤしている女子大生を、
不審気に眺めているのかなぁ。


私が他の人を観察しているのと同じように、、、。




 

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麻子

 
 私の名前は、麻子。
 賢治様にお仕えして、長い時が過ぎた。

 私も、もう歳だ。
 最近はすぐに疲れてしまって、厳しい御調教が辛くなってきた。



 賢治様がおっしゃった。

 「お前はもうダメだ。捨てる!」




 「捨てる、、、、ですか?」
 御主人様、、そんなぁ、、、、、、。

 春子様と礼子様が、悲しげな声をあげてくださった。



私は麻子、、、春子様の乳房も、礼子様の股間も、、、
 私は、春子様の柔らかな乳房も、、、、
 礼子様の股間の湿り気も、、、
 何度も何度も味わって、よく知っている。

 「御主人様、私達にいただけますか?」

 初めて縛っていただいた思い出の麻縄ですもの、、。




 私の名前は、麻子。

 、、、、、、、、、、賢治様は私を 「 縄 」 と呼ぶ。






short story (麻子)でした。 じゃんじゃん



   *******************



御主人様は、縄の手入れもよくなさるし、
ほつれたり、こすれたりした場合は、
切り取って、短い縄に加工したりもされている。
縛るという機能的な面はもちろんだけれど、
私達の命を預けるかもしれない縄だから、
そのご配慮を、とてもありがたい事だと感じている。

初めて麻縄で縛っていただいて、
その香り、締め付けに陶酔してしまったのはいつだったろうか。

昨年、捨てるとおっしゃった麻縄をいただいた。
御主人様は、「海老結び」にして私達にくださった。
私は麻子、、、静かな余生を楽しんでいます、、、

麻縄は今、力仕事のない飾り結びとして、
静かな老後を送っている。




ぼんやりそれを眺めていたら、
麻子のshort storyが浮かんできた。




ん~ん、、私、疲れてる?

こんないたずら書きを綴ってみたくなった今の私です。



 

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カレー

昨晩、同じ学科の女性5人が、居酒屋に集合した。
まぁ、今でも講義は時々あるので、
大学で顔を合わせる娘もいれば、
年末以来、ひさしぶり~、って娘もいたりする。
私も、4年生になれる単位は充分だけれど、
就活の合間をぬって、なるべく講義には出るようにしている。
授業料払っているのだから、、という訳でもないけど、、。


「これから本格化する筆記試験や面接、大いに頑張りましょう。」

まぁ、壮行会だ。乾杯の音頭をとった彼女は、進学組みだけど、。

女3人で、姦しい、、、。
それが、5人も集まって、お酒が入ると、女の5乗、、。
とても漢字では、書き表せないくらい、カシカシ姦しい、、。

ファッション、ダイエットは定番の話題としても、
就活の情報交換や、、やがては、男性店員の品定めも、、。
飲んで、食べて、しゃべって、トイレに駆け込んで、又飲んで。
お店の喧騒を作り出していたのは、たぶん私達だ。



しゃべり疲れて、「どっか静かな所に移動」、そうなった。


マスターと奥様が二人でやり繰りするような、
小奇麗で小さなお店。お客さんはカウンターに一人だけ。
一番奥のテーブルに陣取った。
お洒落なお勧めカクテルをみんなで頼んで、、、、。


このお店を紹介した娘が、突然涙を流しだした、、。

「ここさぁ、ホテルの帰り、彼と時々来てたの、、、」

、「、、来てたの」という事は、別れたか、疎遠なのか、? 
固唾を呑んで、次の言葉を待っている、、、。


涙ながらの話を要約すと、
 何度目かの時、いきなり縛られて、
 まるで犯されているようだった。
 SМという言葉を知らない訳ではなかったので、
 一生懸命我慢して、彼に満足してもらおうとしたけど、
 やっぱり怖くて、純粋に、普通に愛して欲しくて、
 彼がその後どんなに謝っても、二度と会わない事に決めた。

という事らしい。

「私、マゾじゃないから、彼とやっていくのは難しい、、。」


「それは別れて、よかったわ。」
進学組みの仕切りやさんが、断言するように、そう言った。
「SMは、辛口カレーみたいなものよ。
 もっともっと、ってどんどん辛さを求めだして、
 普通の辛さじゃ、満足できなくなるのよ。
 10倍カレー、20倍カレー、、、ってね。」

あなた、その口ぶり、経験者なの?。
って、突っ込みを、、、、、、入れずにじっと聞いていました。


辛口カレーの挑戦は、
単なる強がり、やせ我慢だったり、
興味本位の人もいるだろうけれど、
少しずつ段階を踏んでいけば、
辛さの中に、微妙な香辛料の旨味を
感じることができるようになる場合だってあるはず。
彼が、性急過ぎただけかもよ、、、。

私は、そう思っている、、、口にはだせないけれど、、、、。




彼女の涙もおさまったようだ。
「このお店さぁ、裏メニューが抜群においしいのよ。」
鼻をすすりながら、ボソッとそう言った。



すかさず私達は、声をそろえて叫んでいた。

「マスター、コーラとハンバーガー5つ!」





本日の摂取カロリー、、、

、、、、、、、考えたくもない、、、。





               2010年1月30日の事です。
 

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落花生

殻つきの落花生とビールを持って、ハルさんが部屋に来た。
節分だから、豆まきをして、
お世話になったこの部屋を清めるのだそうだ。

共同生活の件は、いろいろ話し合って、
とりあえず、一年間だけでも暮してみよう、
どんな事になっても恨みっこ無しで、という事になった。
だから、この部屋では、最後の豆まきだ。

いい大人が、近所迷惑もかえりみず、大声で
「鬼は外、福は内!」
まぁ、私も居直るように、ちょと小声でお付き合い、、
、、、オニハァソト、フクハァウチ、、。
この部屋で最後の豆まきです、、、



豆まき終了後は、部屋中の、まいた落花生を探して拾う。
まぁ、マヌケな話だ。

よく探して拾ってよ。
踏みつぶすとお掃除大変なんだから、、、。


歳の数をはるかに超える落花生を、口にしながらビールを飲む。
「豆まきはやっぱり大豆がいいわよね。」

だったら最初から、大豆を持って来いよな、、、。


ハルさん、バイト決まった?

「うん、賢治様の紹介で、3月の半ばから。
 春休みの間は朝から働くわ。年度末で忙しいでしょ。
 授業が始まったら、毎日夕方、2~3時間。」

いよいよ勤労学生なのね。


「レイさんは、順調?」


就活や先日の辛口カレーの話なんかをしながら、
楽しい時間が過ぎていく、、、、、。


これから一緒に住む事になれば、こんな感じなのかなぁ。
新学期からハルさんが夕方バイトする事になれば、
当然普段は、私のほうが早く帰るわけで、、、、、。
帰ってきたハルさんに、
「御飯にします?、それともお風呂?」なぁんて、、、
夫婦みたいだね、、。

んーん、私も短期じゃなくて、継続的なバイトしようかなぁ、
まぁ、しばらくは就活で、それも無理だけど、、
このままじゃぁ、夕方からは専業主婦みたいになっちゃうよね。



ハルさんの帰り際、足元で、バリッの音がした、、、。
拾い忘れの落花生が、無残にもつぶれていた。
おかげさまで、余計なお掃除が増えました。





明日から、春だ、、、暦の上では。

私の春は、、、、、まだ遠い。


 

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手仕事屋

ハルさんの部屋。

ねぇ、ハルさん、バレンタインチョコできた?
今度の日曜、賢治様にお会いするから渡しちゃおうよ。

先日、ハルさんの指示で、角チョコを作った。
悩んだあげく、玉子焼きのフライパンでチョコを煮溶かして、
5cm×10cm×3cm の角チョコを4本作った。

「うん、出来たけど、、、、、。
 やっぱ、チョコレートでは難しいわ。
 苦労して、削りだしたあげくの果てに、
 ポキって折れちゃったり、溶け出したりしてさぁ、、、、。
 それにね、カッターで削ってるから、
 ちょっと汚くて、食べていただけないでしょ。
 溶けちゃうから部屋に飾っておく訳にもいかないしね。
 冷蔵庫の中のインテリアじゃぁさぁ、、、、、。」

それで?

「それでね、、。
 やっぱりバルサ材で作ってね、、、。一応チョコレート風。」
ハルさんが、箱から取り出した物を見て驚いた。

スゴーイ、この前よりサイズ大きくなってるしぃ、
なんか、リアルトルソー緊縛って感じが素敵。
縛りも、進歩してるし、ハルさん、やっぱり手仕事屋だね。
きっと、賢治様もニヤってしながら、喜んでくださるわ。
バイトで勤労学生なんて言わないで、これを商売にしたら?


、、、、、、、
、、、、



って、ここで、写真を公開したくてしょうがないのだけれど、
賢治様に贈る前に、お見せする訳にはいきませんので、、、。
後姿だけ、ちょっとね、、、

ほんのちょっとだけ、後姿をご披露、、、、。


今度の日曜に、賢治様にお会いします。

そんなこんなで、写真は、日曜の夜か、月曜の朝にでも、、、。


もったいつけてごめんなさい。


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排水口

正式な引越しは、3月6日に決まった。
ハルさんは、2月にはもう、部屋の鍵を借りてきている。
「女手で引越ししなくちゃいけないので、
 少しずつ、荷物を運びたいんです、、、。」
という交渉をしたらしい。
家賃は3月分から、、、、。さすがハルさん、
立派なネゴシエーターって感じ。


今日、賢治様が車で来てくださった。
夏物衣料や、当面の不用品を、車に詰め込む。


新居に初めて賢治様をお連れする。
何もない殺風景な部屋だけど、
とにもかくにも、私達の新しい「お城」だ。

「うん、これでこの家賃なら、まぁ、安いな。
 北と東向きだけど、午前中は陽が入るしな。
 引っ越し祝いに、何か買ってやるかぁ。なにがいい?
 双頭のバイブか?」

そんな事をおっしゃいながら、メジャーを取り出し、
キッチンやバスルームの脱衣場を計っている。
「うん、冷蔵庫か、洗濯機だな。」

「えー、そんな高価な物、買っていただけるんですかぁ。
 じゃぁ、冷蔵庫が欲しいです。
 今の冷蔵庫は、二人とも小さいから、それを並べて使おうか、
 なんて、話していたんです。
 賢治様のビール、いつでも冷やしておきますから、、、。」

「僕もお邪魔させていただけるのか?
 酔っ払って家を間違えて、ここに帰ってきたりしてなぁ。」


「大歓迎です。賢治様でも、御主人様でも、、。」




「ここに、レイさんの電子レンジを置いて、
 食器棚は二人のを重ねて使えそうだし、
 とりあえず食事はキッチンカウンターでいいけど、
 賢治様が来られた時用に、折りたたみのテーブルは欲しいね。
 それと、、、、、。」

ハルさんの話は続く、、、、。


私は、半分上の空で聞いている、、、、。

賢治様、カーテンレールも買わなくちゃいけないから、
ホームセンターもお付き合いいただけますかぁ?

「あぁ、そうだなぁ、
 電動ドライバーとか必要な工具も買わなくちゃな。
 よし、ついでに電気屋で冷蔵庫も注文しちゃおう。
 よし、もう少ししたら出かけるか。」


そうおっしゃらずに、すぐ出かけましょう。
そう言いたいのを、我慢する。
だって、さっきからおトイレに行きたくてしょうがない、、、。
まだ、ガス、水道、電気は契約していないから、
トイレは使えない。
ねぇねぇ、早く出かけましょう。心の中で叫んでいる。


じっと私達を見つめる賢治様、、、、。

「レイ、ハル。パンツ脱げ!」

突然、御主人様に変身した。
この部屋で、初めての御調教、、、、




この部屋で、最初の御調教は、、、、



バスルームの排水口を狙っての、放尿ショー、、、、。





 

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緊縛写真

私とハルさんの緊縛写真、初公開ですよぉ。
というのは冗談で、

昨日、バレンタインデープレゼントとして賢治様に贈った、
「チョコレート風、緊縛トルソー」のご報告です。


チョコレート風、緊縛トルソー、、、、、





ところでさぁ、どっちが私?

「そんな、二人の違いを削り分けられるほどの技術はないわ。
 まぁ、しいて言えば、肩幅の広い方が、レイさんね。」
初公開!、私とハルさんの緊縛写真、、、、


菱縄がハルさん、
後手縛りで股縄が、私という事らしい。
ちゃんとあそこに瘤まで作ってあって、、、、。


まさか、股縄を外したら、、、、、、なんてね。

そんな衝動に駆られた私でした、、、、










賢治様も、スッゴク気に入ってくださったみたいで、

「これ、いいなぁ。よし、リビングに飾っておくぞ。」

って。

私が作ったチョコ素材は、ハルさんの胃袋に消えたので、
、、、私は、何もしていないという事かなぁ、、、。

今年は、手仕事屋ハルさんの独壇場です。


私は、、、まぁ、気持ちだけ、、、、。




 

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ポストイット

私の部屋、
ハルさんが、家具や電気製品を品定めしている。
そして、次々と、黄色いポストイットを貼り付けていく。
私は、訳が分からず、それを眺めている。

「これでよし。」
満足そうに頷いた。

「この紙を張った物は、中を片付けてね。
 全部リサイクルショップに売り払うから。」

えぇぇぇ、このタンスとベッドまで?

「もちろんよ、
 考えてもみて、マンションは今の倍以上広いけど、
 個人のスペースは、今より狭くなるのよ。
 自分の部屋に、机を置いてベッドを置いてタンスを置いたら、
 って、想像してごらんなさい。」

じゃぁ、布団生活?、衣類はどこにしまうの?

「タンスは、私のを2人で使う。
 下3段をレイさんにあげる。
 下着はプラスチックの衣装ケースで充分。
 折りたためないスーツやコートなんかはぁ、
 安物の衣装ロッカーを買って共同で使う。
 季節外の衣類は、まめに片付けて仕舞う事。」

ハルさん主導で、話がどんどん進んでいく。
家具や電気製品の配置も平面図を見ながら、決まっていく。


あぁ~、それはそれで、お任せでいいけど、
これこそ、「退路を断つ」、「背水の陣」だ、、、。

だって、
やっぱりハルさんとは暮せないわ、
とは言えなくなる。
個人の持ち物が何もない、そんな状態になっていく、、。



ん~ん、夜逃げする時は、、、、
ショーツとパソコンだけ持って逃げるしかないかぁ、、、。

黄色いポストイットを見つめながら、そんな事を考えている。



 

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バンクーバー

冬季五輪が始まる。
バンクーバー冬季五輪
ジメジメした暑さよりは、寒いほうが好きだけど、
私の知っている寒さとは比較にならない冷え込みなのだろう。
そんな気がする。
今の時代だから、いろんな化学繊維の防寒下着があるけれど、
昔は、モコモコの毛糸のタイツとか穿いてたのかなぁ、、。



北京オリンピックを思い出す。
賢治様のリビングで、変態柔道、変態レスリング、変態水泳、、
、、あぁ、変態フェンシングも、、。
テレビ見ながら、いろんな競技(?)したよなぁ、、、。


冬季五輪の時も、変態競技の予定だったんだけどなぁ、、、。


全裸で雪野原のかけっことか、
雪溜まりに飛込んで、そのまま埋められちゃうとか、
スノーモービルに引き摺られるとか、、、、、。


もちろん、フィギアスケートも全裸よ。
優雅に脚を上げてスパイラル。審判員の前を滑り抜けるの、、
優雅さだけじゃダメ。
時には、無様なお尻突き出し姿勢も、得点の対象だわ、、。
転倒も、転び方の優劣があるわね。
いかに美しく、いかに卑猥に転ぶかが重要よ。
白いリンクに赤い鮮血、、、。好き嫌いはあるかもね、、。


妄想だけは広がるけれど、、、、、、、

今回のバンクーバー五輪では、御調教はないんだろうなぁ、、、
こんな就活中にぶつかるとは、考えてもみなかったなぁ、、。


次は、、、2012年夏、イギリスのロンドンだよね。

私、颯爽としたOLになってるのかなぁ、、、。
、、、、、、、、、

社会人になっちゃうと、
そう簡単に「合宿」とはいかなくなるんだろうなぁ、、、、。

その日の為に、しっかり有給休暇を貯めこもうか、、、、。

柔道で押さえ込まれるのがいいかなぁ、、、
あぁ、そういえば、射撃と乗馬なんておっしゃってたよなぁ。
どんな事になるのだろう、、、、。ウヒヒ、、、。





まぁ、変な夢想、妄想は脇において、



美帆ちゃん、真央ちゃん、美姫さん、愛子さんガンバッテ!

他の皆様もね。、、、、

あんまり名前を存じあげなくて、ごめんなさい、だけど。



 

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冷え性

かつては、足が冷たかった。
でも、みんなそんなもんだと思ってた。
特別、冷え性を意識した事なんかなかった。

「お前の足冷たいなぁ」
初めての彼に言われて、あぁ、そうなのかなぁ、
って、やっと気がついた。



でも、今、足が冷たいなんて感じない。
もちろん、今の季節、足先は冷たいけれど、
かつてのような、キィーンという冷たさとは違う。

御主人様に言われた事もない。


体質が変わった?
御主人様の男性ホルモンを沢山いただいたから?
何度も縛っていただいて、かえって血の巡りがよくなった?
御主人様を想う気持ちが、体の隅々までいきわたってる?
御主人様のおかげで、冷え性じゃなくなったのかな、、
よく分からないけど、
足が冷たくないのは、嬉しい。

一人寝で、冷たい布団にもぐりこんでも、
その冷たさがかえって心地よい、って、ほどではないけど、。



御主人様、
   
   もっと、もっと、、、、、、ください、、、。


 

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ラブホ

「ねぇ、レイさんって、SMホテル、行ったことある?」

あのねぇ、
賢治様とお会いする時は、いつもハルさんと一緒なのよ。
ハルさんが行った事が無ければ、私も無いわよぉ。


「私ね。今日、SMホテルに行ったのよ。」

えっ、誰と?
「友達とよ。」

男?
「うぅん、女性よ。同じ学科の娘。
 もちろん、行ったのは、ネットでバーチャルだけど、、。」




翌日に私の面接や試験が無い日は、
ハルさんが、お酒やビールを抱えてやってくる。

おバカな話をして、
気分転換や、応援をしてくれているのだろう。

ありがとうね。心の底からそう思う。


もっとも、面と向かってそんな事を言ったら、

「実は、夕飯目当てなの。」

という、返事が返ってくるよね。




そのうちに、ハルさんと行ってあげるわ。
SMホテルは怖そうで躊躇するけど、
ラブホなら、女二人でも断られないんじゃぁないかなぁ、、。




どちらにしたって、私が内定を獲得してからの話だけれど、、。


 

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侵食

私がパソコンで、ブログを書いている。
後からそれを覗き込む気配がする。


ねぇ、ハルさん。

「ホイホイ、何かね?、レイさん。」

しばし沈黙の後、思わず二人で、吹きだしてしまった。





もちろん、レイ、ハルは、バーチャル世界での名前。
でも、時々、ごっちゃになって、
リアルに、ハルさん、なんて呼びかけてしまう事がある。

ブログを書き出した当初は、
レイとハルを取り違えて書いてしまって、
記事を公開してから、慌てて修正、なんて事もあった。

それが今では、、、、、

なんと、バーチャルがリアルを侵食し始めている。


御主人様に「レイ、ハル、脱げ」なんてリアルに言われても、
なんの疑問も持たずにショーツに手をかけそうだ。



こうしてブログを綴りながらも、
私は今、どっちの世界にいるの?、って思うほど。

、、、まるで、岡嶋二人さんの「クラインの壷」だなぁ、、、。



ん~ん、、、、ブログ、恐るべし、、、、




今日はちょっと、「、、物語」を離れて、リアルなお話でした。



あれ?、ほんとに離れてる?、、


   、、、、、、、ねぇ、ハルさん、、、、



 

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休日

会社説明会、セミナーが続いて、
気力と体力、なんて言っていたけれど、
いざ、より具体的に、
筆記試験、面接、グループディスカッション等が始まると、
ますます、緊張が高まって、
試験日や面接が重なると、日程を調整したり、
取捨選択せざるを得なくなったり、
、、、、、。



プツンと切れた緊張の糸を、アパートで一人結びなおして、
翌朝、何事もなかったような元気な顔で、出かけていく。

合間をぬって、研究室に顔を出して、、、
その時間のおしゃべりが、
やけにホッとしたり、充実していたり、、。


土曜、日曜に、面接の場合もあるらしいけれど、
幸いにも、私には、今のところそれがない。
だから、土日の休日が、今まで以上に嬉しくて、
緊張を部屋の隅に追いやって、
何も考えず、引越しの片づけで一日を過ごしたり、
今まで買った事もない高級牛肉を焼いて、
ハルさんと、ビールを飲みながら、おしゃべりに興じたり、、。


社会人の休日って、こういう感じなのかなぁ、
なんて、しみじみ思ってしまう。

一週間必死に働いて、休日を向かえるのか、
新たな一週間の為に、休日を過ごすのかは分からないけれど、
充実した仕事の日々と、別な意味で充実した休日。

モードを変換するって、こういう事なんだなぁ。


あぁぁぁぁ、もっともっと、
「別な意味」で、充実した休みを過ごしたい。
あぁ、無邪気で、過激なマゾ牝でいたい、、、


御主人様のお呼び出しは、しばらくない。
私の就活に配慮していただいているのだろうけれど、


あぁ、こんな日は、無邪気なMに変身したくなる。
あぁ、こんな時は、過激なМに変身したくなる。


やっぱり、、、、すっかり、、、、

、、、私、、、、御主人様のマゾ牝奴隷だ。


 

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刑事

おまわりさんとなら、お話したことがある。
交番で、道を尋ねたり、
スピード違反で、どうしてぇ、なんて白バイさんに文句言ったり、。

でも、制服を着ていない、背広の警察の方と話するのは初めてだ。
何も悪い事はしていないのに、緊張してしまう。

先日、刑事さんから電話があり大学の学食で会う約束をした。


「あなたが先日お泊まりになったホテルでの事ですが、、、」

要するに、事件の容疑者が、
先日、私が就活の時に泊まったホテルに、
「あの日は、あのホテルにいたから犯行は不可能」
と主張しているらしい。
宿帳には、いい加減に書いたので覚えてないと、、、。

だから刑事さんが、宿帳を頼りに、宿泊者を一人一人あたって、
容疑者を見かけなかったか?
あるいは、他に、偽名で泊まった人間はいないか?
全員に訪ね歩いている、と言う事らしい。


不在証明ですか?
あえてそう言ってみた。

「あぁ、不在証明、、、久しぶりに聞きましたねぇ
 みなさん、アリバイ、と、おっしゃるんですがねぇ、、。」

「刑事なんて因果な商売ですよ。
 真実を一つずつ、つぶして、初めて嘘を知る訳ですから、。」

別の刑事さんが、溜息と共にそう言った。

でも、、、お二人とも、
軽口のようでいて、目の底は笑っていない、、、。
軽口をたたきながら、けっして相手から目を離さない、、、。
私はそこに、因果な商売、、そんな思いがしてしまいました。
生意気言って、ごめんなさい、、、、。




自販機ですけど、コーヒー飲みます?
因果な商売の刑事さんに、奢ってもいいかな、そう思ったけれど、
彼らは、サっと小銭を出した。
私は、供応の罪の問われるところだったのかしら、、、。
、、、、、。



不味いコーヒーだった。



 

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退路

 
「退路を断つ」なんて、、、、、

私は今、とてつもない決断をしているのかもしれない。



実家から遠く離れたこの街で、これからも暮したいと思っている。

でもまぁ、、、、

両親には申し訳ないけど、兄夫婦も同居してるし、孫もできたし、
私も、季節毎には、帰省しますから。
そんなところでお許しを。元気で長生きしてください。




仲がいいとはいえ、他人様と共同生活しようとしている。

でもまぁ、、、、

ハルさんとの生活は、どんな事になるのか分からないけれど、
ハルさんの、あの豪快とも言えるような捌けた気性も好きだし、
その陰にある、素敵で繊細な気遣いも知っている。
私がイヤになるより、ハルさんがどう感じるか、かも知れない。
でも、共同生活、同居の言いだしっぺはハルさんだからね。
うまくやっていきましょう、としか言えない。




遠い将来は分からないけれど、
とりあえずの人生を、賢治様に預けようとしている。

でもまぁ、、、、

賢治様とは、特に問題があるわけではない。
別れる切れる、捨てる捨てられる、なんて感じたことも無い。
私が、一生懸命努力してお仕えすれば、それでいい。
多頭の事だって、「二人に対して、愛の強弱は無い。」
そのお言葉を、信じているし、
賢治様の言動が、それを証明している。
努力が空回りしないように、
いつも賢治様を見つめて、気遣っていればそれでいいと思う。




でもまぁ、、、、、、

もっと気楽に考えれば、
退路はないけれど、前から敵に攻められている訳じゃぁない。
少なくても、目の前の道は、自分で選択しながら歩いて行ける。

そう考えればいいじゃないか。
まっすぐ進んでもいいし、右でも、左でも、、、、。

うんうん、そうだ、



とりあえずは、私がこの街で就職を決めることだ。

それが無ければ、何も始まらないのだから、、、、。
それが無ければ、退路を絶った意味がないのだから、、、。



 

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