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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

掌編納戸

けっして、日々のブログネタに窮している訳ではないけれど、
とりあえず、「、、物語」に一段落を付ける事ができたので、
今は、ちょっとそこから離れていたい。
だから今日も、特別編だ。

過日、勢いだけで「麻子」の short story を書いた。
他人様の評価は別にして、私自身がとても楽しかった。
いつの日か、ちゃんとショートショートを書いてやるぞ、
なんて思ったのだけれども、いざ書いてみると、難しいものだ。
ましてや、SMショートショートは、なおさらだ。

駄作、凡作を山と積みながら、
納戸に仕舞いこんだ中から、何編かを取り出してきた。

誰か一人でも、ニヤッとしていただければそれでいい。




***********************

拷問

 尖塔の小部屋に幽閉されて、
 初めの頃は、尋問だけだったが、
 今では、拷問まがいの鞭打ちの日々。
 皮膚が切れ、その傷口がふさがる暇がないほどだ。

 夜は夜で、毎晩の性処理奴隷。
 この城を護る上官はもちろん、
 最近では、見張りの兵隊までも、私を犯しに来る。


 「しぶといお姫様だなぁ、
  もうそろそろ観念して、吐いたらどうだぁ。
  いつまでも吐かないと、、、、、、、
私は今、、、、
  あの窓から、逆さ吊りにしちまうぞ。」



 この秘密は絶対にしゃべらないと、あらためて誓った。






 

 私は今、、、

 、、、、、、逆さ吊りを心待ちにしている、、、、、。



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SとМ

 喫茶店で、声を潜めながら、サユリとシホが話をしている。


 「チャットで知り合った男とさぁ、先日会ったんだよね。」
 「で、どうだった?」
 「それが、すっっごい S でさぁ、、、、。」
 「ふぅ~ん。あなたは М だもんね。」

 「そうだよね。写真だけじゃぁ、分かんないよぉ。
  、、、、、、

  身長なんか10センチも違うんだよ。」



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ファッション

 最新のファッションに身を包みながら、
 やっぱり今日も、下着は許されていない。
 無理やりブラウスのボタンを3番目まで外された。
 ミニスカートの下で股間が震えている。


 耳元で、男達の声がする。

 「これくらいでよろしいですか?」

 「いや、脚をもっと開かせろ!」





 私は、マネキン人形。7号サイズの服がお似合いだ。



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便秘

 喫茶店で、声を潜めながら、サユリとシホが話をしている。


 「私さぁ、便秘気味なのよね。」

 「繊維質をしっかり摂って、ちゃんと運動してる?」

 「もちろん、そんな事は当然やってるわ。それでもダメ。
  最近、便秘薬も、規定の量じゃ足りなのよ。」

 「仕方がないわねぇ。
  それじゃぁ、御主人様のお宅に伺って、、、」


 「お浣腸していただくの?」


 「うぅん、違うわ。
  御主人様って、ご自分で料理なさらないでしょ。
  冷蔵庫を開けるのもビールを取り出すためだけ。

  だからね、、、、、


  先月の、あのお刺身、まだ残ってると思うんだ、、、。」



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宙吊り

 空中に吊り下げられて、
 もがけばもがくほど、さらに、絡まる、、、。
 誰も助けてくれない、、、、、。
 時折の風が、体を揺らす、、、。

 


 「あぁ、面倒だなぁ、、、。
  今日は3件目だぜ。
  電線に引っかかった凧を外すのは、、、。」 



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緊縛

 私の彼はキンバクシなのよ、って言ったら、

 「へー凄い。
  あれって、文化庁の公務員なの?」



 彼は文化財に金箔を貼ったりはしていない、、、、。



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大改造

 2LDKの俺のマンションを大改造した。
 そんじょそこらのSMホテルには負けないほどだ。
 窓は全て潰したので、まるで地下の牢獄だ。
 リビングの壁4面には大型の鏡。もちろん天井にも。
 牝奴隷はSMチェアに拘束されて、俺の視線を意識しながら、
 鏡に映った自分の痴態に、身悶えするに違いない。
 寝室には、カプセルホテルのカプセルが3段、重ねてある。
 だから、多頭飼いも可能だ。
 俺に指名されなかった牝奴隷は、そのカプセルで寝る事になる。
 牝奴隷に、心休まる場所は与えない。
 トイレもバスルームも、入り口のドアは透明ガラスだ。

 鞭と縄、羞恥と屈辱、そして性処理。
 牝奴隷の日々には、それだけしかない、、、。


 問題が二つある。

 一つは、

 この部屋で飼育する牝奴隷がまだいない事。




 そしてさらに重大な、もう一つは、

 この部屋で、

 、、、、、俺が生活しなければいけないという事だ、、、。



****************  じゃんじゃん 
***************************************************


究極のSMショートショートは
 
 「御主人様、私を虐めてください。」
 「いやだ。」

という物らしい。

まぁ、SMを生業(?)にしている者からすると、
よくある会話のような気がするけれど、
なるほど、たくさんの矛盾と理不尽を含んだ素敵なオチだ。


カテゴリーは「掌編 SMの風」とした。
SMショートショートなんて言いながら、
所詮は、SM風掌編小説だ。そんな自己弁護だけで名付けた。

この特集、又、やりたいと思っている。
いつの日かは分からないけれど、
、、、塵が積もって山となったら、、、。


じゃぁ、又。       レイ



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掌編物置

前回の「掌編納戸」の際、
出来栄えはともかく、いろいろなコメントをいただいたし、
作品をご投稿いただいた方もあった。
それぞれにお楽しみいただけたようだ。
そして、それにもまして、私自身がとにかく楽しかった。

人それぞれに、ショートショートの書き方はあるだろうけれど、
オチを思いついても、それにみあう設定を思いつかなかったり、
設定が面白いと思っても、うまく落とせなかったり、、、、
私は、創作している時、そのジレンマが、、なぜか楽しい。
マゾのマゾたるゆえん、だろうか、、、、?。

今回も物置の中から、何編か取り出してきて並べてみた。

ご笑納を、、、、、。





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春暁

  春眠不覺暁         
  處處聞啼鳥         
  夜来風雨聲         
  花落知多少
春眠不覺暁、、、

 シュンミンアカツキヲオボエズ
 ショショニテイチョウヲキク
 ヤライフウノコエ
 ハナオツルコトシル タショウゾ

 傍らに女が寝ている、こんな時間まで。
 もう一度、この女を鳴かせてみようか。
 昨晩は、まるで風のような喘ぎ声だったから。
 もうお前は、しっかり俺の奴隷だ。

      名訳SМ漢詩集(巻31-1)より抜粋


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ヌード写真

 二十歳の記念に、スタジオでヌード写真を撮った。

 貸衣装代 ???

 あの麻縄の事かしら、、、、。


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朝立

 公園のベンチで、サユリとシホが話をしている。

 「今朝の朝立ち、びっくりしちゃった。」  
 「初体験?」
 「いやぁ、そんなことはないと思うけど、あれ程のはね。」
 「女だってクリが勃起するのよ。」

 「えっ?、、朝に降ったドシャブリの事よ、、。」


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ワシントン条約

  国際取引を制限するワシントン条約で、М女の中でも
 最高級の「日本М女」の取引を規制しようとする動きが
 日本政府の呼びかけで始まろうとしてはいたが、なにぶ
 んにも事柄が事柄だけに正式な上程は見送られる模様だ。
 ただし、水面下では継続審議という線で落ち着きそうで、
 「黒マグロ」問題で苦労しただけに、今回は、日本政府
 主導で「日本М女」の取引規制が正式に決まる事を期待
 する向きは多い。    (読捨新聞5/18朝刊より抜粋)


************************

鍛錬

 牝奴隷に鍛錬を命じた。
 今では、バナナはもちろん、キュウリもナスも、
 簡単に食いちぎる事ができるようになった。

 怖ろしくて、、、、使えない、、、、、。


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商売

 -あなたの彼女を牝犬奴隷にする方法-
 
 ネットでそんなタイトルを見つけて、
 思わず、読んでしまった。
 でもなぁ、、、
 どうして牝犬奴隷の首輪に
 ダイヤをちりばめる必要があるんだ?

 3個、限定販売かぁ、、、、、、


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巨乳

 俺は巨乳好きだ。

 大相撲中継は必ず観る。


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twitter小説
 
 餌という名の食事は朝と夕の一日2回だけ。
 それ以外は、水だけが与えられる。歩行は常
 に四つん這い。大鏡に自分の全裸を晒して過
 ごす。鞭も縄も蝋燭も浣腸だって大切な日課
 だ。そんな生活が半月続いた。これがテレビ
 で話題の牝奴隷ダイエット法だ。今は盛況で
 順番待ちらしい。ほらピッタリ140文字。


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ギブス

 「昔、星 飛雄馬はなぁ、
  大リーグボール養成ギブスでさぁ、、、。」

 それが理由なの?
   、、、、、、私が貞操帯を着ける、、。


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作家

 俺にSMショートショートの書き方を教えろって?
 まぁ、方法はいろいろあるけどね。
 例えば、こんなのはどうだろう、
 
   アナルバイブで悶え狂う奴隷。
   「お前はアナルバイブだけで充分。
    もう一本はいらないな。」
   もう一本を引き抜かれそうになった奴隷は、
   必死に許しを請う、、、、、。
 
 意味が分からない?



 「なにモタモタしてんのよ!」

 おっと、女王様がお呼びだ。
 

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特殊免許

 クレーン運転士免許所持。
 М女募集中。吊り調教可。


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寿退社

 「課長、長い間お世話になりました。」
 「おめでとう。落ち着いたら、遊びに来なさい。」
 「はい、ありがとうございます。
  近くに来た時は、寄らせていただきます。」

 彼女の潤んだ瞳が、
 「御主人様、又、調教してください。」
 と言っている。

 いつもそんな妄想をしてしまう俺。


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路肩
 
 高速道路の路肩に車を寄せて、
 小便をさせている。
 こらえきれない尿意を自分から申し出るなんて、
 しっかり躾けた甲斐があるというものだ。

 娘は、もうすぐ2歳。
  

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犬と肉 

 御主人様方の腕比べが始まった。
 牝奴隷に咥えさせた薔薇の花を、
 一本鞭で落とすという、、、、。

 皆様、さすがにお上手だ。
 狙いをつけながら、3回か4回で、
 綺麗に薔薇を叩き落している、、、。

 私の番だ。薔薇を咥えて歯を食いしばる。
 強烈な一本鞭が、、、、お尻に炸裂。

 ギャァ、痛ぁぁぁいぃぃ、、、、、、。


************************

朝三暮四

 牝奴隷、主に申す。
  朝に三回、夕に四回の鞭では少なすぎます。
  もっと沢山いただけませんか。
 主、答えて曰く。
  それでは、朝に四回、夕に三回としよう。

 牝奴隷、喜びたり。


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S.M 

 喫茶店で、声を潜めながら、話をしている。

 「ねぇ、私達、高校の頃、
  二人とも変態だって、いじめられてたよね。」

 ムトウ サユリは、マナベ シホに同意を求めた。

 「まぁ、、、確かに、、、あの当時は、、、、
  イニシャルでサインするのが流行ったからね、、。」



****************  じゃんじゃん 
***************************************************


SМショートショートを書いてみよう、って思って、
最初におもいついた掌編が、この「S.M」だ。
ただ、こんなふうに人名を使ってはいけないのではないか、
そんな思いがあって、前回は封印した。
いろいろ調べてみたら、どこそこの誰と特定できなければ、
小説のタブーとはならないらしい。
でも、一言お詫びしておく。
イニシャルS.Mの皆さん。ごめんなさい。
ましてや、どこかにおいでかもしれないムトウサユリさん、
マナベシホさん、究極のごめんなさい、です。
だったら、ズーっと封印しておけばいいものを、、、、
私の処女作を、公開したくて、したくて、、、。
アホな私です。お許しを。




じゃぁ、又。       レイ



 

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掌編戸棚

「、、物語」に一段落をつけることができたので、
今回も、戸棚から取り出した掌編を並べてみた。
男目線も女目線も、Sの視点もMの視点ある。


御用とお急ぎでない方は、ゆっくり遊んでいって欲しい。



 
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奴隷狩り

奴隷狩りに参加したのはいいけれど、、、
 なけなしの貯金を全部はたいて、
 奴隷狩りの秘密イベントに参加した。
 ルールは簡単。股縄で歩いている牝奴隷を、
 12時間以内に見つければ、その女は俺の物だ。


 渋谷の駅前交差点で途方にくれている、、、、。

 ここの女達全員のスカートをめくるのか?

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寂寥

 吊り下げっぱなし、、、、。
 もう、許してやろう。
 彼女の喘ぎ声に、虚しさまで感じ出したから、、、。

 秋の風鈴は、なぜか寂しい。

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ペットホテル

 ペットホテルに予約を入れる。

 「お客様、犬種は?」
 「雑種の牝です。」
 「小型犬ですか、中型犬ですか?」
 「身長162 体重48 バスト88 ウエスト、、、、、」

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ああなる

 公園のベンチで、サユリとシホが話をしている。
 
 「これ使った事ないから、ちょっと怖い、、」
 「まぁ、初めての時はね、、、、。」
 「どんな感じなの?」
 「例えば、これがそうだとするでしょ。
  ここにこんなふうで、、ああするのよ、、、、」
 「あぁ、こうなるのね?」
 「違うわ、ああなるのよ、、、。」

 「アナルバイブだから?」

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冷え込み

 「今日はずいぶん冷え込むなぁ。おい、早く脱げ!」
 
 御主人様とは、、、、こういうものだ。

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ピンヒール

 黒エナメルのピンヒール。

 今、ドキッとしたお前、
 そう、これを読んでいるお前だよ!
 どうして欲しいか、正直に言いなさい!

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カフェ

 彼女とお茶する時は、この店と決めている。
 彼女はたぶん、俺の真意を知らない、、、。

 この店は、ペット同伴可だ。

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カフェ2

 さぁ、このプレゼント、早く開けてみて。
 素敵な首輪でしょ。

 どちらが本当の飼い主か、わかった?

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アナグラム

 「あのブログ、、、、
  スエダ課長がお書きになっているのですか?」
 社内の宴会の席。
 庶務の女の子が、俺に酌をしながら小声でそう言った。
 いきなりの質問に、ドキッとしてしまう。
 こんな時は、ひたすら惚けるに限る。
 それでも彼女は勝手に話を続けている。
 「課長は、サディストだったんですねぇ。
  私が応募したら、調教していただけますか?
  スエダ ハレオ様、、、、。」


 俺のブログの書き出しは、いつも決まっている。

 俺はSだ
 、、、、オレハエスダ、、、
   、、、、、、、、、、、、、
  
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 私をぐるぐる巻きにして、御主人様がおっしゃった。
 「縄と縄がせめぎ合っているところが、緊縛美だな。」

 拮抗縛り?

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こんにゃくゼリー

こんにゃくゼリーの危険性を検討していた作業部会は、
膣内や、肛門内に残滓する可能性を指摘はしたものの、
その挿入方法、挿入個数などの基準は設けず、全ては、
自己責任である、との結論を消費者庁に提出した。
     (読捨新聞12/21朝刊より抜粋)

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誘蛾灯

 コンビニ軒下の誘蛾灯を見て思いついた。

 玄関先に低温蝋燭を灯して、М女を待っている。

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秘密クラブ

 「会員制秘密SМクラブのご案内」
 そんな手紙が届いた。
 何かの間違いだろうと思いながら封を切る。



 股縄の女達が、今宵の御主人様方に奉仕している。
 スポットライトに照らされた舞台では、
 若い娘のSМショーが始まった。
  
 、、、、、さぁ、この娘の次が、私の出番だ。

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映画

 鞭、ロープ、蝋燭は、何度もでてくるけれど、
 「インディージョーンズ」はSМ映画じゃないよ。

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虎視眈々

 上司が、同僚男性が、先輩女史が、私の失敗を待っている。
 難癖をつけて、私をものにしようとしているに違いない。

 自分を安売りするつもりはない。
 さぁ、誰にしようか、、、、

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セールスマン

 君のセールストークも、その情熱も充分伝わるが、
 俺は、今の女房で満足しているし、
 牝奴隷を買う資金もないんだ。
 まぁ、残念だけど、帰ってくれ、オチナシ君。

 そんな妄想をしながら、セールスマンの話を聞いている。
 

****************  じゃんじゃん 
***************************************************

「カフェ」は、男目線と、女目線で書き分けてみた。
でも、やっぱりどちらもSの視線だなぁ、、、。
その後、この二人はどうなっちゃうのか、なんて、
「カフェ3」まで書きたくなった。
まぁ「カフェ3」があるとしたら、
最初から男は自分がペットになりたいと思っていた、
そんなオチかしら?

「秘密クラブ」は、男目線と思わせて、実は女目線、
そんな構成にしてみたけれど、ミエミエだったかな?

「セールスマン」のオチナシ君は、
一回限りのネタだろうけれど、自己満足的に好きだ。
オチがあると思わせて、
オチがないのも、きっと素敵なオチ?


まぁ、言い訳じみた解説は、興ざめに違いない。
この辺にしておこう。



じゃぁ、又。       レイ
 

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掌編戸袋

「長編小説は、濃厚な情事、
 短編小説は、暗闇での束の間のキッス。」
そう言ったのは、誰だっけ?
アメリカの作家さんだったような気がするけれど、、、。

だとしたら、掌編小説は、SМショートショートは、
なんて比喩すればいいのだろう。

 掌編小説は、男女の指のふれあい、
 SМ掌編は、満員電車の中、手の甲でのお尻タッチ。

ん~ん、イマイチだなぁ、、。
まぁ、どなたか、素敵な比喩をお待ちしている。



久しぶりに、戸袋から引っ張り出した掌編を並べてみた。

やぁやぁ、遠からんものは音羽屋に聞け、
近くば寄って目にも三升の寛闊出立、、、、ってかぁ。




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居酒屋

Y字路を少し上ったところの居酒屋、、、
 Y字路を少し登ったところの居酒屋。
 社会に役立つ事もない存在ながら、
 酒に酔って、雰囲気に酔って、刺激に酔って、、、
 ただ、このひと時の快楽の為だけに、人々はここに集う。

 居酒屋の名前は「栗と栗鼠」、、、。


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土器

 考古学研究所で縄文土器を研究している彼を、
 私は密かに、縄師、と呼んでいる。


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むち

 わたしはむちだ。
 でも、わたしが、ばかなせいで、
 ぬしさまに、はじをかかせてはいけないともおもう。
 さいきんは、かんじもれんしゅうしている。

 わたしのなまえは、「 薔薇鞭 」。
   、、、、、あれっ?、ちょっとちがったかな?

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静夜思

  牀前看月光
  疑是地上霜
  擧頭望山月
  低頭思故郷

 ショウゼンニゲッコウヲミユ
 ウタゴウラクハコレチジョウノシモカト
 コウベヲアゲテサンゲツヲノゾミ
 コウベヲタレテコキョウヲオモウ

 全裸でべッドに縛り付けられている私。
 体が青白く見えるのは
  月光のせいなのか、恐怖のせいなのか、、
 鉄格子の窓を見上げて、脱出方法を考えている。
 あぁ、そういえば、女スパイ養成所の同僚達は
  今頃、どこで、どうしているだろう、、、。

          名訳SМ漢詩集(巻29-3)より抜粋


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トランクルーム

 俺の牝奴隷は、トランクルームにいる。

 あっ、いや、昼間はそこに勤めている、という意味だよ。

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住宅展示場

 最新のモデルハウスが10棟並んでいる。
 その住宅展示場の管理が俺の仕事。
 夜8時に、全ての住宅の施錠を確認して、
 一日の仕事が終わる。

 さぁ、これから本当の俺の仕事が始まる。
 今晩はどの住宅にしようか。
 今日は、SМビデオ撮影の予約が入っている。
 
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輪投げ

 今晩は輪投げ大会にしよう。
 勃起したМ男を5人ほど並べて、、。

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レンタルショップ

 レンタルショップでバイトしている私。
 暇な日は「お茶をひく」って言うらしい。

 だれも私を、、借りてくれない、、、、。

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競馬

 最終コーナーを廻って、最後の直線。
 先頭争いだ。鞭がうなる。
 
 いつも、この直線で腰砕けになるあの馬は、

 、、、きっとマゾだ。

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パズル

 三角形の木片を組み合わせて、
 娘がパズルをしている。
 「おウマさんができたぁ。」

 三角木馬かぁ、、、、、、。


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放し飼い

 放し飼いにしているとはいえ、夜には全員帰ってくる。
 従順で、素直な牝奴隷達、、、。
 俺のお気に入りは、103号、204号、308号だ。


 いえ、なに、単に女性専用マンションの管理人なんだけど。
 
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シートベルト

日本の警察は優秀だ。けっして見逃してはくれない、、、。
 シートベルト未着用で、白バイさんに捕まった。


 「ちゃんと、股縄はしているけど、、、、ダメ?」


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探偵

   、、、、、。
  、、、、、。

   以上、彼女の私生活についてご報告申し上げます。


 所見
   依頼人様お求めのM性に関しては、
   この3ヶ月の調査におきましても、
   報告書どおり、一切、認めることができませんでした。
   これにより、彼女をマゾ奴隷として飼育する事は、
   不可能であると結論づけざるをえません。

              ムトウ探偵事務所 S.M

                   
 久々の調査依頼だったので、仕方なく引き受けたが、
 女がマゾかどうか調べてくれ、なんて、
 最初は、どうやって調査していいかさえ思いつかなかった。

 女がマゾかどうかなんて、
 ゆっくり肌を合わせて知るか、
 自分で、マゾに仕立てるしか方法はないだろう。
 こんな調査は、依頼すること自体が間違いだ。


 なっ、お前もそう思うだろ?
全裸に赤い首輪がよく似合う、、


 彼女は今、幸せに暮している。
 このパソコンデスクの下で、、、、、。

 全裸に赤い首輪が、よく似合う、、。
 

****************  じゃんじゃん 
***************************************************
 
 
前回の「掌編戸棚」が2月だったから、
このカテゴリーは半年ぶりだ。

実は、という話をすると、
偶然、地震をオチに使う掌編を作ってしまって、
なかなかの出来だぞ、なんて思っていたら、あの震災だった。
不吉なような、申し訳ないような、、、
そんな想いから、掌編カテゴリーは控えていた、という次第だ。

あの地震は、不吉な掌編を書いた私のせいでした。
ごめんなさい、であります。

その不吉な掌編は、
足で踏みにじって、すり鉢ですりつぶして、
地球の中心付近まで掘った深い穴に捨てたので、
陽の目を見るどころか、存在すらしないのでご安心ください。


万が一、
被災なさった方が、今回の「掌編戸袋」お読みになって、
アハァァ、相変わらずバカだなって、息抜きでもしていただけたら、
ちょっとは罪滅ぼしになるかしら、、、。
 



        じゃぁ、又。       レイ

  

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掌編天袋

先日、ハルさんとカラオケに行った。
以前から密かに温めていた替え歌を披露。

 ♪SМ楽ありゃ苦もあるさ
  涙の後には虹も出る
  歩いてゆくんだ四つん這い
  自分の道をふみしめて  ♪

多いにウケタけど、
水戸の肛門様、ごめんなさい。


ってな訳で、SМショートショートです。
一生懸命背伸びして、天袋に仕舞ってあった掌編を引き出して、
ずらずらと並べてみました。



たいしたもんだよ蛙のションベン
見上げたもんだよ屋根屋のふんどしってね。はい! どうです?



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肉屋

 「これは、美味しそうな牝豚ねぇ。
  腿肉1キロ、胸肉1キロ、、、、、
  オジサン、いつも買ってるんだから、
  ちょっとはサービスしてよ。」
 「奥さんにはかなわないなぁ、、、。
  よっしゃ、子袋をサービスだ、、、。」
ここは、牝豚奴隷専門肉屋、、、
 奥様は、そんな会話を楽しみながら、
 牝豚肉47キロを、注文してくださった。



 ここは牝豚奴隷専門の肉屋。

 、、、、、これからは、奥様が御主人様だ。


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乗馬教室

 乗馬教室 生徒さん募集中!!
  
 あなたも牝馬になってみませんか?
 しっかり体を鍛えて、御主人様をお乗せしましょう。
 (着衣不要。鞍、口枷、乗馬鞭、尻尾は当方で準備)


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座右の銘

 「あなたの座右の銘は?」

 「、、ありません。
  だって、私、、、、左利きですから、、、。」


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愛の鞭

 私には理解不可能な仕事の書類が、
 机の上に山と重なっている。

 「やがては、この会社を背負うような社員になって欲しい、
  まぁ、愛の鞭だと思って、しっかりやってくれ。」

 こんな「愛の鞭」じゃなくて、
 本当の鞭をいただけますか、御主人様。

 そっと上司を見上げるけれど、彼は私の性癖を知らない、、。

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総合案内

 デパートの入り口。
 総合案内係の女が、そそる口元で俺に微笑みかけている。
 思わず、悪戯してみたくなった。

 「牝奴隷売り場は何階かな?」
 「はい、ありがとうございます。
  定休日前日の午後10時から、当店地下倉庫で開催です。」
 女は何の躊躇もなく答えてから、書類を差し出す。
 「ただし、友の会限定ですので、ぜひご入会ください。」

 ペンを取り上げて、ふと思った。
 もしやこれは、、、
 新手の「友の会」勧誘方法なんじゃないだろうか、、、、

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運動会

 最後の種目、クラス対抗リレー。
 双頭のディルドーを、手を使わずバトンするのが難しい。 
 
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社会問題

 コンビニ片隅のアダルト本コーナーには、
 人妻、熟女の文字が躍っている。
 女子高生、女子大生の見出しが少ない。

 少子化問題は深刻だ。
 
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無料相談会

 合同庁舎二階にて、
 無料相談会実施中。

     正しいМ女を育てる地域委員会

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痴漢

 私の股間に手を伸ばした痴漢が、
 驚いたように、手を引っ込めた。

 女装して悪い?

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謝罪

 仕事で失敗して上司に罵られている私。
 土下座して謝ったら、、、、

 、、、、踏みつけていただけるかしら。
 
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婦唱夫随

 はい、かしこまりました。女王様。
 

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拘束

 完全に拘束されて、身動きがとれない。
 セットしたばかりの髪が掻き乱される。
 指先とつま先に力を入れて、恐怖と戦っている。
 喘ぎにも似た叫びが口から漏れる、、、、。


 ジェットコースターは苦手だ、、、、、。

************************

奴隷誓約書

 牝奴隷が誓約書なるものを持ってきた。

   私は御主人様の牝奴隷として、忠誠と服従を誓い、
   以下のとおり誓約いたします。

   第一条 使役 、、、、、、
   第二条 奉仕 、、、、、、
    、、、、、
   第十条 懲罰 、、、、、、

   以上、誓約の証として、
   本誓約書1通、写し1通を作成、
   牝奴隷、御主人様がサイン、捺印し、
   それぞれに保管するものとする。

 かわいい女だ。徹底的に躾けてやるぞ。
 どれどれ、ここにサイン、捺印すればいいんだな。 

 オイオイ、ちょっと待てよぉ、えぇ、これはなんだぁ?

   補則 報酬
    牝奴隷に対する報酬は月額100万円とし、
    毎月末までに、指定された口座に振り込む事とする。
    上記が履行されなかった場合、
    自動的に主従関係は解消されるものとする。


 奴隷契約書じゃぁないか。


 
****************  じゃんじゃん 
***************************************************
 

当然ながら、替え歌には2番もあったけれど、
1番を歌った時ほどのインパクトは少なかった。

 SМ勇気が必要だ
 くじけりゃ誰かが先に、、イクゥ、、
 あとから来たのに追い越され
 泣くのがいやならさあ歩け

くだらねぇ。


今回の掌編天袋はいかがでしたでしょうか?
実を言えば、男目線なら女目線、女目線なら男目線、
そんな、パート2もあったけれど、
とりあえず、私のお気に入りだけを掲載した。
まぁ、ちょっとだけ、パート2をご紹介、、、。

  ****************
  総合案内2

   デパートの入り口で、
   お客様の質問にお答えするのが私の仕事だ。

   にやけたオヤジが近づいてきた。
   「あんた、、、、いくら?」
   マニュアルにしたがって、丁寧にお答えする。
   「申し訳ございません。
    私は売り物ではありませんので。」

   身なりのいいイケメン男性が近づいてきた。
   質問される前に、ついつい答えてしまった私、、、
   「3時間、2万円。オールナイトで5万円です。」

  ****************

くだらねぇ。

やっぱり「友の会」のオチのほうが、
はるかにお洒落な気がするけれど、いかがなものでしょう。


じゃぁ、又。           レイ
 

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掌編 おかえりなさい

もちろん今でもご活躍だけれど、
デビュー当時を知らない私が、中島みゆきさんの「時代」を知ってから、
一時、彼女のCDを聴きまくった時期がある。
その中のアルバムタイトルの一つ「お帰りなさい」
他の歌手に提供した歌を、ご自分で歌っている。

今日の「掌編」はそれを真似て、
コメントのお返事に使ったり、
コメントをさし上げたりした時の「掌編」を拾い集めてみた。
その時々で、いろいろな想いはあったけれど、
こうして並べてみると、駄作、凡作、さまざまだ。
その当時は、全て傑作、そう思っていたのだけれど、、、、。




********************************

バックモニター

 便利な世の中になったものだ。
 いちいち確かめなくとも、
 バックモニターで、後の様子がはっきり見える。

 どれどれ、今日の牝奴隷のアナルはどうかな、、、。


********************************

家電量販店

 「お客様、何かお探しで?」
 「あっ、あぁ、喉が弱いんで、
  これからの季節、加湿器が欲しくてな。」
 「ちょっとお値段は張りますが、
  加湿、除湿兼用器もございますよ。」
 「いくらだ?」
 「税込みで、630万円になります。」
 「ちょっと高いなぁ、、、。600万でどうだ?」
 「ん~ん困りましたなぁ、、
  家電はいくらでも安く大量仕入れできますけど、、
  女の子はね、そう簡単に仕入れできないんですよ。」
除湿機、、、女子付、、、、
 「じゃぁ、いらない。別の店に行くから。」
 「お客様は、駆け引きがお上手だ。
  間を取って615万にします。」


 帰り道、かわいい女の子が助手席に座っている。
 いい買い物だったかな、、このジョシツキ。


********************************

つり

 臨海公園のあの釣堀、
 看板はあれで正しいのだろうか?
 
 『吊り放題。入場料 9,800円』
 

********************************

従者

 天の川の中州で、織女と牽牛の従者達が事前打ち合わせ中だ。

「秘密だけどな、
 姫様もさすがに耐えられないとみえて、
 時々、ベッドに俺を呼んでくださるんだぜ。」
「あぁ、それはそうだよな。一年に一度じゃぁなぁ、、。
 俺だって、時々、牽牛様に、、、」


********************************

資格

 今の世の中、なんと言っても資格が必要だ。
 初級は比較的簡単に取得できたけれど、
 2級は、筆記、面接、実技はもちろんとして、
 実務経験1年以上の条件がつく。

 だから今、私は御主人様を探している。
 牝奴隷2級を目指して、、、。


********************************

獣医師

 初めの頃は毅然と断っていたが、
 最近は、牝犬奴隷の診察もしている。


********************************

面接

 今日は某企業の採用面接試験。 
 もうそろそろ就職先を決めないと、
 貯金も少なくなってきた、、、。

 「さぁ、脱いで!」 
 えっ、ぬ、、脱ぐんですか?

 「常識でしょう。
  面接ですからね。
  コートは脱いでください。」


********************************

リサイクルショップ

 高く買います!
 安く売ります!
 マゾメス奴隷!


********************************

廃品回収

 トラックの荷台で揺れている私。
 私は、トイレットペーパー3ヶの値打らしい。


********************************

教師

 俺は女子高の教師を目指している。

 教鞭をとる、、、俺の夢だ。


********************************

女子高の授業風景

 この方程式を、グラフで表すと、、、

 どうした? ちゃんと聴いておけ。
 ここは試験に出すぞ。
 えっ? お前達、寒いのか?

 仕方がないなぁ、特別だ。
 下着だけは着けていいぞ。


********************************

菊人形
きれいな菊の花、、、、
 毎年恒例の菊人形展示会。
 今年も綺麗な菊が揃った。
 
 どのアナルを使うことにしようか。


********************************

お茶

 朝、出勤しても、
 俺にお茶を入れてくれる女の子なんていない。
 まぁ、男女同権の世の中、こんなもんだろう。

 「あっ、部長、ありがとうございます。」
 朝のお茶は、俺の仕事だ。


********************************

ペットショップ

 あのペットショップの看板が気になる。

 『18歳未満入店禁止!』


********************************

オークション

 人妻奴隷インターネットオークション、、、。
 ビデオや小説ならまだしも、本当にこんな事が、、
 なんて、ちょっと信じがたかったが、
 入会金一万円が、逆に俺を信用させたと言ってもいい。
 この世界、タダほど高くつく事はないからな。
 

 オークション会場。
 司会者が、次のセリを告げた。 
 「新たな男の登録がありました。
  家族持ちの高給官僚。預金残高1200万。
  強請りに使ってもよし、
  事業拡張の手段に使ってもよし。
  
  さぁ、オークション開始、、、、。」




****************  じゃんじゃん 
********************************   

初めて書いたSМショートショートは麻子だった。
特別カテゴリー分類もせずに、
御主人様の縄に対する思いと、私の想いを綴った。

今回までに「掌編」として、80作品発表したけれど、
つらつらと読み返してみると、
稚拙ではあるけれど、作為が少なく一番素直な作品は「麻子」、
そんな気がする。
まぁ、当然といえば、当然だ。
事実を「麻子」の視点から綴っただけだから。

稚拙だろうが、冗長であろうが、
あんなにしっかりした「想い」を込めた掌編を
もう一度書いてみたいと思っている、、。

「麻子」は今も私の部屋で、静かな余生を送っている、、。



じゃぁ、又。       レイ
 

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掌編引出

ある作家さんの記念館で、手書きの生原稿を見たことがある。
斜線で消して書き直してあったり、
原稿用紙の行間に、書き加えてあったり、、、、。
もっと詳細に見たならば、その推敲の過程が分かるのだろう。

今の世の中は、ワープロ作家さんが多いのだろうから、
後日、その創作推敲過程をたどるのは難しいのかもしれない。


ショートショートの雄、今は亡き星新一さんの創作メモを見てみたい。
小さな紙に細かい字でびっしり書き込んであるそうだ。
発想、推敲、、、それを読んでから発表作品を読んだなら、
読後の感想はまったく違うのかもしれない。


ワープロ人間の私も、掌編に関しては、
実は、手書きで発想、推敲、が圧倒的に多い。
ノートに鉛筆で構想を書きなぐっている、、、。
まぁ、作家さんには及びもしない自己満足ではあるけれど、、。



今回も、いくつかの自己満足を、引き出しから拾い集めた。
他己満足(?)が含まれていたら、ひっそりと微笑んで欲しい。






************************

フリーマーケット

 あそこのブースが気になってしょうがない。
 女がポツンと椅子に腰掛けているだけだ。
 何を売っているのだろう?

 、、、、まさかね、、、、

 
************************

街コン

 協賛企業にラブホが名を連ねているのはなぜなんでしょう。


************************

着付け教室

 無料体験 きもの着付け教室開催中!!

 そんなダイレクトメールが俺のところに来た。

きもの脱がせ方教室、、、?
 受付の女性に、そっと5万円を差し出す。
 彼女は微笑みながらこう言った。

 「着付け教室終了後となりますので、
  こちらのモニターで、お好みの女性をお選び下さい。」

 どうやら、信用してもいいらしい。
  『 同時開催、きもの脱がせ方教室 』

 
************************

個人情報流出

 ご登録いただいた皆様の個人情報が
 インターネット上に流出するという事象が発覚しました。
 皆様の大切な個人情報が漏えいし、
 皆様の信頼を損ねる結果となりました事に対して、
 心より深くお詫び申し上げます。

 
 今後、悪戯、中傷等の電話、メールが予想されますので、
 お飼いの牝奴隷に対して、注意喚起をお願いいたします。

 尚、ご登録時にご提供いただきました
 裸体写真、性器写真、緊縛写真等に関しては、
 流出いたしていない事が確認されております。


              全日本牝奴隷販売促進協会

 
************************

どこでもドア

 誰かにお尻を触られたような気がした。
 キャ、痴漢。
 そう叫んで振り向いたけれど、誰もいるはずがない。
 私はドアを背にして立っているのだから。

 まさか、このドアって、、、、、
 、、、、、
 、、、

 さっきから、お尻を突き出して、、、待っている、、、、


************************

オッパイ

 乳房の形や大きさ、乳首、乳輪を見るだけで、
 AV女優を言い当てることができると、友達が豪語した。
 
 まぁ、新旧、いろいろな女優の胸の画像を問題に出しても
 確かに9割以上は正解だ。


 これだけは判らんだろう、、、

 「あぁ、これは簡単。お前の奥さ、、、ん、、、、、、」


************************

解禁

 今日から3ケ月間、マゾ牝の狩猟が解禁になった。
 
 今朝の新聞では、中目黒駅近辺が穴場らしい。


************************

アナウンス

 駅のホームにアナウンスが流れる。
 
  午前7時30分から、9時30分まで、
  前から2両目は、女性専用車両、
  後から2両目は、牝奴隷専用車両となっております。
  牝奴隷は、女性専用車両にはご乗車できませんので、
  皆様、お間違えないようご乗車ください、、、。


 前から2両目に並んでいた私。
 発射ベルを聞きながら、
 後から2両目に向かって必死に走っている、、。

 
************************

チヤホヤ

 女子高生というだけで、チヤホヤされて、
 女子大生というだけで、チヤホヤされて、
 新人OLというだけで、チヤホヤされて、
 そうやって、私は生きてきた。

 もうそろそろ結婚しようか、、

 人妻というだけで、チヤホヤされるかな?


************************

動物愛護

 動物愛護の先進国イギリスでは、
 競馬でさえ、鞭の回数が定められている。

 牝奴隷への鞭打ち回数も制限があるのだろうか、、、。


************************

自縛

 ホームセンターでロープを買ってきました。

 、、顔を赤らめながら、、、、。


************************

保安員

 俺は、このスーパーの保安員。
 万引きした女を、地下倉庫に連れ込み、
 見逃す代わりに、体を要求する、、


 毎日、同じ妄想をしているが、
 俺好みの女は、誰も万引きしてくれない、、、


************************

理科実験

 御主人様が理科の実験中。

 虫眼鏡で、私の恥毛を焼いている。


************************

魔女裁判

 魔女は竹箒で空を飛ぶ。
 そんな理由で、一本竹で責められている私。

魔女裁判? マゾ裁判?、、、、 
 「ちゃんと白状しますから、
  お願いです、もうお許し下さい。
  、、、、
  私は間違いなく、、、
  、、、、
  マゾです、、、、」

 
************************

牝犬

 御主人様に飼っていただいてもうすぐ2年半。

 御主人様は今、別の御主人様と貸し出しの話をなさっている。
 ちょっと寂しいけれど、それも牝犬の定めだ。


 私は、由緒正しい血統書付きのゴールデンリトリーバー。
 もう、繁殖の年頃だ。 


 あれっ?、もしや、違う妄想でもなさってました?



****************  じゃんじゃん 
***************************************************


かつて原稿料が『原稿用紙、一枚いくら』の時代、
なぜ「ショートショートを書くのか」という問いに、
星新一さんは、「サービス精神」と答えたらしい。

まぁ、今は、ショートは、一篇いくら、ということらしいけれど、
商売的に考えれば、同じプロットを長編にしたほうが、
はるかにたくさんの原稿料をいただけたに違いない。

時々、そんな下衆の思いが頭をよぎるけれど、
自己満足だけで『SМ掌編』を綴っている私には関係ないかぁ。

星新一さんの作品は全1001話、だったかしら、、、?
今回で、95話の私。
よし、あと906話で、星新一さんに追いつくぞ。

まぁ、数の問題ではないだろうけれど、、、



じゃぁ、又。         レイ

  

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掌編ポシェット 

「あなた、今、ショートショートを考えてるでしょ?」
ハルさんが、わたしの顔をしげしげと見つめてそう言った。

どうしてそんな事、言うの?
「違う違う、もっと正確に言ってごらんなさい。」
はいはい、、、どうして判ったの?

「手塚治だったかなぁ、、
 何か思いついた時に、頭の上でランプが光る、、
 そんな漫画表現があったでしょ。
 レイさんの頭の上で、今、ランプが光ったのよ。」

これヒトヒネリして、掌編になるなぁ、、
って、感じた事は確かだけれど、
その瞬間の他人の発想の光を感じるのは特殊能力じゃね?
それとも、私達は二匹で一人の一身同体だってかぁ?
それはそれで、変態能力じゃぁ。



あちこちで頭の上にランプを光らせながらひねり出した掌編を、
今回も、ポシェットから取り出してみた。
変態的特殊能力をお持ちの方は、
どんなシチュエーションでその掌編ができたか、想像してみてください。




************************

ハローワークにて

 年齢、性別、学歴、、、、
    コンピューター画面の設問に、答えていく。

 希望する職種をお選び下さい。
   その他、にチェックを入れて、
   『牝奴隷』と打ち込んでみた。

 あなたのご希望に沿う求人は、184件あります。
   嘘でしょ?  
   牝奴隷って、職種なんだぁ、、、。
   当然、給与じゃなくて、お手当て?



 いそいそと、184件をスクロールする私、、、

 
************************

ダンス 
鉄板の上で踊る牝奴隷、、、、?
 鉄板の上に牝奴隷達を立たせて、火をつける。
 徐々に熱くなっていく鉄板の上で、
 耐え切れなくなってきた牝奴隷達は、
 がに股で交互に片足を上げる奇妙なダンスを踊りだす。



 いつもそんな妄想をしている。

 、、、ポップコーンのはじける音を聞きながら、、、、

  
************************

解雇通知


 待ちに待った解雇通知が今日やっと届いた。

   解雇通知書
   貴女を、誓約書第五条三項の規定により、
   本日をもって、『人間解雇』します。   
                    以上
                   

 これで私も立派な牝犬奴隷だ。

 
************************

監視カメラ

 当店では、未会計商品持ち込み防止の為、
 女子トイレに監視カメラを設置いたしております。

                    店主敬白

 
************************

教師

 酒場で隣り合わせた男達が教育論談義に夢中だ。

 「しっかり褒めて、しっかり叱る、これが大事だよ。」
 「飴と鞭、ってやつか?」
 「そう、業界では、バイブと鞭、って言うがな。」
 「業界? あんた学校の先生だろ?」
 「俺か? 確かに教師は教師だが、
  まぁ、普段は、調教師って呼ばれてるよ。」

 
************************

アルバイト

 病院でバイトをしている。

 私の仕事は、
 肛門科の人体模型だ。

 
************************

霊園

 最近、牝犬奴隷が、従順になってきた。

 ペット霊園の見学会に連れて行ってからの事だ。
 
 
************************

朋あり遠方より来たる

 子曰、
 「学而時習之。
  不亦説乎。
  有朋自遠方来。
  不亦楽乎。
  人不知而不慍。
  不亦君子乎。」

 シノタマワク
 マナビテトキニコレヲナラウ
 マタヨロコバシカラズヤ
 トモアリエンポウヨリキタル
 マタタノシカラズヤ
 ヒトシラズシテウラミズ
 マタクンシナラズヤ

 御主人様がおっしゃった。
 「調教のたびに、それを受け入れ身につける、
  それが牝奴隷の喜びというものだ。
  今日は、遠方より多頭の牝奴隷達がやってくる、
  今日の調教は盛り上がるぞ。
  どの牝奴隷を使うかは俺が決める、
  たとえお前が選ばれなくとも、
  しっかり仕えるのが、牝奴隷の務めだ。」

 
          名訳SМ漢詩集(巻3-3論語)より抜粋
 
************************

直売所

 ここが、あの有名な直売所だ。
 今朝採れたばかりの新鮮な野菜が並んでいる。

 もちろん獲れたての牝奴隷も。

 
************************

歯科医師

 サディストじゃないと歯医者さんには、なれない。
 そんな噂は本当だと、信じている。

 いつも、涙ながらに許しを請う私、、、、。

************************

歯科医師2

 「はい、もう少し口を大きく開いてぇ。」

 いきなり、ボールギャグを突っ込まれたらどうしよう。
 なかなか、大きな口を開ける事ができない私です、、、。

************************

歯科医師3

 今日もいそいそと歯医者さんに通う私。
 着替えのショーツは欠かせない。

 
************************

売春

 今日の御調教は、とても恥ずかしい。
 全裸の後手縛り姿で、夜の盛り場を歩いている。
 私の首にぶら下げられている札には、
 『一晩、50万円』と、、、、、。
そこの交番までご同行願います、、

 血相を変えて警察官が飛んできた。

「申し訳ないが、そこの交番までご同行願います。
 その金額は、この地区の相場違反ですから、、、」

 
************************

コック

 俺は中国料理店のコック。

 中華包丁で、三角木馬を作ってみたいと思っている、、。

 
************************

発電

 「お客様、これを使えば、ご家庭の電灯はもちろん、
  余った電力を電力会社に売ることも可能ですよ。」
 「ほぉ、自家発電かぁ。自然エネルギー利用なのか?」
 「チツネツ発電といわれています。」
 「地熱発電?」
 「いえ、膣熱発電です。
  ピストン運動で発生した膣熱でタービンを回します。
  喘ぎ声で風車を回しての発電も可能ですから、
  今の時代、環境に優しく、電力料金の節約にもなります。
  ぜひ、この性処理奴隷を一匹、お宅にお備え下さい。」



 俺は騙されたのだろうか、
 それとも、精力不足なのだろうか、、、。
 部屋は薄暗く、
 もちろん、テレビなんざぁ、ここしばらく観ていない。

  


****************  じゃんじゃん 
********************************  

いいわけ的解説。

『ハローワーク』 全てが電算処理だから、こんな事もありかと。
『ダンス』 熱せられた鉄板の上で踊る自分を妄想。
『解雇通知』 主が牝奴を正式に認めるのはどんなシチュかと。
『監視カメラ』 コンビニで思いつきました。
『教師』 調教師も、教師って綴るんだぁ、、、。
『アルバイト』 こんな妄想をする私は、ど変態です。
『霊園』 不遜、不敬ですが、お墓参りの時に、、、。
『朋あり、、、』 論語はこの程度しか知りません。
『直売所』 採れたてと、獲れたてを使ってみたくて、、、、。
『歯科医師』 実体験です。ショーツは濡らしませんが、、。 
『売春』 警察と違反のオチを思いついて、、。
『コック』 料理好きな私。今は、中華包丁が欲しい。
『発電』 時節柄、節電、電力料金値上げ、地熱発電から、、、。


こんな事を書くと、
四六時中、妄想をしながら掌編ネタを探している、、、
そんなふうに思われてしまうかもしれませんが、

、、、そのとおりです。


じゃぁ、又。        レイ
 
 

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掌編うちの猫は鼠を捕ります

新社会人の皆様は、入社から早や2ヶ月。
先日『五月病』なんて記事を書いたけれど、
皆様それぞれに、大なり小なりの戸惑いや、
新しい環境でのストレスを抱えておいででしょう。

スポーツで汗を流して発散するもよし、
コンサートや観劇も、
ぶらぶらと薫風に吹かれてのショッピングもまたよし。
それぞれの方法で、気分転換をはかってくださいね。


ちょっとだけ、私なりのストレス解消法をご披露します。
会社帰り、私は目立たない路地裏の階段を下りる、、、、


  ようこそ、『うちの猫は鼠を捕ります』へ、、、、、、



***********************

うちの猫は鼠を捕ります

 
不思議な違和感と不思議な既視感が、
地下のバーへの階段を下らせている、、、。

下りきったき階段の前にある店の扉を眺めて、、、、、

『Bar うちの猫は鼠を捕ります』

あぁ、ここだぁ、、、
不思議な違和感と不思議な既視感がせめぎあいながら、
私に納得を求めている、、、、、、、、、



軋むことなく内側に開いた樫の扉の向こうで、
マスターの声が私を迎える。
「いっらしゃいませ、、、お久しぶりです。」

久しぶり、、、、、なの?
私、、初めてのような気がするけれど、、、、、、
冷静な私はそう思い、、、、
もう一人の私が、、、、、
あの時と、何も変わっていないわぁ、、と感じている。
マスターの掌の指示で、カウンターの右端に座る。
何人かの女性が、静かに目を閉じて、
カクテルを口に運んでいる、、、

「いつもの、、、でよろしいですか、レイさん。」

えっ?、、、私の名前を知っているって事は、、、
やっぱり、私、、ここに来た事があるって事?
冷静な私ともう一人の私が、一つになりかけている、、、

いつもの、、って?

「牝犬カクテルですよ。」

カウンターの一番奥に座った女性が、カクテルをすすり、
まるで首輪をさすってでもいるかのように首を撫で、、
「ウァン、」と吠えた。


いえ、、、今日は、、、、、、、、
もっと辛く苦しく、恐怖まで感じるような、、、

「うん~ん、、、ちょっと強めですけれど、、、
 、、、『逆さ吊りカクテル』はいかがです?」

えっ、、、えぇ、、、、それ、、、いただけますか?
今日は、そんな気分なんです、、、、、
冷静な私ともう一人の私が、一つになった。



シャカシャカ、、シャカシャカ、、、、
マスターのシェイカーを振る音を聞きながら、頭を廻す。
さっき『ウァン』と吠えた女性は、
いつのまにか、スーツ姿のまま床で四つん這いだ。
奥の暗がりでは、壁に手をついてお尻を突き出す女性がいる。
その震えは、主様の鞭を待ち焦がれる牝の尻だ、、、




カクテルグラスの足を中指と薬指で挟んで、
マスターが私の前に『逆さ吊りカクテル』を押し出す。

オレンジの香りの後の強烈な刺激が、
喉を通り越して、体を心を、揺さぶり、刺激する、、、



一杯のカクテルが、OLの憩いの場となり、、、、
地下水脈を掘り出すかのようにバイブが股間で暴れ、
その地下水を枯渇させるかのように、
バラ鞭と一本鞭がお尻を蹂躙する、、、、、
口から発せられる嬌声は、快と痛を往復している、、、、

頭が白くなってきた、、、
声すらも出なくなって、ひたすら空気を求めている、、、。
それでも終わる事のない快と痛、、、、、

もう、もう、、お許しください!!!、、御主人様ぁ、、

そんな叫びを吐いたような、、飲み込んだような、、、





戻った意識が、カウンターの木目を眺めている、、、、。

ふぅぅー、、、、、
空のグラスを軽く三回ほど回して、、、
マスター、、おいしかったわ、、、、

「レイさん、それはなによりでした。
 明日から、お仕事がんばれますね。
 又のいつの日か、、、お待ちいたしております。」




樫の扉を開け、階段を上りながら、、、
今、私は、、、、、М女の衣を脱ぎ捨てている、、、、




****************
*********************** 

ごめんなさい的あとがき


タイトルからピンときた皆様も多いのでしょうが、
あさのあつこさんの短編「うちの猫は鼠を捕りません」から、
あぁ、このシチュ使える、、、そう思って真似してみました。
使用したのは、見知らぬ地下のバー、不思議なデジャブと違和感、、、、
、のところで、それ以降の展開は、もちろんまるで違っています。

日々の仕事でストレスを抱えるOLに、
それぞれの性癖に安らぎを与えてくれる秘密のバー、
そんなお店があったなら、、、、、、、
不思議なカクテルを味わいに来るOLもきっとたくさんいるのかと、、。



あさのあつこさん、展開は違えど、無断使用、ごめんなさい。
まだ未読の皆様がおいででしたら、「うちの猫は鼠を捕りません」は、
文春文庫『夜のだれかの玩具箱』の一遍です。
もっともっと不思議な原作をお楽しみいただければ幸いです。



じゃぁ、又。                レイ




 

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掌編うちの猫は鼠を捕ります2

ハルさんや会社の同僚と飲むことはあっても、
一人酒、、、という経験はまだない。
ピアノの生演奏が流れるようなお店で、
そっとカクテルを口に運び、溜息をつく、、、
そんな状況を勝手に妄想しつつ、、、、、
『うちの猫は鼠を捕ります2』、、であります。
まぁよろしければ、前回のうちの猫は鼠を捕りますから
お読みいただければ幸いです。


 今宵もようこそ、『Bar うちの猫は鼠を捕ります』へ、、、、



***********************

うちの猫は鼠を捕ります2


今晩も、14,5人の女がやってきた。
それぞれに、ストレスや不満を抱えていたようだ。
俺が一言、カクテルの名前を口にするだけで、
女達は、勝手に妄想世界に入り込んで、陶酔してくれる。
違法な薬やハーブを使っているわけではない。
ごくありきたりのカクテルに、俺が名前をつけているだけだ。
まぁ、『思い込みカクテル、妄想カクテル』って処だな。
それでも法外な料金を払ってくれるのだから、
水商売、とは本当にうまく言ったものだ、、、

もうそろそろ、閉めることにするか、
客足も遠のいたので、そんな事を思っていると、
、、階段を下るヒールの音がする。

『Bar うちの猫は鼠を捕ります』
店名プレートを見つめているのだろうか、
店の前で、一瞬の躊躇をしているのだろうか、
足音がそこで立ち止まっている。
やがて一人の女が扉を押し開く、、、、、、。

「いらっしゃいませ、、、、」
いつものように明るくそう言いかけて、俺は言葉を呑んだ。
「レイさん、、、、どうされました? 
 このところ連夜ですよ。
 よほどストレスが溜まっているのですか?」
定席のカウンターの右端に腰掛けたレイにおしぼりを渡す。

「マスター、、心配してくれて、ありがとう、、、。
 精神的にも肉体的にも、、、仕事に疲れちゃって、、、
 ついつい、ここに足を運んじゃうの、、、、、、。」

「お疲れなら、家に帰って寝たほうがいいですよ。
 もうこんな時間ですから、、、、」
背後の時計を見上げながら、俺はそう言った。
長針と短針が重なろうとしている。

「えぇ、、連日の残業で、、、、こんな時間にごめんなさい。
 自分で自分の疲れを自覚したから、
 明日は、休暇をとったわ、、
 だから、、、一杯だけ、、お願いできるかしら?」
まるで甘えるように、レイが俺に微笑む、、、。

「まぁ、お客様ですから、、お断りはしませんが、、、。
 どんなカクテルにします?
 一昨日は『股縄カクテル』、、、
 昨晩は『辛口駿河問カクテル』でしたからぁ、、、、
 又、いつかの『逆さ吊りカクテル』にしましょうか?」

「全部混ぜたら、どうなります?」
「戻って来られなくなりますよ。」
「私、、、それでもいいかなぁ、、、、」
「いや、現実逃避はいけません。
 しょせん一杯のカクテルですから、、、、
 ひと時の快楽に遊んでいただくのが、当店のカクテルです。
 それ以上はお勧めできません。
 今、レイさんがお求めのものは?」

「ん~ん、、、、
 羞恥と苦痛の先にある快感、、、、、なぁんてね。」
媚びるような女の目で、レイが俺を見つめる。

「贅沢なお客様だ。
 じつを申しますとね。
 レイさんがさっきこの店に入ってきた時は、
 本当にびっくりしたんですよ。
 いえ、連日だから、というだけじゃなく、
 影が薄いというか、覇気がないというか、、。
 でも、安心しました。もうすっかり、活き活きしてます。」
「そう、、、
 じゃぁ、私のリクエストに答えてくださる?
 マスターにお任せするわ、
 私が陶酔して、ゆっくり眠れるような一杯を。
 マスターも水割りでもいかが。ご馳走しますから。」

俺はシェイカーを振りながら、目の前のレイを見つめる、、、




 上目使いの微笑は、確実に俺を誘っている、、、、
 まずは、その媚びるような目と言葉遣いを直してやる。
 『本日は閉店しました』
 プレートをドアノブにぶら下げて鍵をかけ、鞭と麻縄を取り出す。

 「レイ、脱げ!! スペシャルカクテルを飲ませてやる。
  名付けて『リアル牝奴隷』だ!!
  羞恥と苦痛とその先の快感だと?
  お前の体は、それを理解できるのか?
  俺がそれを確かめてやる!」 
 おずおずと衣服下着を脱ぐレイを、乗馬鞭で急かす。

 後手高手小手に縛り上げながら、
 その体と関節の柔らかさ、麻縄の馴染みに心躍らせる。
 うん、この女、いい牝奴隷になれるかもしれないな、、、。
「スペシャルカクテルの味をおもいしれ!!」、、、、 
 後手縛りのまま床に転がす。
 体勢を戻そうともがくレイを足蹴にして、又、転がす。
 その度に股が割れ、股間を俺に晒す。
 その卑猥さを指摘しながら、又、転がす、、何度も何度も。
 それでも、もがき続けるレイ、、
 羞恥に頬を赤く染め、苦痛に顔を歪ませながら、、、
 その目は、やがて焦点を失っていく、、、、 

 この女、、、、
 今、確かに、羞恥と苦痛と、その先の快感を感じている、、





「マスター、、マスター、、、」
体が揺すられている、、、、、、。
「マスター、ごちそうさまでした。私、帰ります。
 でも、マスターってお酒弱いんですね。
 バーの経営者なのに一杯の水割りで寝ちゃうなんて、、。」

夢かぁ、、、、、
まぁ、夢でよかった。


「毎度ありがとうございました、
 今晩は素敵な夢を見ながらゆっくりお休み下さい。
 又のお越しをお待ちいたしております。」

精一杯の愛想笑いで、レイを送り出す、、、、、、




『本日は閉店しました』
プレートをドアノブにぶら下げて鍵をかけ、俺は溜息をついた、、

まいったなぁ、、、、主客転倒とは、まさにこの事だ。
今晩は俺があのレイに『妄想水割り』を呑まされた、、、、





****************
***********************

路地裏地下的あとがき

あさのあつこさんの『うちの猫は鼠を捕りません』では、
ご自分で解説しながら、、
「あのマスターが、ちょっと気になる」って書いておられます。

私も、このマスターが気になって、
だから今回は、マスター目線のお話です。
前回の『うちの猫は鼠を捕ります』で、
なぜ『逆さ吊りカクテル』でレイが妄想したのか、
その理由を書いていなかったので、
逆にそれを利用させていただいて、
マスターが、妄想に落ちるというオチにしてみました。



まぁ、危ない薬が入っているわけではありませんので、
ストレス、欲求不満を抱えている皆様、
ぜひ『Bar うちの猫は鼠を捕ります』にお越し下さい。
見つけにくい場所ですが、3丁目の路地裏地下にあります。

ただし、妄想癖のあるM女さん限定ですけれど、、、



じゃぁ、又。        レイ






  文末ではありますが、今日は広島原爆の日。
  『アオギリにたくして』、、、、 合掌
  

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しつけ教室



ごあいさつ


人間誰しも、得手不得手があります。
M女の世界ではその傾向は更に顕著です。
御主人様の飼育方針も、様々あるでしょう。
御主人様とM女、それぞれが満足できる環境作りのお手伝い、
それが当センターの目指す『しつけ教室』であり、
真の牝奴隷を育てたい、それが当センターの願いです。

御主人様とМ女が出合った瞬間から、
すでに『しつけ』は始まっています。
牝奴隷の飼育過程をお楽しみになる、
そうおっしゃる御主人様もおいでですが、
適性と最低限の『躾け』は、その後の飼育に影響します。
問題がおきてから矯正するのは大変な労力が必要です。
飼育、調教は、当センターでの基礎的『しつけ』の後に、
それも、一つの方法かと存じます。

当MDIKセンターは、
研修施設を国内政令指定都市及び県庁所在地に所有し、
『しつけ』や、『調教』にお役立ていただいております。
一流ホテル並みの宿泊施設、レストラン、ティールーム、
ジム、プールはもちろん、SMルームも併設されておりますので、
会員様は、ご自由に、いかようなご利用も可能です。
又、某高原に広大な訓練施設もございます。
山と草原に囲まれた湖畔に宿泊、訓練施設が点在し、
大自然の中、四季それぞれに応じた調教が可能です。

柵に囲まれた、
広大な牝奴隷放牧地


放牧地の中の
通称『吊りの林』


湖畔より望む、
牝奴隷訓練センター





梅雨の晴れ間、
オフィス街で露出調教

晩秋の枯葉道、
牝奴隷の四足歩行訓練

極寒の冬
雪中緊縛放置調教




教育課程
 それでは当センターの教育課程の概略をご説明いたします。
 詳しくは、それぞれのリンクページでお確かめ下さい。



入会以前

 入会前にM女様をお預かりし、当社独自のプログラムにより、
そのM女傾向や適正を判断させていただきます。
痛み、羞恥等の、いわゆる『調教』は行いません。

昨年度の実績では、83%の女性が入会を認められましたが、
残念ながら、17%の女性は、ご自分の思い込みのみが強く、
牝奴隷としては不向きであると判断されました。

 






初級クラス

 御主人様の飼育方針をお聴きし、
『しつけ』の方針を決めます。

基礎的、挨拶、言葉遣い、態度、仕草から始まり、
御主人様の飼育方針に従い、当センター調教師が、
目標を持って、『しつけ』を行います。

このクラスでは、基本的に当センター調教師が、
その『しつけ』を行います。 

 
   


基礎的訓練により、
命令でいつでも全裸に



中級クラス

 このクラスからは、御主人様が、御主人様の方針で、
徹底教育、調教、飼育を行っていただき、
センター調教師は、助言役となります。

野外訓練、街中訓練を含め、どんな状況においても、
どんな調教においても、御主人様を想い、慕う、
牝奴隷としての向上心をうえつけるようにします。

この段階で注意が必要な事は、『慣れ』です。
このクラスでは、当センタープログラムにより、
精神的処女も徹底的に教育いたします。

 



湖を利用して
逆さ吊り水責め





その他
 その他、上級クラスや再教育クラスもございます。
 牝奴隷飼育のいかなるご相談にも応じております。



スタッフ紹介
この三人は昨年、15匹の牝奴隷の逃亡を阻止しました。





ジョン
リーダー格存在、



ハリー
猟犬の本能を持つ



メル
怒ると怖い女の子




見学希望、しつけ教室希望の申し込み方法
 下記メールフォームより、お申し込み下さい。
 誠に申しわけございませんが、お申し込みいただいた方を、
 当社独自に身辺調査させていただきます。
 その結果により、こちらからご連絡さし上げます。
 尚、ご見学は、御主人様とМ女様、又は御主人様のみ、
 特殊な例としてM女様のみの見学も受け付けます。

 当センターの最新の『躾けシステム』を
 納得いくまでご覧下さい。











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************************

アホです。
他人様が作成したブログテンプレートの中に、
ホームページもどきを作る、、、、それに挑戦してみました。
いろいろな制約があって、HTMLだけのHPですから、
スタイルシート的美しさはありませんし、
皆様それぞれのブラウザや、文字の大きさ設定で、
見え方が違うかもしれません。
スマホは可能ですが、
携帯電話では、正しく見ることができないと思います。

当然ながら、リンクはどこにも飛んで行きませんし、
当然ながら、メールは、どこにも届きません。

さんざん苦労してこんなページを作る私は、
ひたすら時間浪費のアホです。

まぁ、何をいまさら、という声は、
充分聞こえてはいるのですが、、、、


じゃぁ、又。        レイ




 

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イソップ物語(SM編)

今日はちょっと寄り道、、

イソップ童話と知られる現在のイソップ寓話は、
キリスト教の宣教師によって日本にもたらされたそうだ。
江戸初期には「伊曾保物語」として、知られるようになったが、
それぞれのお話が簡潔なだけに、いろいろな解釈ができる。
やがて、裏の社会でも、
裏解釈のイソップ物語が現れるようになったらしい。
けっして母子で楽しむような寓話ではないが、
主と奴隷で楽しむにはうってつけかと思われる。

矛盾と理不尽と、そして素敵な教訓に満ちた、
そんなSМイソップ寓話をご紹介しよう。

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北風と太陽

 勢力争いを続ける北風と太陽。
 見下ろすと、女が道を歩いてくる。
 「よし、太陽どん、
  あの女のコートを先に脱がせた方が勝ちとしようぜ。」
 北風は粉雪交じりの強風を吹きつけようと、
 太陽は柔らかな日差しを投げかけようと、
 それぞれに作戦を練っていたのだが、、、
 そんな思惑を無視するように、
 女は、勢いよくコートを脱ぎ捨てると、
 股縄の全裸を野辺に晒した、、、、。
 
 「SMは我々には理解できない世界だなぁ。」
 呆れたように溜息をつく北風と太陽だった。

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北風と太陽 異聞

 「最近の人間の自然破壊は目に余るものがあるなぁ、」
 「そうだ、そうだ。
  一度、しっかり懲らしめてやらんといけない。」
 北風と太陽がそんな話をしておりました。

 太陽は顔を真っ赤にして地上を照らしました。
 次に北風は大声をあげて強風と豪雨を吹き付けました。

 日頃から、どんな責めにも耐える事のできるM女だけは、
 平気な顔で、生活していたという噂です。

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都会のねずみと田舎のねずみ

 「最新のSMマシーンを買ったのよ、遊びに来ない?」
 都会のM女さんに誘われてのオフ会です。
 
 コンピューター制御された縄が、体を廻り、
 コンピューター制御された鞭が、体を舐める、、、
 田舎のM女は、尋ねました。
 「あのさぁ、、御主人様はどこにいらっしゃるの?」
 都会のМ女は嘲るように答えました。
 「M女はね、縄で縛られ、鞭打たれる事が快感なのよ。
  御主人様なんて必要ある?
  まぁ、しいて言えば、このマシーンが御主人様。」
 
 緊縛の時、耳元で聞こえる御主人様の荒い息遣いが好き。
 一人つぶやく田舎のM女でした。

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狐と葡萄

 緊縛された女が、高い木の枝に吊るされている。
 偶然そこを通りかかった男が、その女をみつけ、
 助けるフリをして、犯してやろうと考えた。
 しかし、飛び上がっても届かず、木にも登れず、
 男は怒りと悔しさでつぶやいた。
 「こんな変態女、誰が食ってやるものか。」


 吊り緊縛の女体美を理解できない哀れな男であった。

 *********************************************

金の斧と銀の斧

 湖畔で吊りの調教中、
 縄が切れ、牝奴隷が湖に沈んでしまいました。
 御主人様が困っていると、女神様が現れ言いました。
 「お前が調教していたM女はこれですか?」
 輝くばかりのスタイルと美貌の女、、、、、
 「いえ、違います。」

緊縛裸像、、、、
 女神様は、次々と、様々な女を連れてきましたが、
 御主人様は一度も首を縦に振りません。
 「お前は正直者だ。
  どんな望みでもかなえてあげましょう。」


 その湖畔には、女神様の緊縛裸像があります、、、、


 ********************************************* 

ウサギとカメ

 どちらが速く山の頂上までたどり着けるか、
 二匹のM女が競争をしました。
 ウサギM女は、早々と頂上に達しました。
 カメM女は、縄と鞭の御調教を噛み締めながら、
 ゆっくりとオルガの頂上に達しました。

 はてさて、本当に勝ったのは、、、、、

 *********************************************

ネズミの相談

 最近、M女狩りが頻繁に行われています。
 狩られたM女は、地下牢に閉じ込められ、
 吊りや鞭などの、調教という名の責めがあるらしいのです。

 「どうしたらいいかしら、、、」
 M女たちの集会です。
 「女狩りの男に発信機を着ければいいわ。」
 一人の女が提案しました。
 「でも、その発信機を誰が着けに行くの?」

 「ハイ!!」
 その集会に参加しているM女全員が手を上げました。


 ************************************ じゃんじゃん
 *****************************************************

4年ほど前、SM掌編に犬と肉を書いた。
その時から、SMイソップを計画していたけれど、
遅々として筆は進まず、父の乳は出ないままで、
パソコンの片隅にタイトルだけ書いたメモ帳が残っていた。
機が熟したというわけではないけれど、
末成りとはいえ果実が腐って落ちる前に、
それなりに食してみたいと、愚作、凡作を並べてみた。

いまひとつ、ものたりない。
他人の褌で相撲をとっても、
所詮は他人の褌という事なのだろう。
画期的な展開やオチには程遠い。

かつて御主人様が言っていた。
『他人の褌も洗えばはける』と。
どうやら、まだまだ洗濯不足、、、、
もっと心を込めて、
洗濯板でゆっくりの手作業が必要らしい。


じゃぁ、又。      レイ


 

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掌編 業務(公務員) 1/2

気温が体温をはるかに越えたり、
ひと月分の雨が一晩で降ってしまったり、
なんともかんとも不思議で不気味な夏だった。
じつは地球崩壊の前兆なのかもしれない。

体調を崩された方、被害にあわれた方にお見舞申し上げると共に、
亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。


まだ暑い日はあるのだろうけれど、残暑なんてなんのその、
気圧配置も、気分も、もう秋だ。
今日明日はちょっと寄り道。
読書の秋! と威張れるような物ではないけれど、
性懲りもなく、又、SM掌編を書いてみた。
まぁ、暇つぶしにでもお読みいただければ幸いだ。



***********************

公務員


初潮があった日、祖母が私の部屋に来て言った。
「我が家は、江戸、明治の昔から、お上に仕え続けてきました。
 公務員として、国民に尽くすことはもちろん、
 社会の秩序を乱す輩をけっして許してはいけません。
 分かりますね。」
日頃は『おばあちゃん』って呼んでいた祖母に、
「はい、分かりました、おばあ様。」
そう答えた私。


そんな遠い祖母の言葉が枷になったはずはないけれど、
就職を考える時期、私は上級国家公務員を目指し始めた、、、



初登庁の日、
「ボールペン一本でも、あくびをしている10秒でも、
 全て国民の血税で賄われている。
 国家の財政が厳しいなか、ムダ、ムラを無くし、
 公僕に徹する事。」
そんな訓辞をいただいて、私の国家公務員生活が始まった。

そして、あくびで時間を無駄にするほどの余裕すらない事を、
すぐに体感するようになった。
ましてや国会開催中に自分の省庁関連の質疑でもあれば、
その資料作りやひたすらの待機で、夜が明ける事もしばしばだ。
ムダ、ムラを無くせとは言われたけれど、
そういえば、ムリを無くせとは言われなかったなぁ、、、

そんな慌ただしい日々を2年過ごした年度末、
突然、局長室に呼び出された。

 右、調査部勤務を命ず。

調査部への異動辞令だった。

えっ? うちの省に調査部なんてあったの?
組織表を思い返してみても、そんな部署は思いつかない。
それにどうして課長を通り越して局長から辞令をもらうんだ?

「異動は本日只今をもって履行される。
 ただちに私物だけを持ってここに戻ってきなさい。
 君の課長には、連絡了解済だ。」

私の机の仕事の資料は、きれいに片づけられていた。
送別会はもちろん、同僚と話す時間もなく、
課長にだけは軽く挨拶をして、局長室に戻る、、、、

「これから君には研修所に行ってもらう。」
「これから、、って。着替えも持っていませんが、、、」
「生活に必要なものは、現地で支給される。」
「研修は何日くらいなのですか?」
「平均で四か月。研修終了後、新しい業務が言い渡される。
 じきに車が迎えに来るから、
 これを着けて、省の玄関前で待ちなさい。」
私と同じ首輪をつけているあなたは誰、、、、?


訳も分からずたたずむ私の前に一台の黒い車が止まった。
座席には一人の女性が乗っている。
会ったこともない女性だったが、
この車に乗っているという事は、公務員なのだろうか。


それに彼女も、私と同じ黒い首輪を着けている、、、






 ******** つづく ********


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掌編 業務(草) 2/2

 
***********************




「よく耐えたぞ。これで終わりだ。
 君は優秀な成績で研修を勤め上げたが、
 これからの業務のために、一つだけ注意しておく。
 君の欠点は、夢中になり我を忘れてしまう事だ。
 常に自分が公務員であり、仕事は公務であることを忘れぬよう。
指導教官のそんなご注意をいただき、研修が終了した。
そして、新しい勤務先と業務が言い渡された。
ハルとはそこで別れた。
勤務地、業務内容は完全秘匿のため、
彼女がどこに行ったかは知らない。



四か月前、革帯で目隠しをされて、この研修所にやってきた。
同乗の女性の名はハル。私と同い年くらいだろう。

目隠しされたまま、すぐに研修が始まった。
「君達の事は、普段の生活、交友関係、家系、趣味嗜好まで、
 しっかり調べさせてもらった。君達の性癖を含めてな。」
教官はいったい何を言いたいのだろう、、、、
「レイ君は、強く拘束された肢体を鞭打たれたいようだし、
 ハル君は、それに加えて蝋燭にも興味がありそうだ。
 レズビアンにも興味津々ってところか?」
「教官、そんな事が研修に関係あるのですか?」
「なぜ、どうして、何のためなの研修なのでしょうか?」
「ほぉぉ、二人とも私の指摘した性癖を否定はしなかったな。
 調査部では、君達のYouTube閲覧履歴まで調べたからな。
 一つだけ教えてやろう。
 この研修所では、なぜ、どうして、何のためにという質問は、
 一切存在しない。
 私の指導に従い、心を開く事だけに専念しなさい。」


翌日から、実践という名の研修が始まった。
教官が見つめる中、衣服、下着を脱ぎ、全裸になる、、
「そうやって、胸や股間を隠す羞恥心も大事だ。
 しかし、命令があれば、すべてを晒す!
 よし、気をつけ!!
 脚を肩幅に開け!!
 上体を倒し、足首をつかめ! ケツを突き出せ!!」
これが研修なの? 何の意味があるの?
そう思いながらも、教官の指示に引きずられていく私達、、
教官の指が、お尻の穴を撫でる、、、、、
「ここの経験は? 」
「あるわけがありません。」
「そうか、ないのか。じゃぁ、
 生理期間中は、アナルの研修だから覚えておくように。」

「教官、おトイレ、いいですか?」
ポリバケツを渡される、、、、、
「どうして教官の目の前で、こんな物に排泄なんですか?」
「どうして、の答えはない。
 そのバケツが君達のトイレだからだ。」
「そんな事できません。」
「拒否して、好きなだけ我慢してもいいぞ。
 床掃除の手間が増えるけどな。」
邪魔な毛は、、、、、、
両足首の縄が、両脚を究極まで広げる、、、
「やめてください、教官。こんな格好はいやです。」
「恥ずかしい格好だな。
 もっとしっかり見えるように、邪魔な毛は剃ってやろう。
 おやぁ? なんか濡れてるみたいだぞ?
 小便でも漏らしたのか? それとも、、、、」

なぜ、どうして、何のために、、、、私の疑問は消えない。


それからも連日続いた実践研修で、
私の心、体は、少しずつ変化していった。
もちろんそんな自覚はなかったけれど、、、、、


ある日、ハルが寝坊して、研修開始時間に遅れた。
「教官様、申し訳ございませんでした。お許しください。」
「いえ、教官様。私が悪いのです。
 ちゃんとハルを起こすのが私の務めでした。」
床にひれ伏して、許しを請う。
自分達が『教官様』と言った事さえ気づかいまま、、、

「連帯責任で罰が欲しいというのだな。」
体中に赤い蝋が垂らされ、
その蝋を叩き落とすように、厳しい鞭が這いまわる、、、
逃げるように体を捻りながらの叫びが、
やがて、嬌声、喘ぎ声になったのさえ気づかぬまま、、、、



「本日も、御存分の研修よろしくお願いいたします。教官様。」
床に正座して挨拶をし、
目の前に突き出された教官様の足を必死に舐め、
御命令があれば、教官様のペニスを頬張る、
それが研修始まりの日課となった。

「本日も、厳しい研修ありがとうございました。教官様。」
疲れと痛みできしむ体を教官様に犯していただき、
その日の研修が終了する。
朦朧とした吐息をつきながら、ふと思う。
教官様には、ご満足いただけただろうか、、、、、
なぜ、どうして、何のために、、
そんな言葉は、日々の研修の中で霧散していった、、、、



教官様の投げたボールを目指し、
四足で、ハルと争いながら拾いに走る。
しっかり咥えて戻ってきて、教官様に褒めていただきたい、、

後手縛りのまま逆さに吊り上げられて30分、、、
頭が朦朧となり始めたころに、
一本鞭が、お尻の肉を切り裂き、覚醒する、、、、
辛、痛、苦の向こう側にある快を必死に探す、、、、、、

ソフト、ハード、超ハード、、、、
様々な研修が続き、
「よく耐えたぞ。これで終わりだ。」
そんな教官様のお言葉が研修終了の合図だった。









研修終了時に教官様に言われた注意を、
あらためて痛感している。
ついついプレーに夢中になり我を忘れてしまうようだ、、、、
これではいけない。
それとも私は純粋なマゾ牝で、
こんな仕事には適さないのだろうか、、、、、、

私は今、SMクラブでM嬢として働いている。
まだ一般の会員様とのプレーが続いているが、
いつの日か、専門官に誘導された『ターゲット』が、
私を指名するはずだ。
しっかり奉仕し、気に入られて馴染みになり、
やがては『ターゲット』から様々な情報を収集する、、
SMクラブに通い詰めること自体が、
『ターゲット』の社会的弱点となる事もあるだろう。

これが私に言い渡された『業務』だ。




私は公儀隠密くノ一。
人は私の事を、市井に潜む『草』と呼ぶ。





 ******** 終わり ********


 
*********************** 
ごめんなさいのあとがき

かつて居酒屋賢兵衛の『掌編 江戸妄想譚』を書いた。
その後、一応、江戸物は終わりにしたのだけれど、
その頃の試作メモ帳にこんな単語を見つけた。
くノ一、お庭番、公儀隠密、草、、、、、

実際のところ、くノ一は、
映画や小説、漫画にあるような、あんな派手な戦闘や、
性技をつくして男を籠絡させるような事はなかったそうだ。
商家や武士宅の女中となり、身分を隠したままで、
密かに情報収集をしていたらしい。
じゃぁ、そのくノ一を現代にもってきたら、、、
そう考えたら、自然とこのSM掌編が生まれてきた。

そんなこんなの経緯からできたお話なので、
国家国民住民のために汗水流している公務員さんを、
揶揄するつもりは、さらさらない。
お気にさわる事があったら、ごめんなさいであります。

そんな言い訳をするくらいなら、
誰にも迷惑をかけない、
さりげない日常のSM掌編を書けばいいのに、、、




じゃぁ、又。             レイ
 

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掌編 日常との交錯

今日は、自己満足的寄り道です。


ちょっと早めに出勤したり、
出勤途中で買い求めたサンドイッチやおにぎりを片手に、
仕事しながら昼休みを過ごしたり、
トイレの便座に腰掛けながらも仕事の段取りを考えたり、、

けっして仕事人間ではないけれど、
与えられた仕事と、押し付けられた仕事と、
様々な雑用をこなしながら、早めの帰宅を心掛けている。

だから帰りの電車が、一番ホッとする私だけの時間だ。
会社でのいろいろな状況を思い出しながら、
あの日、あの時、あんな展開になっていたら、、なんて、
勝手な妄想舞台で主役を演じて楽しんでいる。
妄想に入り込み過ぎて、降車駅を過ぎてしまったこともあるけど。


そんな妄想譚から、春夏秋冬、4つの掌編を選んでみた。

「あっ、私も似たような妄想したことがあるわ。」
そんな事をおっしゃっていただく女性も、
日本中に3人くらいはおいでじゃないかと、
勝手にそう思っている。


**********************************************
******************************

環状線


「いい日和になったなぁ、もうすっかり春だな。」
吊革につかまりながら、冴島課長がおっしゃった。
そう、半月ほど前、
降り残した最後の雪をこの街にばら撒き、冬は去っていった。
今ではもうすっかり春だ。
「レイ君、打ち合わせなんてすっぽかして、
 このまま、終点まで乗って行って、花見でもするか?」
冴島課長の瞳がいたずらっ子のように笑っている。




「レイ君は、外出予定がない時は、昼の弁当を持参なんだねぇ。
 家庭的でいいなぁ、、、、」
「いえ、単にお昼代節約のためです。」
電車が揺れ、冴島課長の体が私に触れる、、、、、
そしてそのまま、私の耳元で話が続く、、、
「ただし、一つだけ注意しておく。」
「?、、なにか? 」
「たとえ休憩時間だろうと、たとえ個人のパソコンだろうと、
 誰もいない昼休みに、あんなホームページ閲覧は感心しない。」
ドキン、、、
「何のことでしょうか。」
「とぼけても無駄だ。
 会社の回線を使えば、通信ログが残る。」
ドキン、ドキン、、、打ち出した激しい鼓動は止まらない。
「先日な、昼休みに密かにきみのパソコンに侵入してみた。」
冴島課長は優秀なSEだ。そんな事も可能なのだろう。
「きみはマゾなんだな。
 あんなSM出会い系にメールしてるし、、、、」
うつむいた顔を思わずあげる。
冴島課長と目を合わせるのが怖く、又、うつむいてしまう。
その目の動きが、すべてを肯定していると気づかずに、、、

「あのう、、、、」
「大丈夫、きみの通信ログは完全に消去しておいた。
 それより、御主人様は見つかったか?」
「いえ、あれは、、、遊びです、、、、」
「たとえ遊びだとしても、深層心理ではそれを求めている。
 きみの画像倉庫というフォルダも覗かせてもらったよ。
 SM画像がたくさんあったが、傾向はみな同じだ。
 きみはあんなふうに縛られて、あんな事をされたいんだな。」
吊革にぶら下がるようにうつむいて、、
やがてはその顎が胸に突き刺さんばかりだ、、、、、、
冴島課長は、吊革の震える私の手首を撫でながら、
「終点の駅から、レンタカーで20分ほど、、俺の別荘がある。
 ついてくるか? 俺がお前の主人になってやる。」
『レイ君」が『きみ』になり、、、最後は『お前』になった。
うつむいたまま、私はコクンとうなずき、、
その顎が、乳房に突き刺さった、、、、、、、

「はい、、、、、ご、、御主人様、、、、、、」






冬が去り、人々の服装もすっかり春だ。
「レイ君、打ち合わせなんてすっぽかして、
 このまま、終点まで乗って行って、花見でもするか?」
冴島課長の目がいたずらっ子のように笑っている。
「えぇ、そうおっしゃるんなら、お付き合いしますよ。
 でも、この電車、、環状線です。終点はどこですか?」
「、、、、まぁ、仕方がない。
 打ち合わせ先のあの駅が終点だな。
 花見なんてバカな話は終わりにして、仕事の話をしようか。」
冴島課長の柔和な瞳が、真剣な仕事の目に変わった。

はい、
私も、、妄想にピリオドを打った、、、、、、、


 
********************************

コンピュータールーム 


節電の名目で高めに設定された社内のエアコン温度。
普段なら慣れてしまっている室内温度も、今日の私には辛い。
体がやけに火照っている。生理が近いからかしら。

「ちょっと、システム管理室に行ってきます。」
隣の同僚に声をかけて、席を立った。

システム管理室の向こうに並ぶ大型コンピューター群。
防音、防弾ガラスに遮られて何の音も聞こえない。
彼らが働いていることを証明するのは明滅する緑の光だけだ。
コンピュータールームに季節はない。
熱すぎず寒すぎない一定の温度管理がなされていて、
コンピューターにはもちろん、人間にとっても快適。
椅子に腰掛けてフーッと息を吐く。

誰もいないと思った部屋の片隅で人の気配がする。
「あらっ? あなたもサボリ?」
ヤベェ、、まり子先輩だ。
「申し訳ありません、ちょっと体調が悪くて、、」



コンピューターは埃も嫌うのよ、、、
「たとえ体調不良だとしても、サボリである事に変わりはないわ、
 それに、あなた、先日の社内通達ちゃんと読んだ?」
「申し訳ありません、読んでいません。」
「コンピューターは、高温はもちろんホコリも嫌うのよ。
 この部屋への入室時には、全裸になる事が決められたの。
 サボリと社内通達違反。お仕置きが必要ね。脱ぎなさい!」
机に置かれた乗馬鞭を振りながら、
女王様のように、まり子様がそうおっしゃった。






誰もいないと思った部屋の片隅で人の気配がする。
「あらっ? あなたもサボリ?」
ヤベェ、、まり子先輩だ。
「申し訳ありません、ちょっと体調が悪くて、、」
「うぅん、いいのよ。
 この部屋の快適さを味わえるのは私達の役得の一つだもの。
 ただし、一つだけ注意しておくわ。
 手ぶらでここに来るのはおかしいでしょ。
 アリバイ工作として、せめて書類くらい持ってくるべきだわ。」
机に置かれた書類を振りながら、
いたずらっ子のように、まり子先輩がそう言った。



 
***************************************

社員名簿


「レイ君。君のIDレベルは?」
「はい、GⅢです。」
「そうかぁ、どうしようかなぁ、、、」
当然ながら、社員毎にコンピューターへのアクセス制限がある。
職務上、私のレベルは一般社員よりは高めだけれど、
それでも、管理職や役員レベルには遠く及ばない。
「この資料、午後の役員会に提出しなければならないんだが、
 急な来客で、一時間ほど席を外さなければならなくなってな、
 きみを信用して、秘密仕事、任せてもいいか?」
「私でよろしければ、お手伝いいたします。」
「よし、頼む。
 これとこれとこのデータベースから、
 この数字を加工して、新たな資料を作りたいんだ。」
「はい、かしこまりました。」
「ただし、一つだけ注意しておく。
 目にした数字、資料は、すぐに忘れてくれ。」
GⅠレベルの社外秘的データベースなのだろう、
そんな理由で、部長自らが資料を作ろうとしていたに違いない。

部長がどんな作業手順を考えていたかは不明だが、
小さなプログラムを2つほど作っただけで、
データの加工は簡単なものだった。
一時間ほど席を外す、、って言っていたよなぁ、、、、
数字自体に興味はないけれど、
GⅠレベルの資料って、どんなものがあるのだろう。





様々なファイルの表題を読みながらスクロールしていると、
一つのファイル名が目に飛び込んできた。
『管理者用社員名簿』、、、
わざわざ管理者用、、ってところが気になる。
もしや、勤務評定なんかが書かれているのだろうか。
経理資料や経営計画資料には興味がなくても、
勤務評定なら私自身に関わるから、ちょっと覗いてみたくなる。

自分の社員番号を入力して検索する。
社員ナンバー、氏名、性別、住所、電話番号、、、
なんてことはない、普通の名簿だ。
ただし、備考欄に『未使用』の文字。なにこれは?
そしてもう一つ気づいた。
私の性別は『牝』、、、、、、なにこれは?
会社は、、私の性癖を知っているという事なの?
じゃぁ、、、『牝』で社員を検索してみる。
5名の女子社員がヒットした。
数百名の本店女性社員のうち、5名が『牝』の性癖ということ?
備考欄の記述は、『未使用』、『使用済』、そして『常用』、、
『牝』で『常用』の、あの娘は、、、いったい、、、






一時間ほど席を外す、、って言っていたよなぁ、、、、
数字自体に興味はないけれど、
GⅠレベルの資料って、どんなものがあるのだろう。

いやいや、そんな事をしてはいけない。
部長が信用してくれたんだし、
へたに覗いたりしたらアクセスログが残ってしまう。

枯葉舞う窓の外の景色を眺めながら、
素知らぬ顔で、そっと妄想の電源を切った。


 
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ディナーショー


あまり気乗りはしなかったけれど、
お付き合いで、同僚女子社員とディナーショーにやってきた。

名前も知らない前座のような歌手や、
ジャグジーやマジックが早々と終って、
メインのディナーが始まった。
ちょっと強めのジンベースのアペリティフ、
スープ、魚料理、肉料理、、、、
ワインもおいしい本格的コースディナーだ。
デザートとコーヒーになって、
やっと、メインのショーが始まる。

客席が暗くなり、ステージが明るく浮き上がる。
「キャー、、お許しください、、、」
叫び声をあげながら、襦袢姿の女性が駆け出してくる。
後を追うのは、縄と鞭を持ったボンデージ衣装の女性。
襦袢女性の髪をつかみ、引きずるようにしてステージ中央へ。
麻縄が、襦袢女性の腕と胸に絡みつき、
あっという間に後手縛り緊縛の完成だ、、、、

私は息をのんだまま、吐き出すことができない。
隣の同僚女性にそっと尋ねる。
「ショーって、SMショーなの?」
「なに? あなたそんな事も知らずにここに来たの?
 あの美香子女王様、今一番の人気なのよ。それも女性にね。
 Mの娘もSの娘も、みんな彼女に憧れてるの。」
あぁ、今晩のディナーショーの客は女性ばかり、、、
それをちょっと不思議に思っていたのだけれど、、、

引き剥くように左右に引かれた胸元で乳房が露わになり、
両手首が天上からの縄に吊るされると、
そのままの勢いで、左太腿が高く持ち上げられて、
めくれた襦袢から無毛の股間が曝け出される、、、
続けざまに、両手の鞭が襦袢女性の叫びを強要している。
美香子様のその流れるような縄と鞭さばきに、
客席が、もちろん隣の同僚も、そして私も、、
うっとりとして見入っている、、、

やがて襦袢女性は、息絶えたかのように動かなくなって、
そこでやっと縄の縛めから解放された。
「この女はもう使い物にならないわ。
 次の獲物を探さなくちゃ。」
美香子様はそう言いながら、客席を見渡す。
その視線と呼応して、
天井のパーライトがサーチライトのように客席を舐めまわす。
そのライトが止まった。
私を照らしだして、止まった。
「そう、あなたよ。しっかり虐めてあげるわ。
 ここに上がって来なさい。」
私は訳も分からずきょろきょろしている。
「おめでとう、あなたが選ばれたのよ。うらやましいわ。」
同僚女性が私を立たせる。
客席の拍手が私の背中を押し、ステージに上がれと言っている。
羞恥と恐怖の淵を覗き込んだまま、、、""
ステージで美香子様がおっしゃった。
「一つだけ注意しておきますね。
 着衣緊縛でもかまいませんが、
 たぶん、破れた服で帰る事になりますよ。」
言葉使いは柔らかでも、その内容は脅迫にも似ている。
暗い客席からの注目を一身に浴びて、服を、下着を脱ぐ、、
「あらぁ、あなた素敵な躰してるわね。
 柔らかそうだし、それに、パイパンなんだ。
 じゃぁ、それを見せつけるような縛りをしてあげるわ。」
何をされるのか、まったく先が見えなかったけれど、
羞恥と恐怖の淵を覗き込んだまま、

、、、、私はそっと背中で手を組んだ、、、







あまり気乗りもしなかったし、
他の用事もあったので断わってしまったけれど、
今晩のディナーショーどうだったのかしら。
美味しい料理だったのかしら、
素敵なショーだったのかしら、
やっぱり行けばよかったかなぁ、、、、

たった一人のクリスマス。
一つ溜め息をついて、ショートケーキにかぶりついた。


 

************************** じゃんじゃん
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日常生活と妄想の交錯、、、
そんな展開にしてみたのだけれど、いかがでしたでしょうか。
「さりげなくていいけど、刺激不足ね。
 結局オチは妄想ってわかってるから、物足りないのよ。
 次は妄想オチはやめてもっと刺激をちょうだい。」
そんなハルさんと同様のご意見があるかもしれませんけれど、
まぁそこはそれ、日常の妄想なんてこんなものです。

それでも、私なりに一つのキーワードでまとめてみた。
『一つだけ注意しておく』だ。
日常業務でもよくある話だ。
仕事の出来栄えを褒めていただいたとしても、
「一つだけ注意しておく」という言葉が添えられる。
本当に一つだけなら、心して聴くのだけれど、
たいてい、4つ5つ注意されて、
「おいおい、一つだけって言っただろうがぁ、
 そんなに注意されても覚えきれねぇぞぉ、、、」
なんて心の中で毒づいている。


社内恋愛、社内不倫
そんな噂が聞こえてくる事はあるけれど、
残念ながら、社内SMは聞いたことがない。
だから、冴島課長に誘われることもないし、
まり子先輩に鞭打たれることもないし、
社員名簿の性別が『牝』という事もないし、
同僚女子社員とSMディナーショーに行く事もない。
だからといって、社内SMが絶対にないとは言い切れないだろ?
社内SMなんてものは、深く静かに潜航しているに違いないのだ。
そんな理由をつけて、一人妄想世界で遊んでいる。


もちろん登場人物は、レイも含めて全員架空の人物ですよ。
ネンノタメ。



じゃぁ、又。       レイ

  

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そこで一言

今日はちょっと寄り道。

こんな事を言ってはいけないのかもしれないけれど、
冷静に考えると当然ながらSM行為には、たくさんの矛盾がある。
でも現場では、
その御調教に夢中になって、それを受け入れるし、
矛盾なんて事自体を忘れている。
矛盾があろうがなかろうが、
御主人様が満足なさって、私達がそれを享受しているのだから、
他人様にどうこう言われる筋合いではないのだろうけれど。

それでも、時々、その矛盾で遊んだりもする。
しっかり厳しくいただいた御調教の後、
夕飯やお酒で、ゆっくり、まったりしながらのアホゲームだ。

ネットで拾ったSM画像に、一言、セリフを入れる。
そのままストレートでは、もちろん失格だ。
一ひねり、二ひねりして、やっと合格点に達する。

だだし、合格点が満点とは限らない。
たぶんまぁまぁの60点くらいなのかもしれない。
でも、その場でそれなりの笑いをいただければ、合格。

そんな『そこで一言』を、少しだけご紹介。


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 あれぇ、私、家を出る時、ガスの元栓、閉めたかしら、、、、



   
 メーカーからのお願いです。
 ヘルメットは、頭にあったものをお使いください。



   
 三番線に電車がまいります。
 白線の内側に下がってお待ちください。



   
 いつも言っているだろ。
 寝る前にはちゃんと歯を磨けって。



   
 あぁぁぁ、、、眠い。
 昨日、徹夜だったんだよね。



   
 さぁ、今から15分間のタイムサービス。
 精肉コーナーの牝。半額です!!



   
 はるはあけぼのようようしろくなりゆくやまぎわ、、、
 じゅげむじゅげむごこうのすりきれ、、、
 あぁ、放置調教にも飽きたなぁ、、、オシッコしてぇ。



 
 先頭車両は女性専用車両です。
 お間違えないようご乗車ください。



   
 うぉぉぉ、、
 やったぁ、やったぜぇ!!





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アホです。
まぁ、これはこれで、とても楽しいのですが、
現場で瞬間的に傑作を生み出すというのは、
なかなか至難の業なのであります。


よろしければ、皆様も『そこで一言』ご投稿ください。



じゃぁ、又。       レイ


 

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