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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

わらしべ娘

御主人様のテレビにお付き合いする以外、
自分からサッカーを観た事もない私が、
14日の夜、ハルさんと一緒にビールを飲みながら、
なんとオランダ-デンマーク戦から、日本-カメルーン戦まで、
5時間もテレビにかじりついてワールドカップを観た。
ハルさんにルールを教えてもらいながら、、、。

と言っても、ハルさんもたぶん高が知れている。
「手を使わずに、相手ゴールにボールを入れればいいのよ。
 相手を蹴ってはダメ。待ち伏せは禁止。」
キッキングとオフサイドの事らしい。

でも、日本が得点した時は、思わず大声をあげて、
ハルさんと抱き合って喜んだ。
試合終了まで、ハラハラしながら、最後にガッツポーズ。

「ねっ、2人でもこれだけ盛り上がるのよ。
 スポーツバーでみんなで観てたら、もっと凄いと思うでしょ?」

そんな訳で、19日の夜、ハルさんとスポーツバーに行きました。
ハルさんがどこかから調達してきたリストバンドを着けて。
俄かサッカーファンとしては、リストバンドが精一杯です、、、。
賢治様もお誘いしたけれど、
「仕事忙しくてダメだなぁ。会社でテレビ観てるから。」



普段は椅子とテーブルがあって、
ゆっくりお酒と軽食とスポーツを楽しむ、そんな店らしいけれど、
今日は違っていた。
フロアーには椅子もテーブルもない。
ちょっと早いかなぁ、なんて思って行ったのに、
いろんなグループが、まるで運動会の場所取りみたいに、
床にかたまって、もう、試合前から興奮状態だ。
片隅のテーブルに、アルコールとおつまみ。
飲み放題と言っても、そこにたどり着くだけでも大変。

正面の大画面の脇に、これまた大きな手書きのポスター。
「ブブゼラ、禁止!!!」
まぁ。確かに店の中でアレを鳴らされちゃたまらんわな。

スタイニーボトルのビールを片手に、ハルさんが呼んでいる。
「このグループに混ざる事になったわ。
 女の子も多いし、オジサン解説者もいるから、、、、
 何かと便利でしょ。」
さすがハルさん、社交性と選択眼に感謝です。



南アフリカ ダーバンで観戦していようが、
アナログテレビだろうが、デジタルだろうが、
試合経過は、皆さんがご覧になったのと(たぶん)同じだ。

でも、たくさんの悲鳴と、たくさんの溜息と、たくさんの声援を
ついさっきまで会ったこともなかった皆さんと共有して、
肩を組んで、飛び跳ねて、大声で「ニッポン、チャチャチャ!」。
1点でも日本が点数をとったらもっと興奮したのだろうけど、
まぁ、、、、結果に関わらず、楽しかった。
飲み放題のビールが、スタイニーボトルの理由も分かった。
コップだったら、飛び跳ねた時、ビールまみれに違いない。








帰り道、ハルさんが、首にタオルを巻いている。
あれっ?、そのタオルどうしたの?

「リストバンドと交換したの。試合の健闘をたたえあってね。
 本当は、Tシャツが欲しかったんだけどなぁ、、、。」

わらしべ長者までは至らなかったとしても、
しっかり、わらしべ娘、、、

でも、それ、あのオヤジの汗まみれタオルじゃぁないよねぇ?





              2010年6月19日 夜のことでした。
 

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ドナドナ

過日の事。

前を走るトラックを指差して、御主人様がおっしゃった。

「牝奴隷運搬車だ!!」
おぉ、まさに、牝奴隷運搬車!!
私とハルさん、おおぉ、、、って、
妙に納得して、写真をカシャリ。
 



「この車とあのトラック交換してもらおうか。
 お前達のドライブは、いつも全裸で檻の中だぞ。」

「あぁ、それ素敵です。
 じゃぁ、このままこのトラックの後をつけていきましょう。
 どこまで行くのかしら?」

御主人様とハルさんのアホな会話が盛り上がる、、、。



私は、じっとトラックを凝視している。

檻の中から不安そうに外を見つめる妄想の私と、目が合った、、、。


  ************************

  ドナドナ

   ♪ある晴れた昼下がり 市場へ続く道
    荷馬車がゴトゴト牝牛を載せてゆく
    可愛い牝牛 売られてゆくよ
    悲しそうな瞳で見ているよ
    ドナ・ドナ・ドォナ・ドォーナァ 牝牛を載せて
    ドナ・ドナ・ドォナ・ドォーナァ 荷馬車が揺れる♪

 
   明日は、牝奴隷市場の開催日。


  ************************


やっぱり、私が一番アホじゃ。



 

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焼酎割り

バタバタと、あわただしくバイトから帰ってきたハルさんが、
バタバタと、あわただしく夕食を食べて、
バタバタと、私のコップに、1:1 の割合で
カンチュウハイと、25度の甲類焼酎を注いで、
「さぁ、グイって飲んで、、、。
 一緒にお風呂入って、寝るわよ!」って、、、、。

訳も分からず、カンチュウハイの焼酎割りを飲み干して、
バタバタと食器を片付けて、お風呂。

リビングに布団を運び込んだハルさんが、
サラっとキッスして、背中を向けて、「おやすみ!」って、、。

ハルさん、なに?、なんなの?、、、、
まぁ、早寝は健康的に違いないけれど、、、、まだ、9時過ぎ。
訳もわからずの早寝は、逆にストレスになりそうだ。

そっと、ハルさんのうなじにキッスしながら、、、
今日は、そんな気分なの?

「バッカじゃない。ビアンじゃないわよ。
 早寝早起きは、全ての基本よ。朝3時半には起きるのよ!」

????
あぁ、、、、なるほど、午前3時半から、サッカー中継かぁ、、。
でも、午前3時半って「朝」?
ねぇねぇ、ハルさん、いつからサッカーファンになったの?

「うるさいわねぇ、6月14日午後11時からよ。、、ったくもう、、、。」

ハルさんの唇が、乳房をくすぐりながら、中心を探していて、
ハルさんの指が、私の背骨をなぞりながら、下に降りてきて、

カンチュウハイの焼酎割りは、お酒に強くない私には効果的。

母親の乳首を求める赤子のように、
彼女の股間を求める少年のように、

そこまでは覚えているけれど、、、、、、。




顎を枕に乗せて、うつ伏せで試合観戦。
でも、日本が点数をとった途端に、しっかり正座して、
ご近所迷惑を考えて、ちょっと控えめに、
二人だけの「ニッポン、チャチャチャ」。

でも、この時間、全裸ではちょっと寒い。
又、布団に逆戻り。
2点目で、又、正座して、、、、、
その後ちょっと記憶にない。居眠りしたみたいだ、、。
いつの間にか始まっていた後半戦で、とられてとって、、、。

試合終了と共に、二人で抱き合って、キッスして、、、。
そのまま布団で、ビアンで祝勝会(?)しながら、一眠り。




ハルさんは、8時過ぎには、大学に向かいました。
私は、今日は午後からの講義。
まぁ、睡眠時間は足りているはずだけれど、
なんとなくボーっとしている。

濃い目のコーヒーで気合を入れようか、
それとも、布団に戻って、一人祝勝会?





             2010年6月25日 朝です。

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木目

「ハル、レイ、ケツを開け!」

体を折り曲げて、キッチンカウンターに顎をつけて、
両手でお尻を左右に開く、、、。
御主人様の視姦は羞恥心をくすぐる、、、、、
どんな御調教になるのかしら、なんて、
ソワソワ、ドキドキしながら、視姦していただいている。



長い沈黙の後、、、、、「ハル、来い!」





縄を捌く音がする。
ハルさんの喘ぎにも似た吐息が聞こえる。


鞭の音がする。
ハルさんの喘ぎにも似た叫びが聞こえる。


「どっちがいい?」
「両方お願いいたしますぅ。」
ハルさんの股間の喜悦まで聞こえるようだ。



私は、、、、、、
キッチンカウンターの木目模様を数えている、、、、。



「あぁ、、ダメダメェ、、。お許しくださいぃぃぃ。」
ハルさんが、床に崩れ落ちる音がする。
御主人様の荒い息は、まだ続いている、、、、。



「レイ!、よく見えないぞ。もっとケツを開け!!!」

使っていただいているのはハルさん。
見ていただいているのは私、、、、。


御主人様の「ウォ、、」と
ハルさんの「ギャー、」が重なって、、、、




私はまだ、木目模様を数えている、、、、、、、。








ハルさんは、苦痛と快感という御調教をいただいた。
私は、羞恥と屈辱という御調教をいただいた、、、。

たぶん、そういう事なんだろう、、、、。

、、、私にとっては、辛く苦しい御調教だった、、、。








「レイ、よく耐えたぞ。
 それにしても、このヌレヌレはなんだぁ。マゾ牝め。」


御主人様の指が、私の股間で遊んでいる。

それだけで、、、、、もうそれだけで、、、、
登りつめる梯子がなくなって、虚空に飛び出して、
大きな声を発したような気がする、、、、、。







御主人様に蹴飛ばされて、正気に戻った、、、。

「マゾ牝レイ、ハラヘッタ。飯!」




             2010年6月26日の事でした。
 

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冷やし中華

朝、御主人様にご奉仕して、お目覚めを待つ。
「ハルはどうした?」
起こしたんですけど、まだ寝ています、、、。
「具合が悪いのか? そのまま無理には起こすな。」

朝食を作っている頃、ハルさんがようやく飛び起きてきた。



ハルさんは、朝食もとらずに、テーブルの下で、
御主人様の萎えたオチン様にご奉仕している、、、、。
会話は、テーブルの上で進んでいく。
「レイ、シャワー浴びてから、買い物につきあえ。
 ホームセンターとパソコンショップと電気屋とぉ、、、 
 それから、昼飯は、冷やし中華が食いたいなぁ、
 いい店を見つけたから、食いに行こう。」

シャワーを浴びていても、ハルさんは、フェラをやめない。
濡れた髪が、顔にまとわりついて、、、でも必死だ。

「申し訳ございませんでした。御主人様。」
バスタオルで御主人様の体を拭きながら、
ハルさんが初めて声を発した。

「体の調子が悪い訳ではないんだな。
 ハル、そんなにフェラが好きなら、これをしゃぶってろ。
 こいつが射精したら、許してやる。」

洗面台の鏡にディルドーが貼り付けられた。
ハルさんの無為の奉仕、、、、、
ハルさんのフェラが始まった。
洗面ボウルに手をついて、体を乗り出すようにして、、、、。


バスタオルで、体と髪を拭いてあげる。
鏡越しに目が合って、声をたてずに、だいじょうぶ?
ハルさんの、まばたきが、「うん、がんばるわ。」って。



御主人様のお買い物にお付き合いしていても、
ハルさんが気になってしょうがない。
朝ご飯も食べていないし、トイレにもいっていない、、。
ハルさんの事だ、適当に休みながら、、、は無いだろう。
必死に生真面目に、無為の奉仕を続けているに違いない。
御主人様の満足もない、自分の満足もない、むなしいフェラを、、、。


御主人様、お願いです。もうお買い物はやめて帰りませんか。
お昼ご飯は、私、何か作りますから。

「俺に意見するのか?」
申し訳ございません。今日だけは、、、、、、。

しばらく私をにらみつけた御主人様、

「最近は、コンビニの冷やし中華もうまくなったよな。」



ゆっくり歩く御主人様から、鍵を奪い取るようにして、部屋に駆け込む。

鏡に映るハルさんの顔は、涙と鼻水と涎でグチャグチャ。
それでも、むなしい奉仕を続けている。
大きく息をして唾を飲み込むと、又、ディルドーを咥える。
きっと顎の感覚なんてなくなっているに違いない。
床が濡れている。
ツンとしたオシッコの臭いがする。

鏡に御主人様が映った。

御主人様、もう許してあげてください。お願いいたします。

御主人様はハルさんの肩に手をかけ、振り向かせると、
長く深いキッスをした。


「力不足で申し訳ございません。
 ディルドー様にご満足いただけませんでした。」


「まぁ、仕方がない。ゆっくり冷やし中華を食って、、、。
 午後はしっかり、おマンコに射精してもらえ。」



、、、、御調教が終わった訳ではなかった。




             2010年6月27日 午前の事でした。
 

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遅漏

私は、お尻を高く持ち上げて、四つん這いで歩いている。
私が歩く円の中心には、ハルさん。
必死に腰を動かして、
騎乗位で、ディルドー様にご奉仕中だ、、、、、、、。
ハルさんの喘ぎは、私への鞭、、、、

ハルさんが、「あぁ、、ぁん」と声をあげると、
私のお尻に、バラ鞭がバシッとうなる。
腰の動きが止まると、ハルさんの背中にバラ鞭が飛ぶ。
その鞭で、ハルさんが声を発すると、
私のお尻に鞭が、、、、、。

「ハル、お前はディルドーに奉仕してるんだ。
 けっしてお前が感じるためじゃないぞ。声はたてるな。」

と、そういう事らしい。
この連帯責任は、ディルドー様が射精するまで続く、、のか。


ハルさんの激しい息づかいが聞こえる。
必死に喘ぎをこらえているのだろうか、、、。
それでも、自然に漏れる声までは抑える事ができない、、、。
その度に、私のお尻は、バラ鞭に震える、、、。

「あぁ、、あぁぁ、ダメッ、、、オシッコ漏れちゃうぅ、」
私のお尻とハルさんの背中に、バラ鞭の連打、、、、。
私は、バランスを失いそうになりながら、四つ足で耐える。
ハルさんは、両手を床について、女の子座り、、、。
「ごめんなさい、ごめんなさい、、、、、」
うわごとのように、声を上げ続けている、、、、、。


いきなり、四つん這いのまま、後から御主人様に突き上げられた。
オチン様が、私を激しくかきまわす。
それでも、四つん這いでハルさんの周りを歩いている。
まるで、オチン様に後から急かされているように、、、。
私は、喘いでもいいのかしら?
そんな思いが頭をかすめたけれど、
脳よりは、体のほうが正直者だ。
何も考えられなくなって、、、、
喘ぎ悶えながら、機械的に四足歩行を続けている、、。


「よし、ハル、ディルドーが射精したがってるぞ。イケ!」

「おねがいします、おねがいします、、、。」
ハルさんのうわごとのような声と腰の動きは、
ひたすら、ディルドー様の射精を待っている、、、、、。


「ぎゃーぁあぁぁ、、、、、。」
ハルさんの悲鳴を聞いたような気がするけれど、
もしかしたら、私自身の声だったのか、、、、、、。
、、、、、時間が、、、止まった、、、、、。





今日も、御主人様に蹴飛ばされて正気に戻った。

「いい奴隷コンビだな、同志だっけ?、共犯者だっけ?」












昨日も今日も、なんか「素敵な理不尽」だったよね。

「今日の私は理不尽なんかじゃなかったわよ。
 ちゃんと、ディルドー様に射精していただいたんだからね。」

ふーん、そうかぁ、よかったね。
でも、ディルドー様って、凄い遅漏なんだねぇ、
一日がかりだったもの。

「おかげで、顎はガクガク、あそこはヒリヒリ、、、、。」



声を潜めながら、、、
、、、とってもおバカな、
でも、、、とっても楽しい、帰り道の、密かな会話です、。






             2010年6月27日 午後の事でした。
 

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レディファースト

 
ここだけの話だけれど、
ってここだけじゃなくなっちゃうけど、まぁ、書いちゃおう。



ほかに誰も乗っていないホテルのエレベーター。
フロアに着いた時、サッと身を引いてドアを押さえる御主人様。
完全に奴隷モードだった私達は、逆にオドオド、、、。
御主人様も、「しまった」という顔、、、。


御主人様のご両親がどんな方だったのかは存じあげないけれど、
レディファーストを身上とする素敵なお父上だったのか、
それとも、御主人様が若い頃、女性の気を引く為に覚えた事なのか
詳しい事は知らないし、詮索するつもりもないけれど、
いつの間にか身についたに違いないレディーファースト的所作。

公共の場でも、プライベートでも、
ドアだったり、座席だったり、立ち位置だったり、
いろいろな場面での無意識の動作が、レディーファースト的で、
嬉しかったり、ドギマギしたり、、、、、、。



まぁ、最近では、御主人様を理解できるようになった。
御主人様に恥をかかせるわけにもいかないので、
そんな時、私達はしっかり淑女を演じている。

たとえ、スカートの下が股縄だったとしても、、、、。





 

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植物にも動物にも、今の季節の雨は必要だって分かっていても、
やっぱり雨は嫌いだ。
移動だって、買い物だって、煩わしくなるし、
厚い雲と暗い空は、心を沈ませる。

まして今年の雨は、突然のスコール的大雨があったりで、
天候の変化が読めずに難儀している。



買い物の途中、突然、大きな傘が欲しくなった。
ハルさん曰く、
「だったらさぁ、純和風で大きな番傘にするとか、
 いっそのこと、ビーチパラソルにしたら。」
素敵なご意見ありがとう。
私がさす傘じゃなかったら、大賛成だわ。


デパートの傘売り場を覗いた。
70センチ以上の大きな傘は紳士物がほとんどで、
レディースのカラフルな傘は少ない。
とりあえず保留にして考えていると、
御主人様の部屋で観たテレビが、頭に閃いた。


ゴルフショップを覗く。
そう、女子ゴルフ選手が使うゴルフ傘を思いついたのだ。

綺麗で大きな傘は売っているけれど、
当然ながら、メーカーの巨大なロゴ入りだ。
そしてそれにも増して、高い。
平気で一万円越え。
デパートで見た傘の2、3倍はするぞぉ、、、。


シルバーにピンク模様の傘が気に入った。
太陽光90%カット、晴れ雨兼用。
この傘なら、日焼けは防げるし、
雨の日に相々傘しても肩が濡れる事はないんだよ。

、、、、とりあえずはハルさんしか相手がいないけど、、。



そんな事を思いながら、悩んでいる。
やっぱり、街中でゴルフ傘さしてる人って見かけないよね。
目立ちすぎるかなぁ、、、、、。

まぁ、番傘やビーチパラソルよりは控えめだけれど、、

、、、「セルフ羞恥責め」に一万円は高過ぎる気がする、、。



 

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ゴンチチ


時間に遅れそうになって、
息せき切って教室に駆け込んだのに、誰もいない。
部屋を間違えたのかな? 時間を間違えたのかな?
いやいやそんな事はない。
、、、、どうやら休講情報を見逃したらしい。


溜息をつきながら、窓際の一番後ろの席に腰を下ろす。
一人くらい私と同じようなドジがいるだろうと、
まぁ、当てもなく待ってみたけれど、
話し相手になってくれそうなドジっ娘は現れない、、、、。

タンタンタンタン、タァララ、タンタンタンタン、タァララ、、
ぼんやりと、窓から前庭の光景を眺めながら、
ゴンチチの「放課後の音楽室」を口ずさんでいる。




御主人様に命令された訳でもないし、
指示された訳でもないけれど、
いつの間にか決まった一つの「お約束」がある。
車の中や部屋の中で、ゴンチチのギター曲が流れてきた時は、
けっして、御主人様に話しかけてはいけない。
お仕事の事を考えておられるのか、
単に、一人の時間が欲しくなっているのか、
確かめた事はないし、
確かめようと話しかけても、お返事はいただけない。
だから、「ゴンチチ」=「静かな時間」、、、。
声を潜めてハルさんとおしゃべりしたり、
目を閉じて、自分だけの時間に没頭したり、
勝手な事をしながら、
ゴンチチが終わり、振り向いていただく時を待っている、、。





静かな無人の教室にいると、
耳に、ゴンチチのギターが聞こえてくる、、、、。
タンタンタンタン、タァララ、タンタンタンタン、タァララ、、
ぼんやりと、窓から前庭の光景を眺めながら、
ゴンチチの「放課後の音楽室」を口ずさんでいる。




この「放課後の音楽室」は、女子高の音楽室がいいなぁ、、、。

今日は、合唱部のクラブ活動は休みだ。
遠くで運動部の黄色い声が聞こえる、、、、。
放課後の音楽室には、ゆっくり静かな時間が流れている、、、。
やがて少しずつ陽は傾いて、
音楽室の片隅に、茜色の夕日が射し込んで、
一日の終わりを囁きだす、、、、、、。



って、私、共学だったから、女子高卒業じゃぁないけど、、。
やっぱり「放課後の音楽室」は、女子高だよね。
違うかなぁ、、、。




 

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奴隷誓約書

 

期日前投票に行った。
宣誓書にサインが必要なんだぁ、、、。




 
宣誓書

投票日は「御調教の為」、期日前投票を行います。  
昭和62年8月24日生
3丁目のマンション
牝奴隷 レイ
上記、相違ない事を宣誓いたします。
 
 



期日前投票所の人ごみの中で、
密かに奴隷誓約書にサインしたような、
そんな気分、、、、、、。
 


、、、、、、、、、、、、、アホ!!




 

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ラクダ

股縄は、不思議な責めだ。
苦痛責めなら、思い切り締め上げればいい。
快楽責めなら、股間で縄がずれる程がいい。

かつて、「みそひと」で、
 股縄の苦痛と快感交差する
 その瀬戸際を
 なぜに知るらん
そんな拙歌をご披露した。

今でも不思議に思っている。
御主人様の股縄縛りの絶妙さを、、、。




股縄でお出かけだ。

御主人様は、早く歩いたり、ゆっくり歩いたり、、、。
歩幅や歩調が変わると、忘れていた股間の股縄を思い出す。

御主人様は、階段を上って2階のお店をのぞいたり、、、、。
脚を踏み上げると、食い込む股縄が、股間を刺激する。

御主人様は、混みあうパチンコ屋さんを、ただ一周したり、、。
たくさんの他人様の前で股縄姿を晒しているような羞恥。


苦痛と快感の狭間で、今にも漏れそうな喘ぎを溜息に変えて、
不思議な緊張感を御主人様にお楽しみいただいている、、、。




やっとマンションに帰り着いて、股縄を外していただいた。
このまま、おトイレもお許しいただけるかな?
、な訳はなかった、、。


「この Camel toe がいいよなぁ、、
 お前達のおマンコの形がよく分かるぞ。」
専門用語では、「ラクダのつま先」と言うらしい、、、

専門用語(?)では、「ラクダのつま先」と言うらしい、
ショーツにくっきりと残る股縄の食い込み。

床に胡座をかいて、アイスコーヒーを飲みながら、
御主人様が、じっくり見上げている、、、。

私が右脚、ハルさんが左脚、、、、
二人並んで、ラクダのつま先を演じています、、、、。





「あぁ、もうダメ、、御主人様、おトイレお許しください、、」

「よし、いいぞ、、、そこで、な。」



ラクダ達は、両脚のつま先から、オシッコを漏らした、、、。






漏らしたオシッコのせいで、ラクダのつま先が消えて、
股縄の御調教は一段落したけれど、
私達には、必死の床掃除、そんな仕事が待っていた。

もちろん、、、、、、ノーパン姿で、、、、、。






御主人様の牝奴隷観賞は、まだ続いている、、、。






             2010年7月10日の事でした。
 

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ゲートボール


「昨日、しみじみ思ったんだが、
 お前達の服のコンセプトはなんだ?」
コンセプト?
「ほら、エロかわいいとか、いろいろ言うだろう。」

私達、多少のデザインや色の違いはあるけれど、
同じような、前ボタンのワンピースを着てきた。

ハルさんが、すかさず反応した。
「ハイ、もちろん、御調教に適するような服を選びました。
 コンセプトは、着脱が素早い、です。
 ボタンをゆっくり外す、そんなお楽しみも付いてます。」

チュニック丈のワンピだから、スキニージーンズとあわせても、、、
なんて考えたんだけどね。
まぁ、御調教の時は、ジーンズは穿かないから、
確かに、着るのも脱ぐのも楽で、素早いよね。



「お前達は、期日前投票、済ませたんだよなぁ。
 俺は今日、投票だから、付き合え。
 ノーブラ、股縄、前ボタンワンピでな。」


御主人様の投票所は、1キロほど先の中学校の体育館だ。
雨が降りそうだから、車で行きましょう、、、とは言えない。
ノーブラ股縄で歩く事に意味があるのだろうから、、、。

今日は、ショーツ越しではない直接の股縄。
スリスリ、チクチクの、苦痛と快感を股間に感じてゆっくり歩く。



「検査!」
投票を終えた御主人様が公園のベンチでおっしゃった。
ワンピースをそっと持ち上げて、、、
さりげなく辺りをうかがいながら、、、
そっと、ワンピの前を持ち上げる。
背中の方から、ゲートボールを楽しむお年寄りの声が聞こえる。
「よく見えないぞ、もっと上!」
縦縄が強く引かれる、、、、。
「ほーら、あの爺さん、不思議そうにこっちを見てるぞぉ、」
あぁ、うぅぅん、の声を飲み込んで、目を閉じる。
本当に見られているとしたら、
私が目を閉じても何の意味もないけれど、
そうせずにはいられない。
「あれれ、ゲートボールをやめて、みんなで近づいてきたぞぉ。」
まさか、嘘でしょ、、、。
背中を耳にして、近づいてくる足音を探している、、、。
「そうだ、いい事思いついた。
 お前達、立候補して、ゲートボールのゲートにしてもらえ。
 股間にボールをぶつけてもらうとか、
 あのスティックでグリグリしてもらうとかさぁ。」
縦縄越しに股間をいじりながら、御主人様の悪戯会話は続く、、。

股縄であの格好は辛いだろうなぁ、、、、。
和式トイレスタイルでゲートを演じる私を妄想している。




御主人様の声が止まった。
目を開ける。
御主人様は、顎を上げて、空を見ている。
空気の匂いをかいでいるようにも見える。

「雨がくる、、、。」

うん、確かに風が変わったような気がする。

「よし、帰るぞ、走れ!!」



股縄の全力疾走は、、、、辛い。
でも、雨はもっとまずい。
股縄、ノーブラを晒す事になるだろうから、、、。




「近くだから、傘は待たんでもいいぞ。」
出かける時の御主人様の言葉を思い出す。
この雨は、ちゃんと計算済みだったの?





             2010年7月11日 午前の事でした。
 

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コンセプト

本格的な雨にはならなかったけれど、
サァーというような細かい雨に打たれた。

必死に走って、マンションのエントランスに駆け込む。
ハルさんの服は濡れて、透けている。
もちろん私もそうだろう。
誰にも合いませんように、、、そう願いながら、
さりげなく股間と胸を隠して、エレベーターを待つ。
御主人様が、私達の手を払いのける、、、。
汗と雨で体に張り付く濡れたワンピは、
全裸よりも恥ずかしい気がする。




ゆっくり前ボタンを外していただく、、、
前ボタンワンピのコンセプトは、
やっぱり、着脱が楽、着脱が素早い、ではなかった。

バスルームでシャワーを浴びせられながら、
ゆっくり前ボタンを外していただいている。

前ボタンワンピのコンセプトは、
ゆっくりボタンを外す楽しみをさしあげる、これが正解らしい。


股縄を解いていただいて、今日も立小便。
まぁ、床掃除の心配はいらないから、
羞恥と戦いながら、ゆっくりしっかりの立小便です。







ダイニングテーブルの上を、缶ビールが転がっている。
「第一ゲート通過。」
私達は和式トイレスタイルで、股間を通過する缶ビールを見ている。
御主人様はどうしても牝奴隷ゲートボールがやりたかったらしい。

洗濯機の音が聞こえる。
あの乾燥機、壊れちゃうといいなぁ、、、。
そしたら今晩もお泊りだよなぁ、、、。

そんな事を考えながら、股間でゲートを演じている、、、、、。





             2010年7月11日 午後の事でした。

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一宿一飯

外見上は何も変わらない生活を続けているけれど、
今、賢治様が、我が家から御出勤中だ。

木、金、土曜の3日間、
マンションの貯水槽と水道管工事で、
「暮せない事はないけど、何かと不便、、」なのだそうだ。
だから、私達の「お城」に居候している。

「一宿一飯の恩義」なんておっしゃって、
お中元の頂き物の缶ビールとハムの詰め合わせを持参です。


とは言え、完全にノーマルモードだし、
私達も、定期試験前で、講義をサボる訳にもいかない。

だから、外見上は何も変わらない生活を続けている。






まぁ、明日から、3連休だ。
まさか、「工事が終わったから、帰る。」
なんておっしゃらないですよね!?




賢治様ぁ、「一宿一飯の恩義」なんておっしゃらずに、
「三十宿九十飯」でも
「三百六十五宿千九十五飯」でもいいんですよ、、、。





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バルコニー

「あなた達、定期試験が近いんだろ?
 午前中はしっかり勉強だな。僕も仕事があるから。」

土曜日の午前中は、完全にノーマルモードで、
集中して勉強しました。

一段落して、リビングに行くと、
賢治様も、しっかりお仕事中です、、、、。
賢治様のお仕事は、、、、
先日、内定祝いに買っていただいた麻縄の手入れ、です、、。


「勉強は終わりですか?

 、、、レイ、ハル、気をつけ!!」

賢治様が、御主人様に変わった、、、。

今日は「脱げ!」ではなかった。
御主人様に脱がしていただいている、、、。
コットンパンツ、Tシャツ、ブラ、ショーツ、、、、
目を閉じて、顎を上げて、ドキドキ、ソワソワ、ヌレヌレ、、。


縄の束が肩に掛けられた、、、、。

これから、私を蹂躙してくれるであろう縄が、
乳房を、乳首を、お尻を、サラサラ、チクチクと刺激しながら、
出番を待っている、、、、、。

それだけで、、、あぁん、、、、思わず声が出る。
このまま、倒れこんで、縄の布団にまみれていたい、、、。



「まだ新品で、ちょっと硬いかもしれんが、、、。
 使い初めは、やっぱり、、、」

やっぱり、後手高手小手縛りだった。
新しい縄での初縛りは、やっぱり、後手高手小手、、、
縄が体を巡り、乳房をひねり出していく。
縄が硬くて扱いにくいのは、きっと御主人様だけだ。
私は、キリキリと締め上げられる縄の拘束感と、
その真新しい油の香りに、目を閉じて酔っている、、。


「おぉ、綺麗だ。」
綺麗なのは、私達なのか、それとも、縄目なのか、、、。

「せっかくだから、みんなに見てもらおう。」

バルコニーのサッシが開けられる。
もう、梅雨明けしたのだろうか、異常な夏の暑さだ。

バルコニーに押し出される。
私達は、腰を屈めて、手摺の陰に隠れるようにしている。

ピシャ、
平手で、お尻を叩かれた。
「ホラ、気をつけ。」

少しずつ体を起こして、、、手摺の上に顔だけ出して、、
辺りをうかがう、、、、。
東側の視線の先には、3棟のマンション。
全て南向きだから、こちらは見えないかなぁ、、、。
たまたま、西の窓からこっちを見ていないとは限らないけれど、、。

もう一度、思い切り、平手でお尻を叩かれて、
スクッと立ち上がり、胸から上を、手摺の上に晒した、、、。


「ほーら、あのビルの5階の窓で、双眼鏡のレンズが光ったぞ。」


御主人様の指が、股間で遊んでいる、、、。
声を上げる事はできない。
薄い壁を隔てて、お隣さんのバルコニーがある、、、。





スーっと意識がとんで、私は鳥になった。


あるマンションのバルコニーに、不思議な光景を見つけて、
思わず空中でホバリングしている。

縄で搾り出された乳房が、素敵だけれど、、
変わった服装の女達だなぁ、、、。
何をしているのだろう?
目を閉じて、口を真一文字にして、、、、
外を眺めている訳でもなさそうだ。

今年の流行の日光浴なのかしら、、、、?






             2010年7月17日 午後の事でした。

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かき氷

「午前中の涼しいうちにしっかり勉強しましょう。
 その日の勉強が終わってから、元気に遊びましょう。」

小学生の夏休みみたいに、
私達、午前中は、しっかりお勉強です。
小学生と違うのは、全裸で勉強している事。


御主人様も、
アタッシュケースから書類を取り出して、まじめにお仕事中。

半分ノーマルモード、半分奴隷モードで、
初めは戸惑っていた私達も、いつの間にか集中しています、、、。




「冷房ばかりでは体に悪いからなぁ、空気の入れ替え、」
そんな事をおっしゃいながら、窓を開けた御主人様。
「いや、世の中は死ぬほど暑い。入れ替えはやめ、、、。」



「こんな暑い日、子供の頃はさぁ、
 アイスクリームを買うふりをして、
 あのショーケースに顔を突っ込んだりしたよな、なぁ?」

まぁ、確かに、そんな事もあったかもしれないけど、
買うふり、ではなかったような、、、、。



「よし、かき氷を食いに行こう。出かけるぞ、着替えしろ。」

これが今日の私達の下着、、、です、、、
ちょっとゆとりのあるブルーのフリルシャツにお着替えです。
だって下着は、、、、、菱縄、だから、、、




昼食は、ラーメン屋さんではなく、四川中華店で、坦々麺。
スープが少なめで、辛い辛い本格坦々麺です。
辛さで汗がでる。
その汗で、シャツが体に張り付いてくるのが分かる、、、。
まずいよなぁ、、、、、。
でももちろん、スープも完食するまで、お許しはいただけない。


汗を拭きながら、御主人様がおっしゃった。
「よーし、かき氷を食う環境は整ったぞ。」



冷房が止められた車で移動する。
でも、移動先はまだ決まっていない。
御主人様は、甘味パーラーの「フラッペ」は断固拒否。
「俺が食いたいのは、かき氷!」
店先に、「氷」の暖簾がゆれていて、
店主が、ねじり鉢巻きで、かき氷器械を手回ししている、、、
そんなお店を、ご所望らしい。


胸に、背中に、流れる汗を感じている。
シャツブラウスは、ますます体に張り付いて、
菱縄を浮き立たせているに違いない。
そっと、隣のハルさんを盗み見る、、、、、、。

唯一の救いは、汗のおかげで尿意がないこと、、、、。





「御主人様、その角を左です。
 突き当りを右に行くと、、、、
 たぶん、氷の暖簾があったような気がします、、、。」




ねじり鉢巻きの店主ではなかったし、
半自動の電動かき氷器械だったし、
「食品添加物以外は使用していません」みたいな、
イチゴシロップ味だったけれど、
ようやく「かき氷」にありついた。

でも、その氷の舌触りは、確かに「かき氷」でした、、、。

店のおばさんが、
汗で張り付いたシャツの下に、私達の「下着」を確認したかどうかは、

、、、この際、、、、どうでもいい。



暑さの中、店先の丸椅子に腰掛けて、、、、

最高の「かき氷」でした。







             2010年7月18日 午後の事でした。
 

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いのちの対話

後手に縛っていただいて、お尻を持ち上げている、、、
股間で遊んでいた、御主人様の指が、ピタッと止まる、、、。
こんな格好で、耳を澄まし、、泣いている、、、、
私達は、耳を澄ませて、、、、、

、、、、、、、、、、、涙を流している、、、、、。





御調教が始まって、私達を後手に縛った御主人様が、
「おっとぉ、、、」そうおっしゃって、ラジオをつけた、、。




NHKラジオ「鎌田實 いのちの対話」
アンコール放送らしい。
鎌田實先生のご本はいくつか読んでいるけれど、放送は初めて。


骨髄移植手術で、成功率1%と言われ、
1%しか、ではなく、1%もあるやん、
っておっしゃったという、
骨髄バンクの大谷貴子さんのお姉さんの話。
俺は、先生ではない。彼らの兄貴だ。
と胸を張っておっしゃるJapan元気塾代表加藤秀視さんの話。
イランイラク戦争の中、村でたった一人、生き残った
女優サヘル・ローズさんの話、、、、。


こんな格好で、不遜、、、
そう思いながら、御主人様と一緒に、放送に聴き入っている、、。


御主人様が、御調教の途中で、
どうしてラジオをつけたかは分からない。
ご自分が聴きたかったのかもしれないし、
私達に聴かせたかったのかも知れない、、、、。




御主人様には、御主人様、会社社長の他に、もう一つの顔がある。

「まぁ、税金対策だよ、」っておっしゃいながら、
某ボランティア団体のスポンサーとして、資金提供している。
そして、お金ばかりではない。
「まぁ、月に一度くらい暇な時に参加するだけだよ、」
なんておっしゃいながら、一生懸命、暇を作り出して、
スポンサーとしてではなく、一スタッフとして、
ボランティア活動に参加している、、、、。
「SМなんて事をしているから、社会に対する罪滅ぼしだ。」
SМを罪と思っていないことは確かで、
純粋に、社会貢献に違いない、、、、、、。

もちろん、その現場を見たことはないけれど、
私達を鞭打つのと同じくらいの必死さで、
ボランティア活動をなさっているはずだ。
きっとその場では、みんなの信望を集めているのだろう。



病気や、怪我や、苦しい生活環境、悲しい生い立ちの中で、
ひたむきに生きようとしている人々を、
純粋に、応援しているに違いない。




いつの日か、私も、、、、
心からの、純粋なボランティアができる大人になりたい、、。



あられもない格好で、股間を晒しながら、、、、、

でも、、、

、、、、今日の御調教に、感謝している私がいる、、、。








             2010年7月19日の事でした。
 

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歯ブラシ


我が家には歯ブラシが3本ある。
もちろん、私とハルさんと賢治様の歯ブラシだ。
でも、全て同じメーカーの同じ色。
だから、区別がつかない。
まぁ、そんな区別を考えた事もない、、、。

もちろん賢治様のマンションにも3本の歯ブラシ。
一昨年のクリスマスプレゼント歯ブラシはもちろん擦り切れて、
その後は、私が新たな歯ブラシを買い求めている。
いつも、区別のつかない同じメーカーの同色歯ブラシ3本。

我が家でも、賢治様のマンションでも、
さっと手を伸ばして、その時掴んだのが、今日の歯ブラシ。
私はそう思っているけれど、
賢治様やハルさんはどうなんだろう?

だれも何も言わないので、きっと想いは同じ、かな?

特別な意味はないけれど、歯ブラシを区別しないって、

、、、、、なんか素敵な気がする、、、、。




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習慣


久しぶりにハルさんと一緒に大学に向かう。
学部も違うし、時間割の違いや、休講もあったりで、
このところ一緒に通学、なんてことは少なかった。
ましてや、今の季節、講義自体がまばらだ。
前期試験中の今日は、一緒に通学、となった。

中途半端な時間帯で、電車はすいていた。

よっこらしょ、なんて腰掛けた私を、
ハルさんが、しみじみ見つめている。

「レイさんさぁ、いつもそんな格好で電車に乗るわけ?
 ブラウスのボタン外れてるわ。
 かがんだ時、横から見ると、ブラ丸見え。」




私には、ある意味、立派な習慣がある。
幼稚園当事に習った決まり事をしっかり守って、今に至っている。

「服のボタンをする時はね、
 一番上と一番下を先にするのよ。
 そうすれば、ボタンの掛け違いがなくなるでしょ。」

どんな先生だったか記憶にないけど、
その言葉を忠実に守りながら、大人になった。

だから、ボタンを掛け違える事はない。
でも、慌てていると、途中のボタンを掛け忘れるのかな?




ハルさん、いいのよ、私、露出狂なの。


居直って、そんな返事をしたけど、
穴があったら入りたいくらいに恥ずかしい。



まさか、、、今日だけだよね、、、。






 

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熱中症

 
「去年は、森林限界を超えたから、今年は、もっと上だ。」
そんなお言葉で、夏の登山を楽しみに、
しゃにむに、前期の試験をこなしてきたのだけれど、、、

「熱中症と感電で、登山は中止。」
そんなご連絡が入った。

まさか、賢治様が熱中症で倒れた? 感電、って何?




賢治様の体調の話ではなかった。
今年の酷暑と、ゲリラ的落雷で、
賢治様の顧客企業から、たくさんの悲鳴が殺到しているとの事。


これだけコンピュータが普及してしまうと、
企業と言えども、「所詮、パソコンレベルの管理」が多いらしい。

熱中症が多いのは、ノートパソコン。
あれだけ、薄く狭い空間に精密機器を押し込んでいるので、
ちょっと油断すると、すぐに熱暴走してしまう。
脳(cpu)は熱に弱いのです。
中に生活ゴミが溜まれば、冷却ファンの力が弱まって
ますます暴走しやすくなります。
人間の為ではなく、パソコンの為の冷房と掃除は必定!!

感電は、雷の事。
まぁ、直撃は、通常どうしようもない。
せめて、誘導雷対策で、落雷対策用のOAタップ位は付けろよな。

企業の皆様、
温度管理のしっかりしたクリーンルームとまでは言いません。
せめて、最低限の管理、防衛をお願いいたします。

おかげで、楽しみにしていた登山をあきらめる牝奴隷がいます、、、








ハルさんと、「勝手に夏合宿」の打ち合わせ中だ。

私は、内定の決まった会社から、
夏休み中のアルバイトのお誘いを受けた。
週に一、二日は研究室でゼミやら卒論研究があるので、
週に三、四日のアルバイトだ。
時給は、コンビニや飲食店より、はるかに高い。

「技術系採用、なんて言いながら、
 本当は、凄い肉体労働の会社なんじゃない?
 まぁ、それは冗談として、
 簡単に言えば、事前研修って事よ。
 入社と同時に、こき使おうって魂胆なんだろうなぁ。」

まぁ、浮気することなくこの会社に就職する気でいるから、
バイトに名を借りた事前研修だろうと、
仕事に慣れる、、、まではいかないにしても、
職場の雰囲気に触れる、だけでも大切な事だろう。

ハルさんも例の事務所の終日バイトが決まっている。

「だからさぁ、
 賢治様のお帰りをマンションで待つ専業主婦奴隷は、、、
 無理だよねぇ。」



結局、「勝手に夏合宿」は、毎週、金曜の夜から日曜まで、、、
まぁ、お盆休暇はそれなりに、、、そんな結論に達した。


私にとっては、人生最後の長期夏休みかもしれないのに、
熱中症と感電と事前研修に振り回されて、、、

もっと刹那的に、
御主人様べったり、の夏休みを期待してたのに、、、。




大人になるって、社会人になるって、、、、こういうことなの?





 

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スイコン

「登山できなかったから、温泉でもいくか?」
御主人様がおっしゃった。

ハイ、もちろん、喜んでお供します!

「でもなぁ、あそこの温泉は、原則水着着用だからなぁ、」

「水着なら、以前買っていただいたフィットネス水着が、、。」

「いや、それではつまらん。六尺だな。」

六尺おフンを着ける。
でも、上半身は?


六尺おフンと簡単ユアミで温泉、、、
バスタオルを巻いて、端を縫い付ける。
超簡単ユアミ、のできあがり。
糸が解けないように、しっかり縫ったので、
脱ぐ為には糸を引きちぎるしかない。
当然、帰りはノーブラ、ノーパン、、、って事、、、。






その温泉は苔むした石段を30段ほど川端まで下りた所にあった。
スゴーイ、、、。川端にある露天風呂だ。
コンクリートで囲われた湯船。
その向こうに、同じ目線で渓流が流れている、、、。
はるか上に、温泉街にかかるアーチ橋。
渓流では子供達が、川遊び、、、。素敵な雰囲気だ。

一応、脱衣所らしき場所で、パーカーとスカートを脱ぐ。
御主人様は、、、全裸に、手拭、、、、。

「御主人様、水着は?」
「いらない。原則、、水着着用だから。
 誰もいないから、これでいい。あくまでゲンソク、だ。」

3人で湯船に浸かる。
本当は私達だって、裸で入りたいよね。
他人様がやってこないならば、、、。



渓流の水は冷たいのだろう、
川で遊んでいた子供達が、お風呂に入ってきた。

一人の男の子が私達を指差して言った。
「あのお姉ちゃん、フンドシだぁ。カッコイイなぁ」
目ざといお子様。ユアミの下の六尺に気づくなんて。
まぁ、お湯の中で、ヒラヒラやってたからだろうけど。

六尺おフン姿を他人様になんか晒した事がない。
初の感想が、格好いい、かぁ、、、。ちょっといい気分かな?

キミ達だってカッコイイよ。
何?その紐水着みたいのは?

そう、三角形の布がおチンチンを隠していて、
それ以外は、全て紐だ、、、、、。紐Tバッグ?


「これは、水褌って言うんだぞ。」
スイコン? 

「水泳用褌だからスイコンだ。
 川で泳ぐ時はこれを着るんだぞ。
 溺れた時、引っ張っても伸びないからいいって先生が。
 学校のプールでは、水泳パンツだけどね。」
年長らしい男の子が、薀蓄を聞かせてくれた。

さっき、私達のおフンを褒めてくれた子が、遠慮がちに、
「お姉ちゃん達、一緒に泳がない?」
よーし、お姉ちゃん達水泳得意なんだぞぉ。
「だったらさぁ、あそこの淵にでっかい蟹がいるんだけど、、」


渓流の水は予想よりはるかに冷たかった、、、。
でも、水中眼鏡を借りて、、、


蟹、獲ったどー!!!!!!
何蟹か知らないけど、掌くらいの大きさだぁ。(モズク蟹?)

渓流のヒロインになった。


でも、いつまでもヒロインではいられなかった、、、。
体を震わせて、、すぐに露天風呂に、逆戻り、、、。


幸い、大人は誰も入浴には来なかった。
はるか上のアーチ橋から、温泉客が見下ろしているけれど、
透けた乳首も、透けたあそこも見えないだろう。
ユアミを着て子供達とはしゃいでる、程度かな?




御主人様が子供達にこう聞いた。
「ねぇ、キミ達。そのスイコンって、どこに売ってる?」


「このスイコンは、どこにも売ってないんだぞ。
 ぜーんぶ、お婆ちゃんが作ってくれたんだ。」


御主人様が、ハルさんに目配せした。
ハルさんが、子供達に近づいて、スイコンを調べている、、、。






オイオイ、、、、御主人様の計画が見えてくる、、、、。
スイコンはこの渓流で、子供達が着ているからいいんだぞぃ、、。

街中のプールで、、、は、、、、、、、。

、、、、紐水着かぁ、、、、、、、、。



せめて、海にしてくれ、、、、、。








             2010年7月31日の事でした。
 

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紐水着


こういうことに関しては、
ハルさんは、行動が早く、御主人様の思惑に忠実だ。

バルコニーで育った茄子を使って、私が夕食準備中も、
ハルさんは、ひたすら、お裁縫、、、、、。

御主人様が、お風呂を洗ってくださった。


ハルさんがキッチンにやって来た。
できたばかりの、マイクロ紐水着を手にして、、、。

テーブルでビールを飲む御主人様の死角でお着替え。

スイコン風、リアル紐水着、、、、、
「御主人様、スイコン、できました。」
御主人様の目の前で、バスローブを脱ぎ捨てる。

「おぉ、いいなぁ、見えそうで見えないところが最高だ。
 土手の形も綺麗だ。お前達、パイパンでよかったなぁ。
 よし、さっそく、プールに行くぞ!」

まっ、まさか、この格好でプールなの?



プールとは、、、、、お風呂の事だった。
バスタブにはしっかり水が張ってあって、、
御主人様は、お風呂を洗った段階からのご計画らしい。

でも、ハルさんは、さらにその上をいっていた。
「もちろん御主人様のスイコンも作りましたよ。」

御主人様のスイコン姿。
小さな布地の下で、もっこりオチン様が、苦しそうだ、、、。



私達は、、、お風呂で溺れている、、、。
御主人様が、スイコンの紐を掴んで、私達を救助。
子供達が言っていた「救助の時、水着が伸びないからいい」
を、実証している。
なにしろ、紐風、ではなく、リアル紐水着だ。
水着が伸びないということは、
逆に言えば、しっかり食い込む、という事でもありまして、、。
それに、股間の三角形は、手作りの綿生地、、、。
今日もまた、ラクダのつま先、の私達です。




でも、スイコンの優れたところは、
脱ぎやすく、脱がせやすいところ。

狭い空間で息も絶え絶えのオチン様を解放してさし上げて、
救助していただいたお礼に、お尻を突き出す私達です、、、、。

やっぱりこればかりは、街のプール、では、無理ですね。


ねぇ、御主人様ぁ、
プライベートビーチか無人島にでも行きたいですねぇ。



もっとも、そんな所なら、初めからスイコンは不要なのかな?

いやいや、脱がせる、それも大事なお楽しみ要素だよね。





             2010年7月31日の事でした。
 

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股縄

 
朝食後、食器を洗っていると、

「違う!!」

御主人様の大きな声が聞こえた。


キッチンから身を乗り出すようにして見ると、
交差した手首を差し出すようにして、
ハルさんが、床に座っている。

御主人様は完全無視で、テーブルでコーヒー。
ハルさんは、縄の束を握って差し出す。

「うるさい!」

足蹴にされて、転がりながらも、
又、縄を掴んで、手首を差し出すハルさん、、、、、。


ナニ、ナニ? どうしちゃったの?
展開が見えずに、オロオロする私、、、、。


「お前達は、明日からバイトだ。今日は縄痕はつけない。」

手首の縄拘束を懇願するハルさん、それを否定する御主人様。
そんな構図がやっと見えた。

今日のハルさん、いつもとちょっと違うし、
その心の底の想いは分からないけれど、
なんとか、助け舟を出さなくちゃ。

御主人様、あのラーメン屋さんにいきませんか?
一日30食限定のつけ麺、食べてみたいんです。
ちょっと早めに出かけましょうよ。、、、、股縄衣装で、、。





いつもどおり、御主人様の絶妙な股縄に酔っていると、
ハルさんの、叫びにも似た声がする、、、。

「御主人様ぁ、もっと、もっと、、、、。
 もっと、きつくお願いします、、、、、、。」

股縄が、体を左右に切り裂く、、、、、。
股縄が、ハルさんの体を左右に切り裂いてしまうと思うほど、
強く深く、股間にめり込んでいく。

「もっとぉ、、、もっとぉ、、、、。」

ハルさんの喘ぎ声は、止まらない、、、、。

床に転がされて、、、、
股間の縦縄が、上に上に、引き上げられる、、、。
ブリッジをするように腰を浮かせて、、、、、。
「もっとぉ、、、もっとぉ、、、、、。」

たぶん意識はどこかに飛んでいる、、、。
それでも、ヒクヒクと動く股間が、ひたすらに快感を求めている、、。

「オラ、オラ、オラ、、、」
御主人様が縄を揺らす、、、。

「あぁ、御主人様、もっとください、、もっとぉ、、。
 イっていいですかぁ、、、、イキますぅ、、、、
 ギャァーァァァ、、、、、、、、、、、、、、、。」

ブッリッジの湾曲がさらに大きくなって、、ドサッと崩れた。



股縄が外される。
ウエストと、下腹部の縄痕が、御調教の激しさを物語っている。

御主人様の深いズンズンズンをいただいて、
もう一度、大声で叫んだハルさんは、
御主人様をほったらかしにして、死んでいった、、、、。



呆然と一人股間を濡らしていた私も、同じ御調教をいただいて、
快感より、痛み、苦しみの方が大きい気がしながら、
でも、その痛みに陶然として、
最後は、御主人様のドクドクを股間に感じて、、、、、。



私が黄泉の国から戻って来ても、
ハルさんはまだ、桃源郷で遊んでいた。


御主人様に長いキッスをいただいたハルさんが、つぶやいた。
「奴隷として、差し出がましい行動でした。
 勝手を言って、申し訳ございませんでした、、、、、。」



当然、限定30食には、間に合うはずもなくて、、、、、。









帰り道、言葉を発しようとした私の気配を察して、
ハルさんが、先手を打ってきた。

「後で話す。今はまだ、何も聞かないで、、。」







             2010年8月1日の事でした。
 

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ぬくもり

 
寝入りばな、私の部屋のドアにノックの音。
鍵をあけると、そこにハルさんが枕を抱えて立っていた。
それも、、、全裸で、、、、。

どうしたのハルさん?

ハルさん、全裸で枕抱えて、どうしたの?、、、、
「寝てた? ごめん、」
そう言いながら、私を布団に押し倒して、キッス。
もどかしげに、私を全裸に引き剥く、、、、。





乳首をしゃぶりながら、ハルさんがつぶやいた。
「私ね、変態になちゃった。」
なにをいまさら、、、なんて言えない。
ハルさんは、何かに悩んで、弱い自分を晒しているのだから、、。

先日の股縄の事?
「うん、それもある。」
私は、ハルさんの頭を撫でながら、話の続きを待っている。

「このまえ、賢治様が、このマンションに泊まってくれたでしょ。
 夜にさぁ、ノーマルモードで抱いていただいて、、、。
 でもさぁ、なんか物足りない感じがしちゃってさぁ。
 もっと、いじめて、なんて思いながら、抱かれてたのよぉ。
 私、普通のセックス、できなくなっちゃったのかなぁ、、。」



女としての私を抱く賢治様。
牝奴隷としての私を犯す御主人様。

原点回帰、初心忘るる事なかれ。
そうつぶやいてみる。

私の原点は、居酒屋和子さんの言葉よ。
「奴隷は、御主人様の満足の為だけに存在する。
 道具以上、人間未満。(another story 5)」
自虐でもなければ、惨めと思ったこともないわ。
私も、ノーマルモードで抱いていただくと、
感じないわけじゃないけど、快感の深さが足りない気がするわ。
でも、それは、私達が、牝奴隷に近づいてる証拠よ。
牝奴隷としてしか感じない体になっても、私はいいなぁ、、。

ハルさんとレズっていても、
その快感は、牝奴隷の時とは違うでしょ?
ノーマルで抱いていただいても、やっぱり快感が違って当然。
なんてったって、私達は牝奴隷なんだから、
その時に、御主人様に満足いただいて、
私達も、快感を感じる、それが最高なんじゃない?
私達の快感は、御主人様のおこぼれ、
って最初に教えてくれたのは、ハルさんよ。

暗闇の中で、ハルさんがうなずく気配がする、、、




「ちょっと寒いね。」
そう言いながら、エアコンの温度を、、、、更に下げる。

布団をかぶって、そっと抱き合って、、、。

ほら、なにもしなくたって、
この人肌、ぬくもりが気持ちいいって事もあるでしょ。
セックスだけが快感じゃないわ。


御主人様の牝奴隷にしていただいて、今年の秋で3年になる。
原点回帰、、、、そっとつぶやいてみる、、、、。



もう、私の部屋の鍵は掛けないから、
苦しくなったら、いつ来てもいいよ、枕を抱えて、裸でね。
ちょっとお姉さま気分の今日の私。
ハルさんが、鼻をすすりながら、乳首にむしゃぶりついてきた。





でも、、、、
引越し以来、トイレもバスも、鍵は壊れたままだ。
ついに、鍵の掛かる部屋は、なくなっちゃった、、、、。




 

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原点回帰

 
「原点回帰かぁ、、」
私のブログを読んでいただいたのだろう、
御主人様が、つぶやくようにそうおっしゃった。


パシン、パシン、、
いきなり、私の頬と、ハルさんの頬に、平手打ちが飛ぶ。

呆然と頬を押さえる私達、、。

ハッとして、床にひれ伏す。

「申し訳ございませんでした。お許しください。」
私がいたりませんでした。申し訳ございません。

額を床にすり付けて、御主人様の次のお言葉を待つ、、、。


「よし、牝奴隷試験、二人とも合格。」



御主人様は、よく呑み、よく食べ、よくしゃべって、、、。
「明日の朝は、早起きするぞ。」
両脇に私達を抱えて、胸を揉み潰しながら、、、、、
早々と、ご機嫌のまま、リビングの床で寝てしまった。





御主人様が食べ残したおつまみと冷酒をすすりながら、
ハルさんと、話をしている、、、、。


結局さぁ、あのビンタは、なんだったわけ?
ブログがお気に召さなかったのかと思って、
平謝りのつもりだったんだけど、、、、、。

「私だってそうよぉ、
 先日の牝奴隷としての出過ぎた行動を咎められたと思ったわ。」

でも、、、牝奴隷試験だって、、、、。

「うん、そういうことなんだろうねぇ。」

何がそういうことなのよぉ。

「御主人様は、やりたい事をやりたい時にやりたいようにする。
 牝奴隷は、ひたすらそれに従う。
 なぜ? なんて事はないのよ。
 なぜ?ってたずねたら、俺がそうしたかったからだ、
 それが答えだと思う。
 いきなりのビンタ。牝奴隷は、とにかく非を認めて謝る。
 私達は、それなりに後ろめたさがあったからだけど、
 とにかくお詫びする事ができた。だから、、、合格。
 これが、SМとしての、主従としての、、原点、、。
 御主人様がつぶやいた、原点回帰、、、、。」

私達は、主張したり、意見してはダメなの?

「そこはそれ、もう子供じゃないんだから、
 主張しないで、うまく、、、誘導、、、よぉ。」




うまく誘導したつもりでいても、
いつの間にか、御主人様の新たな計画に逆誘導されて、
結局、思いもしなかった御調教に引きずり込まれる、、、、
それが、いつものパターンだけどね、、、。


そして、いつもそれを心待ちにしている私達は、

、、、すっかり飼いならされてる、、、?






             2010年8月6日 夜の事でした。
 

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ストリーキング

 
午前3時に目覚しが鳴って、
「明日の朝は、早起きするぞ。」を思い出した。
こんな早起きは、あのワールドカップ以来だ。

「早く着替えろ。七夕飾りを見に行くぞ。」



朝の4時。
私達は、浴衣姿で、商店街のアーケードに立っています。
私達の首には、犬の首輪。
御主人様の手には、犬のリード。

リードが首輪に取り付けられる、、、、。
この瞬間から、私達は、牝犬だ。
怯えるように、辺りをうかがいながら、、、、、
両手をついて、四つん這いになる。
下半身を晒して、早朝の商店街を四つん這いで歩く、、、、

浴衣の裾がまとわりついて、歩きにくい。
下駄の鼻緒が、指に食い込んで、歩きにくい。

「歩きにくそうだなぁ。」

浴衣の裾を、めくっていただいた。
少しは歩きやすくなったけれど、、、、
商店街のど真ん中、下半身を晒して、四つん這いで、、、、。

「ほら、七夕飾りが綺麗だぞ。」

そんな事を言われても、心の余裕があるはずがない。
ドキドキしながら、オズオズしながら、
数時間後には人の波であふれかえるに違いないアーケード街を、
お尻に風を受けて、歩いているのだから。

「大丈夫だ。今の時間帯が一番中途半端で、誰もいない。」

そんなお言葉を聞いた途端に、

「ハル、レイ、立て!!」

慌てて立ち上がり、裾を直す。
はるか先から、ジャージー姿のウォーキングお爺さんが、
しっかり腕を振りながら、こちらに近づいてくる。
七夕飾りにまぎれるように、それをやりすごす、、、。


やっぱり、早起きさんは結構いるもので、、、
牝犬歩行でアーケード街を往復、の予定が、
まぁ、途中で引き返してきたけれど、、、、
違法無断駐車の車に戻った時は、体中汗びっしょり。
たぶん、本当の汗と、冷や汗と、、股間の汗?



24時間営業のサテンで、アイスコーヒー、、、
使ったおしぼりは、当然真っ黒に汚れている、、、。

あのアーケード街には、24時間営業の店はなかったよなぁ、、、
なんて、いまさらながらに考えている、、、、。
だって、誰かに見つかって通報でもされたら、明らかに犯罪者。
凄い事しちゃったんだなぁ、、、、
あらためて、膝が震えてくる、、、、、。






             2010年8月7日 早朝の事でした。
 

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プロ

 
バイパスの突き当たりの手前で、車がスピードをおとす。
道路標識は、右「山」、左「海」、そんな感じ。

「うまい豆腐が食いたくなった。」
御主人様のつぶやきと共に、
車は、右折して、郊外の道へと向かう。


路肩に車が止められた。
「小便するぞ。」
したいか? ではなくて、小便をしろ、という事。

浴衣の裾をはしょって、しゃがみこむ。
路面にはねたオシッコが、側溝に向かって流れていく。

裾をはしょったままで、縄が腰と股間を巡る。
車のシートの上、脚をM字にして、
股縄を鑑賞していただいている。

「レイ、運転を変われ。ハル、来い。」

ご指名をいただいたのはハルさんだった。
助手席が、グッと後ろに下げられて、
床に正座したハルさんが、オチン様を咥えている、、、。

卑猥な音がすぐ左から聞こえ続けていて、
私は、気もそぞろで運転を続けている。
ましてや、下駄を脱いだ裸足では、さらに運転はしづらい。
ときどき、「その先を左、」なんて、指示が飛ぶ。
スピードは控えめに、、、。対向車や歩行者の為ではない。
ひたすら、路面の凹凸に気をつけている、、、、。
急な衝撃で、ハルさんがオチン様に傷でもつけたら大変だ。





「賢治はん、ようお越しやす。
 あれあれ、今日はベッピンさん連れで、、、、。」

紗の着物の女将さんが出迎えてくれた。
人里離れた割烹料亭風の素敵なたたずまい。


「お若い方は、椅子の方が落ち着くでしょ。」
案内された座敷には、縁側に籐の椅子とテーブル。

仲居さんが料理を運んで、テーブルに並べる。
あらためて、女将さんが三つ指でご挨拶、、、、。
「賢治はん、毎度おぉきに。
 初めまして、サエと申します。」
私達へのご挨拶だ。ドキマギしてしまう、、、。
「賢治はんは、冷酒どすか?」

女将さんが下がると、御主人様が、おっしゃった。

「レイ、ハル、脚は肘掛の上!」

えっ?、、女将さんが冷酒を持ってすぐに戻って来るのでは?


こんな醜態を、見咎める事もせず、、、、
御主人様に冷酒をお酌をする女将さんは、
椅子の肘掛に両脚を広げて、
股間の股縄を晒した私達を見咎めたりはしない。

「お嬢様方は、麦茶でよろしいぉすか?」




「女将、俺は今日、早起きしてなぁ、
 ちょっと休んでいってもいいか?」

サエさんは、籐の枕に横になった御主人様が寝息を立てるまで、
団扇を、休むことなく動かし続けた。


「レイさん、ハルさん、、、、でしたっけ?
 さぁ、これからは、しばし、あんたはん方の時間どすぇ。
 遠慮せんと、しっかり食べておくれやす、。」

湯葉も、焼き鮎も、お豆腐料理も、絶品でした。
冷房ではない、自然に通り過ぎる風が、心地よい。
水がおいしいのだろうか、麦茶までも違う味がする、、、。

サエさんの正体は分からないけれど、、、
あんなあられもない私達の痴態を見ても、
眉一つ動かすことなく、端然と接していただいて、、、

彼女は、、、、、とてつもない、プロフェッショナルだ。


和服姿なので落ち着いて見えるけれど、、、
歳はけっして私より一回り以上、上って事はなさそうだ、、。

私達の知らない、新しい御主人様の領域に足を踏み入れた気分。



帰り際、、、
「かわいい奴隷さんどすなぁ、、、。」
背後でそんな声が聞こえたような気がした。




居酒屋和子さんが、御主人様の母親代わりならば、
割烹サエさんは、、、。何者なの?


少なくとも、御主人様が、牝奴隷の私達を晒してもいいと、
そうご判断なさった、確かな方なのだろう、、、、。

もう一度、お会いしてみたい、、
そんな思いがした、紗の着物が素敵な京美人、サエさん、、、。




不思議な不思議な、、、、
まるで妄想世界で遊んだような、七夕祭の一日です、、、、。







             2010年8月7日 午後の事でした。
 

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