FC2ブログ

御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

ポールダンス

テーブルに広げられた書類やファイルを投げ出すようにして、
音をたててパソコンを閉じた御主人様。
「だめだ、仕事が進まん。イライラする。
 気分転換だ。公園にでも行くか?」



最近の公園の遊具はカラフルだ。複合遊具というらしい。
中心高くにハウスがあって、
そこから四方八方に、はしごや普通の滑り台、コロコロ滑り台、
雲梯、ロープの橋、、、
角度や高さも様々で、いろんな年代に対応しているのだろう。

pole01.jpg
そんな遊具の脚のポールにつかまって、
ハルさんがハミングしながら回り出した。

まぁ、本人はポールダンスのつもりだろうけれど、
なにぶんにも、スカートの下は股縄。
そして、周りには、たくさんの子供達とそのお母さん方。
スカートをひるがえして、股縄を露出するわけにはいかない。
子供達の情操教育上好ましくないのはもちろん、
お母さま方の白い目も突き刺さるに違いない。
まぁ、中には羨望の視線があるかもしれないけれど、、



そんな理由からか、
ハルさんのポールダンスは、
けっして華麗とはいかない。



「なんじゃ、ありゃぁ。」
御主人様も声を上げて笑っていたので、
きっと素敵な気分転換だったに違いない。




 

PageTop

リアルポールダンス

素敵な気分転換だった、、、、

なんて思ったのは私達だけだったのか、
もっともっとの気分転換をお求めになったのか、
マンションに戻ると、
テーブルのファイルやパソコンを片づけだした御主人様。

「最近では、スポーツやダイエットのポールダンスがあるがな、
 でも、俺的なポールダンスは、あれじゃぁないな。
 約束だから、お前達はゴディバ・ハルとゴディバ・レイだ。
 馬の鞍というわけにはいかんがな。」
そうおっしゃいながら、テーブルにディルドゥ貼り付ける。


そう来たかぁ、これが御主人様的ポールで、
これで、ポールダンスをしろって事?
そしてそのダンスが、ゴディバ的ホワイトデー調教って事?


御主人様の初めからのご計画なのだろうか、、
ディルドゥポールダンスから、
やがては、リアルポールダンスに変わっていって、
ドクドクドクをいただいて、、、、、、、



夕食までの数時間、お仕事に集中なさった御主人様。
その夕食を作るあいだ、
鼻歌を歌いながら、とても、うれしくなった私達、、、、


素敵な素敵な、
ちょっとだけ早めの、ゴディバホワイトデー御調教でした。






ps.
「どうしても、ポールダンスをしたかったら、、、、
 突然コートを脱いで全裸になってな、
 スタンションポールで、踊るってのはどうだ?」
スタンションポール?
「電車で、床から天井まで伸びてるつかまり棒の事だよ。」
満員電車でそんな事できません。
「空いている電車ならいいんだな?」

コートの季節の全裸御調教計画、ってこと?


 

PageTop

兵馬俑

世間が、春の彼岸だ、三連休だ、もうすぐ花見だと騒いでいても、
出社しているらしい社員さんと短い打ち合わせをした後は、
携帯の電源を切り、固定電話のホットラインが鳴らぬことを願い、
ひたすら、年度末納期のお仕事に没頭する御主人様。

私達は御主人様の視界から外れるキッチンで、
お邪魔しないように、ひそひそとおしゃべりをしている。
もちろん、全裸ではない。

「ちょっと出かけてくる。昼飯、作っておけ。握り飯でいい。」
そう言ってお出かけになって、
ご両親のお墓参りにでも行かれたのだろう、
お線香の香りと一緒にお戻りになった御主人様。
すぐさま、おにぎりを片手にお仕事を始める。

御主人様、買い物してきます。
夕飯は、肉、魚どちらがいいですか?
「サカナ、ニホンシュ!」
御主人様が、休憩、一服で、牝奴隷を使いたいと思わない限り、
時間はたっぷりあるに違いない。
駅前の商店街に買い出しに出かける。
今が旬のお魚はぁ、、、、鰆が目にとまった。
『サワラの西京焼き』そんな御主人様の声が聞こえる気がした。
西京焼きかぁ、、、。
味噌に寝かせる時間が必要だよなぁ。焼く時、焦げやすいし、、。



「ううぉぉぉ、死にそうだぁ、今日はここまで! 晩飯!!」
はい、5分いただけますか?
味噌にからめて寝かせておいた鰆をフライパンで焼く。
ハルさんが温い燗のお酒と、お通し的、山芋の明太子和えを運ぶ。

メインの鰆も、お喜びいただいたようだ。
ゆっくりお猪口を口に運びながら、、、
「お前達、兵馬俑って知ってるか?」
秦の始皇帝陵の兵馬俑ですか?
「あぁ、俑、、ってのは死者への副葬品だよな。
 もし、この忙しさで俺が死んだらな、、、」
「死にそうだ、って言っているうちは死にません。
 不吉なこと言わないでください。」
「いや、死にそうに忙しいこんな時期だから言っておく。
 俺の遺言だと思って聞いておけ。」
背筋をピンと伸ばす私達、、、、
「俺が死んだら、牝奴隷俑と一緒に埋葬する事。」
牝奴隷の土人形ですか?
「あぁ、始皇帝は生前から、兵馬俑を命じていたらしいぞ。」

    


はい、はい、はい、
兵馬俑は8000体もあるらしい。
牝奴隷俑も8000体、ご希望ですか、、、?

そんな牝達に囲まれていたら、絶対に成仏できないと思う。

ピンと伸ばした背筋が、一気に崩れた、、、、

 

PageTop

曼荼羅

一日中、休むことなく働きづめでお疲れだったのだろう、
昨晩は、お風呂にも入らず、そのままお休みになってしまった。

「俺、風呂入る。」
朝食を作る私達に声をかけて、お風呂に向かう御主人様。
「私達もご一緒させていただいていいですか?」
バスタブに手をついてタオル鞭、そのままバックからズンズンズン。
勝手にそんな事を期待したのだけれど、、、、

体を頭を洗ってさしあげていても、湯船にご一緒していても、
「あそこのアルゴリズムをちょっと変えてみるかぁ、、」
なんて、完全にお仕事モードで、
全裸牝奴隷は視界に入っていないようだ。
当然ながら、オチン様もうなだれっぱなしで、、、、、

朝食をとりながらも、目はパソコンから離さない、、、
「ありゃ重症だわ。」
世の中それなりに景気回復だから、年度末の仕事量が多いのよ。
私達が傍にいる事をお許しいただいてるだけでも幸せよぉ。
「そこがレイさんらしい考え方よね。私は違うわ。
 レイさんはお茶と食事係に徹しなさい。
 御主人様、こっちのノートパソコン、お借りしてもいいですか?」
ハルさんは、キッチンカウンターで、パソコンを使いだした。
まぁ、ハルさんは攻めるタイプ、私は待つタイプだから、
ハルさんなりの策があるのだろう。
私は、二人にコーヒーをだしたり、お茶をだしたり、
時にはクッキーや煎餅を添えたりして、待ちに徹している、、

お昼に合わせて茹でたパスタがのびてしまった午後3時ころ、
「うぉぉ~、やっと先が見えたぞぉ。
 ハラヘッタァ、なんでもいい、飯にしてくれ。」
給食のソフトメンじみたパスタをほおばりながら、
メールをチェックしていた御主人様。
「ハル、なんだこのメールは?」
ハルさんが何かメールを送ったらしい。

     

「ハイ、曼荼羅、、、後手縛り曼荼羅です。
 マンダラは宇宙の縮図であり、
 自己の心的空間でもあります。 
 マンダラを前にして、宇宙と自己の同一性を観想するのです。」
ハルさん、パソコンでこんな画像、作ってたんだぁ。
「自己の心的空間? 
 なるほど、俺の仕事モードを調教モードに変える作戦だな?」
「ハイ、お忙しいでしょうけど、気分転換も必要かと。」
「とか言いながら、お前達の心的空間も含まれてるんだろ。
 よし、仕事も一段落だ。
 俺とお前達の心的空間を実際に表現してみるか。」


いつもよりきつめの後手縛りと鞭とズンズンズンをいただいて、
宇宙と自己の同一性を観想した御主人様と二匹の奴隷達。


さすが攻めのハルさん、ヤッタネ♪

 

PageTop

ドレスコード

先日の連休の夜の事。

「ねぇ、レイさん、私、何を着ていけばいい?」
どこに?
「ディナー、、パーティーよ。」
おいおい、子供じゃないんだから、
単語だけ並べないで、ちゃんとした文脈で話せよな。
「今週、我が社主催のパーティーがあるの。
 ハル君も出席してくれって、言われたのよ。
 だから、私、何を着たらいいのかなぁって事よ。」
ドレスコードってあるでしょ?
「そんなの知らないわ。先日突然言われたんだもの。」

傍らでお酒を飲みながら私達の話を聞いていた御主人様。
「男はタキシード、女はイブニングドレスだな。」
「私、イブニングドレスなんて持ってません。」
「いや、お前はイブニングドレスじゃない。牝だからな。」
全裸に亀甲縛り、、そんな展開かと思っていたら、
あちこち検索して御主人様が選んだドレスが、、

     

「なっ、O嬢の物語みたいで、これがいいよな。
 ハルは、接待する側なんだから、胸は常に露出。
 お客様の要望があれば股間も露出、、ってな。
 できれば、股縄か貞操帯なら、もっと刺激的だよな。」





後日、実際には、
ジャケット、ネクタイ着用程度のドレスコードだったようで、
ハルさんのO嬢的牝奴隷ドレスは、不採用になったのだけれど、

「パンツスーツはダメらしいから、スカートのスーツで行くわ。
 そのかわり、ブラウスだけはちょっとお洒落なものにする。
 ねぇ、レイさん、ブラジャーは着けていった方がいい?」


朝の出勤時には、ちゃんと下着は着けていたけれど、
パーティーの時、ノーブラ、ノーパンだったかどうかは知らない。


 

PageTop

小股

後手縛りの私達の股間に股縄をきつく締め上げて、
更に強く持ち上げるようにしながら、

「うん、いい女になった。」

そうおっしゃって、ニヤリって笑った御主人様。
御調教は次の展開に移っていったのだけれど、
いつまでたっても、あの『ニヤリ』が気になっていた私。



夕飯をご一緒しながら、ふっと閃いた。
御主人様、小股ってどこを指すんですか?

さっきと同じような『ニヤリ』をなさって、
「相撲の決まり手の小股すくいは、膝を内側からすくうし、
 小首をかしげる、小腹がすいた、小耳にはさむとも言うから、
 まぁ、ちょっととか、その近辺、、ってな感じじゃないか。」
普段なら、『いい牝になった』っておっしゃるはずなのに、
『いい女』っておっしゃったから、気になっていたんです。
「それで?」
きつい股縄をなさってからおっしゃったので、、、、
『小股の切れ上がったいい女』かぁ、、という結論です。

「あぁ、俺もそう思ったんだ。
 お前達のオマンコに喰い込んだ股縄を見てたら、
 おぉ、リアル小股切れ上がりだぁ、、ってな。」

「そうかぁ、私、小股の切れ上がったいい女なのかぁ。」
しみじみつぶやいたハルさん。
いや、自分自身をそう言ったりはしないと思う。
どう考えても、男目線の言葉っぽいじゃろがぁ、


お酒が入っていたので、
ああでもない、こうでもないと、グダグダ話していたけれど、
一つだけ、決定的な結論。

「これから、きつい股縄は『小股切れ上がり』って言おう!」

グラスをぶつけて乾杯して、そういう事になった、、、らしい。


 

PageTop

校歌

「レイさん、年とったんじゃない。
 年寄りは昔の事だけはよく覚えてる、なんて言うでしょ。」
私、小学校の校歌、歌えるよ、
なんて自慢気に言った時のハルさんの言葉だ。


毎年、咲く時期が遅くなっていくけれど、
あのシクラメンが今を盛りと咲いている。
あぁ、このシクラメンとの付き合い、何年になるのかなぁ、、
なんて計算してみた。
浪人中の2006年12月に買い求めたものだから、
丸9年が過ぎ、今年がなんと10年目なんだぁ、、と感動。
でも、その年の3月まで歌っていた高校の校歌が思いだせない。
更に下って、中学校の校歌は尚更思いだせない。
いろいろ計算しながら、小学校卒業は2000年だったのかぁ、、
なんて思った途端に、なぜか小学校の校歌が口から出てきた。
それで、小学校校歌を覚えているという自慢をした次第だ。



大学の学生歌は歌える。
御主人様が時たま歌うからだ。
クラブの飲み会の〆はいつも学生歌だったらしい。
いかにもバンカラな山岳部って感じだ。
いまでも、酔っぱらうと、たまに〆が学生歌になる。
御主人様と二匹の奴隷達が、肩を組んで学生歌を歌う。
酔っ払い御主人様と酔っ払いハルさんはそれでいいけど、
私は、、、これから洗い物するの面倒だなぁ、、
なんぞと、学生歌を歌いながら考えている。



年度が変わって、私も社会人5年生になった。
新しい環境、新しいスタートを切った読者の方もおいででしょう。
居心地のいい素敵な場所でありますように。
牝奴隷としては、年度は関係ないかもしれないけれど、
いつまでも、御主人様と学生歌を歌えるように願っている。



 

PageTop

まかない飯

御主人様、お昼御飯、なにがいいですか?
何か買ってきますから。
「ん~ん、、、、レイのまかない飯。」
ゲゲ、、まかない飯、、かよ、、
買い物に行かないで、冷蔵庫にある材料で作れ、って事?
冷蔵庫に何もないから、コンビニでお弁当でも買ってきます。
って意味だったんだけどなぁ。

彩さんの言葉を思い出す、、、
「まかない飯って、短時間でサッと食べられるって事も必要だけど、
 元々は新人調理師の修行から始まったのよ。
 お客様に提供できない残り物や端材を食材にして、
 それなりの食事を作る創意工夫が必要なの。」
御主人様もそういう意味合いでおっしゃったんだろうなぁ、、
ラーメンを茹でて、ハイまかない飯、とはいかないよなぁ。

キッチン奴隷としては、当然ながら冷蔵庫の中は把握している。
それでも、そっと冷蔵庫を開けると、、、
あら不思議、沢山の食材が、、、あるはずがない。
まかない飯と言われて最初に思いついた『豚キムチ丼』かなぁ。
一緒に冷蔵庫を覗いたハルさんがアイディアを出してくれた。
「納豆も一緒に入れちゃったら?
 あとぉ、、卵の黄身をそこに乗せるのよ。」

『豚キムチ納豆丼、卵黄添え』は手間もかからず、
御主人様をお待たせすることもなく、味も大好評。
「うん、まかない飯、合格だな。うまいうまい。
 ただ一つだけ問題があるけどな。」
なにか、、御不満がおありですか?
「おぉ、大いに不満だ。
 俺もお前達も、口と胃が臭くなって、
 午後の調教の気力がわかなくなる。」

アキャアァ~~、、どんなに味を褒めていただいても、
これは大失敗じゃぁ~ 納豆とキムチだもんなぁ、、、、
慌てて歯を磨いても、牛乳を飲んでも、、やっぱりちょい臭い。
「よし、ホームセンターに行きたいから、ドライブでもするか。
 ついでにブレスケア買って、晩飯の食材も調達だな。」
傍らの縄を私達に放り投げる御主人様。
意味が分からず、視線で問い返すと、、、、

「自縛で股縄しろ。まかない調教だ。」




御主人様が手を出さない股縄は、
『まかない調教』、、、と言うらしい、、、、、


 

PageTop

一肌脱ぐ

「レイさん、お願い! 火曜までにまとめなきゃいけないのよ。」
なにを?
「学会の論文。」
それで?
「この数字とここの数字を使って、、こんな一覧表を作って。」
エクセルでいいの?
「エクセルだろうが手書きだろうが何でもいいわ。」
なにそんなに焦ってるのよ。
「引き受けた事自体を忘れていてさぁ、、」
例の学会誌?
「うん、お願い、助けて。原稿料で御馳走するからさぁ、」
しゃぁねぇなぁ、、、一肌脱いでやるかぁ。
まぁ、小さなビジュアルベイシックを組めば楽勝だな。
一覧表だけじゃなくグラフ化すれば、もっと見栄えがするよ、
なんて一人で納得して、パソコンに向かったけれど、
なんとなくの視線を感じた。
ハルさんが、じっとわたしを見つめている。
なになに? なによぉ。

「うん、一肌脱ぐの待ってるのよ。」
それは、物のたとえでしょ。
「そう言わずに、一肌脱いでよ。
 遠山の金さんみたいに、この桜吹雪が目に入らぬかってさ。
 なんだったら、もろ肌脱いで、全裸でもいいよ。」

あのさぁ、言ってもいい?
ハルさん、もしかして、ビアン誘っているの?
本気でこの論文まとめる気でいる?
「うん、ビアンした方が論文に集中できるかなぁ、って。」

もう一つ。
遠山の金さんは、この桜吹雪が目に入らぬか、とは言わない。
そのセリフは、水戸黄門のこの印籠が、、でしょ。
金さんはぁ、、この桜吹雪を知らねぇとは言わせねぇ、、よ。
「分かったわよぉ。
 この印籠が目に入らぬか、レイ、、脱げ!!」
そう来たかぁ、、、、
おぅおぅおぅ、この桜吹雪を散らせるもんなら散らしてみな!!
「よっしゃ。お望みとあらば、散らしてやろうじゃないか。」



ビアンして、論文をまとめて、、、

二兎を追う者、、二兎を得た、、という事なのかしら、、




 

PageTop

魔女の宅急便

「キキはさぁ、魔女の血を受け継いじゃったのよ。」
で?
「魔女を意識した13歳の満月の夜に、
 魔女のいない町に行って修行するのよ。」
で?
「マゾは?」
少なくとも私は13歳でマゾを意識しなかったと思う。
「うぅ~ん、、いまからやり直せない?」
何を?
「マゾの宅急便。」
おいおい、オヤジの駄洒落かよ。
それに、何を配達するの?
「何を配達するのがマゾらしい?」
少なくともグーチョキパンじゃぁ、ないよね。

最初に戻っていい?
「何よぉ、」
そもそも、なんでこんな話を始めたの?
「素敵な画像、見つけちゃったからよぉ。」

    

竹ぼうきで股間責めされているマゾの宅急便、、、
ということらしい。








そして、、当然のように、、
モップの柄に跨って互いの股間を責めながら、
マゾの宅急便ごっこをしたアホな私達、、、、、、






************

熊本で地震被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。
予約投稿だったとはいえ、こんなお気楽エントリー、ごめんなさい。
余震にお気をつけて、一日も早い復旧復興をお祈りいたしております。 レイ、ハル


 


 

PageTop

コイントス

伏せの姿勢でお尻を持ち上げている私達、、

「よし、特別にチャンスをやろう。
 これからコイントスをする。
 コインの表が出たら俺の勝ちで、バラ鞭。
 裏がでたら、お前達の負けで、乗馬鞭だ。
 さぁ、勝負!!」

、、、、、、??

すぐには理解できなかったけれど、、
勝負しているのは、バラ鞭と乗馬鞭、という事、、?



当然ながら、、、
御主人様と私達の勝負はありえない、、、らしい、、




  ****************
 平成28年熊本地震で被災された熊本、大分の皆様、
 心よりお見舞い申し上げます。
 一日も早く、地震が終息し、平穏な日常が戻りますように。

 一週間、更新をひかえておりましたが、
 こんな、アホ記事で、しばしの笑いを提供できたなら幸いです。
                              レイ、ハル


 

PageTop

アマゾン

「今晩はハルの誕生日祝いでもするか。
 あぁ、そういえば、凄い画像見つけたぞ。」

   

ゲゲっ、、、
確かに、ハルさんの誕生日には、
私の股間に蝋燭を突き刺されるパターンは多いけど、、、、

こんなにたくさんの蝋燭、、、ここにはありません。

「なるほどぉ、レイらしくて、いいなぁ。
 蝋燭があれば、この格好、OKなんだな?
 ハル、amazonで、低温蝋燭、検索してみろ。
 数量は50本だ。
 一時間配達でお願いします、、ってな。」

低温蝋燭50本を一時間配達だなんて、、、、、、
アマゾンプレミアム会員だって、無理だと思うぞぉ、、
無理であってくれぇ、、、






「ハル、誕生日おめでとう。」
「ありがとうございます。御主人様。」
御主人様とハルさんがグラスをあわせる音が聞こえる。
「レイの料理の腕はあがってきたな。
 ミディアムレアーの注文にぴったりの焼き加減だ。」
「でも、少し暗すぎませんか?
 もう少し明るい方が、、、」
「あぁ、そうだな。
 大丈夫だ、もう一本刺す場所があるから、、、、」





50本の低温蝋燭ではなかったけれど、、、、、




    2016年4月29日  ハルさんの誕生日パーティーでした
 

PageTop

西部劇

「お前達、西部劇、観たことあるか?」
「西部劇、、、映画、ですか?
 『シェーン』なら観たことあります。」
西部劇かぁ、、、、マカロニウェスタンでしたっけ、、
クリント・イーストウッドの『荒野のナンタラカンタラ』、、
観たことありませんけど、テーマ曲は聞いたことあります。

「そうそう、マカロニウェスタンは典型かもしれんな。
 力のない保安官が、悪党に捕まって首吊りされるのさ。
 正義の味方が、その首吊りの縄を打ち抜いて助ける、、、
 B級映画だから許されるお約束、って感じだな。」

ハッとしながら、御主人様に探りを入れる、、、、
あのぉ、、御主人様、、、、
今日は、首吊りの御調教、、、なんですか?
「あぁ? ご要望とあらば、そうしてもいいがな。
 その前に、、、、
 正式名称は知らんが『首吊り結び』を教えてやる。」


細紐で『首吊り結び』を作った御主人様。
その輪っかを私の指にかけて紐を引くと、
指の輪っかが、少しずつ締まっていく、、、、
「まぁ原理は、丈夫な引きとけ結びだけどな。
 よし、じゃぁ、ご希望の首吊り調教してやる、脱げ!!」





首は首でも、乳首だったけれど、、、





           2016年4月30日の事でした
 

PageTop

一挙両得

「組合の寄り合いがあって、、、
 私、役職になっちゃったから欠席できなくて。
 料亭、使ってもいいわよ、アヤが鍵とか持ってるから。」
そんな紗江さんの言葉で、GW後半が始まった。


「賢治様、どこでお過ごしになりますか?」
「このところ気温の上下が激しかったが、今日は暑いな。
 とりあえずは、東屋でモロキュウを食いたくなった。
 俺が調理してやる。」
モロキュウを調理、、、?

ここに来る途中、食材を買い出しした時、
御主人様がカゴに放り込んだキュウリを持って、東屋に行く。
「ハル、レイ、アヤ。今日は暑い、と言わなかったか?」
はい、申し訳ありませんでした。慌てて、全裸になる。

「しばらくこれを使っていなかったから、
 間合いや、振りの強さの確認を兼ねてな。 」
しばらく使っていなかった『これ』とは、スネークウィップだ。
私達はキュウリを持って、その腕を真横に突き出し顔をそむける。
御主人様のモロキュウ調理が始まった。
肩慣らしのように、東屋の柱を何度も鞭打ちした御主人様は、
キュウリを掲げる私達を向いて、
「よし、調理開始!!」

初めは鞭先がキュウリにからんで、
叩き落とす、という感じだったのが、
何度目かで、ハルさんの持つキュウリを叩き割った。
そして最後の頃には、私と彩さんの持つキュウリが、
包丁で切った、とはいかないけれど、綺麗に切られた。

「うん、スネークウィップは難しいけど、まぁまぁだな。
 よし、食うぞ。食いものを粗末にしちゃいかん。」

綺麗に切れたキュウリも、ぐちゃぐちゃに割れたキュウリも、
全部で十本以上、味噌をつけてモロキュウで食べた。
正確に言えば、食べさせられた。
息が青臭くなってお腹が膨れるほどに、、、、、


でも「キュウリの大食い」が御調教のはずがない。
しょせんキュウリ切りは、肩慣らしとデモンストレーション。
当然のように東屋の梁に両腕を吊るされる私達。
スネークウィップが、縦に横に斜めに、、、
胸に背中にお尻に、、赤いヘビの這い痕を残していく。
御主人様の御満足が先か、牝奴隷がお許しを乞うのが先か、、

「賢治様、、もう、もう、、おゆるしくださいぃ、、」
彩さんが最初にお許しを乞うて、、、
「よし、アヤ、脚を開け!!」
地を這った蛇が振り上げられて、股間を引き裂き、、、、
彩さんの絶叫と共に、鞭打ちの御調教が終わった。




御調教後、お風呂に入りながら御主人様がおっしゃった。
「あぁ、考えてみたらさぁ、
 なにも手にキュウリを持たせる必要はなかったなぁ。
 咥えさせるとかオマンコに刺すとか、
 テープでケツや背中や胸に貼り付けて鞭打ちすれば、
 一挙両得だったよなぁ。」


肩慣らしと本番が『一挙両得』だったという意味なのだろうけど、
私達にとっては、本番が2回、、って事にならない?、、



              2016年5月3日の事でした。
 

PageTop

山したたる

床に伏せる私達の股間を酒の肴にして御主人様がおっしゃった。

「牝達の 山滴りて 時を待つ、、
 どうだ、レイ、即興としてはなかなかの句だろう?」
私の股間、そんなに滴っていません、、なんて思いながら、、
それなら、、山じゃなくて、丘したたる、じゃないですか?
「バーカ、たとえオマンコ、恥丘だとしてもだな、
 丘滴る、なんて季語はないぞ。」
えっ、、季語、、、俳句のつもり、、だったのかぁ、、、
「よし、そこまで言うんなら、レイ、返句だ。詠め。」
返句?、、俳句で返せって事?
、、、
、、、、、剃り残し 薄き恥毛ぞ 山笑う、、、

「おぉ、季語返しかぁ、
 春の芽吹きと恥毛を掛けてるのがうまい、、、
 さすがレイ、なかなかやるな。次、ハル。」
「パス!!」 ハルさんがすかさず返事する。
「アヤは?」
「パスです、、、、」
彩さんのくぐもった声が聞こえる。
御主人様の傍らでお酌していた彩さん。
オチン様を咥えさせられてでもいるのか、
床で伏せする私達には見えないけれど、、、、

「しゃぁねぇなぁ、、、じゃぁ、俺も季語返しだ。
 張形で 山粧いし 喜悦かな、、」
滴った股間にディルドゥで、山よそおいし、、なの?
ん~ん、、、
、、、、恍惚の しどけなさなり 山眠る、、、、

「おぉ、冬の季語で返してきたかぁ。うまいぞ。
 いいなぁ、牝のオマンコをお題に、俳句会かぁ、
 なんか凄く高尚で、凄く卑猥で、最高の御大尽遊びだな。」


卑猥な御大尽遊びを堪能していただいたようで、、、
当然ながら、使っていただいたのは私で、、、



山の季語、、知っててよかったぁ、、
ヤッタネ♪


              2016年5月4日 夜の事でした。
  

PageTop

つゆだく

「アヤの羞恥心は相当だな。異常と言ってもいいくらいだ。。」
朝食を食べながら、御主人様がおっしゃった。
「そりゃぁ恥ずかしいに決まってます。
 御調教中ならまだしも、こんな食事中も全裸ですから。
 私達だって恥ずかしいのに、他人様に全裸を晒してるんですよ。」
「まぁ確かに、アヤは紗江の牝で、他人と言えば他人だがな。
 預かった以上は、徹底的調教が俺の役目だ。」
彩さんはますます体を縮め、胸と股間を隠す、、、、
「よし、アヤ、朝飯のおかず、もう一品欲しくなった。」


朝ご飯のもう一品のおかずになる事を強要された彩さん。
無理やりのように、自分で自分の股間を開かされる。
羞恥と屈辱からだろう、顔を赤くし、唇を震わせている、、、、
でも、そんな彩さんを無視するように、
黙々と朝ご飯を食べ続ける御主人様、、、

私はハルさんと目を合わせる。
なにか言った方がいいのだろうか、
何か行動した方がいいのだろうか、、、
ハルさんは、肩をすくめるようにして、、、、、
あぁ、私達は御主人様の求める流れが何も見えてこない、、

やがて、渋茶をすすりながらおっしゃった。
「アヤ、恥ずかしい恥ずかしいなんて思いながら、
 お前、羞恥を悦んで、感じてきてるだろう。
 まさに、『牝アヤの山滴りて時を待つ』 だな。
 少しずつ、俺の注文したおかずになってきたぞ。」
御主人様の注文?
「あぁ、俺が注文したのは、つゆだくマンコさ。」
そんな言葉責めに、脚を閉じようとする彩さん。
「閉じるな。もっと開け。
 注文を変えるぞ。つゆだくだく、だ。
 ハル、レイ、ちゃんと調理しろよ。」

調理?、、なんて私が考えている間に、
待ってましたとばかりに、ハルさんがいち早く行動を起こした。
出遅れた私も、彩さんとキッスして、乳首をしゃぶって、
やがては、くんずほぐれつのスリーサムレズビアン状態で、、




結局、三匹のつゆだくだくを召し上がった御主人様でした。



              2016年5月5日 朝の事でした。
 

PageTop

『は』

先日の御主人様のお言葉が忘れられない。
恥ずかしがる彩さんにつゆだく御調教なさった時だ。
ハルさんとの会話で、
「まぁ確かに、アヤは紗江の牝で、他人と言えば他人だがな。」
っておっしゃった。
そう、アヤ『は』、、って。

 彩さんは紗江さんの牝だけど、レイとハルは俺の牝だ。
 彩さんは他人だけど、レイとハルは俺の所有する牝奴隷だ。

そんなふうに理解して、
私達を認めていただいているんだぁ、なんて一人喜んでいた。
えぇとぉ、、『は』は、比較限定の副助詞でぇ、、
重箱の隅をつついて喜んでいたので、
『つゆだくだく』に出遅れてしまった、、みたいだ。


まぁ、御主人様にとっては、
なんて事ないお言葉だったかもしれないけれど、
私なりのこだわり、、、、、であります。

  

PageTop

ライ麦パン

過日の事。

「おぉ、あの張り紙、見てみろ。今、焼き上がり時間だぞ。」
そんな事をおっしゃいながら、
道路沿いにあるにパン屋さんに車を滑り込ませる御主人様。
「極々シンプルに、うまいパンが食いたくなった。」

フランスパンを買い求めるたくさんのお客さんと一緒に、
私もバゲットをかかえてレジに並ぶ。
ふと傍らを見ると、ライ麦パンも売られている。
よし、これも買っちゃえ。


レタス、ベーコン、生ハム、スクランブルエッグ、、、
サンドイッチでも、オープンサンドでも、ご自由にどうぞ。

御主人様は、バゲットに、いきなりかぶりつく。
「うん、小麦のいい香りだ。パンのうまさを味わったら、、、」
それからおもむろに、レタスやハムを挟んで、又、一口。
そこで、傍らのスライスした黒いパンに気づいたらしく、
「この黒パンは何だ?」
ライ麦パンです。お好きでしたら、どうぞ。
「いや、好きも嫌いも、俺、初体験かもしんねぇ。」
恐る恐る、、って感じで口に運んで、、、、
「わぁー、この酸味とパサパサ感は独特だなぁ、、
 でも、噛みしめるといい香りだな。
 うん、まぁ、嫌いじゃないな。
 俺もついにライ麦童貞じゃぁなくなっちまった。」
ベーコンや卵を乗せて食べると食べやすくなりますよ。


「ライ麦かぁ、、、
 『ライ麦畑でつかまえて』って知ってるか?」
はい、絶対に読まなくちゃいけない、、
そんな脅迫観念から中学校の頃に読みましたけど、
よく分からないまま、その後、読みかえしていません。
「なになに? 私、読んだ事ないわぁ。
 タイトルだけは知ってるけど、、、
 ライ麦畑の牝奴隷狩り、、って感じ?」
「おぉ、そうだそうだ。
 牝奴隷を10匹、ライ麦畑に放って、
 何匹捕まえられるか競うっていう話だ。」
「レイさん、そんな小説を中学で読んでたんだぁ。」

あほ!! 青春小説の古典的名作、、らしいわ。
「ふ~ん、、じゃぁ、レイさんにお願いしとくわ。
 『ライ麦畑でつかまえて』SMバージョン小説、書いてね。」
まぁ、ネタはおもしろそうだけど、そう軽々しく言うなよなぁ。
「ただなぁ、原題はさ『The Catcher in the Rye』なんだぞ。」
「あぁ、そうなんですね。『ライ麦畑でつかまえる人』、かぁ。
 うんうん、ますます面白くなってきたじゃない?
 レイさんのライ麦SM小説はぁ、章毎にさぁ、
 御主人様目線と牝奴隷目線で書き分けるのよ。
 そこには読者に分からない謎があって、、、、
 読み進めていくうちに、全てが分かるって筋書きはどう?」
「おぉ、推理小説的SM青春小説か? いいなぁ、、
 『ライ麦畑で捕まえて』と『ライ麦畑で捕まえる』かぁ、
 少しだけ、問題はあるけどな。」
「なんです?」

「日本に、ライ麦畑ってあるのか?」




日本にはライ麦畑って、ほとんど無いらしい、、、


  

PageTop

サンプル

某メーカーの大きなロゴの書かれているTシャツを見て、
御主人様がおっしゃった。
「いい事思いついたぞ。
 活字やロゴを入れてくれるTシャツサービスってあるだろ?
 お前達に、Tシャツ作ってやろうか。
 文字はもちろん、SAMPLE だ。
 それを着て街を歩いたら、男の目は釘づけだと思わないか?」

          

何のサンプルだぁ? などという男性の声が聞こえるようで、
恥ずかしいだろうなぁ、、、
なんて思っていたら、ハルさんがすかさずこう言った。
「じゃぁ、私達も御主人様にプレゼントします。
 文字はもちろん、PEDDLER です。」
「Peddlerかぁ、、、牝奴隷密売人って感じか?」



そんなTシャツを着て、
リードを持つ御主人様、首輪で引きずられる私達、、、
警察に捕まる事はないだろうけれど、衆人の注目を集めて、、、


ど、どうする?、、なんて、妄想はどんどん広がって、、、

 

PageTop

選択権

「卑猥でいい格好だ。
 鞭、蝋燭、バイブ、浣腸、、、、
 なんでも来いのポーズだな。
 なにが欲しい? 言ってみろ。」


「御主人様が欲しいです。」

「よし、望みどおり鞭で責めてやる。」




当然ながら、牝奴隷に選択の権利はない、、らしい。

 

PageTop

差しつ差されつ

「ふりさとの なまりなつかし、、、、、なんだっけ? 」

ふるさとの訛なつかし 
停車場の人ごみの中に 
そを聴きにゆく、、、、、、、、、啄木でしょ?

「うん、それそれ、、
 そんなイメージで会社帰りに、お酒を呑んだよ。
 『居酒屋の隣の客の訛りなつかし
  我知らず故郷の酒を頼みし』、、、、よぉ。」

すげぇ字余りだし、訛りは関係ぇねえんだ、、、
「それは違うわ。 故郷の訛りから、故郷の地酒、、よぉ。」
うん、、ハルさんらしくていいなぁ、、
でも、隣の訛りの客に奢ってやったの?
「あいつら、ダメダメよぉ。
 方言を話しながら、ハイボールだものぉ。
 あそこは絶対、地酒でしょ?」
うん、、気持ちは分かるけど、、、
私、ハルさんの故郷の地酒しらねぇし、、、

「そう言うと思ってね、レイさんのために買ってきたよ。」
テーブルの上にドンって置かれた一升瓶。
ゲッ、一升瓶かよ。
「地方の中小酒造業は紙パックの設備投資ができないのよ。
 それに、一升瓶の方が地酒っぽいでしょ。
 なんか季節のおいしい肴、、ない?
 差しつ差されつ、いっしょに地酒、楽しもうよ。」
明日の朝ご飯用に買っていたアジの干物を焼く、、、

「この地酒はねぇ、常温がおいしいと思うよ。」
って理由で、一升瓶から直接注ぐコップ酒、、、、
うん、すっきりして、おいしい、、、、

他愛もない話をしながら飲んでいたけど、、
コップ酒って、つい飲み過ぎちゃうんだよねぇ、、、
「レイさん、ほら、もっと飲んでよ。」
いやぁ、酔っぱらっちゃうから、もう終わりにする、、


「そう言わないで、最後の一杯。」
私の頭を抱えて、キッスしながら口に含んだお酒を注ぎこむ。
そしてそのまま舌を差し込むハルさん、、
まぁ、お酒のせいだけではなかったかもしれないけれど、
私もついそれに応えて、舌を差し込んでビアンキッス、、、、



これが、差しつ差されつで楽しむ、、って事なの?


 

PageTop

バスケットボール

「すみませ~ん、、、」
駐車場の片隅にある3on3のバスケットコート。
閉め忘れたネットの出入り口からボールが転がり出してきた。
御主人様がその転がりを止め、上から押さえつけるようにして、
掌と指だけでボールを持ち上げ、投げ返した。
「わぁ、御主人様、凄ぉぉいぃ。
 指先だけでバスケボール持ち上げたぁ。」
「そうかぁ? 
 お前達、高校の体育でバスケやった時、練習しなかったか?」
いやぁ、女子のバスケでは、そんな事はしませんでした。
「まぁ、ある程度の掌の大きさと指の力は必要だがな。」



黙りこんだ私に、ハルさんが言った。
「なに無駄な妄想してるのよぉ。
 レイさんのオッパイ、バスケットボールほど大きくないよ。」




見透かされた、、、、、

 

PageTop

おい

牝犬御調教中、四つん這いで歩く私達の背後から、
「おい、レイ!」って、御主人様が。
何事かと、そっと振り向く。

「バーカ、股の間から顔を見せるんだ。」
脚を開いて、逆さまの御主人様を見る。
でも、御主人様の瞳は、私達の顔は見ていない。
股間を見つめるあの視線は、
きっと次の責めをお考えになっているに違いない。



夕飯をテーブルに運んでいる時、
「おい、レイ!」って、御主人様が。
お盆を持ったまま、股間から逆さまの御主人様を見る。
「お前はバカ牝か? 状況を考えろ。」って、、、
でも、うれしそうに微笑んでおられた。


確かに状況を考えないワンパターンだったけれど、
御主人様が笑っておられたから、まぁ、それも又よしと、、


 

PageTop

フジサン

コンビニ前で、ハルさんが大声で叫んだ。
「あっフジサン!!」
なんの事やら分からず、指差すほうを見ると、
なんとご当地ナンバー『富士山』だ。
話題としては古いけど『富士山』ナンバーを初めて見たぞぉ。

そんなわけで、ご当地ナンバーをいろいろググってるうち、
バイクや原付はもっとカラフルでおもしろいと分かった。
自治体で自由に決める事ができるらしい。
その中で気になったのが、この二つ。

   

   

メーテルとかウルトラマンなんて、相当な著作権料じゃない?
詳しくは分からないけど、
どう考えても自治体マスコットキャラなどの比ではないだろう。
このために、地方税から相当な税金が支払われたの?
「原付に乗らない人もその一部を払ってるんだよねぇ、、、」
まぁ、自治体の広報費あたりからお金が出てるのかなぁ。




黙り込んだ私の肩をハルさんがポンポンと叩いた。
「レイさん、それは絶対にありえないよ。
 公序良俗に反するからね。残念だろうけど、、」

   

『M・・・1』、、マゾ牝1号って発想だったんだけど、、

又、見透かされた、、、、、、、

 

PageTop

憧れ

「二日ほど早いが、付き合ってくれるか?」
はい、もちろん。今年もお付き合いさせていただきます。
「私達もそのつもりでレインコート、着てきました。
 ちょっと暑いですけど、、、」
麻縄に手を伸ばしながらも、
御主人様の目は柔らかく微笑んでいる、、、、、
「お前達、何回目になる?」
初めてお連れいただいたのが2009年でしたから、8回目、、
「そうかぁ、、もう、そんなになるんだなぁ。」


車を降りると、竹林を渡る風が爽やかだ。
真夏日かと思うほどの街中の蒸し暑さとはまるで違う。
墓地の入り口で、私達を待っていたかのような和服姿の女性がいた。
和子さんだった。今日は居酒屋はお休みなのだろう。
御主人様は軽く手を上げるようにして、
「わざわざ来てくれて、ありがとうございます。」
「、、回忌ですからね。
 私の方こそ、Jさんには御無沙汰してしまって、、、、」


Jさんの墓前で、コートの前を開く。
御主人様の後ろにしゃがんで、Jさんに御挨拶。

 Jさん、お久しぶりです。
 牝奴隷として御主人様にお仕えして、
 Jさんと同じくらいの月日が過ぎました。
 それでもまだ、Jさんは私の目標ですし、憧れです。
 髪も『先笄』のままです。
 初めてJさんの写真を見せていただいた日の事、
 初めてJさんの御墓参りをさせていただいた日の事、
 私は忘れません。
 心が折れそうになって枕を抱いて寝ていた夜、
 Jさんの魂が一晩中寄り添ってくれたいた事も忘れません。
 どうか安らかにお眠りください。
 そして、いつまでも私の憧れでいてください。


「賢治さんをよろしくね。」
そんな声が聞こえた。

はい、「はい。」
隣のハルさんと、思わず顔を見合わせる、、、
ハルさんもJさんの声が聞こえたのだろうか、、、


Jさんが『御主人様と二匹の奴隷達』を認めてくれたのだろうか。



            2016年6月11日の事でした
 

PageTop

シミ

Jさんのお墓参りの後、途中で鰹を一本調達して、
和子さんの居酒屋に向かった。

和子さんが、いそいそと居酒屋の入り口の鍵を開ける。
「おぉ、久しぶりだなぁ、二年ぶりくらいか。
 でも、何も変わっていないなぁ、、、」
「あたりまえですよ。
 こんな場末の居酒屋、そうそう変わるわけがありません。
 まぁ、変わっているとしたら、カレンダーくらいかしら。」

手際よくお肴を作る和子さん。そして生ビールで乾杯です。
「あぁ、でもねぇ、
 変わったといえば、ここもね、国際居酒屋になったのよ。」
「なに、外国人が通う居酒屋って事か?」
「えぇ、外国人労働者って人ばかりじゃなくてさ、
 先日なんて、ネクタイした外国人も来たわよ。」
「わぁー凄い。ミシュランの秘密調査員だったりして。」
「まぁ、それはないでしょうけど、、、、
 そうそう、ハルさんは英語堪能よね。
 ルコメン、、、って何? シミ、、、って?」
「ルコメン?、、、あぁ、recommend、かしら。
 お勧めを聞いたんだと思うわ。
 シミ、、、分からない、、、何かしら、、、」

和子さんが帳場で、カツオを捌き始める。
私もカウンターの中でお手伝い。
「さぁ、カツオ料理のリクエストくださいな。」
途端にハルさんが大声で叫んだ。
「マダァム、プリーズ、シミ!!
 和子さん、シミ、分かりました。
 たぶん、お刺身ですよぉ。
 サシミのシにアクセントをつけると、
 ほら、シミ、、って聞こえるでしょ。」

サシィミもタタァキもステェィキもスリナガァシもおいしかった。


カウンターの隅のJさんの写真の前にも、
もちろん、サシィミが置かれています、、、、、


            2016年6月11日の事でした
 

PageTop

RとL

ビールでおトイレがしたくなって、
やっと菱縄を解いていただいた。
結局、全裸で、又、ビールを飲みだして、、、
もちろん和子さんはそんな事は気にしない。

「ねぇ、ハルさん、お刺身って、英語ではなんて言うの?」
私が知ったかぶって、ローフィッシュ、、って言ったら、
「バッカじゃね。お刺身は、sashimiよぉ。
 説明的に言えば fresh slices of raw fish だけど、、
 それにレイさんの発音じゃぁ、法律魚よぉ。
 生はraw、法律はlawよ。」
「おぉ、ハルの本領発揮だな。RとLかぁ、、、
 よし、レイ。RとLを教えてやる。
 そこのテーブルに逆さまになって、腰を持ち上げてみろ。」

腰に手をあてがい下半身を持ち上げる私、、
御主人様が手をヒラヒラさせながら、、、
「敵を発見!、これより爆弾を投下します。照準よーし、、」
ハルさんがすかさず、「Lock on、、、」
御主人様の爆撃機が私の股間に爆弾という指を刺しこむ。
ハルさんがすかさず、「すごおぉい、ヤッタネ! Rock on !!」
御主人様の指爆弾に思わず悲鳴をあげながらも、感心している。
だって、御主人様は、RとL、爆弾照準よし、って言っただけ。
そこから、Lock on と Rock on をひねり出したハルさん。
その英語力と機転の速さには感服するばかりだ。

指爆弾は、爆発することなく、深く潜り込もうとしている。




夕方、御主人様はすっかり酔っぱらってしまって、
早々と代行タクシーに乗り込んで居眠りだ。
私達は和子さんに暇乞いをしている。

「レイさん、ハルさん、楽しかったわ。又、いらしてね。
 Jさんに憧れるのは当然かもしれないけれど、
 現実的に今、賢治さんを支えているのは、あなた達なのよ。
 賢治さんも、あんなにはしゃいじゃって、、、、
 その時々、その時の立場で、賢治さんをよろしくね。」
はい、お任せください。
そんな元気な返事でお別れしたけれど、、、

今日の立場はぁ、、、ハルさんが賢い才女の役で、、、、
私は、牝奴隷下女の虐められ役って感じだったなぁ、、、、

まぁ、それはそれで、楽しかったし、私らしい?




            2016年6月11日夕方の事でした
 

PageTop