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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

押っ取り刀

「生理用ナプキンに紐をつければ、即席マスクのできあがりよ。
 ナプキンマスクとレイさんのマスク、交換しない?」
要するに手持ちのマスクが無くなりそうだというのだろう。
はいはい、ナプキンマスクはいらないから、
私の持ってるマスクあげるよ。
その代わり、土曜日の朝、あそこのドラッグストアに並ぶよ。
朝にマスク販売って情報があったからさ。
生理中で御調教もないだろうし、マスクゲットに賭けるわよ。



土曜の朝、ハルさんが言った。
「政府が、マスクを何千万枚放出、とか言ってるんだから、
 オットリガタナで出かけても大丈夫なんじゃない。」
ハルさん、二つの間違いを犯しているわ。
一つは、今の時期、皆マスクを求めてるのよ。
しっかり並んでいるはずなのに、
結局、押し合いへし合いの争奪戦になる事もあるわ。
そしてもう一つの間違いは『押っ取り刀』よ。
おっとり、って響きからゆっくりゆったりと思っちゃダメ。
『押っ取り刀』は、取る物もとりあえず急いで、って事なのよ。

開店のだいぶ前に、押っ取り刀でドラッグストアに駆け付けると、
もう相当の人が並んでいた。 1mとは言わないまでも、
罹患しないよう間隔をあけて並んでいるので、
列は長く長く伸びている。

「ねぇレイさん、どうして『オットリ刀』が、
 急いで、って意味になるのよぉ。」
暇を持て余したハルさんが聞いてきた。


      


元々は押す取り刀、だったのよ。勢いよく刀を取る、って感じ。
お侍さんは、刀を腰に挿しているけど、
座敷なんかでは当然刀を脇に置くでしょ。
いざ有事って時は、その刀を腰に挿す暇もなく、
手に持ったまま駆け付ける、というのが語源よ。
「なるほどぉ、
 おっとり、に騙されてる人はたくさんいるだろうねぇ。」



押っ取り刀で駆け付けたおかげで、一箱ずつゲットすることができた。
まぁ、30枚入りなので、一日一枚なら、一か月かぁ。


こんな騒動は早く収まってほしいものだ。
今年の流行語大賞は、取る物もとりあえずマスクということで、
『押っ取りマスク』ってがぁ。


 

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日銭

「よっしゃ、このまま彩さんを応援しに行こう。」
マスクを買ったその足で、彩さんのお店に向かう。
新コロナウイルスの影響で、飲食店の経営は深刻だ。
彩さんも、お店の売り上げ減を補填するため、
土日祝日の休みを返上して、団地にお弁当を配達しているらしい。
それも、彩さん一人で。

店の前で待っていると、彩さんが疲れた顔をして帰ってきた。
車から降りたその顔を見て、おもわずハルさんと頷きあった。
「彩さん、お疲れ様。おみやげ持ってきたよぉ。」
ハルさんが、買ってきたばかりのマスクを差し出す。
そう、彩さんのマスクがちょっと汚れていたから。
「あ、、、ありがとうございます。
 でもこれ、ハルさんとレイさん用じゃないんですか?」
いえぇ、もう一箱あるし、又、土曜日に並べばいいから。
「手持ちが少なくなってきたんで、従業員は新品ですけど、
 私は、恥ずかしながら使いまわしなんです。」

お店のお客さん、減っているんですか?
「うちは固定客が多いからそれほどでもないんですけど、
 ランチも居酒屋も、2割くらいは減っています。
 まして在宅勤務なんてなっちゃうと、出社しないわけですし、
 社食やコンビニ弁当で会社から出ない人も多いのかしら。
 それでも、うちのランチを食べたいってお客さんがいて、
 休日だけ、団地に配達するって事にしたんです。
 煮物、焼き物、揚げ物がメインですけど。」
でも、一人じゃ大変でしょ?
「大変ですけど、従業員に休日出勤してもらうわけにはいかないし、
 こういう客商売は、やっぱり日銭が入らないと、
 店の回転がうまくできないんですよ。」
紗江さんの料亭はどうなのかしら。
「苦しいです。売り上げもそうですけど、
 お客様が少ないと高級食材のロスが多くなって経営を圧迫します。
 協会の役員もなさっているから、お役所への陳情もあって、
 いろいろお忙しいようです。」

明日のランチの仕込みを手伝って、帰ろうとすると、
「今年の5月の連休の料亭での御調教は、無理かもしれませんねぇ。
 恥ずかしい話ですけど、
 あの梁に吊られる自分を妄想してたんですよ。残念です。」



      



そうかぁ、御調教いただけるっていうのは、
世の中が平穏だって事なんだぁ、、、、

「そのうち落ち着くだろうから、体に気をつけてがんばって。
 人手が欲しいときは、生ビール一杯で手伝いに来るわ。
 そして、、、
 一日も早く、一緒に御調教いただけるようになるといいね!」



 

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疫病退散

「レイさん、これをブログに掲載して。」
なにこれ?
「流行り病があれば、私の姿を描いた絵を人々に見せよ、
 っていう、アマビエよぉ。
 ツイッターの『#アマビエ』に投稿とはいかないでしょ。
 だから、ブログに載せてほしいの。
 アマビエ様が疫病を後手縛りにして捕まえてくれたのよ。」


     


元々は後手縛りの画像を描こうと思ったんだろうけど、
新コロナウイルスの収束、終息を願う気持ちは分かるぞぉ。
即、採用。

 

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3密

「不要不急の外出は控えろ、
 と言っているのは、東京や大阪だけじゃない。
 いまや、北は北海道から南は九州沖縄まで、
 いやいや、北極から南極までなんだぞ。」
「先週の連休は生理中でご奉仕できなかったので、
 御主人様にお会いするのは、必要火急な事です。」
「そうかぁ、じゃぁ、車で迎えに行ってやる。
 ついでに、食料の買い出しだ。」

買いだめ、買い占めというわけではないけれど、
今日明日の食料の他に、カップ麺や缶詰、冷凍食品を多めに買う。
たとえ外出禁止になっても、御主人様が餓死しないように。

御主人様のマンションに着いて、最初にしたことは、
カップみそ汁を作ること。
御主人様もハルさんも私も、しっかり味わうことができました。
「御主人様、全員みそ汁の味が分かりました。
 濃厚接触、濃厚御調教、お願いいたします。」
そう、新コロナウイルスに罹患した野球選手が、
みそ汁の味がわからなかった、と言ってたもんね。
「全員健康だな、よし、脱げ!!」

後手縛りから、大股開きの痴態を晒して、
濃厚接触していただきました。


     


「お前達の喘ぎ嬌声で、窓を開けるわけにはいかんから、
 密閉空間、密集、密接濃厚接触、まさに3密状態だな。」
はい、3密で御調教いただけるのですから、幸せです。
「俺も気をつけるが、お前達も油断するなよ。
 ここ以外では、しっかり3密を避けるようにな。」


そう、見えない敵との戦いだ。
コロナ疲れしないように、コロナ慣れしないように、
油断だけはしないように、、、、、


 

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サバ味噌缶

「御主人様の会社はテレワークになさらないのですか?」
「決算も落ち着いたし、年度末の仕事も納品したから、
 4月から、しばらくは在宅勤務にする事にした。
 ただし、仕事終了後も、フラフフラ出歩かずに、
 在宅居酒屋、家呑みにしろと言ってる。
 本当はな、彩の居酒屋に行けと言いたいところだけどな。」
彩さん、お客さんが減って、大変そうでしたよ。
「あぁ、紗江の料亭も苦労しているらしい。
 俺も接待で料亭を使いたいんだが、
 客が招待に乗ってこないんだ。困った世の中だ。」
そうですねぇ、
たとえ顔見知りでも、絶対大丈夫と証明しようがないですものね。
「国の助成金や銀行の低金利融資があるとはいっても、
 明日の資金繰りには間に合わないから、飲食関係は辛いな。
 一刻も早い終息を願うしかない、
 ハルのアマビエに後手縛りにしてもらうかぁ。」
夕飯を食べながらそんな会話があった。

御主人様、お酒は?
「あぁ、アルコール消毒ではないが、
 ちょっと強めの、癖のある酒、、、、バーボンだな。
 レイ、バーボンにあうつまみ!」

バーボンかぁ、、、
御主人様がバーボン好みなので、つまみもちょっと勉強した。
定番はビーフジャーキー、スモーキーチーズ。
晩御飯の残りのサーモンのお刺身でカルパッチョ。
そして新作が、サバの味噌煮缶詰、新玉ねぎ添え。
「おぉ、定番をはずしたサバ味噌、うまいなぁ。
 よし、レイもつまみにしてやるぞ。」


     


サバ味噌煮の缶詰と同じレベルで視姦つまみにしていただいた私。

それでも、、家呑みで、つまみにしていただけるのは嬉しい。
だけど、、、
彩さんの居酒屋、紗江さんの料亭、、、
苦境にあるたくさんの飲食店の、いち早くの賑わいを願いたい。




ps.
 御調教記事を書いているつもりでも、いつの間にか、
 新コロナウイルス関連に流れてしまう事がとても悲しい、、

  

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早起きは

「先日さぁ、コンビニで350円の買い物した時、
 お財布に一万円札しかなくてさぁ、そしたら、
 『今、五千円札が不足してまして、千円札でお願いします』
 って、お釣りを数えだしたのよ。
 そん時にね、落語を思い出して、
 『今、なんどきだい』なんて言いたくなっちゃったの。」
あぁ、『とき蕎麦』だね。
「うん、で、思ったんだけど、
 落語では、お蕎麦16文だったよねぇ、
 16文って、今でいうと、いくら?」

まぁ江戸の貨幣価値の変化は激しいけど、
簡単に言えば、一両は五千~一万文よ。
「分からん、じゃぁ、一両っていくらなのさ。」
ん~ん、一両では、吉原の太夫と遊べなかったらしいわ。
「ますます分かんないじゃん。」
まぁ、時代でいろいろ変化したけど、一両が十万円程度かな。
「じゃぁ、一文20円として、お蕎麦一杯320円?」
そうだね、今の立ち食い蕎麦と比較しても、まぁまぁだね。
「じゃぁ、三文判って、60円ってこと?」

その三文は、具体的にいくらって計算しちゃぁいけないのよ。
それほど価値がないとか安いって例えなんだから。
三文小説、二束三文、、いろいろ言われるでしょ。

「じゃぁ、早起きは三文の徳、、って、?
 今まで肯定的に解釈してたけど、、価値がないの?」
ん~ん、それはぁ、、、早起きすると一日が長く使える、、
ちょっとの早起きで、少しでも得と徳があるって事よぉ。

「なるほど、ちょっとでも早起きすれば、
 御調教の時間が長くなり、鞭を3回多くいただける、かぁ。」


       



そっ、、、、そういう事よ。

でも、こんな話題の割には、この画像、やけに強烈だなぁ。
あと3回鞭をいただいたら、血だらけになりそうだ。



 

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DV

「レイ、裸になってお尻を突き出しなさい!」
ハルさんが、ものさし鞭を構えながらそう言う。
なによぉ、いったいなにするの?
「ドメスティックバイオレンス、DVよ!!」
DVって、わざわざ宣言してから、ものさし鞭を振るうわけ?
「悪い?」
いや、よく分からん、
、とか言いながら、結局お尻を突き出してしまう私。


      


何度も何度も私のお尻にものさし鞭が襲いかかる。
もうお尻が赤くなってるだろうなぁ、なんてころ、
「はい、交代!」
ものさし鞭を私に手渡して、お尻を突き出すハルさん。
なになに?、今度は私がハルさんのお尻を打つの?
「そうよ、外出自粛のストレス発散と、
 御調教いただけない寂しさの解消よ。」
いやぁ、ものさし鞭でそんな気分になれるのかぁ?
なんて思いながら、2,3発鞭打ちしてみたけれど、
だめだぁ、私は鞭打ちなんて、できないなぁ、、、って、
鞭打ちしたハルさんのお尻にキッスしてしまった。
「あぁ、なるほど、レイさんはそっちで発散したいのね。」
いきなりビアンに突入、、、、
いや、そういう意味でキッスしたんじゃないんだけど、、、
でもまぁ成り行きだぁ。お付き合いしたろ。



とりあえずのストレス発散後、裸エプロンで夕飯を作っていると、
ハルさんがパソコンを私の前に突き出した。


      


なにこれ?
「自粛日のビアン記念よ。
 69画像をこうやって縦に描くと、リアル69でしょ?」
まぁ、確かに、そう見えるねぇ。
『69』と命名した人は凄いと思う。

こんなバカをやって、一日を過ごした私達。
アホブログでごめんなさい。



緊急事態宣言の七都府県だけじゃなく、
日本中の皆さんが、外出自粛で辛い思いをしているのだろう。
でも、その我慢が、新コロナ終息に繋がると信じている。

そんな中で、必至に頑張っている医療関係者に、
ちょっと遅ればせながら、

#FridayOvation



 

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ジャーマンポテト

ところでさぁ、御主人様はちゃんと食事してるかなぁ。
「電話で確かめてみたら?
 外食はしてないだろうから、なに召しあがってるんだろう。」


「おぉ、今、ちょうど晩飯を作ったところだ。」
そうおっしゃっると、晩御飯の画像が送られてきた。
「どうだ? ジャーマンポテトだ。」
確かに、それっぽいけど、、、
ジャガイモの表面がなんとなく焦げてるぞぉ、、、
御主人様、ジャガイモをちゃんと茹でました?
「ほくほくポテトとカリカリベーコンかぁ?
 それではあまりに一般的過ぎるだろがぁ。
 今晩の俺はな、そんな熟女の柔らかい肌より、
 硬めの若い娘を食いたい気分だったんだ。
 だから、ジャガイモをスライスして、
 いきなりフライパンで焼いてみた。
 ジャガイモの芯に火が通ったかどうかくらいの、
 まさに生娘の味になってるんだぞ。」


     


あのう、主食は? スープなんかは?
「スープはビールで十分だ。
 ジャガイモ3個も使ったから、飯もいらん。
 ただ、3個も焼くのは大変だった。
 実をいうと、作っちまってから、ネットでレシピを見た。
 やっぱりいきなり焼かずに、軽くチンすればよかった。
 硬い生娘もこれだけいると、食い飽きてきた。」
私も先週から在宅勤務になったんで、
毎食、お食事を作りに行きましょうか?
生理が始まっちゃいますけど、、、、
「バーカ、経営者の立場からの意見で言えば、
 テレワークだろうが、社員はちゃんと働いていると信じて、
 給料を払うんだからな、仕事は仕事だ。
 ノーマルモードと奴隷モードははっきり区別しろ。」
そうおっしゃるだろうとは思ったけど、、、
「あぁそうだ、
 こんど、彩の店にランチを買いに行こうと思ってる。
 店食はやめて、テイクアウトだけにしたらしい。
 そん時はお前達の分も買ってきてやる。」


皆、それぞれの立場で苦しみながら努力しているんだな。
それに比べれば、私なんか気楽なもんだ。
よし、次の週末に、お伺いすることにしよう。
それまで、我慢! 我慢!

 

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ビッグデータ

「ビッグデータってご存じですか?」
「消費者の購買データ、とかですか?」
「あぁ、それもありますねぇ。
 休日に渋谷駅前交差点にどのくらいの人がいたか、
 そんな位置情報も、いわばビッグデータですよね。
 まぁ、量、種類、頻度をまとめた物がビッグデータです。」
「そのビッグデータが、なにか?」
「AIで解析しましてね。
 そこから選ばれたのがあなたです。」
「選ばれた?」
「ビッグデータを突き詰めれば、
 やがては、プライベートデータに行き着く、
 というのはご理解いただけますか?」
「それは、プライバシーの侵害、犯罪です。」
「もちろん存じています。
 でも私は、その法の外で生きている人種でしてね。」
「それで、あなたは何をおっしゃりたいのですか?
 もう、電話を切りますよ。」
「切っていただいても結構ですよ。
 でも、もう少しお聞きください。
 昨日、駅前のスーパーで、お米と冷凍食品をお買いでしたね?」
「どうして、そんな事まで、ご存じなんですか?」
「あなたのプライベートデータに行き着いた、
 そう申し上げましたよね。もっと知りたいですか?」
「私の何を知ってるっていうんです?」
「服は標準的9号サイズ、、身長160位かな。
 ブラは85のCカップ、、、
 3丁目の○○マンション605号室。お勤めは○○株式会社。」
「どうしてそんな事まで、、、
 あなたはストーカー? 私を脅しているんですか?」
「物理的なストーカーじゃぁありません。
 ビッグデータからプライベートデータに行き着いた、
 そう申し上げましたよね。
 住所氏名、年齢、勤務先、体型まで知っていますが、
 あなたの顔は存じません。もちろんおっぱいの形も。」
「それなのに、私に電話をかけてきて、
 いったい何がお望みですか。お金ならありません。」
「あなたの動画や画像の視聴履歴に興味がありましてね。
 もっと言えば、あなたの秘密の性癖です。」
「性癖?」
「あなたは自分のМを意識なさってますよね。
 もちろんまだ誰にも告白はしていないでしょうけれど、
 縛りや股縄に大変興味があるようにお見受けします。
 先日ホームセンターでお買いになったロープは、
 もしや自縛して、オナニーでもなさったのかな?」


      




「失礼な、、、もう電話を切ります。」
「はい、最後に一つだけ。
 あなたのこのプライベートデータを、
 М女オークションに出品しようと思っていたんですが、
 お電話でお話ししているうちに、あなたに興味がわいてきました。
 私のМ奴隷として飼ってあげましょう。
 あなたが満足する緊縛の技術は十分ありますよ。」
「お断りいたします。もう電話を切りますよ。」
「切る切るとおっしゃりながら、電話を切りませんねぇ。
 明後日、同じ時間にもう一度お電話さしあげます。
 スマホや携帯番号を変更なさっても無駄ですよ。
 あなたはデータ上、もう丸裸ですから、
 М奴隷として生きていく選択しか残されていません。
 この意味、お分かりですか?」



 ******************************

「わぁ、おもしろかったぁ。
 前置きもなく、いきなりの物語だったから、
 なになに? なんて思いながら一気に読んじゃったわよ。
 М奴隷に堕ちていく女の物語を語りながら、
 見知らぬ誰かに握られているプライバシーの恐怖を綴る、、、
 レイさん、これ文学っぽいんじゃぁない?」
文学は大袈裟だとしても、
休日の繁華街の人出が携帯の位置情報で分かる、
なんて最近よく報道であるでしょ?
ビッグデータからプライベートデータに行き着くことも、
ある立場の人間なら可能なんじゃないか、って思ってさ、
こんな物語を書きたくなっちゃったのよ。
「この彼女、どうなるんだろうねぇ、
 ドキドキしながら、明後日の電話を待ってしまうのかなぁ。
 明後日ってところがミソだね。
 この男、明日はきっと別の女に電話をするに違いないわ。」


   

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スレイブディスタンシング

雨の中、ハルさんと自転車二人乗りで、御主人様のお宅に向かう。
今月になって初めてお会いする、
なんかとっても久しぶりって感じだ。

先日のジャーマンポテトを見て思ったんです。
冷凍保存できるお食事をたくさん作ってさしあげようかと。
「おぉ、それはありがたいな。
 飯のおかず、酒のつまみ、たくさん作ってくれ。
 よし、スーパーに出かけるか。」
いえ、経験的に2時から3時くらいが一番すいてますから、
その頃がいいと思います。
駐車場でお待ちいただければ、私一人で買い物してきます。
「あぁ、2m離れろという、ソーシャルディスタンシングかぁ。
 そうだな、一人一人が気をつけにゃぁいかんからな。
 じゃぁ、それまで、お前達で遊ぶことにするか。
 よし、脱げ!
 2mの棒の先にバイブを縛り付けて犯してやる。」

さすがにそんなスレイブディスタンシングはなかったけれど、
後手高手小手縛り股縄で鞭の後、濃厚接触していただきました。


     



いろいろ食材を買い込んで、冷凍保存できる料理を作った。
下味冷凍の牛丼の具を作っている時に、ふと思った。
御主人様ぁ、調理冷凍と下味冷凍の違いは分かりますか?
「シタアジレイトウ? なんじゃそれ?」
この牛丼の具は味はついてますけれど、
ご自分で火を通していただかないといけないんです。
「フライパンでジャジャってやればいいんだな。」
味が染みておいしくなっていると思いますけど、
召し上がる半日前に冷凍庫から冷蔵に移してくださいね。
「なんかそれはそれで面倒だなぁ。」
そんな話をしながら、やっぱりこれは危ういぞと思った。
下味冷凍を調理せずにそのまま召し上がってしまいそうだ。
それに、一つの食材をいっぺんに食べきってしまうだろうから、
全部、小分け小分け、、、、


きんぴら、ヒジキの煮物、ミネストローネ、
牛そぼろ、炊き込みご飯には調理済のシール、
一口ハンバーグ、豚の生姜焼き、鮭の甘味噌漬け、
牛丼の具等には、調理必要のシールを貼りました。
まぁ、これで生でめしあがる事は無いだろうけど、
冷蔵庫に移してゆっくり解凍なんかせずに、
いきなりレンジで解凍しそうだなぁ、、、、
それに、ご飯を炊かずに、牛丼の具をつまみにしそうだ。

「バーカ、飯くらい炊くさ。
 一番面倒なのは、食器洗いだろうな。」


キッチンのシンクに食器が山積みになるのかぁ?


   

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巣ごもり調教

「全国緊急事態宣言は、コロナ対策としては有効ですね。
 GWの人混み接触を避ける事になりますものね。」
「あぁ、観光業にとってはたまらんが、覚悟はしてるだろう。
 問題は、一人一人がちゃんと自覚、我慢できるか、だな。」
あのぉ、GWのご予定は?
「至急の仕事が入らない限り、5月は、こよみ通りに休む。
 温泉にでも行きたいなぁ。今ならガラ空きだろうから、
 縛り上げた牝奴隷と大浴場に入っても、俺達だけでさ。
 風呂の底に沈めて温泉責めにしたり、
 浴場の梁から吊り下げたりしたいもんだな。」


     


「GWは移動せず、個々の我慢が必要だなんて言って、
 舌の根も乾かぬうちに、こんなことではいかんな。
 GWは、お前達とこの部屋に巣ごもりというのはどうだ?
 二匹を戦わせて、勝ったほうのオマンコにチンポコ挿しこんで、
 そのまま一日過ごすんだ。
 負けたほうは、ひたすら俺のチンポコを勃たせることに徹する。」
「あっ、それ凄いです。2日から6日まで毎日ですね。」
「バーカ、冗談に決まってるだろ。
 俺のチンポコはディルドォじゃないんだぞ。
 まぁとにかく、他人様との接触を断って、
 ひたすらの『巣ごもり調教』という事にしよう。」


どんな御調教になるかは不明だけれど、
とりあえずのGWの予定は決まった、、、、、、


 

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ベランダキャンプ

「新コロナの影響で、不要不急の外出禁止を要請されて、
 しかたなくベランダにテントを張って、キャンプごっこ。
 そんなファミリーの映像があったでしょ。
 だからさ、マゾ牝は何ごっこしたらいいと思う?」
なんじゃそれ、
まぁ、ひたすら我慢の忍耐ごっこかな。
「それじゃぁ面白みがないでしょ。
 こんな時節だからこそ、ネット配信ごっこよ。
 ほら、一昨年の古民家別荘で、
 御主人様が自作自演のオークションショーなさったでしょ。
 あれよ、あれ! 
 ネットオークションごっこ、やりましょ。
 私が監督兼カメラマン、レイさんが主演女優よ。
 さぁ、脱いで脱いで!!」
どうして、『ごっこ』なのに脱がなくちゃなんないのよぉ。
「『ごっこ』を盛り上げるにはリアリティでしょ。
 それにオークションにかけられる牝が服着てる?」
監督兼カメラマンの目の前で全裸になる私。
ハルさん主導で、話が変な方向に流れてるぞぉ、、、


「シーン、エントランス。
 手持ちカメラが石の階段をゆっくり下りていく。
 入り口のドアハンドルが回る。薄暗い部屋が広がっている。
 エントランスの奥のスポットライト。
 そこでカメラはフォーカスイン。
 壁に大の字で磔になっている牝。カメラは牝に近づいていき、
 舐めるようにつま先からティルトアップ。
 牝の躰の細部を映し終えたら、ズームアウト。
 はい、ここで、ネットでご覧のお客様に牝がご挨拶!!」
ハルさんは、両手の親指人差し指で長方形を作り、
そこから覗いていて、カメラのつもりなのだろう。

      

どうやら、アドリブで私が挨拶しなければいけないようだ。
「ネットでご参加の会員の皆様、ありがとうございます。
 こんなご時世ですから、本日は無観客での牝奴隷競売です。
 お客様にご不満が残りませんように、
 カメラマンが牝奴隷のすべてを映し出し放映いたします。
 どうか存分にお楽しみいただき、
 高値での落札をお願い申し上げます。」
ハルさんの指カメラに向かってマジに挨拶する私。



「シーン、SМショー。
 刑場に引き出される一匹の牝。
 両腕を高々と吊り上げられ、つま先立ちでふらつく。
 フィックスカメラが牝をとらえ続け、
 手持ちカメラが牝をティルトアップ、ティルトダウン。
 ここで司会者のセリフ。
 『おっとぉー、牝の叫び声、喘ぎ声が聞きたい、
  そんなツイートが寄せられました』
 すかさず、股間に挿しこまれるバイブ、そして強烈なバラ鞭。」
リアルにハルさんのものさし鞭が私のお尻をとらえる。
思わず漏れ出る叫び。
なになに、本当に鞭打ちなの?
「必至に許しを請いながら脱げようとする牝。
 しかし、鞭は休むことを知らない。」
ものさし鞭が私のお尻でいい音で鳴り続ける。

      




「シーン、地下牢獄。
 牢獄の牝奴隷達を、カメラはゆっくりとパン。
 なんとか入札してもらおうと必死にアッピールする牝、
 諦めにも似た表情でうなだれる牝、、、
 様々な表情の牝を捉えたカメラは、すなわち入札者の視線。
 逆パンしたカメラは、やがて主演女優を捉える。
 正座した牝の首輪には番号札がぶら下げられている。」
シュンとした顔で座布団に正座する私は牢獄の牝を演じている。

      

「高値をあおるような司会者の声。
 牝達が次々と競り落とされていく。
 『さぁ、いよいよ最後の競売です、』
 司会者の声で、牢から引き出され、競り台に立たされるレイ。」
私はもっともらしく、テーブルの上に立ち、
競り落とされる牝奴隷を演じている。

      

「カメラはゆっくりと股間、胸とティルトアップして顔を捉える。
 競り値のグラフがどんどん上昇していく。
 『さぁ、会員5824のお客様と会員5948のお客様の競り合いです。
  5948のお客様、もうよろしいですか?
  はい、5824のお客様が、18本で落札です。
  後日、厳重に梱包してご指定の場所にお届けいたします。』
 




「じゃんじゃん。
 レイさん売れ残らずに落札されてよかったね。」
落札価格が18本っていくらなのよぉ。
「1本が10万円かもしれないし、1000万円かもしれないわ。」
カメラのティルトアップってなによぉ。
「カメラを横に振るのがパン、縦に動かすのがティルトよ。」
最後にもう一つ。この物語のオチは?
「そんなの決まってんじゃん。
 競り落としたのが私で、レイさんはここに送られてきたのよ。
 ビアン牝奴隷として、一生私に仕える事となりました、
 めでたしめでたし。」

ハルさんが私にのしかかってきて、そのままビアンに突入、、、、

      






ネットオークションごっこで、不要不急の外出をせず、
しっかりと『StayHome』要請に応えた昭和の日の私達でした。
 
でもやっぱ、アホじゃぁ、、、


 

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お定まり

全国的に、夏日、真夏日との報道があったけれど、
今日から『巣ごもり調教』だ。
大量の食料とお酒を買い込んできた。
肉でも魚でもなんでも来い、って感じ。

「御主人様、晩御飯は何がよろしいですか?」
「今晩はハルの誕生会をやるぞ、ハルは何が食いたい?」
「御主人様の精力維持と私達の体力維持、
 コロナウイルス免疫力アップのために、
 やっぱり厚切りビーフステーキでしょう。
 おいしいワインも買ってきましたからね。
 内側からもアルコール消毒しないと。」


リブロースブロック肉を切りながら考えている。
ハルさんの誕生会かぁ、、、
慣わし、慣例、お定まり、、、そんな言葉が頭を駆け巡る。



「御主人様、私、幸せです。
 毎年毎年、レイさんのお尻の蝋燭を見ながら、
 こうやって誕生日を祝っていただいて。」


  rousoku87.jpg

「おぉ、ハルの誕生会はレイの蝋燭責めが儀式だからな。
 しばらく観賞することにするかぁ。
 あのアナル蝋燭が燃え尽きたら、乾杯だ。」

お尻に熱さを感じたところで、消してもらったから、
火傷はなかったけれど、乾杯も食事も私だけ立ったままだ。
「おいレイ、どうして立ってるんだ?」
まだ、、蝋燭が刺さったままですから、このまま座ったら、、

「うん、お前の気持ちは分かるぞ。
 そのまま腰掛けろ! と命令されるのを待ってるんだな。」



  2020年5月2日 連休の巣ごもり御調教初日
         ちょっと遅れたハルさんの誕生会でした

 

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薫風と文鎮

御主人様宅の固定電話が呼び出し音を響かせる。
あの電話は、社員さんからの緊急電話だ。
書類を広げながら御主人様が対応している。

御主人様、お仕事ですか?
「あぁ、プログラムがフリーズしたと、
 客が担当者に泣きついてきんだ。
 どこにも出かけられずに、家で仕事をしていたらしい。」
御主人様も、お出かけになるんですか?
「いやぁ、接触削減、巣ごもり調教の真っただ中だからな、
 リモート操作で解決するように指示した。
 何とかなると思うぞ。」



後手高手小手に縛られて、
正座したまま私達は次の御調教を待っている、、
換気とおっしゃって開け放ったサッシの向こうから、
さわやかな薫風が吹き込んでくる。


     



さきほどお使いになった書類の束がその薫風で吹き飛ばされる。
「おっとぉ、、」
御主人様がその書類を拾おうとなさる。
私達も、正座した脚をバタつかせながら書類を抑えようとする。


「薫風のおかげだな。」
おかげ?
「あぁ、サッシを開けっぱなしだった。
 このまま調教を続けたら、
 お前達の喘ぎや嬌声がマンション中に広がるとこだった。
 たぶんほとんどの住人が巣ごもり状態だろうからな。」

薫風のおかげで、サッシの開放に気づいた。
しっかり閉じてからは、喘ぎ、嬌声し放題だった私達、、、、、、




夕飯を召し上がりながら、御主人様がおっしゃる。
「風で飛ばされた書類を追いかけるお前達を見て思った。
 鋳物で牝奴隷文鎮でも作れば売れるんじゃないか?
 ひたすら卑猥な恰好の文鎮さ。
 なんか鉄腕ダッシュで鋳物造りとかやってたよな。
 ハル、お前、作れないか?」

「家庭でできる鋳造のネット記事は見かけますけど、
 御主人様がご満足なさる卑猥な形を忠実に鋳物にするのは、
 相当難しいと思います。
 画像でそれらしいのは描けるでしょうけど。
 まぁ、私達をリアル牝奴隷文鎮で使ってください。」


     




 

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側転

「マングリガエシと側転、もちろん全裸でだが、
 どっちの羞恥度が高い?」
突然そんな事をおっしゃる御主人様。
おいおい、それを牝奴隷に聞くんかい。
「側転とマングリガエシは、動と静ですから、
 羞恥の時間からすれば、マングリガエシですね。」
でも今まで側転の御調教なんて未体験だから、
側転だって、大股開きで、恥ずかしいと思うわ。

「よし、巣ごもりで運動不足にならないように、
 お前達の意見を取り入れて、側転調教だ。
 大股開きでゆっくり美しく側転した牝の勝ちとする。」

美しい側転は、当然、大股開きになるのだけれど、
側転するためには、反動が必要なので、『ゆっくり』は難しい。


   kensa417.jpg



「ハルもレイも、なかなか綺麗な側転をするなぁ、
 腰も背中も脚もピンと伸びていて、そこだけは合格だ。
 だが残念なのは速度だな。
 回転が速すぎて、俺の視姦を拒否してるようだ。」
始まってしまった御調教だ、
羞恥はあるけど、御主人様の視姦を拒否するつもりはない。
でも、ゆっくり回ろうとしても、相当難しい。
片手で倒立して、両手で倒立して、逆の片手で倒立して、、
そんな動きをしなければ、ゆっくり回転は無理だ。



何度も側転を続ける私達をごらんになっているうちに、
「紗江の料亭で調教できていたらなぁ、、、
 あの梁に片脚吊りで三匹を並べて観賞できたのになぁ。」
ボソッとそうおっしゃった御主人様。


片脚で逆さ吊りされる自分を妄想したけれど、、、
紗江さんの料亭でも彩さんと同じように、
お弁当の宅配を始めたらしい。

憎きは新コロナウイルス。
私達にできる事は、ひたすらの巣ごもりだけだ。


 

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担保物件

夕飯を召し上がりながら、ボソッとおっしゃる。
「紗江の料亭は資金繰りが相当苦しそうだな。
 新コロナの影響で接待も会合もないから、料亭は休業中で、
 安くなった高級食材を使って『料亭弁当』を販売してるが、
 料亭の売り上げに比べれば微々たるものだからな。」
「お弁当の配達、私達も、お手伝いに行きましょうか。」
「あぁ、俺もそれは提案したが、断られた。
 他人との接触機会が増えるわけだから、気持ちだけいただくとさ。」
確かにそうではありますけど、何かお手伝いできないでしょうかね。
「半分冗談だが、アヤをいくらで買う? そう言われた。
 持続化給付金は金額は安いし、銀行の無利息融資はあるとしても、
 やっぱり借金だし、時間もかかる。
 当面の資金繰りの金は必要だからな。
 大したことはできないが、俺なりに用立ててやった。」
「まさか、彩さんを担保に?」
「バーカ、
 お前達のネットオークションごっこじゃぁあるまいし、
 現実社会でそんなことできるかぁ?
 ちゃんと正式な借用書を取って貸したんだ。
 それにもし、アヤを担保にとったとしたら、
 牝奴隷が三匹なっちまって、俺の体がもたん。
 それとも、土日はお前達にして、
 月曜から金曜はアヤを使う事にするか?」


     gotesibari413.jpg


 
 
いやぁ、、紗江さんや彩さんを助けたいとは思うけど、
やっぱり、それは嫌だなぁ。
「こんなご時世だからな、
 ニュースネタにならない所でも、個人個人が苦労してる。
 俺の会社だって、巡り巡ってコロナのお影響が及ばんとも限らん。
 それぞれがそれぞれに今できる事に集中するのが大切さ。
 3密と接触機会8割減。
 俺も気をつけるから、お前達も油断するな。
 『巣ごもり調教でクラスター』なんてのはお断りだからな。」


 

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コロナ萎縮

「この連休でコロナ委縮した奴もいるだろうなぁ。」
全裸で気をつけする私達を見ながらそうおっしゃる御主人様。

コロナ委縮?
「外にも出られず、巣ごもりしてるんだもんな。
 連休前に、やりまくるぞって勃起したチンポコも、
 同じオマンコに飽きて、コロナ委縮しちまうのさ。」
「まさか御主人様、私達に飽きて、コロナ委縮なんですか?
 ご奉仕して、オチン様を元気にしてさしあげます。」
「バーカ、俺のチンポコはまだ元気だ。
 お前達を縛って、鞭打ちして、浣腸して、
 調教って名前の家庭内暴力しほうだいだからな。
 お前達がマゾでよかったよ。」
確かに、鞭打たれて、じゃなく、鞭を使っていただく、だ。
「それにな、二匹だから、それなりに競っているだろ。」
うん、露骨にではないけど、負けないぞ、とは思ってる。
「よし、二匹で競え! 大股開きで、マンコ晒しだ。
 気に入った牝を使ってやる。」

そう、この『気に入った牝を使う』の言葉が私達を競わせるのだ。


     




結局はどちらの牝も使っていただいて、
コロナ委縮もなかったようで、めでたしめでたし。





いきなりの解除はありえないと思っていた緊急事態宣言ですが、
各都道府県での対応が異なってしまったようだ。
県を跨いでの移動は自粛願います、とは言ってはいるものの、
ここ一か月の憂さ晴らし的移動が活発になってしまったら、、、
そう思うと、2次、3次の感染拡大の恐れもある。
『新しい生活様式』『ニューノーマル』とは、
 まだまだ巣ごもり調教が続く、という事なのだろう。
アブノーマルの私達にとっては、『ニューアブノーマル』
って事なのかぁ、、、、、、


連休中、伸ばし放題だった髭を剃った御主人様。
「明日から、お仕事ですか?」
「よほどの急用でもない限り、在宅勤務は変わらんがな、
 とりあえず、けじめはけじめだ。」


御主人様の髭剃りで、GWの巣ごもり御調教が終わった。




             2020年5月6日の事でした。
 

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B級グルメ

「ねぇ、М女のB級グルメって何だと思う。」
М女のB級グルメ? なにそれ?
「ほらぁ、元々はご当地料理だったっり、
 格安庶民の味だったりしたB級グルメが地域おこしに利用されて、
 いつの間にか全国区になったりしてるでしょ。」
あぁ、確かに、焼きそばとかカレーとか、お好み焼きとか餃子、
おでん、、、いろいろあるよね。
「だからさ、М女のB級グルメは何? って思ったわけよ。」

ん~ん、、、、
手ごろなとか、庶民の、って意味じゃなくて、
『知る人ぞ知る』的な意味でのМ女のB級グルメはぁ、、
『縄酔い』かなぁ、、、、

「あぁ、それ正解かもね。
 縄、鞭、蝋燭がA級グルメだと世間は思うかもしれないけど、
 実は、М女だからこそ知るB級グルメの神髄かぁ。」


     



でも、『縄酔い』B級グルメが全国区になる事はないと思う。
もちろん地域おこしに使われる事もないだろう。
たとえ神髄だとしても。





世間様が経済活動を再開し始めたとしても、
外出自粛しながら、アホ話をしている私達です、、、

 

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オンライン会議

新コロナの影響で、まだ自宅勤務が続いている私とハルさん。
カメラの画角から外れて私のオンライン会議を見ていたハルさんが、
「へぇー、皆それなりに背景に気を使ってるんだねぇ。」
うん、今日は社内打ち合わせだったからね、
個人の趣味でバーチャル背景を選んで遊んでいるのよ。
「個人の趣味かぁ、
 レイさんの背景が一番地味だったね。」
オンラインとはいえ会議だからね、
背景に気を取られちゃいけないわ。地味が一番よ。
「まぁそれは正論だけど、
 それなりの自己主張は必要だわ。」




しばらくして、パソコンを私の前に差し出して、
「ほら、レイさんのバーチャル背景を作ってあげたわ。」


    


なにこれ? 私はシャンデリアの豪邸に住んでるの?
それに、なんで後手縛りの女性がいるのよぉ。
「どうせバーチャルなんだから、豪華なほうがいいでしょ。
 後手縛りはレイさんの趣味、性癖を主張してるのよ。」
いやー、シャンデリアはいらないわよぉ。
自分の部屋よりは豪華だけど、庶民的なのがいいなぁ。
「そう来ると思ったわ。じゃぁ、これは?」


    


どうしても後手縛りは描きたいわけね。
でも、壁のパネルの画像も目移りしちゃうわ。
会議の背景に使うんだからね、後手縛りはいらないわ。
それに、明るすぎる背景は私の顔がはっきり映らないわよ。
「めんどっちぃなぁ。
 暗い画像で、後手縛りじゃなければいいのね。」


    


まぁ、確かに暗いし、後手縛りじゃぁないけど、、、
バーチャル会議の背景でこれを使ったら、会議が進まないと思うし、
ここまで自分の性癖を主張するつもりもねぇ!!


  

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かんぬき

「毎日のテレワークで俺なりにストレスが溜まってる。
 お前達もそうだろ?
 だから、今日はしっかり縛ってやる。」

いつもより相当きつい縄が腕に乳房に食い込んで、
脇の下のかんぬきが上下の縄をからめとり、
きつく締められて、乳房を歪めていく、、、、


     


目を閉じて、大きく息を吸い込むけれど、
縄がその胸の膨らみを許さないと言っているようだ。
やがて来る吐息にも似た小刻みな安寧、、
瞼の裏に映る安心にも似た御調教の日々、、
小刻みな呼吸で肺に溜めた息をホォーっと吐き出す。

「腕のしびれは大丈夫か?」
御主人様の声が聞こえ、縄が緩む、、、、
時間にすれば、いつもよりずっと短かい緊縛の刻。




「マゾ牝B級グルメの味はどうだった?」
あぁ、先日のブログを読んでいただいたんだなぁ。
「はい、ここでしか味わえない最高のご当地グルメでした。
 御主人様はストレス発散いただけましたか?」
「あぁ、歪んだ乳房が綺麗だったぞ。
 久しぶりに、使ってやる。ケツを突き出せ!」


 

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スムージー

朝食の時、目の前のカップに手を伸ばしながら、
「なんだこれは? 野菜ジュースか?」
グリーンスムージー 小松菜とバナナで作りました。
「スムージー? あぁ、コンビニで買ったことはあるが、
 手作りは初めてだ。 うん、うまいな。
 でも、スムージーとジュース、何が違うんだ?」
イメージで言えば、スムージーは皮ごとミキサーで砕く、
ジュースはジューサーで果汁だけ絞り出す、って感じかしら。
「なるほどな。
 まぁ、スムージーは嫌いじゃないが、
 SМ的には、砕くよりは絞り出すが正当だよな。」
???
「ごちゃごちゃ言うより、実践だ!!」


     


「オマンコをスムージーにしたら使えなくなるからな、
 やっぱり、縄で絞り出さなくちゃ。」



偶然でしょうが、
昨日は乳房の絞り出し、
今日は股間の絞り出し、、、、

私も、ジュースが好きです。





スムージー御調教をちょっと妄想してみたけれど、、、、


 

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無人交差点

「緊急事態宣言が解除になっちゃったわねぇ。
 気が緩んでの2次感染とかは大丈夫なのかしら。」
銀座や渋谷交差点の連休中の人けのなさと、
今日の人出の多さを比較するようなニュース画像が流れている。
「ねぇ、レイさん、この人けの無い交差点映像で思ったでしょ?」
なにを?
「誰も責めないから正直に言いなさい。」
うん、、節操がないとか非常識だってお叱りを受けるだろうけど、
だいぶ前の明け方の無人のアーケードを思い出しちゃったわ。
「あぁ、七夕の早朝に牝犬になったわねぇ、
 自粛中の無人の交差点を見て、牝犬になりたくなったのかぁ。」
だからぁ、しょせんМ女の妄想よ。非常識でゴメン。
「まぁ、私もちょっとは妄想したけどね。
 私の場合は、無人のシャンゼリゼだったけど、、、」


    


まぁ、妄想は妄想だね。
やっぱり、紗江さんの料亭の庭で牝犬、が現実的かな。
「そうだね、早く紗江さん彩さんのお店、復活するといいね。」


    






このコロナ渦で罹患された方にはお見舞い申し上げると共に、
亡くなられた方にはお悔やみ申し上げます。

緊急事態宣言解除は安全宣言ではない。
これからも私達は油断することなく、
『新しい生活様式』でコロナと向き合っていかなければならない。
一日も早いワクチン、治療薬ができる事を願うばかりだ。



ちょっと不謹慎かもしれないブログでごめんなさい。
新コロナで遊んだわけじゃなく、2次感染予防が真意です。

 

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瞑想曲

「御主人様、今晩は何をお飲みになりますか?」
「ゆっくりとウィスキーロックかな。」
「バーラウンジみたいなちょっと広めのお店の気分ですか?」
「まぁ、自粛でそんな店には、しばらく行ってないがなぁ。
 我が家バーラウンジだとしても、
 クラブのような接客する女はいらん。
 静かなバイオリンの旋律が流れていて、
 グラスごしにうつむく後手縛りの女を眺めるって気分だな。」

「はいかしこまりました。
 ちょうど今日入荷したばかりの牝がおりますので、
 ゆっくりとおくつろぎください。」
突然ハルさんがクラブのママになって、
御主人様に麻縄を差し出し、私に目配せする。
なになに? 私が新入りの牝なの?
私の躰に麻縄が巡り、私はうつむくだけの牝だ。


    



「ウィスキー、後手縛りの牝もよし、
 あとは静かなバイオリンの旋律かぁ、、、、
 バイオリンって、、、
 葉加瀬太郎の『情熱大陸』では、静かな旋律じゃないよね。
 あぁ、これならいいぞ。」


ひとり呟きながらハルさんがYouTubeで選んだ曲は、、
「おぉ、いいな。これなんて曲だっけ?」
「はい、『タイスの妄想曲』です。」
「妄想? 『瞑想曲』じゃなかったか?」
「いえ、縛られた牝はこの瞑想曲を聴きながら、
 やがて一人妄想に浸っていくんです。
 だから、『牝の妄想曲』と言われております。」


    




初めは『タイスの瞑想曲』だけだったのが、
いつのまにか、バイオリン名曲集に移っていって、
御主人様の視線も忘れて、バイオリンに聞き惚れた私です。
瞑想していたのか、妄想していたのか、、、


 

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内股

「股縄だと、どうして内股になるんだ?」


     


それが自然な動作です。
「じゃぁ、和服の女はみんな股縄してるのか?」
普段和服を着ないのでよくわかりませんけど、
裾の乱れをなくすために、小股内股で歩くんだと思います。
江戸の昔から続く歴史的所作です。
「М女の股縄内股も歴史的所作だと?」
いえぇ、、それは、羞恥と股間の違和感からです。
「なるほど、最初は股間の違和感だと思っているうちに、
 さらに縄をオマンコで噛みしめるために内股になるんだな。」
そこまでは申してません。
「申してはいないが、それが正解って事だろ?」
「御主人様は股縄牝が大股開きガニ股で歩くほうがいいと?」
「バーカ、そんな牝ならすぐに捨てる。
 やっぱり羞恥の内股牝の脚を無理やり広げさせる、
 それこそが、サディストの醍醐味ってもんだろう。
 江戸の昔からそう決まっている。」


     




結局、股縄内股は、М女の歴史的所産って事なの?


 

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もっきり

「和子の店が気になる。」
あぁ、そうですねぇ、
しばらく自主休業なさっていて、6月から再開、
そんな記事を和子さんのブログで読みましたけど。
「Jの命日にはちょっと早いが、墓参りした後、
 和子の居酒屋に行ってみるか?」
「昨年は和子さんの町内会旅行でお会いできませんでしたからね。」

Jさんのお墓参りを終えて、鰹を一本調達し、
和子さんのお店に向かう。
今日はお店はお休みで、縄のれんは仕舞ってあったけれど、
満面の笑みで迎えてくださった。

「あれぇ、お店、広くなりました?」
「こんな小さな店ですからねぇ、
 まっとうなソーシャルディスタンスは、無理ですけど、
 気持ちだけ、椅子の間隔を広くしてるんですよ。
 だから、パラっと広く見えるんじゃないかしら。」
和子さんは店を見渡してから、、御主人様に頭を下げる。
「賢治さん、ありがとうございました。
 お借りした資金で、何とか先月は乗り切れました。
 給付金とか自粛協力金が入ったら、お返ししますね。」
「まぁ、無理せず、少しずつ返してくれればいい。
 店を開いたと言っても客は少ないんだろ?」
「えぇ、仕事人が帰りに軽く一杯、そんな店ですから、
 日雇いさんは、仕事にあぶれていますし、
 サラリーマンは会社に出社してませんしねぇ。
 でもまぁ、私が生活するだけの収入があればいいし、
 私の手料理を求めて寄ってくれるお客さんもいますから、
 意地でもお店は続けていくつもりです。」
話をしながらも、和子さんは手際よく鰹をさばいている。

桝とそこにグラスが置かれる。
「とりあえず、もっきりと鰹のタタキで、よろしいですよね。」
一升瓶から、お酒がそそがれる、、、
グラスに口から迎えにいって、一口すすったハルさん、
「居酒屋女将の心意気、しっかりいただきます。
 和子さんがんばってくださいね。」
「ハルさんはお若いのによくご存じね。
 まぁ、体が続く限り頑張りますよ。」
半分涙声の和子さん。


       


なになに?  もっきりって何?  なにが心意気なの?

「もっきり、、語源は盛り切り。
 グラスに溢れそうに注ぐのがもっきり。
 グラスから溢れて下の枡に溜まった分がサービス、
 もっと言えばお店の心意気なのよ。」
御主人様は頷きながら、クイって感じにグラスを飲み干し、
続いて、溢れた桝のお酒も飲み干す。
私は飲み干す程のお酒パワーはないけれど、
ゆっくり、ゆっくりと、和子さんの心意気を味わう、、、、

素敵な香りがしてきた。
カウンターの中を覗き、鰹のしょうが煮を確かめる。
「お墓でJさんは、なんか言ってました?」
巣ごもりと言えども、御調教いただける事を幸せに思いなさい、
って、おしゃっていたように思いました。
「そうねぇ、レイさん、ハルさんは幸せ者よ。
 賢治さんは、Jさんを忘れる事はないでしょうけど、
 そろそろ、思い出として昇華してきてるんじゃないかしら。
 しっかり癒してあげてちょうだいね。」

鰹のしょうが煮、鰹のづけ丼、おいしかったぁ、


もっきりの桝に残ったお酒まで飲み干して、
和子さんの心意気とやさしさが体に沁みいった私です。



 

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衣替え

「昔は6月になると、白いセーラー服があふれたもんだがなぁ、」
全裸の私達をゆっくり眺めていた御主人様がそうおっしゃった。


      


今は、制服がなくなった学校もありますし、
6月はちょっと寒い日もあるので、衣替えは自由みたいです。
「でもな、お前達は衣替えすべきだ。」
何をどう衣替えするんだぁ? まさか、白い縄?




後手縛りの後、股間に複雑に股縄が巡る、、、


   


「どうだ、三本締め。
 真ん中の縄をワレメに埋め込むだけじゃなく、
 左右の二本でマンコをを挟み込む 。
 感想は?」

「ちょっと辛く厳しいですけど、、、、、
 衣替えなら、夏場はすっきりと縦一本。
 三本締めは、どちらかというなら、冬の股縄の感じです。」


「そう言われれば確かにそんな感じだ。
 苦労した股縄だったが、縛りなおしてやる。
 縦一本でマンコ切り裂きだ。」


いや、食い込んだ縦一本も、そうとう辛いんですぅ、、、




今日は、食品スーパーと電気屋さんに、さらっと出かけただけで、
やっぱり巣ごもり御調教の一日でした、、、、、

 

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