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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

金星、木星

晴れた夕刻。
夕刻、ほんの短い時間の、夜空の笑顔!

月の上に木星と金星がキラキラと。
すっごく綺麗。まるで夜空の笑顔!


キャンプでの星空を思い出す。

青姦も、、、。


            2008年12月1日の事でした。

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DVD

最近、SMのDVDを買ってないし、ダウンロードもしない。
でも、手持ちの旧いDVDは、時々見る。

自分でも、観方が変わってきたと思う。
以前は、プレイそのものにドキドキしていたけれど、
今は、女優さんの表情が気になってしょうがない。

鞭打たれたり、浣腸されたり、
叫び声をあげたり、哀願したりしながら、、
やがて、声の調子が変わり、
苦悶の表情が、陶酔感に変わる。
そんな瞬間を捜している、、。

あぁ、この女優さん、今「お仕事」離れてる、
本当に、感じてる。って場面があると、
真剣に見入ってしまう。



私は、どうかしら?

縄は苦しいし、鞭は痛い。
オシッコや浣腸も、死ぬほど恥ずかしい。

そこへ御主人様の声がかけられると、、
なぜか、ジワってする事がある。
いやらしい言葉でも、さげすみの言葉でも、
お褒めの言葉ならもちろん、、、。

御主人様の視線を感じると、
なぜか、ジワってする事がある。
あぁ見られてる。見ていただいてる。
恥ずかしい。見ないで下さい。
いや、恥ずかしいけど、見てください。


羞恥と苦痛と快楽の狭間で、私はいつも揺れている。

私って、やっぱり、変?。
変だよね。

            2008年12月初旬の事でした。

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想い出まくら

ボーリングで賭けをして、
点数一点につき、鞭一回。

私達が勝ったら、御主人様を鞭打ってもいいの?
なんて言ってたけど、
御主人様、3ゲームで580点。アベで190以上。
私達二人の点数を合計して、やっと追いつく程。
だから、それぞれに、鞭250回程の借り。

特別、ショーツを差し出す事でお許しいただいて、
ノーパンで、お好み焼きとビール。

お尻が寒いまま、カラオケに流れて行きました。


御主人様は、B`z。ひたすら熱唱。

私とハルさんは、ミスチルだったり、
bump of chickenだったり、ZARDだったり、、。。


やがて、御主人様は、いろいろ説明しながら、歌いだす。

「これは、あの会社の部長が好きな曲。 井上陽水の少年時代」

「これは、あの社長の十八番、渡哲也のくちなしの花」
 
、、、、、。


一曲だけ、何も説明なしで、歌った曲。


「想い出まくら」

  こんな日はあの人の まねをして
  けむたそうな 顔をして
  煙草をすうわ
  、、、
  、、、
  こんな日はあの人の想い出まくら
  眠りましょ 眠りましょ 今夜も一人
  、、、        (小坂恭子作詞作曲)

、、、、、、、、。
、、、、。


最後は、3人で「ウィスキーがお好きでしょ」

とっても楽しいカラオケでした。

お尻寒かったけど、、、。



でも、あの「想い出まくら」、いったいなんだったの?
昔の歌だよね。御主人様の世代の曲でもないよね。

Jさんが好きだった曲?

ちょっと嫉妬、、、?。

  2008年12月半ばの事でした。
   

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サブルーチン

12月23日天皇誕生日の祝日。
でも、御主人様は、朝からご出勤。

「今、4つも仕事抱えちゃって、、
 あなた達が来たから、まぁ早めに帰りたいけど
 あくまで仕事優先ですからね。ヤレヤレですよ、、、。」
なんて、ぼやきながら、、、、、。

私達は、昨日の夜、御主人様のお帰りを待ち伏せして、
勝手に「冬合宿」に入りました。

今晩もきっと、お帰りは遅くなるんでしょうね。
活力みなぎる晩御飯考えなくっちゃ。
って、朝から、夕飯を考えてしまう私です。



お帰りは、夜の11時近く。
腕によりをかけた、念願の「ブリ大根」で、
3人そろって遅い夕食。
待ちくたびれて、おなかがグーグー言ってました。

「このブリ大根、うまいなぁ、、、。」
そうおっしゃいながら、私の顔を見つめます、、、。

「そうか、レイさんがいる!
 よし、レイさん、明日は、臨時社員に任命するから、
 ぜひ、手伝ってよ。
 どうしても、答えの合わないサブルーチンがあって、
 全部追いかけてほしいんだ。ハルさんも頼む。」

長い長いキッスをいただいて、臨時社員になりました。
あぁ、嬉しいけど、責任重大。私で大丈夫?


             2008年12月23日の事でした。

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クリスマスイブ

ハルさんと密かに計画していたクリスマスイブのイベントも、
全て、白紙に戻して、
賢治様から送られてきたプログラムを、
ハルさんと二人でチェックします。

サブルーチンといえども、長大なプログラム。
条件分岐で、あっちに飛び、こっちに飛びしながら、
途中経過を、プリントアウトしたり、
いざとなったら、手計算してみたり、、、、、、

何度も、何度も、確認して、
初期値を変えたり、なんたらかんたら、、、、。
結局、一日がかり。
出た答えは単純明快。どこも違っていません。


賢治様、このサブルーチン自体にバグはありません。
サブルーチンの引数が違っていませんか?


「、、、、、、、。

 それだ!!、俺バカだなぁ、よく気づいたぞ。」


「よし、今年は仏教徒に徹しようと思ったけど、
 あの居酒屋でクリスマスイブだ。
 他の仕事もけりつけるから、22時集合!」

七夕の時、連れて行っていただいたあの隠れ家的居酒屋?
日本酒で、クリスマスイブ?

まぁ、それならそれでもいいか、、、。
シャンパンとケーキだけがクリスマスじゃぁないもんね。

しんみりと、賢治様に寄り添って、、、、。
幸せな時間、、、。
最高のクリスマスイブかもね。


             2008年12月24日の事でした。

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女将さん

「あーら、春子さんと礼子さん、、、だったわよね。
 七夕の時はお世話になりました。」

いえ、いえ、こちらこそ、ご馳走になっちゃって。

「賢治さん、早くにいらして、もう奥の座敷で寝てるわ。
 よほどお疲れみたいねぇ、、、、。

 こんなお店で、クリスマスイブもなんだけど、
 私達だけで、パーティーしましょうか。
 こんな日に、ここに来るのは、しょぼいオヤジだけだから。」

そう言うと、女将さんは、2組のお客さんを追い出して、
板前さんも帰してしまい、暖簾を片付ける。


ブリのお刺身と、ブリ大根、お漬物、そして、白ワイン。
「このワインは、賢治さんのさし入れよ。」
あぁ、やっぱり。いつもの、あの白ワインだ。

脂ののったブリのお刺身は最高。
そして味の染み込んだブリ大根。
二晩連続だけど、私のよりはるかに美味しい。
「最後に、タラッてゴマ油が隠し味よ。」


ボトルが一本空になる頃、女将さんがボソッと、
「あなた達、奴隷さん?」
なんと返事してよいものか、、、。


「七夕の時、帰り際に賢治さんが、どう?、って。
 もちろん私は親指立てて、グウグウグ、グー。
 賢治さん、私にお披露目に来てくれたんだって思ったわ。

 ほんとに久しぶりで、、、、

 Jさんの事もあったしね、、、。」


思わずハルさんと目を合わせる。
「おば様、Jさん、ご存知なんですか?」

「麦焼酎のお湯割でいい?」
 次のおつまみを差し出しながら、、、、、。

「和子でいいわ。おば様なんて照れくさい。」


             2008年12月24日 夜の事でした。

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クリスマスプレゼント

「なーるほどね、、、。
 今日は私がクリスマスプレゼントになれ、って事か。」

和子さんは、一人納得顔。

「賢治さん、自分で話すの嫌だから、
 私に、その役目を押し付けたのかしら、、、。
 それとも、私の裁量で話せって事かしら、、、。」



ほとんどお湯で割っていない焼酎をグイッて飲み干して、
和子さんの話が始まった。

「賢治さんは、傲慢そうに感じるわよね。でもね、
 傲慢に見えるのは、自分の意見をしっかり持っている証拠。

 本当は、彼は凄くやさしい人だわ。
 周りの人に対する気遣いがしっかりできる人。
 だから、みんなが付いて来るのよね。

 私の御主人様が亡くなった時も、、、、。」 

「えっ、和子さんも、奴隷さんだったんですか?」

「いやぁ、、。私は愛人さん、昔風に言えば2号さんかな。
 御主人様がちょとSで、私がちょっとMだっただけ。

 このお店も彼に買っていただいた。

 そんな立場だったから、彼が突然亡くなったのを新聞で知っても、
 何もできなかった。当然よね。正妻さんがいるわけだから、、。
 一日だけお店を休んで、次の日からはちゃんと営業したわ。
 
 そんな時、賢治さんが一人で飲みに来て、
 それから10日間、何も言わずに通ってくれた。
 最後の日に「元気?」って一言。
 たぶん、何の事情も知らなかったろうけど、
 なんとなく察していてくれたのかなぁ、、、。
 私、それだけで、賢治さんのファンになったわ。
 息子ほど歳は離れているけど、「惚れた」って思った。」

「だから、大事故で御両親を亡くした時、
 なんとか彼の悲しみを和らげてあげようと必死になったわ。
 遺産の関係で、お兄さん、というより、兄嫁さんと、
 ゴタゴタした時も、沢山、愚痴を聞いてあげた。
 母親みたいに心配したわ。
 そして、そこに、いつも影のように寄り添っていたのがJさん。
 ほんとに影みたいで、存在感の薄い人だった。

 でも、彼女にしてみれば、それが理想だったのよ。
 いつも陰にいて、賢治さんが必要とした時だけ、表面に出る。
 賢くて素敵な奴隷さんだったわ、、、、、、。」

 
「半分同棲するみたいに、
 Jさんは毎日あのマンションに通っていたそうよ。
 
 賢治さんの会社の経営が苦しくなった時、
 賢治さんは、社員さんの残業代の節約のため、
 何日も会社に泊まりこんで、夜、一人で仕事をこなす事になった。
 昼間に、着替えの為だけに家に戻る。
 Jさんも昼間は仕事があるから、当然顔も合わせないすれ違い生活。

 そのうち賢治さんが気づいた。
 このところ、Jさんが自分のマンションに来ていない事に、、。
 慌てて、Jさんに電話する、、、。」
 
 
もう一度、コップの焼酎を飲み干して、
和子さんは大きな溜息をつく。


「その電話にでたのが、彼女のお父さん。
  
  娘は死にました。自殺です。
  あなた、何か理由を御存知ありませんか?
 
 って。」


       もうすぐ2008年12月24日も過ぎていきます。

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トラウマ

Jさんは、寂しさからの自殺だったんですか?

「賢治さんはあなた達の調教写真なんか撮ってる?
 一緒にオフ会に出かける事なんてある?」
和子さんは、質問に質問で答えてくる。

いいえ、写真は撮っていただけないし、
ブログに掲載する事も禁じられています。
オフ会も、たとえ女の人とお茶を飲むのもだめだ、って。

「そうでしょうねぇ。賢治さんのトラウマだもの、、、、。

 さすがに賢治さんも詳しくは話してくれなかったけど、、、

 Jさん、やっぱり寂しかったのかしら、
 かつてオフ会で知り合った奴隷さんに誘われて、
 怪しげなSMパーティーに参加してしまったそうよ。
 そして、その時の写真が、ある投稿サイトに流出した、、、。
 何の加工もされずに、顔も体も丸見えで、、、。
 2、3日で削除されたらしいけど、
 本人にとってはショックだったでしょうね。
 外出もできなくなって、部屋に閉じ篭って、、、、。
 
 世間の目に対する恐怖もあったでしょうけど、
 賢治さんに申し訳ないって気持ちもあったに違いないわ。
 、、、、、、。」
 

お店の空気が重くなった。
私達は、その重さを細い肩でやっと支えている。
和子さんのお酒をすする音だけが聞こえている、、、。

賢治様が、モード変換をあんなに厳しくおっしゃるのも、
こんな事が理由なのかしら、、、、。



「ところで、あなた達、奴隷さんで生きてく覚悟はできてる?
 理想の奴隷って考えた事ある?(another story 5)
 、、、、、、、、。
 、、、、、、。」

だんだん、和子さんの呂律が回らなくなって、
和子さんを、奥の座敷にお連れして、
代わりに賢治様を起こして、、、、。



重くて、辛いクリスマスイブだった。
でも、いつかは乗り越えなくちゃいけない壁が、
たまたま今日やってきた、たぶんそれだけの事。
一晩かかったけれど、
私達の前に、「賢治様の過去」という壁は、もう見えない。
Jさんの話を思い出すことはあるかも知れないけれど、
「賢治様の過去」に嫉妬する事はなくなった、、、、、と思う。


でも、新しい壁が見えてきた。
まだ賢治様を取り囲んでいるであろう「トラウマ」という壁。

うん、それでいい。
過去も全部ひっくるめて、それが今の賢治様、今の御主人様だ。
私達はそんな御主人様を、お慕いしている。

重く深い雪も、やがてはとける、、、。
今日、私達は、柔らかな春の陽射しになる事を誓った、、、。


 2008年12月25日 クリスマスの夜明けを迎えてしまいました。


          ブログに掲載してもいいですか?
          御主人様に下書きをお見せした。

          「所詮、「、、物語」だ。
           当たらずと言えども遠からず、
           当たると言えども近からず、だな。
           俺はいつまでも過去を引きずってはいない。
           、、、、つもりだ、、、。

           時々夜中に思い出すことはあっても、
           今は、お前達がいるしな、、。

           まぁ、勝手にしろ。」
          

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サンタクロース

絶対に欲しい、って思ってた訳じゃぁないけれど、
それがそこにあると、圧倒的な存在感。
そんなプレゼントをサンタクロース様からいただきました。

和子さんのお店からは明け方近くに戻りました。
御主人様は、シャワーを浴びて、コーヒーを一杯。
そのままご出勤。

私達は、ちょっと寝不足。
御主人様をお見送りして、
顔でも洗おうかとバスルームに行った時、
それがありました。

歯ブラシ。

高級歯ブラシでもなければ、超音波歯ブラシでもありません。
どんなお店にでも売っていそうな普通の歯ブラシ。

でも、その圧倒的な存在感。
ハルさんと二人で、しばらく見入ってしまいました。
御主人様の歯ブラシと一緒に、
2本の歯ブラシがコップに挿してある。

そして、
ブルーのタオルとバスタオル。
ピンクのタオルとバスタオル。
、、、、。
サンタクロース様のプレゼント、歯ブラシです、、、

to H & R   
        from K のカードを添えて。


あぁ、サンタクロース様、ありがとうございます。

あぁ、御主人様のお宅に、
又一つ、私達の「足跡」を残す事が出来た、、。

涙が止まらない、、、、。




「でもさぁ、これ、

 俺の歯ブラシは使うな。

 って、意味じゃないよね。」


やっぱり、代わりばんこに、御主人様の歯ブラシで歯磨き。

この歯ブラシ、
しばらくは、このまま、
御主人様の歯ブラシに寄り添う「飾り」になりそうだ。



             2008年12月25日 朝の事でした。
 

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大掃除

商店の飾り物がモミの木から門松に変わっても、
御主人様の忙しさは、変わらなかった。
曜日のない日々が続いた、、、。

ハルさんは、ガラス掃除に始まって、
床掃除、バス、トイレはもちろん、
マンション管理組合の人に混ざって、
エントランスの掃除まで手伝っている。

そして、大人の玩具と縄の天日干し。
玩具までも大掃除?
「一年お世話になったから。」って。


私は、キッチン奴隷に徹して、
冷蔵庫、シンク、換気扇の掃除。
もちろん、御主人様のがんばりを支えるために、美味しい夕食も。

ちょっと多めに牡蠣を買いすぎて、
牡蠣の土手鍋と、牡蠣フライが続いた日もあったけど、、。


御主人様はどんなに遅くお帰りになっても、
夕食は必ず家で、3人で。
待っている私達は、お腹がへって、へりすぎて、、。
でも、そんな事さえ嬉しくて、、、、。



曜日のない日が、12月30日まで続いた。

髪の毛を鷲掴みにされて、持ち上げられて、
長い長いキッス、、。

「ハル、レイ。待たせたな。 
 
 脱げ!」


             2008年12月30日の事でした。

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蕎麦

大晦日は、私にとって、密かな記念日。
去年、「パイパン」にしていただいた日。
正式採用、そんな思いがした記念日。
もう、一年が過ぎた。

今年は、ハルさんと一緒に大晦日。
やっぱり、「御主人様と二匹の奴隷達」の方が嬉しいな。


御主人様は朝から張り切りまくり。
「蕎麦打ちセット」を持ち出して、

「今日は、俺が年越し蕎麦を打ってやる。
 まずは試し打ち。何しろ初体験だから、、、。」

お昼はザル蕎麦。
「ハル、レイ。ご意見は?」
「御主人様、本当の事、言ってもいいですか?」
ハルさんが料理評論家になった。
いつもの、私の料理を批判するあの口調で、、、。

「ツルッとした食感がありません。モソモソのうどんみたい。
 原因は、最初の水回し。次に、のし方が足りない。
 ボソボソになるのは、手早さがないから乾燥しちゃうんです。
 切り方が均一じゃないのも、食感に影響します。
 それから、レイさん。ちょっと茹で過ぎ。
 打ち立ての蕎麦だから、茹で時間は短くてOK。」

「おい、全てが悪い事になるじゃないか。
 おのれー、当たっているだけに悔しいなぁ、、、。」

「レイ。今日は飯炊かなくていいぞ。

 今日の調教は、蕎麦責めに決定!」




         2008年12月大晦日、午前のことでした。
 

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職人

オーバーニーソックスだけはお許しいただいて、
股縄にコート姿で商店街でお買い物。
昨晩の、山から飛んできた雪もおさまって、いい天気。
ちょっと風が強くて寒いけど、、、。

「蕎麦責め」だから、おかずもそれなりじゃないとね。
ハルさん、蕎麦といったら?。すかさず「天ぷら!」
天ぷらかぁ、、。ちょっと面倒だなぁ、片付けもあるしなぁ、、。
ハルさんが、あんな批評しなければ、鍋と刺身ですんだのに、、。

とりあえず、エビ天、イカ天。冬野菜でレンコンと春菊、、、。
明日のお雑煮の用意もしなくっちゃ、、。
明日の夜は?、明後日は?。
結局、大量のお買い物。ふーふー言いながらやっと車へ。

オーバーニーと股縄で年末のお買い物です、、、

商店街の屋上駐車場。
二人並んで、コートの前を開いて「気をつけ」しています。
誰も見てないよね。辺りを見回す。
御主人様はしゃがみこんで、股縄にキッス。
「股縄とオーバーニー、エロだな。
 よし、明日は、菱縄とオーバーニーだ。
 神前でいきなりコートの前を開く、というのはどうだ?」
誰もいなければそれもいいけど、、、。
やっぱり、それバチアタリでしょう。
まぁ、菱縄で参拝自体がそうかもしれないけど、、、、、
そこはそれ、奴隷の正式衣装だから。


マンションへ戻ると、御主人様はもう、お蕎麦屋職人モード。
半袖Tシャツに越中おフン、腰にギャルソンエプロン。
廊下でおトイレをさせていただいて、私達も裸エプロン。

エアコンのスイッチが切られる。
「乾燥は蕎麦打ちの大敵だから」って。
御主人様、そこまでして、お蕎麦食べなくてもいいです、
とは言えない。「蕎麦責め」の御調教中だから、、、。

とりあえず私は、天ぷらの下準備。
明日の準備もしておかなくちゃ、、、、。

ハルさんが、職人助手でお手伝い。
「御主人様、手早くなってきましたよ。
 うん、格好もサマになってきました。何事も経験ですね。」
「おぅ、そうかぁ、よし、最後の一回。」

御主人様ぁ、、何人前お作りになるのですか?
最後の一回が、何回か続いて、ようやく御満足みたい。
「あぁ、結構、力入れて汗かいたなぁ、よし風呂だ。」

こっちは体冷え切ってますけどぉ、、、、。


          2008年12月大晦日、夕方のことでした。
 

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支え

「蕎麦責め」は、辛かった。
「俺の進歩を味わってくれ」という事で、
最初に打った蕎麦から順に、食べさせられて、、、。
うん、確かに、最後に打った蕎麦は、そばの幅も厚さも、
もちろん喉越しも良かったけど、、、。
もうその頃には、ひたすらに満腹。
満腹地獄が、「蕎麦責め」だった。



和室で、背中を反らすようにして、四つん這い。
お尻を御主人様に向けて、視姦していただいている。

やがて、あそことお尻の穴を弄びながら、、、、、
御主人様が、つぶやいた、、、、。


「ハル、レイ。ありがとうなぁ。
 
 この世界不況の中、我が社のような中小企業が、
 何の心配もなく年を越せるというのは、嬉しい事だ。
 
 俺はお前達のおかげで、一年間がんばれたような気がする。
 公私共々世話になった。
 
 まだまだ、お前達は未熟な奴隷だが、
 来年は、もっと鍛えて、俺好みの奴隷に近づけてやる。
 楽しみにしとけよ。

 まぁ、来年もよろしくな。」
後から気絶するような「姫納め」、、、、


あそことお尻の快感で悶えながら、、、
ほんの少し残った冷静な頭の片隅で考えている、、、。

御主人様のお言葉、凄く嬉しい。
御主人様、私も、御主人様のおかげで、
学生として、女として、牝奴隷としてがんばれました。
私達が少しでも御主人様の支えになれたとしたら、
奴隷として、これ以上の喜びはございません。

少しずつでも、御主人様の心に、
私達の「足跡」を、残す事ができているんだ、、、、。



「よーし、姫納めだ。」
バックから気絶するような「姫納め」をいただいて、
畳の目をかきむしりそうになりながら、、、、。

2008年は過ぎていった、、、。

             2008年大晦日 夜の事でした。
 

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麻縄

今年の初詣は、麻縄で縛っていただきます。
もちろん、奴隷の正装「菱縛り」。
オーバーニーとコートでお出かけです。

ギュッと締め付けられるし、あそこはチクチクするし、
なんともいえない油の香りがするけれど、
御主人様の腕に、左右から腕を絡ませて、嬉しい初詣です。


初詣は、朝の7時から8時が混雑最少、との神社職員の情報。
だから、ぞうにも食べずに、7時半、近くの神社に初詣。

どうか、御主人様が健康で一年間過ごせますように。
私も、元気でお仕え出来ますように。
少しでも成長できるようがんばります。お守りください、、、。

神殿前でコートの前を開いたりはしませんでした。
そんなバチアタリなこと、、、。
ちょっと考えたけど、、、、、。
菱縄衣装で初詣です、、、、

だから?、お御籤は、私だけが「中吉」。お二人は「大吉」。
不埒な事を考えてしまった私が悪かったの?
まぁ「中吉」だから、大目に見ていただいたのかな。



キャンプの時の約束どおり、
旧式の石油ストーブでお餅を焼いて、お雑煮。
御主人様にお酒を注いで、改めて「伏せ」。

御主人様、あけましておめでとうございます。
まだまだ至らぬ奴隷達ですが、本年もよろしくお願いいたします。


それから、、、。

、、、、、、、おトイレさせてださい、、、、。


                 2009年元旦の事でした。
 

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指示待ち

「奴隷として成長した証を見せてみろ。」

突然の御命令。
でも、次のご指示がない、、、、、。
なんとなく、オタオタ、、、。

「まだまだ、、、、だな、、、。
 お前ら、指示待ち奴隷か?」


「御主人様、少々お待ちください。
 ただいまお着替えをお持ちします。」
ハルさんが、リビングを飛び出す。私も慌てて後を追う。
「レイさん、お風呂、お願い。」

お風呂を洗って、お湯はりスイッチ。
リビングに戻ると、御主人様はお越中にお着替え中。
ハルさんが、オチン様にキッス。


二人で並んで、四つん這い。お尻を高く上げている。
「姫初め」は、お尻を使っていただきました、、、

「御主人様、奴隷達は早起きして、
 イチジクで、お腹を掃除しておきました。
 おマンコでもアナルでも、お好きな方を、お使いください。」

御主人様に御満足いただけるよう、努力します。
もしよろしければ、「姫初め」に、奴隷達の穴をお使いください。

無言、、、。視姦、、、、。

「俺は、ビールが飲みたかっただけなんだけどな、。」
そんな冗談をおっしゃいながら、お尻にローション。


「姫初め」は、お尻を使っていただきました。







お尻の快感に悶えながら、頭の片隅で考えている。


、、、私達は、御主人様のトラウマを融かす春の陽射しです、、、。



               2009年1月1日、午後の事でした。

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青丸、赤丸

御主人様、やっぱり春までは、お忙しいのですか?


「あぁ、土曜、日曜もないくらい忙しいな。
 でもなぁ、体壊しちゃ元も子もないし、
 月に2回位は休みたいよなぁ。」

真新しいカレンダーに、ササッと丸印をつけていく。

「じゃぁ、この日は俺も休みにする。
 
 この日が調教日だ。」







アパートの私の部屋の前。

「さよなら」

ハルさんはそう言った。
そう言って自分の部屋に去っていった。

いつもなら、「じゃぁねぇ。」なのに、、、。








御主人様が、カレンダーに描いた丸印。

「忙しいけど、月に2回位は休みたいよな。

 よし、青丸は、ハル。赤丸は、レイ。

 この日が調教日だ。」


ポカンと口を開けたまま、ハルさんと目を合わせる。


「本来、多頭飼って、こういうもんだろ。」


3月まで、

一度も、、、、、、、

、、、、、、、青丸と赤丸は重なっていない。


              2009年1月2日の事でした。

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眠れない夜

今までなら、「ハルさん、レイさん」と呼ばれて、
ノーマルモードに戻る。
今回はそれがなかった。

だから、今も、奴隷モードのままだ、、、。たぶん。


何人かの奴隷が、別々な日に御調教いただく、
それが本来の「多頭飼」なの?
そして時々、同時調教があるの、、、?

私は、御主人様にお仕えしてから、いつもハルと一緒だった。
だから、二人で、という形が「本来」だったのに、、。


ブログの年末の挨拶で、
御主人様が、ある奴隷さんの主様に、
「年明けから新たな調教を計画中」と、おっしゃっていた。

これが、新たな御調教なのですか?

でも、私にとっては辛い御調教です。

私の御調教の日には御主人様を独占できる訳だけれど 、、、。

ハルだけが御調教いただいている日も知っていて、
「じっと耐えて見せろ」と、おっしゃっているのでしょうか、、。

何度も何度も、ハルと一緒に御調教をいただいている間に、
いつの間にか、嫉妬心は消えていました。

又、嫉妬心がぶり返してきそうで、自分でもちょっと怖いです。
どうやって、耐えていいのか分かりません。

でも、ハルは「さよなら」って言った。



今、御主人様がお求めなのは、精神的な成長ですか?
私が御主人様の奴隷として、もっと成長するためには、
この試練の山は、一人で乗り越えなければいけないのでしょうね。

考えてみたら、、、、
私、一人で山を登った事がない、、、、、。
私、一人で山を越えた事がない、、、、、。




こんな堂々巡りをしながら、長い夜を一人過ごした。
考えても仕方がない、って気づいた頃には、朝になっていた。


さぁ、モードの変換も自分で管理しなくちゃ。
奴隷モード、女子大生モード。
学年末試験もあるし、研究室も決めなくちゃいけないし、
そうそう、友達づきあいもしっかりしなくちゃ。


そうだね。これもいい機会だ。
奴隷としての自分。
大学生としての自分。
今の自分。将来の自分。
一生懸命、見つめる事にしよう!

そう、御主人様からいただいた御調教ですもの、、、。







って、無理やり結論付けてみたけれど、、、、、、、、、、、。


         2009年1月3日の朝を迎えてしまいました。

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雪が降る時

浪人時代を含めて、この街で三回目の冬。
私、少しずつ、この街の住人になってきてる。



雲ひとつない夕暮れ時。
いつもとは違う冷え込みに、空を見上げる。

雪だな。

雪が降り出す瞬間を見てみたい。
しばらくそこにたたずんだ。

雲ひとつない夕暮れ時。

でも、

雪だな。





翌朝、アパートの前の喧騒がない。
車は、ノロノロと音も立てずに、雪道を走っている。


ほら、
やっぱり雪だった。



私、しっかり、この街の住人になった。


賢治様の住むこの街の住人になった。


             2009年1月半ばの事でした。

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公園

玄関で「伏せ」。もちろん私一人。
なぜか異常に緊張している私がいる、、、。

本日はお招きいただきありがとうございます。
まだまだ至らない奴隷ですが、
御主人様の御満足のお声をいただけるまで、
一生懸命、務めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

長い沈黙、、、。
「伏せ」したままなので御主人様の足の指しか見えない。
お許しいただけるのなら、このまま御主人様の指をしゃぶりたい、、。

「レイ、晩飯食ったのか?」
いえ、御主人様と御一緒できればと思い、まだ、食べていません。
「俺が食い終わっていたらどうするつもりだった?」
御主人様がお食事お済でしたら、レイはそれで満足です。
「バカ言うな。飯食いに行くぞ。」
ハッ、ハイ、ありがとうございます。


首輪をしていただく。
ブラウスの襟を立てるようにすると、ほとんど目立たない。たぶん。
お出かけなのに、今日は、チョーカーじゃないんだ。

夏に連れてきていただいた焼き鳥屋さん。
腕を組んで、左肘で胸をつつかれながら、ぶらぶら歩いてきた。

ビールと焼き鳥を食べながら、研究室が決まった事を御報告。
「あの教授の研究室か。争いを好まないレイらしいな。」

そう、確かに人気の研究室は希望者間で喧々諤々、
互いに牽制しあったりして、最後は籤引きだった。
私の研究室はさして人気もなく、すんなり決まった。
別に、争いを避けたわけじゃない。
かといって、その研究に興味があった訳でもない。
あの教授なら、っていう密かな期待があるだけだ。
まだ口にはできないけれど、、、。



御主人様、おトイレよろしいでしょうか?
囁くようにお願いする。
「まだダメだ。我慢しろ!」


帰り道、あの「フリスビー」の公園。
「よーし、牝犬歩行訓練。脱げ!」
ここで、裸になるんですか?
こんな時間、誰もいないとは思うけど、、、。

薄明るい外灯の下、コートを肩から羽織って、着ている物を脱ぐ。
全てを御主人様に差し出して、首輪だけの牝犬になった。

「四つん這いで、公園3周できたらションベンしていいぞ。」

さして広い公園ではないけれど、3周は辛い。
ところどころに外灯があって、真っ暗闇じゃないのも恥ずかしい。
そして、寒い。枯れた芝生が、手足に痛い。
でも、でも御主人様がそれをお望みならば、、、。



外灯の下でオシッコを許していただいた。
「立ちションだぞ。」って、、。
夜の公園、裸で、立ちションです、、、


静かな公園に、オシッコの音だけが聞こえる。
耳をふさぎたい、、、、、、、、、、、。


「よし、よくできた。褒美だ。」

私の前にかがみこんで、御主人様の舌が、あそこを嘗め回す、、、。

御主人様の「人間ティッシュ」は、いつまでも、いつまでも、続いた。

あそこが、柔らかくなるまで、、、、、。


              2009年1月24日の夜でした。

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一人

緊張している。今日は私一人だから。
御主人様に御満足いただくために、
全部一人でこなさなくちゃ、、、。

だから、凄く早く起きた。
御主人様の歯ブラシを使う。
まだ、あのクリスマスプレゼントは一度も使っていない。

ブカブカパジャマにコートを羽織っただけの姿で、新聞を取りに行く。

冷蔵庫を覗いて、朝食準備。
もちろん、美味しいコーヒーもいれなくちゃ。

靴を磨く。ワイシャツにアイロンをかける。
背広のボタンが取れかかっている。
えーっと、裁縫道具はどこだっけ?
いつもなら、ハルの仕事だろうけど、今日は私が。
ハルには負けられない。
唇をとんがらかせて、夢中でボタン付け。


「レイが裁縫するの、初めて見たなぁ。」

御主人様、お目覚めでしたか。
申し訳ございません。気づきませんでした。

お着替えに用意した越中おフン。
オチン様をしっかり収めて、キッス。
むしり取るように、ブカパジャマを脱がされた。






胡坐をかいた体勢で、足首を縛られます。
その縄尻が、首の後ろを通って、又、足首に戻り、結ばれます。
まるで、下を向いて、自分のあそこを、覗き込んでるみたい。
苦しい前屈姿勢、、、、、辛い。
辛くて恥ずかしい胡座縛りです、、、


そのまま、後に転がされました。
今度は仰向けで、あそこを晒しています。
腰の下に座布団があてがわれて、
完全に身動きが取れません、、、、、、、、。
後高手小手縛りの腕が、痺れてきます。

長い沈黙。視姦していただいている、、。

「いいねぇ。小さく丸まって、おマンコ晒して、
 どうぞ私の穴を使ってくださいって言ってるぞ。」

あぁ、御主人様ぁ、この体勢、苦しいですぅ、、。
私の穴を御存分にお使いください。
この辛さを、忘れるほどに、、、、、、。



御主人様が2杯のコーヒーを飲み終わるまで、
長い時間、その視姦に耐えています。

手足の痺れも、首の痛みもなくなって、、、、、。
辛い体勢に酔い始めている自分がわかる、、、。
何もされていないのに、あそこがジワッて、、、、。
スーッと意識が飛んでいく。

「こうやって、おマンコの変化を観察するのも楽しいな。」
ハッと意識が戻った。
恥ずかしい。きっとあそこは勝手に濡れだしている。
恥ずかしい。お尻もヒクヒクいってるかもしれない。


ギャー、、、、。
バイブが差し込まれて、一気に上り始める私がいる。
そんな自分を、どこかから見つめているもう一人の自分がいる。



私ともう一人の自分が一つになって、、、、、。
完全に、梯子を上り詰めた。
手探りしても、それ以上、上がない、、、。
あぁぁあぁぁ、、、、、、。
、、、、、。


オチン様がズンズンって来た時には、
もっともっと、、、って、梯子の一番上から飛び出した、、、。

あぁ、、、。わたし空に浮かんでいる、、、、。

そのまま、空を飛びながら、完全に自分を見失った。
私、今どこにいるの?

青空が、急に夜空になって、、。暗闇に溶けていった、、、、。





               2009年1月25日の事でした。

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堂々巡り

御主人様のお宅からの帰り道、
考えても、悩んでも仕方がないと、納得したはずなのに、
やっぱり、ハルを気にする私がいる。
次は、ハルの調教日。私は、当然、呼ばれていない。

今日は、ちゃんと御主人様に喜んでいただけたかしら?
ハルは、どんな御調教をいただくのかしら、、、。

対抗心、、、、?
嫉妬心、、、、?
それとも、、、、。

恋人みたいにじゃれあいながら、お風呂に入って、
手作りの夕飯を、うまいうまいと褒めていただいて、、。
長い長いキッスで、お別れしてきたけれど、、、。

ハルの時は、もっと素敵な笑顔なんじゃないだろうか。
手作りの飯はもう飽きた。レストランへうまいもん食いに行こう。
なんて、おっしゃらないですよね。
ハルは、気遣いもできるし、機転も利く。
私よりも、もっと御満足されるのかしら?
長くて深いキッスでお別れするのかしら?


対抗心、、、、?
嫉妬心、、、、?
それとも、、、、。




自分の部屋のベッドにもぐりこんでも、

、、、、、、、、重い足取りの、堂々巡り、、。



             2009年1月25日 夜の事でした。

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シクラメン

シクラメンの花が咲いた。
嬉しくなって、一日、その花と話をして過ごした。


浪人時代の12月。受験生にとっては追い込みの12月。
予備校からの帰り道。
ショーウィンドーに映る自分の姿を見て驚いた。
髪はボサボサ。
服も、「着てればいい、寒くさえなければいい」、そんな感じ。
あぁ、これじゃいけない。
美容院に駆け込んで、髪を短くカットした。
花屋さんに駆け込んで、シクラメンを一鉢買い求めた。
それがこのシクラメン。

花が終わって、葉っぱも枯れ落ちた頃、合格が決まった。
命を削って、私の受験を支えてくれたシクラメン。
そんな気がして、捨てられずにいたその株に、
新しい、葉っぱが伸びてきた。
「私は、貴女と、大学生活をおくるのよ」とでも言うように。
シクラメンと話をして、一日過ごした、、、、

次の年は、年末に花が咲いた。
今年は、年が明けて、きょうやっと花が咲いた。
毎年、少しずつ歳をとって疲れて行くみたいだけど、
今年も、咲いてくれた。
貧弱だけど、私にとっては、うれしい可憐な花をつけてくれた。

ありがとう。
今年は、もっと大きな鉢に植え替えをしてあげましょうね。
又、一年、私を支えてね。


シクラメンの花が咲いた。
辛さをこらえて、一日、その花と話をして過ごした。


今日は、ハルの調教日。

、、、、、、、、、、、ハルだけの調教日。



              2008年2月1日の事です。

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さぁ、今年のバレンタインデープレゼントは?

今年は一人で考えています。
なかなかアイディアが出ないなぁ、、。

あまりに画期的だった去年のバレンタインデーのワイン。
ついついそれ以上のものをって、考えちゃいますよね。
それに、ハルもなんか考えてるはず。
負けられないわ、、、。


ひたすらに、御主人様の事だけを考えて、、、、。

今、御主人様に必要なものは?

十分な休息。

そう、海外事業部のお仕事で社員さんが少なくなって、
御主人様は一人3役、4役もこなしている筈。

そうだよね、、、、、。


結局、「安眠枕」。

御主人様と私の分、なんて思いながら、、、、
、、、、、
、、、、
、、。




3つ買ってしまいました。




           2009年2月初旬の事でした。

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コンパ

「輪ゴム」の彼女に誘われた。

「礼子さん、お願い、人数一人足りないの。
 今度のコンパ、是非顔貸してくれない?」

オイオイ、私、初めから、人数あわせ要員なの?

「だって、礼子さん、誰にでも愛想いいし、
 男に興味無しって感じでしょ?」

まぁ、確かに、御主人様以外は興味ないけど。
もちろん、声には出さない、、。

「どうせさ、向こうも一人くらい人数あわせがいるわよ。」

じゃぁ、私の相手は、あなた達のお残りって決まっている訳?

あなた、あの年下の彼は?
「あれはあれ、これはこれよ。ねっ、お願い!。」



男性側の人数合わせ要員は、明らかに数学科の大学院生。
気づいたら、「輪ゴム」の彼女達は消えていた。

「礼子さん、ぼ、僕はね、
 一生かけて解き明かしたい命題があるんです。
 女の直感をいつの日か数式で表したいんです。」

彼は、自分の矛盾に気づいていません。
数式化されたら、たぶん直感とは言いません。
「女の直感」で苦汁をなめた事でもあるのかしら?

数式化の研究はやめたほうがいいと思うわ。
臨終の時に気づくわよ。
やっぱり女は不思議な生き物だって、、、。

もっと簡単に、「肘鉄の力学」にでもしておいたら?



あーぁ、時間損した。
一瞬だけ、辛い思いを忘れる事ができたから、
まぁ、よしとしようか、、、。

こんな日は、和子さんのお店で飲みなおそうかなぁ。
一人で行ってもいいかなぁ?

あぁ、ダメ、ダメ。
和子さんに愚痴を言いそうだ。
そしてきっとお叱りを受けるわ。

「その辛さに耐えてこそ奴隷よ。」って。



           2009年2月半ばの事でした。

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一本鞭

私の調教日。私だけ御調教いただける日。


御主人様、ハルにはどんな御調教を?

対抗意識が私にそう言わせた。
じっと私を見つめる御主人様。
目がちょっと悲しげかしら、、、、。
なぜ?、、、、、、、、、、、、。

「ハルは、鞭が欲しいと言った。
 血が出るまで鞭打ってください、とな。」

私にも、鞭をいただけますか?
ハルには、ハルだけには負けられない、、、、。

「ふーん、、、、。」
久しぶりに聞く御主人様の「ふーん」。
なにかまずい事でも言ってしまったかしら、、、。


タオルを咥えさせられる。
それだけで怖くなってくる。
叫び声が近所に響かないように?
それとも、舌を噛んだりしないように?

アイマスク。
ますます不安になってくる。
御主人様は言葉少な。
御主人様の動きに耳を澄ます。
バラ鞭を捌く音。
怖い、いつくるの?どこから来るの?
不安と恐怖で、体が硬くなる。足が震える、、、。
でも、耐えて見せます、御主人様。

マグカップを頭の上方にささげ持たされる。
天井から吊られているポーズだ、、、、。
いきなりバラ鞭の連打です

いきなりお尻にバラ鞭。
いつもなら、「数えろ」って、回数をおっしゃるのに、
いきなりの強いバラ鞭。

お尻に、背中に、お腹に、太腿に、そして胸にも。
容赦のないような、厳しいバラ鞭の連打。

タオルをギュッと噛み締めて、
足をしっかり踏みしめて、
呻き声をあげながら、、、
必死に鞭に耐える。
まるで、終わりのないようなバラ鞭の連打が続く、、、。

お尻が、背中が、太腿が熱い、、、
きっと真っ赤になっている、、、、。

あぁぁ、、意識がスーッと遠くなる、、、、。



あそこに御主人様の指が入ってきた。
「マゾ牝!。おマンコ濡れてるぞ。」

あぁ、御主人様ぁぁぁ、、、、。

でも、
でもまだ、血は流れていません。
もっと、もっといただけますか、、、、、、。

ハルには負けられない、、、、。






「よーし、一本鞭を使ってやる。」

ヒュー、ヒュッ。ヒュー、ヒュッッ、、、。
一本鞭の風を切る音が聞こえる、、、。
怖い、、、、、。
タオルを更に強く噛み締める、、、。
腕をもっと高く上げて、足を踏ん張る、、、。

「行くぞ、レイ!、、。10回数えろ!」

ピシッ、、、。
鋭い音。
ギャー、、、、。痛っ、っつぅ、、、。
くぐもった叫び声が、自分の耳に響く、、、。1回。
初めての一本鞭、、、辛い、、、

次々と、細く切られるような痛みがお尻に広がっていく、、、。
思わずたたらを踏むように前に足を踏み出すと、
今度は、そちら側から鞭が飛んできた、、、。5回。

9回目の鞭が背中に来て、立っていられなくなった。
床にうずくまる、、、、。
「最後の1回だ。ケツ上げろ!」

四つん這いで、高く上げたお尻に、強烈な鞭の音。

10回ぃぃぃいいい、、、、。
涙を流しながら、、、、。
崩れ落ちながら、、、、。
御主人様ぁ、、。ありがとうございましたぁぁ、、、。


「望みどおり、血とミミズ腫れのケツができたぞ、、。」

御主人様の舌が、お尻を這い回って、、、。
ちょっと傷口のピリピリを感じながら、、、。


お尻を持ち上げられたと思ったら、、、、。
ズンズンズン、、、って。
あぁ、、御主人様ぁ。
レイはがんばりました。

御満足いただいてますか、、、。


             2009年2月22日の事です。

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ここのつ

一緒にゆっくりお風呂に入ってから、
お尻の傷口に薬を塗っていただいた。
すっかり甘えて、思わず口にしてしまった。

御主人様ぁ、ハルと私のおマンコ、
どっちが使いやすいですか?


「違う!!!

 歯をくいしばれ!」

壁際まで吹っ飛ばされるような、強烈なビンタ。

髪を鷲掴みにされて、寝室まで引きずられていく、、。




「俺がお前達奴隷を想う気持ち。
 お前達が俺を想っていてくれる気持ち。全て一緒だ。
 よく見ろ。これが偶然だと思うか?」


そこに立ちつくして、身動きが取れなくなった。
吸い込んだ息が吐き出せない。
涙が、流れてきた。
涙と一緒に、全てが溶け出している、、、、。

対抗心も、、、、、、、。
、、、嫉妬心も、、、、、、、。
、、、、、、独占欲も、、、、、、、。


ぅわぁぁあーーー。大声で泣いてしまった。



そこにあったのは、、、

私のバレンタインプレゼント、3つの枕。

御主人様が用意してくれた3つの枕。

そして、、、、。
ハルが贈ったに違いない、
、、、、、、、、、、、、、、、3つの枕。

、、、、、。
、、、。
、、。





御主人様、申し訳ありませんでした。
私、せっかく御調教いただきながら、
なんら成長できずにいました。
御調教の意味すら考えておりませんでした、、、、。
申し訳ございませんでした、御主人様、、

小さくなって床に「伏せ」。
御主人様、ありがとうございます。


想いは同じ、、、、。

そう、これからは、
何があっても、真っ白な気持ちで、御主人様にお仕えします。

ハル様と手をたずさえて、、、、、。


だから、、、、、
だから、もう少しだけ、泣かせてください。

対抗心や嫉妬心や独占欲が、すっかり流れ落ちるまで、、、。
、、、、、、、、、。
、、、、、。






「我が家は枕屋か?
 九つ枕があっても仕方ないのになぁ。」




            2009年2月22日の事でした。

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壁飾り

御主人様のマンションに呼ばれた。
今日は、ハルの、ハルだけの調教日のはずなのに、、、、。



私は今、リビングの片隅、
壁を背にして正座している。
今日の私は、壁飾りになった。
時々目を向けていただく事があっても、それだけ。
使っていただく事はない。
道具以下の壁飾りになった。
だから私は、女としても、奴隷としても、
ここには存在していない。礼子でもレイでもない。


ハルの御奉仕を見ている。
後手に縛られて、鞭をいただくのを見ている。
御主人様の縄捌き、鞭捌きを見ている。
御主人様の息遣いに耳をそばだてている。
ハルの叫びと、、、やがての、喘ぎを聞いている。

でも、それだけ。私は、、、使っていただけない。


フライパンでステーキを焼いた。
夕食をテーブルに並べても、話しかけてはいただけない。
だって、私は存在しないのだから。

キッチンの床で、隠れるようにして、
フライパンに残った肉汁をご飯にかけて一人夕食。

「ハル、ビールもっと飲め。小便はテーブルの上で、だぞ。」
そんな声が聞こえてくる。

熱燗を運ぶ。食器を片付ける。
おトイレボウルもテーブルの上に、、、。
私は今、黒子だ。存在しているけど、存在していない。



壁際に正座して、壁飾りになる。
御主人様とハルのズンズンズンを見ている。
ちょっとあそこをジワッてさせながら、、、。

お風呂上りに、全裸でお二人が長いキッスをしている。
そのまま、寝室に消えていった。


私はまだ、壁飾りのまま、、、。




毛布と枕を抱えてハルが来た。
何も言わず、両頬に手を当てて、キッスしてくれた。
ハルのキッスが、、嬉しかった、、、

そのまま、寝室に去って行ったけれど、
、、、、、嬉しかった。
壁飾りは今日初めて、感情を持った。
静かに静かに涙を流した。




毛布に包まって、

あの、、、、、

、、、、、あの枕を抱いて寝た。



             2009年3月13日金曜日の夜です。

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仲良く

朝早く起きた。
洗面、朝食作り、美味しいコーヒーを入れて、、、、
壁際に正座して、「壁飾り」でお二人を待つ。


御主人様が美味しそうに目覚めのコーヒーを飲む。
背中を押されるようにして、全裸のハル様が近づいてくる。

「レイ、どうして服を着てるの?」
私、壁飾りだから、、、、、。

「同じ壁飾りでも、服を着た壁飾りと、全裸の壁飾り、
 御主人様はどちらがお喜びになると思う?」
慌てて、ブラウスのボタンに手をかける。

「レイ、私が脱がせてあげる。」

あぁ、ハル様と話をするのは、1月2日、あの「さよなら」以来だ。
大学の学食ですれ違う事があっても、挨拶もしなかった。
下書きを盗み見て、ブログの画像だけはメールしてくれていたけれど。

長い長いキッスで、私の服は脱がされていく。
そのまま押し倒されて、ショーツもなくなった。

舌が絡み、乳首が重なり、あそこも触れ合った、、、。
「寂しかったわ、、。」
うん。私も寂しかった、、、、。

ハル様の舌先が、首筋、胸、お臍、そしてあそこへと下りていく。

あぁ、、。私、お風呂入ってないわ。汚いわよ。
それに、御主人様が見ている、、。
「私が、きれいにしてあげる。
 御主人様の御命令よ。二人で仲良くしろ、って。
 どういう意味か分かる?」

ハル様が、私の股間に顔を埋める、、、、。
あっ、あぁぁぁ、、、。
御主人様の視線が気になっていたけれど、
やがてそれも見えなくなった、、、、。

ハッ、ハル様ぁ、私にも、なっ、舐めさせて、、、、。
ハル様が私を跨いで、69になった。
あそこにしっかりキッスする。
もう柔らかくなっている。私のあそこもきっと、、、。

「ねぇ、レイ、私に嫉妬した?」
ハル様の吐く息が、あそこを包む。

ハイ、たくさん嫉妬しました。
真っ白な気持ちで、御主人様にお仕えしようって思ったのに、
昨日も、頭のどこかで、体のどこかで嫉妬していました。

「私も、嫉妬が治まらなかった。
 でもね、レイがいないと、なんか寂しいっても感じてたのよ。」
ハル様の丸めた舌先があそこにに入ってきた、、。ツンツンって。

アッ、フッ、、。
私、昨日の夜、一人で考えました。
どんなにハル様が大好きで、どんなにハル様を頼りにしていても、
嫉妬は消えないだろうなぁって。
69の姿勢で、ハル様のあそこと話をしている

キッスを繰り返しながら、ハル様のあそこと話をしている。

「うん、そうだよね、私もそう思うわ。
 一人の御主人様に、牝奴隷が二匹なのよ。
 嫉妬しない方が、不健全よ。」

あぁ、あふぅ、、。
悦びの声を上げながら、二人のまじめな話は続いていく。

でも、ぁあぁ、、、。
だから、かしら、
嫉妬してもいいって思いました。
対抗してもいいって思いました。
、、、ぁあぁぁぁ、、、、、。

もともと、多頭飼い自体が不自然なんだと思います。
でも、御主人様がそれを決断なさって、それをお望みならば、
そして、それでも御主人様についていきたいと私達が望むなら、
、、、、ぁあぁぁぁぁ、、、

「うん、分かる。あっ、ぁぁぁぁあああ、、、。
 わっ、分かるわ。
 嫉妬が、対抗心が、、、、
 御主人様への御奉仕の糧になればいい、って言うんでしょ。

 そうよねぇ。
 嫉妬してもいい。対抗してもいい。
 でも、妬みあって、足の引っ張り合いになっちゃだめ。
 自分達の事なんか考えちゃいけないのよ。
 嫉妬する、対抗するって、自分だけを見て欲しいって事でしょ。
 御主人様が多頭をお望みならば、自分だけという事はありえないわ。
 私達は、全てを御主人様に奉げる事だけを考えなくっちゃ。
 私達は奴隷なのよ。」


もう、これで仲良くなれる?

「なに言ってるの。
 もう、仲良くしてるでしょ。
 さぁ、もっともっと、仲良くなりましょ。
 レイ、しっかり舐めなさい!一緒にイクわよ。」



           2009年3月14日 土曜日の朝の事です。

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ポニョ

「お取り込み中すまんがな。俺も仲良くさせてくれ。」

私の脚を抱えるようにして、オチン様がズンズンって。
私は、ハル様の股間に舌を伸ばしている。
ハル様は、御主人様と長くて深いキッス、、、。

あぁ、最強の三角形、、。そんな話をしたのはいつだっけ?
こっ、これ、リアル三角形だぁ、
こんな時に私何考えてるの、、、。って、思ったのも一瞬。
すぐ、何も分からなくなって、、、。
自分のよがり声と、ハル様の喘ぎを、ハル様の股間で聞いている。




「ああ、腹へった。トースト硬くなっちまったなぁ。」
新しいトースト作ります。
「いや、もったいない。こんな時は秘密兵器だ。」

インスタントのカップシチューに、
硬くなったトーストを浸して食べる。
大き目のクルトンだと思えば、ぽにょぽにょでナイスアイディア。

「ポッニョポニョポニョ、シチュウの子、、、」
ハル様の歌に、笑ってしまった。
本当に、久しぶりに心の底から笑う事ができたみたい、、、。


「おぅ、そうだ。お前達にも見せておかないとな。」
パソコンからプリントアウトした用紙を見せていただく。

性感染症検査結果。
HIV、梅毒、クラミジア、淋病、、、、。
「まぁ、悪い病気はなさそうだ。安心してポニョポニョできるな。」

病院で検査したんですか?
「いやー、そんな暇もないから、検査キットだよ。
 結果は、ID使ってネットで分かるからな。」

「御主人様が受診された検査、私達にも受けさせてください。」
性感染症って、ポニョポニョだけでうつるとは限らないんでしょ。

女性用の検査キットを注文していただいた。
そうだよね。
他の男性とSexしてないし、もちろん自覚症状なんかないけど、
こういう検査、一回は受けておくのが礼儀だよね。
御主人様に先を越されちゃったけど、、、、、。

えっ?
御主人様ぁ、、、、。
どこかで、これはまずいぞ、っていうポニョポニョしちゃったの?



               2009年3月14日 午前の事です。

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印籠

「この紋所が目に入らぬかぁ。」
ハルさんが印籠をかざす。
ハッハァー。
御主人様と二人で、テーブルに手を着いて、ひれ伏す。

ハルさん運転免許取ったんだぁ。


御主人様は車を2台使い分けている。
お仕事用に、バンタイプの乗用車。4ナンバーのマニュアル車。
私用に3ナンバーのワゴン。これはオートマ車。
ワゴン車は御主人様と交代で、私が時々運転していた。

昨年末、まるで運転試験みたいに、
公園の駐車場で、マニュアル車を運転させられた。
自慢じゃないけど私の免許証はオートマ限定じゃありません。
マニュアル車も運転できます。免許証上は、、、、。

でも、マニュアル車を運転するなんて教習所以来。
半クラッチがうまくできません。坂道発進なんて論外。
「お前に、この車は運転させない。」
幸いにも(?)マニュアル車試験は不合格。
オートマ車のみの運転で済みそうです。
この紋所が目に入らぬかぁ、、

ハルは、運転免許を持っていない。
俄然、ハルの闘争心に火がついた。
バイトの蓄えをはたいて、
教習所に通いだした。

その結果が「この紋所」って訳です。
やったね。おめでとう。
「でもね、申し訳ありません。
オートマ限定なんです。」

やっぱり、私がマニュアル車の練習をしなければならないようだ。


御主人様と三人で、代わりばんこに運転しながら、
どこかに旅行できたら楽しいよね。
奴隷運転手としては、御主人様に運転なんかさせてはいけないのかなぁ?
旅行の時も、ひたすら運転手に徹しないといけないのかなぁ?
まぁ、それはその時の流れよね。
御主人様だって、車の運転、嫌いじゃないみたいだし、、、。


あぁ、でも、
「今日は酒飲んだ。迎えに来い。」なんて事もありえるなぁ。
運転手としては、いつ呼び出されてもいいように、
お酒は控えないといけないのかなぁ、、。 
その辺の加減がちょっと悩ましい、、、かな?

ねっ、ハルさん。


               2009年3月14日 午前の事です。

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