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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

放射線浴

先日、自己満足的ボランティアした学園の子供たちから、
そして、スタッフの方から賢治様に届いた手紙を見せていただいた。


稚拙な字で、
  しょうゆのおこげごはんたべたいです○
  また、あそびにきてください○
なんて、手紙には、思わず微笑んでしまった。
はいはい、きっと約束どおり、又、遊びに行きますよ○



スタッフの方の手紙は、心にズンときた。
  締め切った窓、屋内での運動、眼に見えない放射能の恐怖。
  釈然としない、自治体、政府の許容線量、、、、。
  子供たちを預かり、管理しなければいけない立場ながら、
  イラつく子供たちを何とか解放してあげたくて、
  「よ~し、30分だけの日光浴と放射線浴しましょう、、」
  何度、そんな皮肉な言葉を発しようと思ったことか、、、。
  、、、、、
  、、、


年間許容被曝量が20ミリシーベルトから1ミリシーベルトになったそうだ。
それって、いったいなんなんだぁ。

 1ミリじゃぁ、小中学生以下は全員避難になるぞ。
 バカ言え、そんな事、できるわけないだろ。
 じゃぁ、とりあえず、20ミリにしておくか。
 おいおい、教師に線量計持たせたら、それほど高くはなさそうだぞ。
 おぉ、そうか、うるさい父兄の意見もあるから、1ミリに戻すか。
 そうだな、許容値を下げるんだから、誰も文句は言わんだろ。

そんな陰での会話が聞こえてくるようだ。
ど素人で、当事者でもない私が、そう思うのだから、
現地の先生、親御さんは、もっと懐疑的で、もっと戸惑っておられるだろう。




スタッフの方の手紙は、こう結ばれていた。 
  東電が発表した工程表の「収束」。
  首相がサミットで語った「収束」。
  どなたか、、、
  「収束、終息」の本当の意味とその期日を教えてください。
  放射線が降る街の片隅に生きる者の、ささやかな叫びです。

  、、、




園の庭に、校庭に、公園に、子供たちの歓声が聞こえるよう、
避難した皆様が、ふるさとに戻って今までどおりの生活ができるよう、
そして、数十年後の放射能の影響が払拭されるよう、、、。

一日も早い原発事故の「終息」を願い、祈るばかりだ。


その為にも、、、、、
学者の皆さん、政府、東電関係の皆さんにお願いです。
素人にも理解できる簡潔で正直な情報を提供し続けてください。

「直ちに健康に影響のある値ではありません、、」なんて、
そんなまやかしは、もう誰も信じていないのだから、、、、。


 

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ジーンズ

休日の普段着は、綿パンが多い御主人様だけれど、
先日、ジーンズ姿を久しぶりに見た。
「会社でな、腹が出てきて昔のジーンズが穿けなくなった、
 なんて話を聞いたもんだから、15年前のを出してみたんだ。
 どうだぁ、俺、15年前と体型変わってないんだぞ。
 お前たちは、15年前のジーンズ穿けるかぁ?」
15年間体型が変わっていないのも凄いけれど、
15年前のジーンズを保存していたのも凄いかもしれない。

私達は、15年前のジーンズは絶対に穿けない。
だって、小学生だったんだぞ。穿けるわけなかろぅ。
ジーンズ大好きです、、、御調教の時は穿かないけどね。
でも、まぁ、私は高校時代のジーンズは今でも時々穿いている。
体型が変わっていないとも言えるけれど、
高校で成長が止まってしまったとも言えそうだ。
大好きなLeeで、ダメージ加工なんてしなくても、
膝と裾が薄くなっていて、しっかり穿き古したお気に入りだ。
ここまで使い込めば、ジーンズにとっても本望だろう。


さすがに、御調教の時は、ジーンズは穿かない。
とりあえずは、スカートが原則だ。
脱ぐのも、脱がせるのも大変そうだから、、、。

それに、ジーンズで股縄なんて、
、、やっぱり股縄効果がないよねぇ、、、、。






  実を言えば、今日のエントリーは、ハルさんのリクエストだ。
  「ほらぁ、先日、賢治様のジーンズ姿見たでしょ。
   レイさんなら、ぜったいネタにすると思ってね、、、
   ジーンズ関連の画像たくさんあるよ、ねっ。だからぁ、。」
  ってな、会話がありました。


  せっかくなので、「ハル的ジーンズファッションショー」です。

   オイオイ、普通ジーンズの時はショーツ穿くだろ!!! 全員ノーパンかよ!!!



 

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ふるさと



 ****** ふるさと *********

 
  あなたのふるさとは、ってたずねられたなら、
  私のふるさとはここ、ってこたえるだろう。
 
  あなたのふるさとは、ここなの、ってきかれたら、
  私のふるさとはここ、って胸を張るだろう。

   あの角にね、お肉屋さんがあってね。
   学校帰り、クラブの友達とよくハムカツを食べたよ。
   その隣の本屋さんで立ち読みをしてね、
   油だらけの指先を叱られたっけ。
 
  そんな町並が、ここにはあったんだよ。
  信じられないだろうけどね。

 

  あなたのふるさとは、ってたずねられたなら、
  私のふるさとはあの山の向こう、ってこたえるだろう。
 
  あなたのふるさとは、あそこなの、ってきかれたら、
  私のふるさとはあの山の向こう、って胸を張るだろう。

   あの喫茶店のマスターは、どこでどうしてるかなぁ。
   学校帰り、クラブの友達とよくチョコパフェを食べたよ。 
   冗談で、大盛り、って頼んだら、
   丼チョコパフェがでてきたんだよ。 

  そんな町並が、山の向こうにはあるんだよ。
  今はちょっと、危険な霧が降ってるけどね。



  あなたのふるさとは、ってたずねられたなら、
  私のふるさとは、やっぱりここ、ってこたえるだろう。

  あなたのふるさとは、あそこなの、ってきかれたら、
  私のふるさとは、やっぱりあの山の向こう、って胸を張るだろう。


 *****************************






あの震災から、3ヶ月が過ぎようとしている。
私にとっては、あっという間の3ヶ月でも、
被災した皆様にとっては、どんな日々だったのだろう。


   今回の震災で、何もかもを失った私ですけれど、
   たった一つだけ、得るものがありました。
   私の、この村を愛する想い、
   この村が、自分のふるさとだという想いです。
   一度はこの地を離れますけれど、
   いつの日か、ここに戻ります。この村を再興します。
   ここが、私のふるさとですから。
   ここが、私の生きる場所ですから。

 被災したある女性の言葉だ。




きっと、永い永い戦いになってしまうのかもしれない。
でも、、、いや、だからこそ、
それぞれの皆様に、そっとエールを送り続ける事にしよう。


一日も早く、ふるさとが復興しますように。
一日も早く、ふるさとに戻れますように。

             被災した皆様に、、、
                心を込めて、、  レイ


 
 

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懐中電灯

「あそこに、外灯あった?」
さぁ、知らないわぁ、いつも昼間だったから。
「じゃぁ、懐中電灯買って行くわ。
 どうせ、我が家に常備してもいいでしょ。」
ハルさんが買ってきた懐中電灯は、単一電池4本の、
巨大な懐中電灯だった。懐中、って言わねぇだろ、みたいな。


仕事帰り、ハルさんと待ち合わせた。
そう、今日は、Jさんの命日だ。二人でお墓に向かう。
残念ながら、もうすぐ夏至。
お墓は明るくて、懐中電灯は役立たずだ。


  Jさん、お約束どおり、今年も来ましたよ。
  私は社会人。ハルさんは院生になりました。
  颯爽としているかどうかは分かりませんけれど、
  とりあえず、一歩だけ、一年だけ、前に進みました。
  賢治様も元気です。
  これからも、空の上から、見守ってくださいね。
  、、、、、、


少しずつ、あたりが暮れなずむ。
まして、竹や木々に囲まれた墓地には、急に暗闇がやってくる。
ハルさんが嬉しそうに懐中電灯を灯す。

まるで小学生みたいに懐中電灯を振り回していたハルさん、
「あっ、これ、賢治様の車!」
駐車場で一台の車に光を当てる。
どこかで行き違いになったのかしら、、、急いでお墓に戻る。


Jさんのお墓の前でじっと佇む人影が見える。
「元気で過ごしているか?」
そんな賢治様のつぶやきが聞こえる。

砂利を踏みしめる私達の足音に賢治様が振り向いた。
「あぁ、お前たちも来てくれたのか。ありがとな、、。」
ハルさんの懐中電灯に賢治様の涙が光った、、、、。



「精進落とし、じゃないけど、一杯やるかぁ?」
「はい、ゆっくりお付き合いします。
 私、明日、一時限、休講ですから。」
おいおい、新入社員に休講なんぞないぜよ、、、
重役出勤、って訳にもいかんし、、、、、、。
それに、賢治様、車でしょ?
「代行、代行。
 ハモ、食いたいなぁ。まだちょっと早いのかなぁ?」


「お客さん、申し訳ない。ハモはもう少し、7月だなぁ、、。
 でも今日は、いい鰹、あるよ。」

鰹のフルコース、お酒のフルコース、、、、。



我が家のだいぶ手前でタクシーを止めさせたハルさん。
暗がりを選んで歩きながら、
「ほらぁ、懐中電灯、役立ったでしょ。」って。


だからぁ、それ、懐中、、って言わないってば。





               2011年6月13日の事でした。
  

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カタツムリ

梅雨入りがびっくりするほど早かった今シーズン、
先日、初めてカタツムリを見つけた。

カタツムリは雌雄同体。オス、メスの区別はありません。
これはよく知られている事。
さて、ここで問題です。
交尾した2匹のカタツムリ、さて、卵を産むのはどっち?


小学生の頃だったろうか。
捕まえてきた数匹のカタツムリを水槽に入れて飼っていた。
当然ながら、子供らしくすぐに飽きてしまって、
その飼育はいつの間にか父に引き継がれた。
逃げ出さないように網で蓋を作り、
濡れたティッシュを底に敷いて、
こまめに霧吹きで水と、餌を与えていたように思う。
半月後位か、父の歓声と共に水槽を覗き込んだら、
なんと、小さな小さな卵が、ティッシュの上に並んでいた。
やがて、小さな、でもちゃんとカタツムリの形をした子供が、
水槽をはいずりだした。
指で摘んだら、たちまち潰れそうな、儚い、でも素敵な命だ。
訳もなく感激した覚えがある。


さて、ここで問題の答えです。
交尾した2匹のカタツムリ、さて、卵を産むのはどっち?

思春期(?)に達したカタツムリは、ある日突然、性に目覚めます。
私、メスになりたい、俺はオスがいい、って。
その2匹が出逢って、めでたく卵が生まれます。
前回私がメスだったから、次は私がオスよ、って事もあります。

そんな妄想をしましたが、そんなはずはありません。
答えは、2匹とも卵を産みます。
ただでさえ行動範囲の狭いカタツムリですから、
効率よく子孫を残す最良の方法に進化したらしいです。


雨と紫陽花と、、、牝蛙?


雨の季節。
アジサイの葉っぱをゆっくり散歩するカタツムリ。
うん、雨は雨なりに、それを楽しむのもわるくないよね。









 

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愛と美食

このごろ、ご連絡もいただけないし、御調教もないねぇ、、。

「なに言ってるのよ。
 愛を求めれば、そこに不足や不満が生まれる、、
 そう考えなさい。求めちゃいけないの。愛は与えるものよ。」

ハルさん、すげぇ、悟ったの?

「レイさん、お仕事でお疲れですか? 観察力低下してない?
 さっき、お買い物した時にさぁ、
 お肉屋さんの、格言名言カレンダーに書いてあったのよ。」

なぁんだ、パクリかぁ、、、




あっ、玉ねぎ買い忘れた。
、、それを口実に、自転車でもう一度商店街へ。


お肉屋さんを、覗く。
よく見えないので、お店に入って、、、、
でも、何も買わないって訳には行かないよね。
コロッケ2つください。

店のご主人が、コロッケを包んでいる間に、噂のカレンダーを探す。
調理場の片隅にぶら下がっているカレンダー、、、。

 求め合う愛情には不足が生まれ
 与え合う愛情の中に幸せが生まれる

なるほどなぁ、、、
でも、、、、、あのカレンダー2月だぜ。



意味もなく買い求めたコロッケ2つ。どうしよう、、。
えぇい、今晩はコロッケ定食だぁ。


美食を求めれば、そこに不足や不満が生まれる、
求めてはいけない、質素のなかにこそ愛がある、、、、のよ。

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オーバーレイ

「こんな画像ができたよ。」
ハルさんが、パソコンを抱えてやって来た。

なにこれ? きもちわりぃ、、、

「んーん、、、壁女、、かな。
 画像処理のレイヤーをね、いろいろ試してたら、
 オーバーレイを使ってみたくなってさぁ、、、。」

カベオンナ?
まぁ、確かに、コンクリート壁に女が描かれてるけど、、。

「ねっ、これで、レイさん得意の物語が妄想できるでしょ?」

あぁ、この女は、壁に描かれているわけではないのかぁ。
壁の中に閉じ込められているって事?
なにこれ? きもちわりぃ、、、、

「そうそう、それよ。」

でっ?、この女はいったい誰なの?

「壁の中でじっと耐えているのよ。
 もちろん、この壁女は、レイさんよぉ。」

ハルさんなら、壁を壊して出て来ちゃうから?

「うん、正解。
 さぁさぁ、物語を聞かせて!」

オイオイ、わしゃぁ、語りべ婆さんかぁ?
ハルさんの画像を使うためだけに物語を創造するのって、
結構疲れるんだよ。分かってる?


ちょっと待って、一緒に夕飯のお買い物して来ようよ、
お話はそれから、、、ネッ。






商店街を歩きながら「壁女」の物語を妄想している、、、


どう考えても、、、、

、、、、、暗い話になりそうだ、、、。



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壁女


 「俺はサディストだ。
  お前を人間としては扱わない。お前は『物』だ。
  財産はあるし、女にも不自由していない。
  だから、お前のおマンコはいらない。
  気が向いたら、お前を使ってやるが、
  使うのは、お前のアナルだけだ。
  それでもよかったら、お前を飼ってやる。」
 このお屋敷に初めて足を踏み入れた時、
 旦那様がそうおっしゃった。

 ハルは逃げ出しはしなかった。
 いや、逃げ出す事ができなかった。
 他に行く場所がなかったから、、、、

 身寄りのないハルが、旦那様に拾っていただいて、
 あれから、もう2年、住み込みで働いている。
 家事全般をこなすメイドとして、
 アナルだけの性処理奴隷として、、、、

 家事全般の中には、当然お掃除も含まれる。
 御調教のお浣腸で、牝奴隷さんが垂れ流した糞尿を、
 綺麗に掃除するのもハルの仕事だ。
 汚れた牝奴隷さんのお尻を拭いて、
 旦那様が使いやすいようにするのも、ハルの役目だ。
 SМプレイの後の食事も用意しなければならないし、
 お二人の楽しい会話のお邪魔もしてはいけない。

 2年間、この屈辱が快感だと思って生きてきた。
 「お前は、どうしようもない、ドMだな。」
 旦那様のそんなお言葉にさえ悦びを感じていた、、。

   「愛、、、」
   自分でつぶやいた言葉に、身震いしたのは、先月の事だ。
   旦那様がSで、私がМだとしても、そこに「愛」はない。
   私はいまだに「物」でしかないし、
   屈辱を毎日の餌だと思ってきた自分に、疑問が湧いた、、。
   旦那様はサディストじゃない。単なる鬼畜だ、、、。


 酔っ払った旦那様が、牝奴隷さんを車で送っていくと言う。
 「旦那様、酔っておいでのようですから、今日は、、、、」
 ハルの旦那様に対する精一杯の「愛」の言葉だった。

 「なにぃ、うるさい!!、俺に命令するな。
  お前なんぞ、いらない。地下室で反省しろ!」



 暗闇の地下室に閉じ込められて、長い長い時間が過ぎた。
  旦那様はどうしたのかしら?
  まさか、、酒酔い運転で、、、事故?
 体が衰弱し、今ではもう寒さすら感じない、、。




 目の前の壁が、ぼんやり明るくなった。
 壁に女性の姿が浮き出している。

 「あなたは誰?」
 ハルは最後の力を振り絞って、呼びかけた。
 「私は、レイ。あなたの前任者、、、
  って言ったら、全てを理解してくれる、かな。」

 命の灯火が消えようとしているその時、
 ハルは、自分の体が壁に吸い込まれていくのを感じた。
 それが、ハルの最後の意識だった、、、、。




 2年後、お屋敷の解体が決まった。
 地下室に下りてきた作業員がつぶやいた、、。

 「この壁の染み、、なんか、女の裸体に見えるよなぁ、、、。」



レイとハルは壁の中で幸せに暮しましたとさ、、、、






          いいわけ的ごめんなさい
           又、ハルの画像発表の為だけの
           陳腐な妄想物語であります。
           もっと明く、なんて思いながら、
           結果的に、暗い暗いお話になってしまいました。
           ハルとレイは、壁の中で幸せに暮しましたとさ、
           そんなエピローグなら、少しは救われますか?

    
                       じゃぁ、又。   レイ



 

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壁女外伝

実を言えば、前回の「壁女」妄想話には後刻譚がありまして、、。


「ダメ、そんなお話じゃ、絶対、ダメ、、。」
ハルさんが、許してくれない。

いや、私だって、明るい話にしたかったのよ。
でも、あの画像で、どんな明るい話ができるの?
ハルとレイは、壁の中で幸せに暮しましたとさ、じゃ、ダメ?

「ダメ、涙が出てきちゃったじゃない。
 ハルもレイも、かわいそう過ぎるわ。
 ケラケラって笑える話をもう一回!!!」

オイオイ、酔っ払ってるのかぁ。
ハイハイ、ちょっと待って、この食器、洗ってからね、、、。



   ****************

   地下のワイン倉庫に下りてきたメイドのハル。
   壁に浮かび上がった女をしげしげと見つめてこう言った。

   「あなた、誰? そんな格好で、、、、。
    あぁ、分かった。
    あなた、小学校の頃、虐められてたでしょ。
    私の友達にもいたわ。
    懸垂ができなくて、ズーッと鉄棒にぶら下がってた娘が。」

   ****************


こんなんで許してくれる?
「アハッ、面白いけど、、まぁまぁ、かなぁ、、、。
 それに、、、壁女のレイはどうして壁の中にいるの?」
酔っ払いはしつこくて、、、。

あのねぇ、、、、
壁、k,a,b,e、じゃぁないのよ。c,a,v,e、、よ。
「cave、、ケイブ、、洞窟って事?」
そう、ラスコーとかアルタミラの洞窟壁画があるでしょ、、、、。


   ****************
教科書でおなじみ、ラスコーの洞窟壁画、、、、、?
   メイドのハルの通報で駆けつけた文化庁職員は、
   地下洞窟のワイン倉庫で絶句している、、、。
   もしや、、これは有史以前の壁画かもしれない、、、。
   それに、、、
   そんな時代にも、SМ的行為があったのだろうか、、。
   学会を巻き込んだ凄い論争になるに違いない。

   書類作成が面倒だなぁ、、、、
   、、、、、見なかったことにしよう。

   「ハルさん、くだらない悪戯はやめてください。」 

   貴重な歴史的遺産は、その一言で、抹殺された、、。
  
   ****************


、、、、、、
、、、

ハルさんは満足してくれたらしい。

、、、、静かな寝息が聞こえている、、、、。



  

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有給休暇

「レイ君は、まだ、有給を一度も使ってないんだね。」
上司に、やんわりとそんな事を言われた。

福利厚生、健康管理的にも、あるいは、社会的タテマエからも、
有給休暇はそれなりに消化しなければいけないらしい。

はい、夏の節電をかねて、
8月一ヶ月、バカンスで南仏に行こうと思いまして。

そんな返事をしたなら、
「ゲッ、、、本当に?」
って言われるだろうなぁ、、、、。
それなりに、有給休暇は使ってくれ。
でも、まとめての長期休暇はやめてくれ、、、。
たぶん、それが本音だろう。

申し訳ありません。有給休暇申請書の書き方が分からなくて。
あたりさわりのない返事をしておいた。
ぜんぜん申し訳ない、っては思っていないけど。


風邪で休む事もなければ、下痢ですって事もないし、
5月病もなかったし、生理痛がひどいって事もないし、、、、。
縄痕だって、御主人様に気遣っていただけるし、、、。

それでも有給休暇って、強制だったんだぁ。
そうかぁ、休まないって事は、逆に罪な事なのね、、、。
、、、めんどくせ、、、。


はいはい、そのうちハルさんと死ぬほど呑んで、
二日酔で有給休暇を使う事にしますよ。



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