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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

掌編うちの猫は鼠を捕ります2

ハルさんや会社の同僚と飲むことはあっても、
一人酒、、、という経験はまだない。
ピアノの生演奏が流れるようなお店で、
そっとカクテルを口に運び、溜息をつく、、、
そんな状況を勝手に妄想しつつ、、、、、
『うちの猫は鼠を捕ります2』、、であります。
まぁよろしければ、前回のうちの猫は鼠を捕りますから
お読みいただければ幸いです。


 今宵もようこそ、『Bar うちの猫は鼠を捕ります』へ、、、、



***********************

うちの猫は鼠を捕ります2


今晩も、14,5人の女がやってきた。
それぞれに、ストレスや不満を抱えていたようだ。
俺が一言、カクテルの名前を口にするだけで、
女達は、勝手に妄想世界に入り込んで、陶酔してくれる。
違法な薬やハーブを使っているわけではない。
ごくありきたりのカクテルに、俺が名前をつけているだけだ。
まぁ、『思い込みカクテル、妄想カクテル』って処だな。
それでも法外な料金を払ってくれるのだから、
水商売、とは本当にうまく言ったものだ、、、

もうそろそろ、閉めることにするか、
客足も遠のいたので、そんな事を思っていると、
、、階段を下るヒールの音がする。

『Bar うちの猫は鼠を捕ります』
店名プレートを見つめているのだろうか、
店の前で、一瞬の躊躇をしているのだろうか、
足音がそこで立ち止まっている。
やがて一人の女が扉を押し開く、、、、、、。

「いらっしゃいませ、、、、」
いつものように明るくそう言いかけて、俺は言葉を呑んだ。
「レイさん、、、、どうされました? 
 このところ連夜ですよ。
 よほどストレスが溜まっているのですか?」
定席のカウンターの右端に腰掛けたレイにおしぼりを渡す。

「マスター、、心配してくれて、ありがとう、、、。
 精神的にも肉体的にも、、、仕事に疲れちゃって、、、
 ついつい、ここに足を運んじゃうの、、、、、、。」

「お疲れなら、家に帰って寝たほうがいいですよ。
 もうこんな時間ですから、、、、」
背後の時計を見上げながら、俺はそう言った。
長針と短針が重なろうとしている。

「えぇ、、連日の残業で、、、、こんな時間にごめんなさい。
 自分で自分の疲れを自覚したから、
 明日は、休暇をとったわ、、
 だから、、、一杯だけ、、お願いできるかしら?」
まるで甘えるように、レイが俺に微笑む、、、。

「まぁ、お客様ですから、、お断りはしませんが、、、。
 どんなカクテルにします?
 一昨日は『股縄カクテル』、、、
 昨晩は『辛口駿河問カクテル』でしたからぁ、、、、
 又、いつかの『逆さ吊りカクテル』にしましょうか?」

「全部混ぜたら、どうなります?」
「戻って来られなくなりますよ。」
「私、、、それでもいいかなぁ、、、、」
「いや、現実逃避はいけません。
 しょせん一杯のカクテルですから、、、、
 ひと時の快楽に遊んでいただくのが、当店のカクテルです。
 それ以上はお勧めできません。
 今、レイさんがお求めのものは?」

「ん~ん、、、、
 羞恥と苦痛の先にある快感、、、、、なぁんてね。」
媚びるような女の目で、レイが俺を見つめる。

「贅沢なお客様だ。
 じつを申しますとね。
 レイさんがさっきこの店に入ってきた時は、
 本当にびっくりしたんですよ。
 いえ、連日だから、というだけじゃなく、
 影が薄いというか、覇気がないというか、、。
 でも、安心しました。もうすっかり、活き活きしてます。」
「そう、、、
 じゃぁ、私のリクエストに答えてくださる?
 マスターにお任せするわ、
 私が陶酔して、ゆっくり眠れるような一杯を。
 マスターも水割りでもいかが。ご馳走しますから。」

俺はシェイカーを振りながら、目の前のレイを見つめる、、、




 上目使いの微笑は、確実に俺を誘っている、、、、
 まずは、その媚びるような目と言葉遣いを直してやる。
 『本日は閉店しました』
 プレートをドアノブにぶら下げて鍵をかけ、鞭と麻縄を取り出す。

 「レイ、脱げ!! スペシャルカクテルを飲ませてやる。
  名付けて『リアル牝奴隷』だ!!
  羞恥と苦痛とその先の快感だと?
  お前の体は、それを理解できるのか?
  俺がそれを確かめてやる!」 
 おずおずと衣服下着を脱ぐレイを、乗馬鞭で急かす。

 後手高手小手に縛り上げながら、
 その体と関節の柔らかさ、麻縄の馴染みに心躍らせる。
 うん、この女、いい牝奴隷になれるかもしれないな、、、。
「スペシャルカクテルの味をおもいしれ!!」、、、、 
 後手縛りのまま床に転がす。
 体勢を戻そうともがくレイを足蹴にして、又、転がす。
 その度に股が割れ、股間を俺に晒す。
 その卑猥さを指摘しながら、又、転がす、、何度も何度も。
 それでも、もがき続けるレイ、、
 羞恥に頬を赤く染め、苦痛に顔を歪ませながら、、、
 その目は、やがて焦点を失っていく、、、、 

 この女、、、、
 今、確かに、羞恥と苦痛と、その先の快感を感じている、、





「マスター、、マスター、、、」
体が揺すられている、、、、、、。
「マスター、ごちそうさまでした。私、帰ります。
 でも、マスターってお酒弱いんですね。
 バーの経営者なのに一杯の水割りで寝ちゃうなんて、、。」

夢かぁ、、、、、
まぁ、夢でよかった。


「毎度ありがとうございました、
 今晩は素敵な夢を見ながらゆっくりお休み下さい。
 又のお越しをお待ちいたしております。」

精一杯の愛想笑いで、レイを送り出す、、、、、、




『本日は閉店しました』
プレートをドアノブにぶら下げて鍵をかけ、俺は溜息をついた、、

まいったなぁ、、、、主客転倒とは、まさにこの事だ。
今晩は俺があのレイに『妄想水割り』を呑まされた、、、、





****************
***********************

路地裏地下的あとがき

あさのあつこさんの『うちの猫は鼠を捕りません』では、
ご自分で解説しながら、、
「あのマスターが、ちょっと気になる」って書いておられます。

私も、このマスターが気になって、
だから今回は、マスター目線のお話です。
前回の『うちの猫は鼠を捕ります』で、
なぜ『逆さ吊りカクテル』でレイが妄想したのか、
その理由を書いていなかったので、
逆にそれを利用させていただいて、
マスターが、妄想に落ちるというオチにしてみました。



まぁ、危ない薬が入っているわけではありませんので、
ストレス、欲求不満を抱えている皆様、
ぜひ『Bar うちの猫は鼠を捕ります』にお越し下さい。
見つけにくい場所ですが、3丁目の路地裏地下にあります。

ただし、妄想癖のあるM女さん限定ですけれど、、、



じゃぁ、又。        レイ






  文末ではありますが、今日は広島原爆の日。
  『アオギリにたくして』、、、、 合掌
  

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永遠のゼロ


今回の出張、移動時間の方がはるかに長い、、、
いまさらながらと思いながら、
前々から読みたいと思っていた文庫本を手にした。

百田尚樹著『永遠のゼロ』
文庫本の帯に、180万部突破、、何ぞと書いてあるけれど、
別の本でこの春、本屋大賞を受賞なさったから、
その関連で、デビュー作の『永遠のゼロ』は、
もっとたくさんの方々に読まれているに違いない。


残り100頁ほどで、搭乗が始まってしまって、
最後を飛行機の中で読んだ。
飲み物サービスするCAさんに、涙を見られた、、、。
、、、コーヒーお願いします。、、つぶやくような私、、
閉じた本の表紙をご覧になったのかもしれない。
彼女は、頷くようにしてコーヒーを渡してくださった。


映画は、、、観たくない。
私のイメージを、私だけのイメージを、
そっと、文庫本に閉じ込めていたい、、、、、、、

祖父久蔵に感じた健太郎と慶子の真摯な想いを共有するように、、、




平和への想いの連鎖が世界中に広がり、
戦争や紛争のニュースが流れない、そんな日を願いつつ、、


                終戦記念日をまえにして  レイ

 

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線香

「墓までは連れて行けんが、ちょっとつきあえ。」
そんな御主人様のお言葉で、
ご両親の墓参りに、初めてご一緒させていただいた。

建築様式はよく分からないけれど、
歴史と由緒を感じさせる立派なお寺だ。

「車で待っててくれ。」
御主人様が一人でお墓のほうへ向かって行く。
南向きの墓地を、残暑と言うのが恥ずかしいほどの、
真夏日の太陽が照らしている、、、。


とある一角の人々にご挨拶なさりながら、
御主人様が、お線香をあげる、、、、、
あぁ、あそこがご両親のお墓で、
あの方々は、ご親戚関係なのだろうなぁ、、



昔は、お線香の香りが嫌いだった。
線香の香りは死臭をごまかす為のものだろ、、なんて、
そう息巻いていた頃もあった。

まだまだ若輩者とはいえ、それなりの歳を重ねて、
お線香の香りを落ち着いて親しむ事ができるようになった。

縁あって、御主人様と呼ばせていただいております、、、、
縁あって、御主人様に飼われている牝奴のレイと申します、、
車の中から、ご両親にそっと手を合わせた、、、、。





「お前達は、実家に帰らないのか?」
「今の時期は、道も電車も大混雑ですから。
 私もレイさんも、それをずらして帰省してます。」
それに、、、明日から、紗江さん宅で、御調教ですもの、
実家には申し訳ないけど、御調教優先です、、心でつぶやく。

「暑いなぁ、、
 よーし、熱中症予防のために、水分補給するか。
 大ジョッキでな。」
えっ、、、?
しばし考えて、納得した。
でも、御主人様、車ですよ。
「代行、代行。」
代行料金、もったいないですよぉ。
マンションに戻って、あの近くの焼き鳥屋さんに行きましょう。
「あぁ、、御主人様、そうしましょうよ。
 代行料金分、よけいに飲めますよ。」


おいおい、そこまでは言ってないぞぉ、、、、



              2013年8月13日の事でした

 

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二階から目薬

「先日の吊り蝋燭責め、楽しかったけど、
 後で掃除に苦労したから、大きなゴザを買っておいたわ。」

料亭を訪れた途端、紗江様がそうおっしゃった。
「、、という事は、この連休中も、吊りと蝋燭か?」
「もちろん、鞭もありよ。」

「じゃぁ今日はV字で吊りにするか?
 ちょっと手間がかかるから、紗江も手伝え。」

両脚をV字に吊り上げられていくけれど、
まだ、肩と頭は床に着いたままだ、、、

「ふぅ、、人間を吊り上げるのって力が要るのねぇ。」
紗江様がしみじみおっしゃる。
「あぁ、俺の苦労が分かったか?
 まぁ、これはこれで、一つの作品って感じだ。
 この格好も、卑猥だし、苦しいから、、OKにしよう。」

「レイもハルも、いい脚してるわね。とっても綺麗、、、」
「さて、これからどうやって責めようかな。
 バイブ、電マ、浣腸、、、、、、、
 いっそのこと花を活ける、てのはどうだ?」

「観賞だけじゃなくて、私達も楽しみましょうよ。」
「参加するって事か? 鞭打ちか?」

「二階から目薬、、もどき、、、、、」
二階から目薬的、二階から熱蝋、、、、、
「おぉ、それいいなぁ。二階から熱蝋か、よしやろう。」
「じゃぁ、私はレイを責めるわ。賢治さんはハルね。」
「まぁ、熱さは少なくなるけど、恐怖は充分だな。」
御主人様が、縄を緩め、梁の真下にある私達の体を前にずらす。
「さぁ、これなら、足の裏もオマンコも胸も狙えるな。」

紗江様は、二本束にした赤い蝋燭を私達の目の前にかざす。
「二階から目薬なんだから、二本いっぺんでも平気よね。
 そして、これは特別、貸してあげるわ。」
紗江様は、度のないお洒落用のメガネを、私達にかける。
顔にも垂らすって事なの?


梯子を使って、御主人様と紗江様が梁に登る。
「レイ、ハル、目をつぶっちゃダメよ。
 蝋の流れる瞬間を見つめるのよ。」
「よし、最初は、、、どこを狙う?」
「そうねぇ、、、せっかく大股開きでいるんだもの、、、、」

足の裏に垂らされた蝋は、
やがて、ふくろはぎや太腿やお尻に垂らされ、
焦らすように、微妙に中心をはずしながら股間に集中する、、

距離があるから、途中で多少は冷えるのだろうけれど、
やっぱり熱いし、、、
それよりも何よりも、蝋の垂れる瞬間を見つめるのが怖い。

紗江様は、やがて、もっと身を乗り出して、
上半身をも狙いだした。

首筋から、乳房乳首を赤く染めて、
又、お臍から股間に戻って行く、、、、




「レイの恐怖に引きつる顔が、楽しかったわ。」
梯子を下りながら紗江様がおっしゃった。
「そういえば、今月末はレイの誕生日よねぇ。
 あのブログに書いてあったとおりに、
 和蝋燭でお祝いしてあげるわ。
 賢治さん、ハルの縄を解いて。」

紗江様が、お仏壇から和蝋燭を持ってきて、
私の体の固まった蝋を叩き落とし、、、
それから、こうおっしゃった。
「私達は、ビールで祝ってあげるから、
 ハルは、バースデーキャンドルで祝ってあげなさい。」


♪ ,,happy birthday to you,,,,,,,♪
梁の上から、ハルさんの歌声が聞こえる、、、、

御主人様と紗江様は、ビールを飲みながら観賞中なのだろう。

たとえ蝋燭責めが、誕生日祝いになったとしても、
私の股間に蝋が垂らされている事は変わりがないし、
たとえハルさんが垂らしているとしても、
その恐怖も、変わることはない。


変わった事といえば、
赤い蝋燭が、白い和蝋燭になって、
より熱く感じるようになった事くらいのものだ、、







              2013年8月14日の事でした
 

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包帯

あの広大な公営の墓地公園。
紗江さんのご主人の墓前で、そっと手を合わせる。
「賢治さん、レイさん、ハルさん、ありがとうございました。
 主人もきっと喜んでいると思います、、、。」
殊勝な未亡人紗江さんは、、、、そこまでだった。

「さぁ、約束どおりの準備しなくちゃね。」
紗江様に変貌して、そんな事をおっしゃった。
約束、、?、、約束ってなんですか?
「何言ってるの。レイは自分のブログに書いたでしょ。
 オマンコ花火とアナル花火よ
ゲッ、、、確かに書きましたけど、、、
あれは、御主人様とハルさんの会話で、、、、
「でも、『紗江さん宅の縁側で、、』って、具体的だったわ。
 あのブログ読んでから、楽しみにしてたのよ。
 まさか、私の期待を裏切ったりしないわよね、ね。
 もちろん、レイだけじゃなく、ハルもよ。
 二匹の奴隷達は一蓮托生だからね。」

紗江様の指示で、車はとある銃砲店に向かう。
「この店は季節限定で花火を売るのよ。
 花火の火持ちがいいって評判なんだから。国産なのかしら?」
紗江様が、いろんな種類の大量のすすき花火を買う。
ニヤッとしながら打ち上げ花火に手を伸ばして、
私達の恐怖に引きつる顔を見てから、その手を引っ込めた。

「そんな細い竹ひごじゃぁ、オマンコから落ちるだろ?
 束にして突っ込むのか? それとも尿道に突っ込むのか?」

紗江さんの指示で、私達が別の店で買い物をする、、、
薬局店主の好奇の目を意識しながら私達が買ったのは、
大量の包帯とコンドーム、、、だ。

「花火はね、一本一本その風情を楽しむものよ。
 束にしてオマンコに突っ込んだりしたら情緒がないわ。
 この花火の竹ひごの根本に包帯をグリグリ巻いて、
 コンドームを被せれば、オマンコ花火アナル花火の完成よ。」



紗江様の料亭に戻ると、
「夕飯は私が用意するわ。
 レイとハルは自分の仕事をしなさい。」
あのぅ、、、、私達の仕事って?
「何言ってるの、さっき言ったでしょ。
 あなた達が自分でオマンコ花火、アナル花火を作るのよ。」
しっかり包帯を巻くのよ、、このくらいにね、、、、
いきなりバイブを口に突っ込まれた。
「ほら、太さははこのくらいになるまでしっかり巻くのよ。
 しっかりきつく巻かないと、オマンコアナルに挿す時、
 苦労する事になるわよ。
 巻き終わったら、一本一本にコンドームを被せる!!」



自分達の股間に刺さるであろう花火の柄に、
自分達で包帯を巻いていく、、、、

、、、屈辱的な内職作業がつづく、、、、、、、、、

時々口で咥えて太さを確認しながら、、ちょっと細めに、、。



              2013年8月15日の事でした
 

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すすき花火

夕方、凄い勢いの雨が降って、、、、、
でも、所詮は夕立、花火が中止になるはずがない。

「夕飯終えて一杯やりながら、暗くなるのを待つ、、、
 なんか、いいなぁ、、、。」
御主人様がしみじみとおっしゃった。

暗くならない事を私達が願っても、地球は静かに自転している。

蚊遣りの煙がたなびいて、部屋に涼しい風を運ぶ、、、
「賢治さん、花火台の設計、考えた?」
「おぉ、庭木に吊るすとかマングリガエシとか考えたが、
 紗江が求める風情と情緒からすると、
 やっぱり単純な方がいいかな、と思って、、、」

風情と情緒的花火大会、、、?
後手高手小手縛りで、縁側から下半身だけを外に出す。
もちろん両脚は大股開き、、、、、、。
「ちょい上向きになるよう、、、」
腰の下に座布団が敷かれ、
「奴隷達も自分で花火を観賞できるよう、、、」
頭の下に枕が置かれ、、、、、
、、、至れり尽くせりであります、、、、、。

「消火用のバケツを用意して、、
 点火用の蝋燭は、、昨日の和蝋燭でいいわね。
 あぁ、そうそう、グリセリン軟膏も、、、。」
かいがいしく、、というよりはウキウキと動き回る紗江様。
「でも、レイとハル、ちょっと可哀そうねぇ、、、」
そうおっしゃって、、、、、脚に虫除けスプレー、、、
、、、至れり尽くせりであります、、、、、。


紗江様の指が私の股間で暴れまわり、、
自分で作った包帯ディルドに犯されて、、、、
「さぁ、花火始めるわよ。」

シュー、、の音の後、ピチパチピチパチと跳ねる音が続き、
火薬の臭いと共に、煙が上がる、、、
手持ち用の竹ひごがついているから、
股間まで燃えない事は分かっていても、
それでも、自分の股の間で火薬が火花を散らすのは怖い。

「わぁ、、綺麗、、これはオレンジ色ね。
 次は、、、これはたぶん緑色よ。」
グリセリン軟膏をアナルに塗りこみながら、紗江様がはしゃぐ。
アナル花火もお褒めいただいて、、、、

「おい、紗江。二連のほうが豪華じゃないか?」
そんな御主人様のお言葉で、、、
オマンコ花火、アナル花火同時、、ということになった。
「そうね、じゃぁ、レイとハル、全部違う色にしましょうか。」

私達の股間で、四色の花火が燃え、煙が立ち込めた、、。


花火大会は果てしなく続く、、、
いつまで続くのかは、私達が一番よく知っている。
自分達で作ったあの本数分、、、続くに違いない、、、、。

「よし、どっちが長く燃え続けるか、競争させよう。
 どうせなら、、立小便スタイルにするか。」
脚の縄が解かれ、ガニマタ姿勢の股間に、花火が突っ込まれる。
「ほら、もっと反り返ってオマンコ突き出しなさい。」
御主人様と紗江様が、私とハルさんの花火に同時に火をつける。
涙が出そうになるのは、火薬の煙のせいだけなのか、、、


「う~ん、8勝8敗の引き分けかぁ、、、
 よし、二人ともよくがんばったぞ。
 褒美だ、打ち上げ花火、差し込んでやる。」
「レイのブログでは、打ち上げ花火は、アナルだったわよね。」


オチン様に貫かれた私、ペニバン様に貫かれたハルさん、、
大声で叫び、喘ぎ、、、打ち上げの時を待っている、、、、。







              2013年8月15日夜の事でした
 

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三方吊

「一番凄い吊り調教って、どんなのかしら。」
「まぁ、凄い、の解釈によるだろうけどな、
 恐怖という意味では逆さ吊りだろうなぁ。
 壮大な逆さ吊りなら、明石海峡大橋から吊り下げて、
 渦潮観光船の客の晒し者にする、ってのは?」
「それは凄いわねぇ。
 でも叫び声が渦音にかき消されちゃうわ。」
「じゃぁ、大峡谷の吊り橋から吊るすか?
 叫び声、喘ぎ声が峡谷に木霊して、、、、、」
「あぁ、私はそっちが好きよ。
 吊り橋を揺らして、もっともっと恐怖を与えるの。」

「痛み、という意味では、、、
 うつ伏せにして、両手両脚を四方向に吊り上げる、、、」
「わぁ、それは痛そう、、、、
 肩が抜けたり、背骨が折れたりしない?」
「ウエストに一本縄を巻くか?」
「ねぇねぇ、その責めならここでもできるでしょ?
 今日は苦痛系の吊り責めにしましょうよ。
 レイならさ、肩の筋肉しっかりしてるから、面白そうよ。」
「まぁ、、、現実的には、、
 X字のまま、四方向に吊るのは無理だろうな。
 できたとしても、逆エビか、、、
 まぁ、三方向なら、可能だと思うがな。」
「じゃぁ、それでいきましょ。」
「よし、レイで試してみて、うまくいったら、ハルも試すか。」

奴隷が意見する立場にないのは分かっているけれど、、、
『レイで試して、うまくいったら、、、』、、、って、
うまくいかないこともあるの? そしたらどうなるの?
吊られる前に、言葉責めで恐怖を味わされている私、、、。


前屈みで、お腹を丸椅子に置く、、、
まとめられた両手首が、斜め上に引き上げられる、、、、
右足首が、、、、、そして左足首が、、後に吊り上げられた。
今、、両腕と両脚とお腹の下の丸椅子が、私を支えている、。
「紗江、ゆっくり椅子を外せ。」
私を持ち上げるようにしながら、御主人様がおっしゃった。
椅子が外され、今は御主人様の両腕が全てだ。
「レイ、大丈夫か? 手を離すぞ。」
逆湾曲した背骨が自分を支えている、、、、、、、
ぐぁっ、、、、苦痛のうめきが思わず漏れた、、、
肩と脚が引き抜けそうになった。
逆湾曲した背骨が自分を支えている、、、、、、、

「わぁ、、できたわねぇ。
 大股開きなのに卑猥さが全然ない、レイ、とっても綺麗よ、
 純粋に、吊られた女体美、、って感じ。」
「うん、綺麗だな。いつまでも眺めていたい。
 俺が縄担当じゃなかったら、これを肴に一杯やりたいな。」

私の苦痛と引き換えに、
御主人様と紗江様に喜んでいただいている、、、、
それこそが奴隷の悦びです、、、と言いたいところだけれど、
御主人様、、もうお許し下さい、、背骨が、、壊れます、、。

何度目かの訴えの後、、、
丸椅子がお腹の下に置かれ縄が解かれ、大きな溜息が漏れた。


「ハル、次はお前だ。どうした、早く来い。」

ハルさんは、恐怖と闘うように部屋の隅で小さくなっている。



              2013年8月17日の事でした
 

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思考回路

「M女、って、不思議ねぇ。
 あれだけ痛く苦しい思いをしながら、
 オマンコ濡らすんですものね。」
夕飯後、御主人様にお酌しながら、紗江様がおっしゃった。

「紗江だって、Mの気分の時もあるだろ?」
「えぇ、でも、痛み苦しみでは濡れてこないわ。
 私はやっぱりMじゃないわね。責める方が好きみたい。
 苦痛に歪む牝奴を見てるほうがワクワクゾクゾクするし、、」

「M女の本質、思考回路をみせてやろうか?」
「思考回路? えぇ、ぜひ見せていただきたいわ。」
「よし、レイ、脱げ!」

訳も分からず、全裸に羽織った浴衣を脱ぎ捨てる。


浴衣の帯が私に目隠しをする、、、、
左手首に巻かれた縄が、鴨居を越えて、
私の腕を持ち上げていく、、、、、
片腕を吊られただけで、、、
、、、、、それだけだ、、、
苦痛もなければ、それほどの羞恥もない、、、、、

、、、なのに、、、、




  目隠しの闇の中、、やがて外界の音も消えていく、、、
  全ての感覚が消えていく中、
  御主人様と紗江様の視線だけは感じている。

  紗江様の視線がおっしゃった。
  「私、新しい責め考えたわ。
   この格好で、点滴の瓶を持たせるのよ。
   点滴の針はレイのオマンコに刺さっててさ、
   その点滴は大量の媚薬なの、、、。」 
  御主人様の視線がそれを受けておっしゃる。
  「じゃぁ、右腕も吊り上げて、
   そっちは極々ノーマルに、浣腸液にするか?」

  紗江様の視線がおっしゃる、、、
  「レイ、ムズムズしてきても、我慢しなさい。
   淑女は自分から欲しいなんては言わないのよ。」
  紗江様の視線が腋の下を舐めながら、
  やがて左の乳首に噛み付いた、、、、

  御主人様の視線がおっしゃる、、、、
  「おぉ、浣腸駅、もう1リットルは入ったぞ。
   でもな、牝奴隷は勝手に脱糞は許されないんだからな。」
  御主人様の視線が、お腹を押し、脱糞を強要する。

  ハルさんの視線が遠慮がちに、でも卑猥に言った。
  「私、、舐めたくなっちゃった。硬く勃起した乳首を、」


  「レイ、確認するわよ。」
  紗江様の視線が、耳元でおっしゃった。
  股間に差し込まれた視線が、
  呆れたように、動いている、、。








「よし、紗江、レイのオマンコ確認してみろ。」
すーっと、全ての感覚が戻るのが分かる、、、
紗江様の近づく気配がする。
「レイ、確認するわよ。」
紗江様の声が耳元でした。
股間に差し込まれた指先が、

、、、、納得したように、動いている、、。




              2013年8月17日夜の事でした
 

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ブロックサイン

お盆期間中の御調教、、、
いろいろ綴ってはみたけれど、、、
もちろん、あんな緊迫した時間だけではなく、
いつものように、柔らかく流れる時間も、もちろんあった。


夏の甲子園、、高校野球のテレビ中継、、、

バッターがベンチの監督を振り返る、、、
監督は、、顎を1回、胸を3回、お腹を1回撫でて、拍手、、

あれ、、どういう意味なんですか?
「バーカ、ブロックサインの意味が分かったら、
 次の攻撃作戦が全部相手に筒抜けになるだろが。」
あぁ、なるほどぉ、
監督が次の作戦を、選手に伝えているのかぁ、、、
野球はもちろん、サインの意味自体よく分からない私、、、
前から3人目のチアリーダーはノーパン、、、、
「でもな、今のは、俺、読めたぞ。」
へぇ、、御主人様凄いィィィ。なんて言ってるんです?

「アルプスの応援団。
 前から3人目のチアリーダーは、ノーパン!!」


、、、、、、、、
、、、、
まさかね、、、
試合の緊張をほぐす意味では最高のサインかもしれないけれど、
集中力という意味では、たぶん逆効果だろう、、、



ほらっ、やっぱりダブルプレーになっちゃった。


 

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原稿料

「原稿料が入ったから、誕生祝をかねて夕飯おごってあげる。」
会社帰りに待ち合わせて、スペイン料理をご馳走になった。

ねぇねぇ、原稿料ってなによ。
「業界紙から依頼があって、
 私の修士論文に似通ってたから、お鉢がまわってきただけ。
 それに、私が貰ったのは、正確に言えば『謝礼金』よ。」
まぁそれにしたって凄い事だわ。
毎月連載、なんてなったら凄いよね。
著作権収入で生きていく憧れの自由業?

「所詮、業界紙よ。
 私が今の会社にいるからこそいただける原稿料よぉ。
 自由業には程遠いわ。
 それよりは、レイさんが小説でも書いて、一発当ててよ。
 そしたら、私が助手になって、小間使いしてあげる。
 レイ先生が著作に専念している時、
 私は、机の下でオマンコ舐めてあげるわ。」
おいおい、それ、助手って言わんじゃろ。

「でもね、今日は私の原稿料でおごってあげたの忘れないでね。」
ありがとう。おいしかったわ。
「いえ、、そうじゃなくて、、、
 今日は、私が先生、レイさんが助手って事よ。」
そう来たかぁ、、、、
このレストランのテーブルの下にもぐれと、
今にも、そう言いだしそうな真剣な目つきだ、、、



家に帰り、鍵をかけた途端、ハル先生がおっしゃった。
「今日も暑かったわね。レイ、私、汗ダラダラよ。」
はい、先生。
レイ助手は助手らしく(?)、ハル先生の体を洗ってさし上げる。

「あぁ、レイ、気持ちよかったわ。
 次は、私が洗ってあげる。バスタブの中で四つん這い!!」
トニックシャンプーで洗っていただきました、、お尻を、、、
かつて何かの景品で貰ったトニックシャンプー、、、、
今まで使った事なんかなかったけれど、、、
「暑い日は、刺激があったほうがスッキリするでしょ。」
って、いきなりお尻に塗りこんだ、、、

指先が、お尻の穴で遊んでいる、、、、、、
「どう? トニックの刺激がたまらないでしょ?」
はい、、、スースーして、、、気持ちいいですけど、、、、
ちょっと、粘膜が痛い気がします、、、。大丈夫ですか?
「頭皮に使うくらいなんだから、大丈夫よ、、、たぶん。
 よし、じゃぁ、よく洗浄してあげるわ。」

ハル先生の指が、私のお尻の穴をひろげ、
直射にしたシャワーで、直腸洗浄、、、だ。
「わぁ、おもしろいほどお尻から泡が出てくるわぁ、、。」

ハル先生、、、もう、お許し下さい。
お腹が痛いぃぃぃ、、、ウンチ出ちゃいますぅ、、、、

トニックシャンプー浣腸が脱糞を強要し、
そして流れ出したお湯とウンチは、
ダラダラダラダラと、いつまでたっても止まらない、、、






いまごろハル先生は、お風呂上りのビール、、だろう、、

文学賞で賞金、、とは言わないまでも、
学会誌の原稿依頼とかないかなぁ、なんぞと思いながら、
自分で汚したバスタブを洗うレイ助手でした。


 

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枕草子

「いまどきの、、、、」
まさか、、今時の若いもんは、なんておっしゃらないですよね、

「今時の天気は情緒というのを知らんなぁ。」
、、??
どういう意味です?

「ぅん?
 春はあけぼの、、、、
 夏は夜。月の頃はさらなり。
 蛍が、、ナンタラカンタラで、、
 雨など降るもをかし。
 って、もんだぞ。
 それがどうだ、今時の天気は、
 昼間は猛暑、夜は熱帯夜、
 雨が降れば降ったで、時間雨量100ミリ、、
 『をかし、、』、、、じゃぁねぇ、
 『なんか、おかしい、、』だろ。」

うんうん、、、
まぁ、旧暦からすれば、五月六月七月が夏なんだろうけど、
現代の感覚にあわせれば、6~8月が夏だよね。
夕立が降って、昼間の暑さが掃われれば、、、
夏は夜、雨など降るもをかし、、だろうなぁ、、、
あぁ、確かに、『今時の天気は情緒というのを知らん』だな。

夏は暑くてもいい。
熱された上昇気流が雨雲を作ってもいい。
でも、常識と情緒を知ってくれ、お天気さんよ。
気温が体温より高い日が続いたり、
熱中症で沢山の方が亡くなったり、
ゲリラ的集中豪雨で各地に被害が出たり、、、、、
『今時の天気は情緒というのを知らん』、、、、、

今時の天気が情緒を知らないのは、
我々人間のせいなのかもしれないけれど、、、



はてさて、今日で八月も終わり。
さんざん暴れまわった猛暑、酷暑もだいぶやわらいで、
昼間はまだしも、朝晩は少し涼しくなったし、
雲もだいぶ高くなって、
夕方にはコオロギの鳴き声がするから、
自然界は、少しずつ、秋に移っているのだろう。
気がつけば、日の入りも早くなっているようで、、、
『秋は、夕暮れ、、、、』ってところかな。


でも、、、冬は、、、なんだっけ?

  

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