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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

イソップ物語(SM編)

今日はちょっと寄り道、、

イソップ童話と知られる現在のイソップ寓話は、
キリスト教の宣教師によって日本にもたらされたそうだ。
江戸初期には「伊曾保物語」として、知られるようになったが、
それぞれのお話が簡潔なだけに、いろいろな解釈ができる。
やがて、裏の社会でも、
裏解釈のイソップ物語が現れるようになったらしい。
けっして母子で楽しむような寓話ではないが、
主と奴隷で楽しむにはうってつけかと思われる。

矛盾と理不尽と、そして素敵な教訓に満ちた、
そんなSМイソップ寓話をご紹介しよう。

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北風と太陽

 勢力争いを続ける北風と太陽。
 見下ろすと、女が道を歩いてくる。
 「よし、太陽どん、
  あの女のコートを先に脱がせた方が勝ちとしようぜ。」
 北風は粉雪交じりの強風を吹きつけようと、
 太陽は柔らかな日差しを投げかけようと、
 それぞれに作戦を練っていたのだが、、、
 そんな思惑を無視するように、
 女は、勢いよくコートを脱ぎ捨てると、
 股縄の全裸を野辺に晒した、、、、。
 
 「SMは我々には理解できない世界だなぁ。」
 呆れたように溜息をつく北風と太陽だった。

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北風と太陽 異聞

 「最近の人間の自然破壊は目に余るものがあるなぁ、」
 「そうだ、そうだ。
  一度、しっかり懲らしめてやらんといけない。」
 北風と太陽がそんな話をしておりました。

 太陽は顔を真っ赤にして地上を照らしました。
 次に北風は大声をあげて強風と豪雨を吹き付けました。

 日頃から、どんな責めにも耐える事のできるM女だけは、
 平気な顔で、生活していたという噂です。

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都会のねずみと田舎のねずみ

 「最新のSMマシーンを買ったのよ、遊びに来ない?」
 都会のM女さんに誘われてのオフ会です。
 
 コンピューター制御された縄が、体を廻り、
 コンピューター制御された鞭が、体を舐める、、、
 田舎のM女は、尋ねました。
 「あのさぁ、、御主人様はどこにいらっしゃるの?」
 都会のМ女は嘲るように答えました。
 「M女はね、縄で縛られ、鞭打たれる事が快感なのよ。
  御主人様なんて必要ある?
  まぁ、しいて言えば、このマシーンが御主人様。」
 
 緊縛の時、耳元で聞こえる御主人様の荒い息遣いが好き。
 一人つぶやく田舎のM女でした。

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狐と葡萄

 緊縛された女が、高い木の枝に吊るされている。
 偶然そこを通りかかった男が、その女をみつけ、
 助けるフリをして、犯してやろうと考えた。
 しかし、飛び上がっても届かず、木にも登れず、
 男は怒りと悔しさでつぶやいた。
 「こんな変態女、誰が食ってやるものか。」


 吊り緊縛の女体美を理解できない哀れな男であった。

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金の斧と銀の斧

 湖畔で吊りの調教中、
 縄が切れ、牝奴隷が湖に沈んでしまいました。
 御主人様が困っていると、女神様が現れ言いました。
 「お前が調教していたM女はこれですか?」
 輝くばかりのスタイルと美貌の女、、、、、
 「いえ、違います。」

緊縛裸像、、、、
 女神様は、次々と、様々な女を連れてきましたが、
 御主人様は一度も首を縦に振りません。
 「お前は正直者だ。
  どんな望みでもかなえてあげましょう。」


 その湖畔には、女神様の緊縛裸像があります、、、、


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ウサギとカメ

 どちらが速く山の頂上までたどり着けるか、
 二匹のM女が競争をしました。
 ウサギM女は、早々と頂上に達しました。
 カメM女は、縄と鞭の御調教を噛み締めながら、
 ゆっくりとオルガの頂上に達しました。

 はてさて、本当に勝ったのは、、、、、

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ネズミの相談

 最近、M女狩りが頻繁に行われています。
 狩られたM女は、地下牢に閉じ込められ、
 吊りや鞭などの、調教という名の責めがあるらしいのです。

 「どうしたらいいかしら、、、」
 M女たちの集会です。
 「女狩りの男に発信機を着ければいいわ。」
 一人の女が提案しました。
 「でも、その発信機を誰が着けに行くの?」

 「ハイ!!」
 その集会に参加しているM女全員が手を上げました。


 ************************************ じゃんじゃん
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4年ほど前、SM掌編に犬と肉を書いた。
その時から、SMイソップを計画していたけれど、
遅々として筆は進まず、父の乳は出ないままで、
パソコンの片隅にタイトルだけ書いたメモ帳が残っていた。
機が熟したというわけではないけれど、
末成りとはいえ果実が腐って落ちる前に、
それなりに食してみたいと、愚作、凡作を並べてみた。

いまひとつ、ものたりない。
他人の褌で相撲をとっても、
所詮は他人の褌という事なのだろう。
画期的な展開やオチには程遠い。

かつて御主人様が言っていた。
『他人の褌も洗えばはける』と。
どうやら、まだまだ洗濯不足、、、、
もっと心を込めて、
洗濯板でゆっくりの手作業が必要らしい。


じゃぁ、又。      レイ


 

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実体験

「レイさんのブログ読んでるとさぁ、
 『晒し続けた痴態の果てのオルガ、、、』
 とかさぁ、うまいこと書くなぁ、なんて思っちゃうけど、
 これって、冷静に自分を見つめてるって事?」
ん? もちろん実体験だよ。
「凄いねぇ、自分の絶頂なんてよく覚えてるね。」
覚えてるわけじゃないわ。
正確には『観察して、学んでいる』かな。
「何を観察して学んでいるの?」
ハルさんの痴態をよ。
「えっ? この卑猥さは私なの?」
御調教中の歓喜と狂気の中の自分なんて覚えていないわ。
主語は『私』になっていてもさ、
実際にはハルさんの事を書いていると思うよ。
『御主人様と二匹の奴隷達』なんだから、
いつでも自分が主役とは限らないでしょ?
待機、順番待ちだって、多頭牝奴の務めよぉ。
私が待機してる時は、ハルさんを観察して勉強してるのよ。
観察して、、学んでいる、、、、?
「じゃぁ、レイさんが『イグゥ、、イカせてください御主人様』
 なんて言ってるのは、
 私の痴態を表現してるってわけ?
 それを冷静に観察しているレイさんは、スケベだね。」
スケベじゃなくて、向上心あふれる、、って言ってよ。
私が陶酔している時は、ハルさんだって私を観察してるでしょ。
なんなら、こんど私の痴態をハルさんが書いてみる?
「私が書いたら、直截的表現になりすぎちゃうに決まってる。
 レイさんみたいに、うまくオブラートで包めない。
 私はやっぱり画像担当がいいわ。」



ん~ん、、、、、、
ハルさんの『直截的表現』とやらを読んでみたい気もするけれど。

 

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おいしい無糖

公園のベンチ。
昨晩は雨が続いたが、今は降っていない。
「今年は梅雨入りがだいぶ早かったなぁ。」
そう、つい一週間前は、各地で猛暑猛暑と騒いでいたのに、
その後、あちこちに豪雨をまき散らしながら、
駆け足で東北北部まで梅雨入りしてしまった。
豪雨災害のあった皆様にはお見舞いするとともに、
これ以上の災害のないことを祈るばかりだ。
梅雨の季節の雨はしょうがないにしても、
それなりに分散してほしいものだ。


御主人様が、ペットボトルを私たちに手渡す。
「これ、最高だよ。経験的にな。」
『午後の紅茶 おいしい無糖』、、、、
経験的に、、って事は、いろいろ飲み比べしたのだろうか、、

どんより天気の雲の隙間から、時々太陽が顔を出す。。
新調してもらった傘なのだろうか、
雨は降っていないのに、うれしそうに傘をさしている子供達。
そんな公園の光景を眺めながら、ついつい飲み干してしまった。
「確かにおいしいです。」
「なっ、そうだろ。効果はこれからだけどな。」

効果? 意味不明じゃ、、、

「一度、何気なく買ったら、おまけが付いててさ。
 歴代のサッカーユニフォームマグネットを集め出してな、
 それで気づいたのさ。」
「何に気づいたんですか?」
「実際の成分がそうなのか、
 ついつい飲み干してしまうからなのかは分からんが、
 これを飲むと、すぐに小便がしたくなるんだ。」

濃い茶葉で、利尿作用が強いのか、、、、?


ベンチで固まる私達、、、
飲み干したカラのペットボトルを見つめている、、、、、



私達のスカートの下は、、股縄だ。



                 2014年6月8日の事でした。
 

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六月十三日

彩さんが、紗江さんに認めてもらい、
半分独立した形で、居酒屋分店で働き出して半月以上が過ぎた。
その彩さんからメールが来た。

  6月13日、ぜひ当店においでください。
  できれば、賢治様もご一緒に。
  私も、ようやくこのお店での生活リズムが身に付きました。
  お待ちいたしております。      彩

「ふ~ん、彩さんも洒落た提案をするじゃない?
 一口、乗ってみる? 」
もちろん、拒否する理由は何もないわ。



6月13日、多少遅くなったものの、
三人で、オフィス街のあの居酒屋分店を訪れた。
注文した品物を運んできたのは、板前姿の彩さんだった。
そして、テーブルに並べられたのは、、、
、、四人前のお酒と料理、、、、

唖然、茫然と私達の顔を眺め回した御主人様、、、
「お前ら、、、グルか?
 、、、、、、、、、
 ありがとう、、、ありがと、な。」

そう、今日はJさんの命日、、さっき、お墓参りをしてきた。

御主人様はバッグからあのJさんの写真を取り出して、、
四人目の料理の陰に立てかけた、、、、

「でも、、彩、お前、なんで知ってる?」
「レイ様のブログ、たくさん涙しながら、
 何度も読ませていただきましたから、、。
 『先笄』とか、『和子様のクリスマスイブ』とか、、、」

「彩、仕事は何時に終わる? 明日は休みなんだろ? 
 遅くなっても俺のマンションに来い。
 二次会だ。」



日付が変わったころ、
エントランスからのインターフォンが鳴った。
「彩です。」
「玄関のカギは開けておくから、静かに入ってきて。」
そう、二次会なんておっしゃっていながら、
御主人様はソファーでウトウトしている、、、、、

お店の残り物というつまみでワインを飲みながら、
「レイ様、ハル様、、、ワイシャツ、、なんていかがです?」
彩さんがそんな事を言い出した。
彩さんは、しっかり私のブログを読んでくれてるんだぁ、、、
「彩さんアホだけど、素敵なアホだわ。」
ハルさんのその一言で、提案採用と決まった。


「御主人様、、彩さんがお見えですよ、、、」
ゆっくり御主人様を揺り起こす、、、、、、、。
「おぉ、、、」
大きな息を吐きながら、
目を覚ました御主人様が見たものは、、、、
全裸にワイシャツを着ている三匹の奴隷、、、、


「やっぱり、お前たちはグルだったんだな。
 女が三人寄れば姦しい、、、、
 って、あれは言い換える必要があるな。
 女が三匹寄れば、恐ろしい、、、、、、だな。
 ありがとう、、、、ありがとな。
 発案者は誰だ?
 レイ、ここに布団をひけ。
 今晩は乱交パーティーだ。」
 


彩さんを最初に犯した御主人様、、、、
酔いと疲労で、そのままお休みになってしまった。
乱交パーティーには程遠いけれど、まぁ、仕方がない。


私達のワイシャツは、今晩のパジャマになった。



           2014年6月14日に日付が変わりました。
 

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お師匠様

朝食後のコーヒーを飲みながら、
全裸にワイシャツ姿をしげしげご覧になっておっしゃった。
「その恰好で公園散歩したいけど、無理だろうなぁ。
 、、、、
 よし、和子の居酒屋に行こう。
 今日は休みで、暇してるんだろうから。」
さっそく電話をする。



久方ぶりに帰省した娘を迎える母のように、
和子さんは、満面の笑みを見せてくれた。
その顔をめぐらせて、彩さんで止まった、、、
「彩と申します。
 初めまして、お師匠様。」
「こちらこそ、初めまして。
 レイさんのブログで存じ上げていますよ。
 でも、お師匠様はやめてよぉ。」
「いえぇ、紗江様の先生ですから、お師匠様です。」

菱縄ワイシャツの前をはだけて、、、、
和子さんはもう一度私達を見渡して、、、、
「若い娘さんのファッションには疎い私だけど、
 その恰好は、とっても素敵。
 もっとラフにしてもいいのよ。」
そう、私達は、菱縄に昨晩のワイシャツを着ている、、
御主人様を振り返る。
「せっかくの提案だぞ、、、、」
、、、スカートを脱ぎ、ワイシャツのボタンを全開にした。


「いやぁー、昨晩はまいったよ。
 こいつら三人に完全にしてやられた。
 目が覚めたらJが三人もいるんだからなぁ。
 おのれぇって、三匹いっぺんに串刺し、、、
 そう思ったけど、一匹で果てちまってさぁ、、、」
「その続きをここで、なんてのはやめてくださいね。」
和子さんがカウンターの御主人様に生ビールを差し出す。
もちろん、隣で物欲しそうにしているハルさんにも。

和子お師匠様と彩孫弟子は厨房の中。
私も、助手的にそこに混ぜてもらって、
和子さんと彩さんの料理の手際を勉強中だ。

御主人様は、大声で話をして、よく飲み、
お土産に持ってきた鰹も、一人で食べてしまいそうな勢いだ。
私達も、御主人様の話を聞きながら生ビール、、


そのうち、片肘をついて、ウトウトしだす御主人様。
「あれあれぇ、、今日も乱交パーティーは無しかしら?」
ハルさんが代行に電話する、、、


よろよろと代行タクシーに乗り込んだ御主人様。
遅れた私達に、和子さんがおっしゃった。

「レイさん、ハルさん、そして彩さん。
 改めて、私から、お礼を言うわ。
 Jさんの命日に、こんなにはしゃぐ賢治さん、初めて見たわ。
 忘れる事はないにしても、
 Jさんは少しずつ、思い出に変わってきてるのね。
 硬い殻がほぐれていくようで、、、
 皆さんのおかげよ、ありがとう。」




梅雨の晴れ間の夕暮れ時。
雲の間から見える陰暦17日の立待月、、、
天気も心も、なんか晴れ晴れしている、、、、、、




    2014年6月14日 旧暦5月17日 立待月の夕暮れでした。
 

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コートジボアール戦

「三匹まとめて串刺しって課題がまだ残っているから、
 お前達、サッカーボールになれ。
 点数が入った分だけお前たちを使ってやる。」
「じゃぁ、3-0で日本が勝つ予想ですか? 」
0-0の引き分けって事もあり得るんですよね、、、
「そう、悲観的なことを言うな。
 まぁ、30-0だったら体がもたんがな。」
こんな格好でコートジボアール戦を、、、、、、、
彩さん、ハルさん、私、、、の順に並んで、
三人でお尻を突き出したサッカーボール姿勢で、
ワールドカップ、コートジボアール戦を観る、、、、

試合終了時に、どの牝奴隷を使うかが決まる、、、、、
そんな御主人様の我儘なサッカー観賞ルールが決まった。



素人の私が観ていても、なんとなく押され気味、、、、
それでも、本田選手の左足シュートが華麗に決まった。
三人でハイタッチ。
彩さんが小さくガッツポーズで、「確保!」って、、、
「えっ、この並び順なの? 」
私とハルさんの応援の仕方が変わった。
「あと2点! あと2点!!!!」

後半、流れが変わらないばかりか、ドログバ選手登場だ。
「アッ、あぶない!!」
そんな叫びをあげた途端、ヘディングシュートを決められた。
溜め息と共に、、、ハルさんが、
「でも、1点だから、、確保?」
そっと御主人様を振り向くと、首を横に振っている、、、
あくまで、日本の点数だけらしい、、、、。
いよいよもって、日本の応援に熱が入る、、、、、が、
立て続けに、もう1点取られてしまった、、、、。
やがて試合終了のホイッスル、、、、、



意気消沈したのは、御主人様も私達も、、、オチン様も同じ、、、
「レイ、しゃぶれ、咥えろ!!
 俺たちが観ていたのはNHKだ。
 民放では、6-0で日本が勝ったらしいぞ。」

6-0なので、三匹を後ろから二回り犯して、、、、
私が、ドクドクをいただいた、、、、けれど、、、、



やっぱり、現実は勝ち点0。
ギリシャ、コロンビア戦は、
ますます厳しい試合になるのだろうけれど、
地球の裏側から応援しています。
みなさん、がんばってください。
ベスト16以上での、みなさんの雄姿を観たいのだから。



    2014年6月15日 ワールドカップ 日本の初戦でした。


 

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モナ・リザ

月曜日だったろうか、仕事の移動中のカーラジオで、
誰でも知っているダ・ヴィンチのモナ・リザに関して、
色使いや、構成の妙、そんな観点から、画家が解説していた。
 顔は、手よりも明るく描かれて、まず初めに顔に視線が行く。
 手を軽く組んでいることで、絵が三角形になり安定する。
 しかし安定しすぎるのを嫌い、体は少し右を向いている。
そんな話だったような気がする。
まぁ、カーラジオだから、あの絵画を思い出しながら、
なるほどなるほど、、などと聴いていた。
聞き逃したのかどうかは分からないけれど、
謎の微笑み、、に関しては話がなかったような気がする。


ところがところが、、、
後日、とんでもないモナ・リザ画像を見つけて、
謎の微笑み、の意味を悟った私であります。


    セーラー服で照れている、、、?
         (イラストレーション by 中村成二)


なんてことはない。
おば様が無理やりセーラー服を着せられて、
照れ笑いしそうになっているのが、
あの謎の微笑みの正体だったのであります。

ダ・ヴィンチの時代にセーラー服があったかどうかは不明だけれど。


 

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夏至

「今日は夏至かぁ、、、
 レイさんは、夏至と冬至、どっちが好き?」
おいおい、普通そんな質問するか?
夏と冬どっちが好き、なら分かるけどさぁ。
「夏と冬はさぁ、気温の比較でしょ。
 私の質問は、昼の時間の長さ、ヒナガの事よ。」

ごめん、揚げ足を取るわけじゃないけど、
『日永』は春の季語なんだよ。
夏はさぁ、『短夜』っていうんだよ。

「めんどくせぇけど、、ミジカヨかぁ、、、
 でも、なんとなく分かる。
 夜長の秋冬を過ごしたからこそのヒナガなんだね。
 俳句の季語って、わりと色っぽいね。
 私ぁ、やっぱ日本人だぁ。
 よっしゃ、ここで一句、、、、、、、
 短夜や、、、、、
 ミジカヨヤ、、、、、、後が続かず、レイにパス!!」

なんじゃそれ、、
ん~ん、、いきなりパスかぁ、、、

 麻縄の 短き夜を 恨みけり
  あぁ、夜が明けると御主人様はお仕事に戻る、、
  もっと御調教していただきたいのに、、、
って感じでどう?

「うん、うまいうまい。さすがレイさん。
 で? 結局、夏至と冬至、どっちが好き?」

厳しい御調教をいただくためには昼は長い方がいいし、、
お酒の肴になりながらの、羞恥の長い夜もいいし、、、

「おっ、一句ひらめいた。

 、、牝奴隷 夜長短夜 悩みおり、、、、」


季語もどきだね、、、
そういうハルさんは、どっちが好きなのよぉ。

「ん~ん、、、、、

  純米酒 夜長のアテは 牝奴隷、、、、、

 おそまつ!!」

酒の肴的牝奴隷、、、、?
結局、ハルさんは、冬至とお酒が好きで、
私は、酒の肴奴隷、、、って事らしい。

、、、、夜長は秋の季語だけど、、、、



           2014年6月21日 夏至でした。
 

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ゴーヤ

「バイブレーターのような首振りは無いにしても、、
 このブツブツは、やっぱりゴーヤの勝ちかなぁ。」
調理する私の背後から、御主人様のスケベ声、、、


これからゴーヤチャンプルー作るんですからね、
食べ物で遊んじゃいけませんよ。
ゴーヤは、ブツブツをバイブと競ってはいないと思う、、、、

たぶん、、、
ゴーヤは、ブツブツをバイブと競ってはいないと思う。


それに、、、、このゴーヤ、、ちょっと太すぎるし、、


 

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エンブレム

「なんか雨が降りそうな不穏な天気だねぇ、
 こんな日は、憂鬱だし、出かけるのも面倒になるね。」
そうは言っても、食料は買ってこなくちゃならないのよ。
車があれば楽なんだけどね。
「今晩はコンビニ弁当でいいよ。
 あとぉ、、ビールのおつまみになるお惣菜。」
おいおい、一緒に行ってくれねぇんかい。
「私は、レイさんのために、ネットで車を物色してるわ。」


生真面目に駅前スーパーまで歩いて買い出ししてきた私。
マンションに戻ると、
「レイさん、『ファントム』に決めたから。」
ファントム? なにそれ、知らないわ。いくらくらいするの?
「新車で、これくらいよ。」
ハルさんが、五本の指を広げる。
いくらなんでも、500万は高すぎよ。
「ちゃうちゃう、桁違いよ。」
50万? 逆に安すぎね? 中古? 事故車じゃないの。
「ちゃうちゃう、桁が逆よ。なんてったって排気量は6700ccよ。」
トラック?
「ちゃうちゃう、これよぉ、、、、、新車で4~5千万。

ロールスロイス、、ファントム、、、、?

なにこれ?
「ロールスロイスのファントムよ。」
私が言ってるのは、このエンブレムよ。
「ね、いいでしょ。
 レイさんが買い物してる間に、、、苦労したんだからね。」
そんな苦労するくらいなら、買い物つき合え!
「ファントムの天使のエンブレムはね、
 盗まれないようにボタン一つで収納できるのよ。
 股縄後手縛りのレイさんが収納されるの見てみたい。」
おいおい、これってワシなんかい。
「そうよ、ドラえもんのスモールライトで小さくしてあげる。
 運転は私がするわ。」
おいおい、左ハンドルなんて運転できるのかぁ?
「イギリスから直輸入すれば右ハンドルよ。
 ロールスロイスもジャガーも元々は右ハンドルよぉ。」
あぁ、イギリスは日本と同じ左側通行なんだっけ?

「よっしゃ、いつかショールームに行ってみよう。」
ロールスロイスのショールームなんてどこにあるんだぁ?
レクサスのショールームだって入ったことないのに、、、、。
「大丈夫よ、こっちはお客様なんだからね。」



問題は、相手がこちらを客だと思ってくれるかどうかだ。
門前払いはないだろうけれど、お茶は出ないかもしれない、、



  天使のエンブレム、、





ps.ちなみに正式な天使のエンブレムはこれ。




  

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