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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

女子会

土曜日、彩さんのマンションに遊びに行った。
居酒屋から歩いて10分足らず、瀟洒な女性用ワンルーム。

コーヒーとケーキで他愛もないおしゃべり。
おかわりのコーヒーを差し出しながら、
彩さんが、姿勢を正して突然言い出した。

「不思議なご縁、、、、
 私、ハル様、レイ様に出会えて、よかったわ、、、」
「まぁ、私とレイは腐れ縁かもしれんけど。」
「その腐れ縁も素敵です、、、、、、
 レイ様、ハル様、教えてください。
 紗江様が私に、しっかりとした奴隷になれ、って言う意味を。」
「おぉ、いいねぇ、、、
 今日は女子会じゃなくて、マゾ牝会、、ってかい?」
あまりのオヤジギャグに、
飲みかけたコーヒーをを噴き出しそうになった私です、、、、、


確かに、海の日の御調教の時に、紗江さんはおっしゃった。
 やがては彩に料亭を任せたい、、、
 でもその前に、とりあえずは、牝奴隷訓練が先、、、、
って。

「紗江さんの長期的展望は御主人様だって分からないのよ。
 私達若輩者に分かるかけないじゃん。
 紗江さんに直接聴いてみたら?」
「はい、お尋ねしました。
 そしたら、これが送られてきて、、、、、、」
彩さんが、部屋の片隅から段ボール箱を持ち出してきた。
段ボールの中身を机に並べながらハルさん、、、
「全部、封を切ってないじゃん。」
おいおい、感想はそこかよ。

テーブルに並べられたのは、、、、、、、
アナルパール、スティック、プラグ、アナルバイブ、、、
そして、浣腸器と、ローション、グリセリン、、軟膏、、、、
イチジク、指サック、大量のコンドーム、、etc.etc.etc.、、
「これって、どう使ったらいいんですか?」
「あれまぁ、、大小取り混ぜて、たくさんあるねぇ。
 どう使うって、、、鼻の穴に入れるわけにはいかんじゃろ。
 よっしゃ、レイのお尻で使い方教えちゃる。」

ハルさん、ちょっと待ってよ。
問題は、彩さんが奴隷になる事と料亭を継ぐことの因果関係よ。
「こういう事はね、いきなり答えを求めちゃいけないの。
 将来を見据えた紗江さんの課題をクリアしていくうちに、
 やがて、あぁそうだったのかぁ、って理解できるものよ。」
うん、言っている事はまっとうだけれど、
もしかして、その玩具を使いたいだけなんじゃない?
それに、どうして私のお尻なのよぉ。

「彩さんのお尻で、いきなりこれを使えってかぁ?」


 

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マゾ牝会

結局、四つん這いから頭を下げ、お尻を高く持ち上げる私、、、、
「最初の問題がこの格好よ。恥ずかしいでしょ?」
「畳の目を数えるポーズ、、、ですね。」
「その恥ずかしさのために、ほら、アナルが縮んじゃうの。
 羞恥に耐えて、リラックスが第一歩よ。
 オナニーだったら、横臥姿勢でもいいけど、
 御主人様に見ていただくのも奴隷の努めよ。
 じゃぁ、この指サックでローションジェル塗ってあげなさい。」
紗江さんの指先が、私のお尻の穴で遊んでいる、、、
御調教時に何度も見られている股間とはいえ、
やっぱり恥ずかしい、、、、、、

パールやプラグで、さんざんもて遊ばれて、
やっと、解放された。
「分かったでしょ。さぁ、次は彩さんの番よ。
 畳の目を数えなさい!!! レイが犯してくれるわよ。」
おいおい、私なのかぁ、、、、、
ゆっくりゆっくり、彩さんのお尻をほぐしていく、、、
たっぷりの時間と、たっぷりのローションで、
ゆっくりゆっくり彩さんのお尻をほぐしていく、、、、
紗江さんも恥ずかしいだろうけれど、
その穴をじっと見つめる私自身も恥ずかしい。
彩さんの息づかいを確認しながら、
、、、、、、、、、中指が呑み込まれた。
ハルさんがぷにゅぷにゅのアナルパールを差し出す。
小さなお団子を、一つずつ慎重に埋め込んで、、、
それから、もっと慎重に、一つずつ引き抜いていく、、、、、、、
「ヒェ、、、、ファ、、、」
そのたびごとの彩さんの、小声の叫びを聞きながら、、、、


「ちょっと痛かったけど、、、不思議な感覚です。
 お尻を犯されてるぅ、、、
 レイさんに全てをゆだねているぅ、、、、
 って、そんな感じかしら、、、」
痛かったらあんまり無理しないでね。
「でも、彩さんの言うお尻の感覚って、確かにそうだねぇ。
 縄で縛られたり、逆さ吊りみたいな感覚、、、、
 全てをゆだねて、全てをささげてる、、って思うよね。
 よっしゃ、彩さんのアナルに乾杯しなくちゃ。
 コンビニで、ビール買って来よ。」
「もしよかったら、お店で生ビール、いかがです?
 おつまみもいろいろ作れますし、、、、、
 御馳走しますから、、、、」


裏口から休店の居酒屋に入った。
生ビールで乾杯して、マゾ牝会が始まった。

「私、やっぱり、レイ様ハル様と知り合えてよかった。
 だって、お二人は、私自身より、
 私のお尻の穴の事、よく知っているんですよ。」
まぁ、知ってるって程じゃないけど、
普通は自分のアナルなんて見る事ないよねぇ、、、
「これから訓練して、
 もし、賢治様が私のアナルを使ったら、、
 レイ様、ハル様、、私に嫉妬しちゃいます?」
「訓練と来たかぁ、、、そのセリフ10年早いぞぃ。」
「えっ、そんなにかかるんですか?」
「冗談だよ。
 そんなこと言ったら、
 ワシゃぁ、、中学生からアナル訓練してたことになるわぃ。」



御調教の流れから言えば、、、、
やがては御主人様が彩さんを使うことになるのだろうけれど、
ん~ん、、さほどの嫉妬はないかもしれない、、、
でも、やっぱり直視はできないだろうなぁ、、、



  

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書店

専門書を買う御主人様にお付き合いして、
大型のブックセンターに行った。
雑誌、新書、文庫コーナーのさらに奥に、
建築、電気、情報、医学etcの専門書が並んでいる。
これだけインターネットが発達しても、
専門書に頼らざるを得ない情報も多い。
数冊の分厚い専門書を抱えて、レジに向かう御主人様。

ふと立ち止まり、抱えていた専門書を私に持たせ、
とある本を手にして立ち読みしだした。

『犬の気持がわかる本』、、、、、、
  犬たちの行動の一つ一つには、
  さまざまなメッセージが込められています。
  犬に社会の一員としてのマナーを教え、
  立派に育てるために、彼らの声に耳を傾けて、
  彼らのメッセージを受け取って下さい。

「『牝犬奴隷の気持がわかる本』なんてのを執筆してみるか。
 そしたら、何コーナーに置かれるかな?
 やっぱり、ペット本のコーナーなのかなぁ。」
「お会計の時、店員さんに聞いてみたらいかがです?」
「おぉ、そうしよう。」

会計を終えた御主人様にハルさんがさっそく尋ねる。
「何コーナーって言ってました?」
「店員だけでは判断できなくてな、
 役職らしいオヤジが説明してくれたよ。
 性処理奴隷として愛玩するだけなら、ペットコーナー、
 そこに鞭や蝋燭が加わったら、アダルトコーナー、らしい。」
えっ、本当ですか?
「バーカ、嘘に決まってるだろ。
 そんなこと聞けるはずがなかろう。
 それに、わざわざ本屋で売る必要もないだろ?
 レイのブログにバナーをつけて、
 デジタル書籍として裏販売だな。」


こんな感じかしら?

  新刊!! 牝犬奴隷の気持がわかる本

 


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落成記念

今年のお盆休みも、紗江さんの料亭で過ごす。
御主人様は、ためらうことなく東屋風ロッジ前に車を止めた。
「おぉ、完成したのか?」
「まだ、内装工事が一部残ってますけれど、
 急がせましたから、『使用』には問題ありませんよ。」
「『使用上問題なし』ときたかぁ。
 じゃぁ、さっそく『使用』してみるか。」

先に着いていた彩さんが、冷たい麦茶を運んでくる。
「アヤ、お前、本格的逆さ吊りは未体験だったよな。」
「はい、賢治様。」
「よし、アヤを落成記念の飾りにしよう。」
東屋の梁を見上げながら、御主人様がおっしゃった。

御主人様と紗江様が段取りをしている間に、
彩さんはこわばった顔のまま、全裸になり、震えている、、、


御主人様は慎重に、慎重に、
横になった彩さんの片脚を、少しずつ吊り上げていく。
「よし、今!!」
御主人様が一気に縄を引きおろし、その分、彩さんが宙に浮いた。
彩さんの悲鳴は、彩さんの心と筋肉の悲鳴に違いない、、、
高く吊り上げられて、、、、
彩さんと御主人様が、同時にため息をついた、、、

その吊り姿に、私は、思わず息をのむ
彩さん、、、息をのむほど美しい、、、
ピンと伸びきった右脚、、、
ふくろはぎ、太腿、お尻の筋肉の緊張が美しい。
舌を這わせたくなるウエストから乳房へのラインの下に、
重力に引きずられてつりあがった瞳が恐怖と苦悶を見せる。

芝生の広場を渡る風が、彩さんを揺らす、、、、、

まるでハウリングのような、声にならない声が、
半開きの口から漏れ続けている、、、、


「うん、綺麗だ。」

御主人様のそんな一言で、
台風一過の暑い、そして熱いお盆休みが始まった。



              2014年7月13日の事でした。
 

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迎え火

「軽食やおつまみ程度ならここでも作れますよ。」

そんな紗江様のご提案で、
今晩はこの東屋風ロッジで過ごすことになった。
私と彩さんが母屋から材料を運んで、食事と肴を作る。

出来上がった物をテーブルに運ぶと、
ハルさんが脚を開いた格好で逆さに吊られている、、、
「落成記念だったら、やっぱりくす玉が必要かと思ってな。
 レイ、くす玉を割れ!」
バラ鞭を手渡された、、、、
落成記念の、、、くす玉、、、らしい、、、
どうやったらくす玉が割れたことになるのだろう、、、
そんなことを考えながら、不器用にバラ鞭をふるう。
バラ鞭が逆さになったハルさんの朦朧を許さない、、、
「あぁ、、御主人様、お許しください。
 も、、漏れちゃいますぅぅぅぅ、、、、」

ハルさんの失禁が自分の顔と地面を濡らし、
くす玉が割れた、、、、、、という事らしい、、




「今日は、盆の入りかぁ、、、」
「そうですねぇ、迎え火も必要ですよねぇ、、、」
「酒を飲む前に、迎え火の準備でもするか。」
彩さんは、ハルさんをシャワー室に連れて行った。
ここに残っているのは私しかいない。

ハルさんと同じように逆さに吊られた。
シャワーから戻ったハルさんに、御主人様が蝋燭を渡す。
「今日は盆の入りだ。迎え火を灯せ。」

ハルさんが躊躇なく、私の股間に蝋燭を差し込み、
迎え火の火を灯す、、、、、、

「こんな卑猥な迎え火で、死者は喜んでると思うか?」
「そうですねぇ、賢治さんのご両親は分かりませんけど、
 私の主人やJさんは、この迎え火に誘われてこの辺に来て、
 きっと、喜んでいますよ。」


頭に血が上り、朦朧とした頭で考えている、、
迎え火っていつまで灯してるの?
まさか、燃え尽きるまでって事はないよねぇ、、、、


体が揺れないように、、じっと耐えている、、、
それでも、やがて蝋が溢れ、流れ落ちるのだろうけれど、、、




              2014年7月13日夜の事でした。
 

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駄菓子屋

三匹それぞれの股縄の縄尻が上に引かれ、
梁を通して、御主人様と紗江様の目の前に下がっている。

「駄菓子屋に、こんなクジみたいな飴、売ってたよなぁ。
 飴に凧糸がついててさ、それがまとめられてるのさ。
 糸の先には大きさの違う色とりどりの飴でさ、
 一番大きな飴を当てたくてな、
 祈りながら、凧糸を引くけれど、
 あの大きな飴だけは当たったことがなかったなぁ。」

そんなことをおっしゃいながら、
「この縄はぁ、、、アヤ!!」
一本の縄を強く引いた。
グヘッ、
股間が裂けると思えるほどに、私の股縄が引かれた。
背伸びをして、それに耐える、、、、
「ハズレかぁ、、、じゃぁ、これがアヤか?」
今度は隣で、ハルさんが叫び声をあげた。

「賢治さん、残念でした。
 やっぱりアヤは、私の物よ。」
紗江様が、渾身の力で縄を引く、、、
彩さんの腰が跳ね上がり、飲み込まれた悲鳴が続く、、、
「アヤ、辛いか?」
「いえ、賢治様、気持ち、、、い、い、、、です、、」
「ふ~ん、そうか。
 じゃぁ、その快感を、体で表現してみろ!」
「はい、賢治様、、、、」
体を弓なりにして、股縄をしっかり咥える、、、、、
しばらくの躊躇の後、、、
彩さんは、背後に手をつき、、
弓なりになって、股間を突き出した、、、。
紗江様が、縄に緩急をつけて引いたり、ゆすったりしながら、
彩さんの苦悶の表情を楽しんでいる。
「アヤ、お前の表情は快感には程遠そうだが、
 観客を楽しませるその恰好を思いついただけでも合格だ。
 ハル、レイ、お前たちも快感を表現しろ!」
私とハルさんの股縄が強く引かれた。
私達も、彩さんのポーズで恐怖と羞恥と快感に耐える、、、

「紗江、お前が当てた駄菓子屋の飴だ。
 好きなように喰っていいぞ。
 俺は、ハズレだったけど、レイとハルを喰う。」


紗江様のぺニバンが、ウキウキしながら彩さんを背後から貫き、
御主人様が、ハルさんを貫いた。


二匹の嬌声を聞きながら、、、私は、、、順番待ちだ、、、、




              2014年8月15日の事でした。
 

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気づき

「紗江の話によれば、
 ここに来る前の彩は、ひどかったらしいな。」
「自分の料理にはある程度自信がありましたから、
 『客に私の料理を食べさせてやっている』
 極端に言えば、そんな風に考えていました。」
「初めてお前にあった時は、そんなに不遜ではなかったぞ。」
「はい、紗江様の御教育をいただいて、
 少しずつ変わっていったとは思いますけれど、
 それでも、半信半疑。従うふりをしていた面もあります。」
「、、で?」
「、、、、
 年末年始以降、レイ様、ハル様とお付き合いいただいて、
 とても驚きました。
 レイ様、ハル様は、いつも賢治様の事を考えているんです。
 ご自分の満足より、まずは賢治様のお喜びを、、って。
 だから、私も、、、
 自分の料理の腕ではなく、まずはお客様のご満足が先、、
 そう考えるようになりました。
 もちろん、料理の味がいいのは、最低限の条件ですけれど、
 それだけではないって、、、、、」

ハッとしたように、突然、三つ指をついて床にひれ伏す彩さん。
「紗江様が私に、
 しっかりとした奴隷になれ、って、おっしゃった真意は、
 こういう事なのでしょうか。」
「さぁ、どうかしらねぇ。
 客の喜びが板前の喜びと気づいただけでも進歩だけどね、
 でも、もっともっと気づかなければならない事は多いわ。
 もう少し、真剣に奴隷してみなさい!!」
紗江様が、ひれ伏した彩さんの頭を踏みつける、、、
「紗江様、賢治様、レイ様、ハル様、ありがとうございます。
 もっともっと、厳しい御調教をお願いいたします。」
「そう、、、
 ところで、私が送った玩具は、使えるようになったの?」
「申し訳ございません、いろいろ試してみたのですけど、
 まだ、アナルの快感には程遠いようです。」
「違うわ!! 口だけで、本当には分かっていないのね。
 アヤの快感なんて、誰も求めていないのよ。」


彩さんが、頭を踏みつけられたまま、お尻を持ち上げる、、
「賢治様、拙いアナルではありますが、もしよろしければ、
 お試しいただけますようお願いいたします、、、、」
拙いアナルではございますが、、、、
「アヤ、牝奴隷の奉仕の精神が仕事に結び付いただけでも、
 それはそれで凄い『気づき』だぞ。
 アナルが次の『気づき』のステップだと、信じているか?」
「はい、御存分に、お願いいたします、、、、」
「よし、ハル、咥えろ! レイは、アヤのアナルマッサージ!」





他人様のアナル処女喪失を見るなんて、
ハルさん以来かもしれないけれど、、、
淫らな気分でもないし、嫉妬心も湧かない、、、、、
まるで儀式のような荘厳ささえ感じながら、
吸い込んだ息を吐き出せないまま、、、、
彩さんの、喘ぎのような悲鳴のような、
そんな、息づかいを見つめている、、、、、、




              2014年8月16日の事でした。
 

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送り火

小さなキャンプファイヤーのような火が燃えている。

「迎え火をしたんだから、送り火もしなくちゃな。」
御主人様には、それなりの御調教計画があったのだろうし、
私達も、不安と期待で身構えてはいたのだけれど、、


「あなた、、、」
小さく燃える火を見つめながらの紗江様のこの一言で、
すべての流れが変わった。

「あなた、、、、、、楽しく過ごしてくれましたか?
 もう、お帰りになるんですね。
 あなたの残してくれたこの料亭、
 たくさんの楽しい皆さんに囲まれて必死に守っています。
 又来年、、、、遊びに来てくださいね、、、、」

「紗江、彼は、なんて言ってた?」
「えぇ、、、
 賢治さんもいるし、愛しい牝が三匹もいるんだから、
 俺は何も心配していない、って。
 Jさんは、なんか言っていました?」
「あぁ、、
 呆れ顔で、あなたまだそんなことやってるの? だとさ。
 目が笑っていたから、このお盆調教、楽しんでくれたらしい。」
「それはよかったわ。
 『秋立つや 皆在ることに 泪して』
 賢治さんや三匹の牝に囲まれて、私は幸せよ。」

「あぁそうかぁ、、、
 お盆休みの終わりって、年末年始の休みとか、
 有給休暇の終わり方と全然違うと思ってたけど、、、
 精霊との出会い別れがあるから、独特なんですねぇ。
 『おもしろうて やがてかなしき 鵜舟かな』、、、」
ハルさんが、彼女なりの感想を述べた。

「耕衣、芭蕉ときたかぁ、」
御主人様が私を見つめる、、、、
えっ、なになに、、まるで、、句会じゃん。
私も、、私もなんか言わなくちゃぁ、、、、、
、、、、
『花火師の 溜息見たり 宴終わる』、、

「花火大会の後のむなしさって気分は分かるけど、初耳だ。
 耕衣、芭蕉ときて、それ、誰の句だ?」
いえ、、即興の、、、レイ作です、、、、、

当然のように、全員の目が彩さんを向く、、、

「ごめんなさい。私、俳句なんて、、、、
 まともに学校も出ていませんし。」
「バーカ、俳句は学歴で吟じるもんじゃなかろう。
 『宙吊りの 彩の舞たる 今朝の秋』by 俺。
 『一句待ち 息をつめたる 秋の宵』by 俺。
 俳句でも短歌でも川柳でも、今の心をそのままに聞きたいな。」

「俳句、短歌ですかぁ、、、、
 なんか、言葉責めの御調教みたいですぅ、、、」
そんな事を言いながら、彩さんは必死に考えている、、、

「『アナルより侵入者あり盆の朝』
 、、、、、
 『肛門の痺れに恥じる我ありて、、、、、、』
 えぇとぉ、、、、、、、、、、、」
まるで下の句を歌えとでもいうように私を見る彩さん。
しゃぁねぇなぁ、、、、、、、、
 、、、、、
『肛門の痺れに恥じる我ありて
 そこも性器と主は説きたり』
って感じでいかが?

「おぉ、いいなぁ。
 彩にとっての盆休みは、吊りでも縛りでもなく、
 アナルだったって事かぁ。」

顔を真っ赤にして恥ずかしがりながらうつむく彩さんを、
皆で冷やかしながら、ビールで乾杯です。





紗江様の旦那様、Jさん、、、、
来年のお盆も、又、お会いできますように、、、、、、



              2014年8月16日夜の事でした。
 

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ダイアモンドノット

お盆休み中の事、
御調教の合間の、のんびりした昼下がり、
御主人様は、かたわらに汗をかいたビールを置いて、
まるで手遊びでもしているかのように、
細紐で飾り結びのような物を作っておられる、、、

「レイの誕生日は、、、今月の24日だよな。」
はい、覚えていていただき、ありがとうございます。
「彩は?」
「はい、6月3日でした。」
「いくつになった?」
「はい、二十代ではなくなりました。。」
ハルさんが、私にも聞いてとでもいうように、体を乗り出す。
「ハルは聞かんでも知ってる。4月の28だよな。」

そんな話をしながらも、指先は休むことがない。
「よぉーし、できたぞ。
 お前たちへの誕生日プレゼントだ。」
「これ、なんですか?」
「ダイアモンドノットっていう飾り結びだ。
 飾っておいてもいいし、使ってもいいぞ。
 でも、一度使ったら、それで終わりかもな。」

使う、、って、、、
まさか、、、使い捨てのアナルパール?
「そうとは言っていない。違うとも言っていないがな。
 不満があるなら、、、、、
 もっと太いロープで握りこぶし位のを作ってやるか?」
「いえぇ、お尻裂けたら大変ですから、これで十分です。」
まだ未使用のおみやげ的飾り結び、、、、



当然ながら、純粋な飾り結びとして、
私達の部屋に飾ってある。

今は、まだ、、、、、、






彩さんがどうしたかは、、、、、知らない。 
 

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国道6号線

「あのぉ、レイ様、ハル様、聞いてもいいですか?」
彩さん、もうその『様』はやめてもらえませんか?
「いえ、これは年齢の問題ではありません、
 お二人は、私の先輩であり、目標ですから。」
「オッス、じゃぁ、ドォーンと来い! 何でも聞いてくれ。」
「他の牝奴隷さんのブログを読んでいると、
 御主人様との関係にすごく悩んでおられたり、
 しっくりいかなかったり、って記事がありますけど、
 レイさんのブログ、そういうの、最近、少ないですよねぇ。
 うらやましいほど、あけっぴろげで、楽しげで、
 悩みなんてないように思えちゃうんですけど。」
「ん~ん、人それぞれ、ブログの書き方があっていいと思うわ。
 悩みや苦しみをブログに吐き出すことが、翌日の活力、
 って人もいるだろうし、
 公開しているんだから、慰めや激励コメントもあるだろうし、
 落ち込んだり、再生したりしながら、成長するものよ。」
「、、で? レイさんのブログは?」
「ここだけの話をするとね、
 レイのブログの下書きはね、
 ドロドロ、グチュグチュ、悩み、愚痴のオンパレード、
 そんなのも結構あるんだよ。
 先日もさぁ、、、、、、、、、、、
 、、、、、、、
 、、、、、、  ってな具合よぉ。」
「あぁ、あの時、レイさん、そんな気分だったんですねぇ。」
「そうよぉ、
 それをね、検閲した私が書き直しさせて、
 あのエントリーに落ち着いたわけよ。」
「私、そんな行間まで、読み切ることができませんでした。
 字面だけ追って、、苦笑いしてましたもの。」
「それでいいと思うわ。
 内情を知った彩さんは別として、
 何も知らない読者は、そこまで知ることはできないし、
 あんまり書きすぎると、私達に気づく人も出てくる。
 悩みや愚痴があっても、それを内に秘めて楽しい話にする、
 それが検閲官としての私の方針よ。」
「表面はあっけらかんとしていても、
 内に秘めた女の道、牝奴隷の道。なんか『茨の道』ですね。」
「うん、私だって、アホキャラで表現されてるけど、
 男と女、御主人様と牝奴隷、牝奴隷と牝奴隷、だから、
 茨や棘は、たくさんあるんだよ。
 でもね、ブログでは全部、国道6号線にするように、って、
 レイにはいつも、そう言ってるのよ。」
「国道6号線?」




先日、彩さんの居酒屋に行って、
閉店後、従業員さん達が全員帰った後、
三人で飲みながらの会話だ、、、、、


アホで稚拙なブログではあるけれど、
ハルさんの検閲を逃れながら、
私なりに行間に悩みや苦しみを書いているつもりだ。
真剣に行間を探索していただく必要はない。
読者様の琴線に触れる記事があったなら、
あぁ、私もそう思うって、感じていただければそれでいい。
さりげない国道6号線を、これからも書き続けたいと思っている。

いつもいつも、ご愛読、ありがとうございます。  
                      レイ、ハル












ps.

ちなみに、国道6号線、、、、って、
茨城県を縦断しているので、、、、、茨の道、、、、です。

やっぱり、アホオチ、であります。ゴメン、、、


 

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