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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

ファミレス

「腹減ったなぁ、昼飯、何が食いたい?」
車を運転しながら、御主人様がおっしゃった。
なんでも、御主人様にお任せします。
とは言え、バイパス沿いにはファミレスの看板しか見えない。
「よっしゃ、和洋中、何でもありのファミレスでいいな。」

「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ。」
メニューを持った若い女性が、笑顔で席に案内してくれる。
ガラス越しの陽射しが強いのだろう、
ロールカーテンが半分くらい下されている。
「ご注文がお決まりになりましたらお呼びください。」
マニュアルどおりの対応かもしれないけれど、
姿勢も声も、彼女自身の闊達さ清潔さが溢れていて、
なんかとっても清々しい。
「店長の教育がいいのか? 
 あの娘がこの仕事に向いているのか?
 どっちにしても、爽やかでいいなぁ。」
御主人様もそう感じたらしい。
ただし、御主人様の感想がそこで終わるはずがない。
「こんなファミレスと同じような、明るいSMレストラン、
 どっかにあったら面白いな。
 いまの娘のような爽やかさで、席に案内してくれてなぁ。」
SMレストラン? なんじゃそれ。

「制服は当然亀甲縛りだよな。メニューは、、、、」
「女体型ハンバーグ、パスタ縛りは、いかがです?」
「おぉ、それいいな。」
「オムライス赤蝋燭添え、実はケチャップ、、、」
「それもいいな。」
カレー、、、
「それ以上言わんでいい。浣腸の糞は食いたくない。」
そんな事を言うつもりではありませんでしたよ、、、
じゃぁ、、チキンカツ女体筵巻風、、、
「コロモを筵に見立てたのかぁ、それもうまそうだな。」

注文したのは、当然、ハンバーグ、オムライス、チキンカツ。
パスタ縛り、赤蝋燭添え、筵巻風ではなかったけれど、
私達の注文を爽やかに復唱して、さっきの彼女が下がっていく。
いらっしゃいませ、こちらの席にどうぞ、、、
「でも、亀甲縛りの制服とSM風料理だけですか?」
「SMレストランらしさが足りないか?
 じゃぁ、ウエイトレスが牝犬奴隷を連れている。
 セットメニューを頼むと、牝犬がテーブルの下に入る
 チンポコ咥えさせようが、足蹴にして楽しもうが客の自由。
 そんなの、どうだ?」
そうおっしゃいながら、呼び出しチャイムを押す御主人様。
さっきの彼女が飛んでくる。
「チキンカツのご飯、大盛りにしてくれるか?」
「はい、かしこまりました。
 チキンカツセット、ご飯大盛りですね。」
御主人様が、スケベそうにニヤリと笑いながら頷いた。



セットメニューで大盛り、、、?
まさか、牝犬だけじゃなく、
彼女もテーブルの下に連れ込もうって思ってる?


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春雨じゃ

この季節、まえまえからやってみたかったことがあった。
まさに今日がそんな日だった。


ホームセンターでの買い物を終えて外に出ると雨が降っている。
そっと御主人様に傘をさしかけて、

月様、雨が、、、、、

一瞬キョトンとした御主人様、
それでも、すぐにニヤッと笑って、

「春雨じゃ、濡れて、、、行け。」

そうおっしゃいながら、私から傘と買い物袋を奪いとる。

一緒に、しっぽりと春雨に濡れることもなかったし、
肩よせあっての相合い傘でもなかった。
さすが御主人様、月形半平太とは次元が違う。
春雨じゃ、濡れて、、、行け、、、
牝奴隷『雛菊』達は、頭の上に手をやり、傘の代わりにして、
春雨の中を走って行く、、、


まぁ、車までの20メートル程ではあったけれど。





ps.
 今、気づいた。
 どんな形にせよ「月様、雨が、」にお答えいただいたのだから、
 夕飯に春雨サラダでも作って、春雨シリーズにするべきだった。
 失敗したなぁ、、

 

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風化と風評

キッチンに郵便振替の受領書があった。
「なにこれ?」
「ん? あぁ東日本大震災義援金の振替用紙の半券。」
「まだやってるの?」
「うん、平成27年3月31日まで再延長されたんだよ。」
「いや、そうじゃなくて、まだ募金しているの、って事。」
「あぁ、そういう事か。
 『野口英世』さんを2,3枚だけど、お給料日にはね。」
「アホじゃね?」
「うん、アホだよ。」
「うん、素敵な素敵なアホだぁ。」
素敵なアホのレイさんに思わずキスした私です。

ハルです。
今日の記事は私が書いています。
「やらせの『いい話』みたいだから書かないでくれぇ、
 実は、確定申告の寄付金控除を狙ってるんだから。」
などとレイは申しておりますが、
いままで確定申告なんて、したことあるのかぁ?


「でも、継続するって凄いことだよ。」
「私、不器用だから、続ける事しか知らなくて。
 それにね、自分の記憶の風化を恐れてるのかもしれない。」
「仮設や復興住宅住いだとしても、日常生活は続くし、
 亡くした家族や友人の事、地震や津波の教訓、、、
 忘れるべき事と、忘れてはいけない事ってのはあるでしょ?」
「うん、『忘れる忘れない』の基準はそれぞれあるだろうけどね。
 『忘れようとする』と『風化する』は全然違う事だと思う。
 それにね、現地の皆さんにはもっと厄介な『風』があるのよ。
 震災の記憶が風化する中で、原発事故の風評とかが独り歩きをして、
 農作物は安く買いたたかれるし、観光もまだまだ、、、」
「じゃぁ、せめて私達だけでも、なんか協力できることある?」
レイさんが、お米の袋を私の前にドンって置いた。
「なに言ってるの、
 お米の全袋放射線検査が始まって以来、
 我が家のお米も、御主人様宅のお米も福島県産よ。」


『 私、不器用ですから、、』なんて、
高倉健さんみたいに自分を評したレイさん。
でも不器用なりに、着実に真摯に被災地に寄り添い続けている。
私、レイさんに惚れ直したかもしんねぇ。





東日本大震災からもうすぐ丸四年。
いまだ不自由な暮しを強いられている皆様もおいででしょう。
遠く離れた市井の片隅で、
こんな不器用さで、必死に貢献している素敵なアホがいることを、
どうしてもお伝えしたくて、、、

皆様、震災前の平穏な暮らしが一日でも早く戻りますように。

拙いハルのブログでした。






       
      3.11 あの日を忘れない。
            あの日のあなたを忘れない。 黙祷

 

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道明寺

道明寺買ってきたよ。
「道明寺? 道明寺司? 松潤? 花より男子?」
ちゃうちゃう、惜しいけど食べるほうの道明寺よぉ。
「花より団子って事?」
待って、今、お茶入れるから。
道明寺桜、、、、
「なんだぁ、これかぁ。関西風桜餅でしょ。
 これを道明寺って言うわけ?」
うん、元々は道明寺でさ、炊いたもち米を乾燥させて、
保存食にしてたのよ。それを使った桜餅だから道明寺よ。
「へぇ、、普段食べるクレープ巻みたいな桜餅より、
 私、こっちが好きかもしれない。」
あぁ、関東風桜餅、長命寺だね。
「なになに、関東風にもお寺の名前があるの?」
こっちはちょっと無粋だけど、落ち葉の掃除に困ってさ、
それで桜の葉を塩漬けにしたとか、聞いたことある。
「あぁ、桜餅はこの桜の葉がいいよね。
 春の香りが広がる感じがする。」


とりわくるときの香もこそ桜餅   久保田万太郎


取り分ける時に香りを楽しむなんて余裕もなく、
胃袋に消えた道明寺でしたけれど。


 

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指さし確認

お仕事で某企業の工場を見学された御主人様。
すっかり感化されたしまったようで、
指を刺して、、、指刺し確認かぁ、、、?

「湿度よぉ~し、感度よぉ~し、、指刺し確認、完了!!」



おいおい、刺してどうする、、指差し確認だろがぁ。





 

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ギロチン

ホームセンターの木材コーナーに立ち止まる御主人様。
なにか考え事をなさっておいでのようだ。

「ギロチン拘束って知ってるか?」
「首と手首を穴に固定されて、身動きできなくなる、、
 あれの事ですか??」
ご自分で木材を加工してギロチン調教をなさりたいんだろうか、、

「こっちのこれを使ってさぁ、、、」
御主人様が指差したのは、テーブルの天板。
金具を取り付け脚を差し込めば、
自作のオリジナルテーブルが作れるDIY商品だ。

「この天板の両端にギロチンの穴を加工するのさ。
 それでな、右側にレイ、左側にハルを固定して、
 高いテーブルにしたい時は、お前達を立たせる。
 ローテーブルならアグラ、中程度なら、立ち膝。 
 なっ、最高のギロチンテーブルになるだろ?」
ギロチンテーブル、、?
それは便利ですねぇ、、、なんて愛想笑いをする、、、

「おぉ、そうだ、お前達を外向きに固定すれば、
 フェラチオテーブルにもなるなぁ、、、、。
 お前達を立たせて、バーカウンターにして酒を飲む。
 気がむいたら、立ち膝にさせて、フェラチオ奉仕。
 眠くなったら、アグラをかかせて、ベッド。
 どうだ? 家具奴隷になってみたいだろ?」

目が笑っていて、ご冗談のようではあるけれど、、、



バーカウンターやフェラチオテーブルは可能だとしても、
ベッドは、、私の肩で支えられるだろうか、、なんて、
御主人様の体重を半分にして、自分の担当分を計算している。



 

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オメガ

ホームセンターでの御主人様の発想はキリがない。
「お前達、金属アレルギーはないよな?」
ギリシャ文字のΩに似た金具を指差しておっしゃった。

「いろんな大きさのこの金具を買ってさ、
 首、手首、足首、胴を壁に固定すれば、な?
 りっぱな牝奴隷標本のできあがりだろ?」
牝奴隷標本、、、、?
牝奴隷標本になった自分を想像してみる、、、、

「昆虫採集があるんだから、牝奴隷採集もありだよな。
 部屋の壁じゅう牝奴隷標本だらけだったら壮観だろうなぁ。
 いろいろ見渡して、よし今日はこれを使う、なんてな。」

おいおい、そんなに多頭飼いするのかぁ?
私とハルさんだけではご不満ですか?
管理や餌代だけでも大変ですよ。
ぜんぜん使っていただけずに、朽ち果てる牝もでてきそうだ。
牝奴隷採集はおやめいただければ嬉しいです。

って、いつのまにか牝奴隷標本までは肯定してしまっている私。




ちなみに、あの金具の正式名称は『サドルバンド』らしい、、、
 

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腰掛鎌継ぎ

ホームセンター木材売り場の話をもう1つだけ。

「まぁ、大工さんの発明工夫は、たいしたもんだな。
 ホゾ、ホゾ穴程度なら、俺でもそれなりに作れるけど、
 腰掛鎌継ぎなんざぁ、思いもつかないし加工も無理だよな。」
ホゾ? ホゾ穴?
「なんだ、そんな事も知らんのか?
 木材を直角につなぐ時、片方に穴、もう片方を凸に加工するのさ、
 まぁ、オスとメスだな。もっと言えば、チンポコとオマンコ。」
おいおい、わざわざ声をひそめて、『もっと、』なんぞと言うな。
「同じ方向で継ぐ時の最高に卑猥なのが腰掛鎌継ぎだよ。
 オスを亀頭の形に加工、メスを膣の形に加工。
 しっかりチンポコを差し込んだら、
 膣をもっと狭くするために、アナルに楔を打ち込んで、
 百年も千年もの間、セックスしっぱなし、って感じだよ。
 お前達が双頭で繋がってるってイメージでもいいぞ。」

メージはすぐに出てきたけれど、
双頭で繋がっているのが腰掛鎌継ぎなのかぁ?

後学のために『ホゾ、ホゾ穴』『腰掛鎌継ぎ』を検索。
御主人様の説明は、、、、、
当たらずと言えども遠からず、当たると言えども近からず。
当然ながら、どの説明文にも『亀頭の形』とは書いていない。
『矢印形状』が、世の中の一般的表現らしい。

  

     レズ双頭鎌継ぎと腰掛鎌継ぎの図
 

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なじみの酒場

YouTubeでドラマを観ている私に、ハルさんが言った。
「そこ、連れて行ってやろうか?」

会社帰りに待ち合わせして、二人で『そこ』に向かう。

店に入った途端、「ねっ?」とでも言うように、
私を振り向くハルさん。

表通りではないけれど場末でもないし、
時間はまだ午後6時を回ったばかりだし、
昭和的古色蒼然とした趣があるわけでもないし、
カウンター以外にテーブル席もあるし、
お茶づけシスターズも見あたらないし、
ベテランオカマさんもいなさそうだし、
「いらっしゃい」と言ったマスターの顔に傷はないし、
もちろんマスターが小林 薫さんではないけれど
確かに、なんとなくの雰囲気が、『深夜食堂』に似ている。

振り向いたハルさんに、私も頷きで同意を示す。


ハルさんは何の躊躇いも見せず、カウンターの右奥の席へ。
そこ、、、オダギリジョーさんの席じゃん。
私もハルさんの隣に腰掛ける。
もちろん『人生は酸いも甘いも長良川』とは言わなかったけれど、
マスターの「いつもの?」に「はい」って答えたハルさん、、
「同居人」って私を紹介してから、
カウンター向こうの男性と「あれからどうなりました?」
なんて、私にとっては訳の分からない話を始める。
生ビールとお通しが出てきて、そのビールを飲み終わる頃、
ネギマとスナギモとレバーと枡酒が差し出された。
そのうち、見計らったように焼きおにぎりとお新香と味噌汁で、
ハルさんが、いかにこの店の馴染みの客であるかを痛感。

「どう? このお店。なかなかいいでしょ?」
うん、店の雰囲気もマスターもお客さんも、とってもいい感じ。
ベタベタしない程度に和気あいあいで、時間がゆっくり流れてる。
あのさぁ、こんな素敵なお店、どうやって知ったのよ。
「まったくの偶然よ。この近くで会社の宴会があった帰りにね、
 『やり残したことがあるようで、寄り道したい夜もある』
 って、なにげなく入ったのがここだったって訳よ。」
見知らぬ居酒屋に、女一人で入ること自体が凄い。
さすがハルさん。今度来る時も私を誘ってよ。
「マスターはもうレイさんの顔を覚えただろうから、
 レイさん一人で来ても、大丈夫だよ。」
いやぁ、、、まだそんな一人酒の勇気は湧かないなぁ、、、、
それとさぁ、もう一つ、聞いてもいい?
タコウインナー注文したら、作ってくれるかなぁ?
「ここは『深夜食堂』じゃないのよ。
 ほら、メニューだってちゃんとあるんだから、
 それは難しいんじゃない。
 それにさぁ、今時あんな赤いウインナーって売ってるの?」
うん、駅前スーパーで見かけた気がする。お弁当用って。
「よっしゃ、じゃぁ、すぐに帰ろう。
 家でタコウインナーで飲み直ししよう。
 私が竜さん、レイさんは野球部のマネージャーよ。」

タコウインナー、、、
閉店準備をしている駅前スーパーで、
赤いウインナーだけを買って、家に帰る。
ほーらぁ、足よ、タコになれぇー、、
なんて、赤ウインナーを炒めながら、ふと思った。
ねぇ、ハルさん。タコウインナーの野球部マネージャーって、
死んじゃうんだよねぇ、そんな役、いやだなぁ。
「じゃぁ、タコウインナーは私のつまみにするから、
 レイさんは、ミディアムレアのタラコにしたら?」


タラコがなかったので、一緒にタコウインナーを食べたけど。
ミディアムレアのタラコってなんだっけ、、、、、、



  

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珍名さん

「珍名さんクイズです。
 『九九』、、さぁ、なんと読むでしょう。」
ククさん?
「はい正解です。さてここからが本番。
 『九』、、、さぁ、なんと読むでしょうか。」
キュウ、、じゃぁないんでしょ。
ク、、でもなさそうだし、、、、、、
「十に一足りないから、、、イチタラズ、なんてのはどうだ?」
「御主人様、いい感覚です。そんな感じです。」
八の次だから、ハチツギさん?
「違います。さっきは『九九』でした。『九』は?」
キュウダケさん?
「ブブー、おしいぃ! 解答権は御主人様に移ります。」
「、、、、、、、
 おぉ、分かったぞ。一文字だから、イチジク!!!」
「はい、大正解です。」

ポチ、、、、、
「珍名かぁ、、。俺も、動画で観たことがあるぞ。。
 M男君の勃起したチンポコを縄で縛って歩かせながら、
 女王様がチンポコに向かって『ポチ』って呼ぶんだ。」

????、、、、



チン名、、と言いたいらしい、、、、


 

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股下空間

「私、脚が長くなったみたい。
 ジーンズの裾の位置が変わったもの、、。」
単に、ジーンズが縮んだだけじゃないの?
「そんな事ないよ。絶対に長くなった。
 試してみる?」

股下空間の証明、、?



これで、脚が長くなったかどうか分かるんかぁ?
「分かるわよ。舐めやすくなったでしょ。
 股下空間が増えた証拠よ。」


よく分からんけど、

ビアンのお誘いだったらしい、、、、

 

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井の中の蛙

「私達はM女です、牝奴隷です、なんて言いながら、
 お前達は、俺以外に調教された事がないわけだよなぁ。」
えっ、何をおっしゃりたいのかしら?
「他の主人に仕えてみるか?
 お前達、そのままでは、井の中の蛙、だぞ。」

思わずハルさんと顔を見合わせる。
ハルさんはニコって笑い、
咳払いするように握った手を口に持っていき、
それから、とうとうと弁舌を始めた。

「御主人様が私達に飽きてしまったとか、
 貸し出し御調教をお望みでしたら、それに従いますけれど、
 『井の中の蛙』は、大海を知りたいとは思っておりません。
 御主人様は私達にとっては、空です。
 大海と言えども空の広さに比べたらちっぽけです。
 『井の中の蛙、大海を知らず。されど空の青さを知る。』
 とも言います。
 どこから見ても空の青さを知ることができるかもしれませんが、
 それは本質的な違いがあります。
 薄暗い井戸の底から見上げるからこそ、空の青さが際立ちます。
 大海の蛙が見上げる空と、井の中の蛙が見上げる空は、
 ある意味全く別物なのです。
 蛙には吸盤がありますから、どんなに深い井戸だとしても、
 たやすく上ることができます。
 ただ、外の世界には邪心を持ったヘビや、
 淫らなタカやフクロウといった猛禽類もたくさんいます。
 ですから、青く高い空という御主人様だけを見つめて、
 たとえ、甘えだ、温もりでの日向ぼっこだと揶揄されても、
 井の中の蛙で満足しております。
 そして、蛙は真水で生きています。
 大海を眺めることはできても、
 大海の塩水で生きてはいけません。
 御主人様が私達を塩水の海に放り投げるとおっしゃるなら、
 もちろん御命令には逆らわず、
 しっかり、醜い屍を晒してごらんにいれます。」
拍手したい思いにかられながら、そっと御主人様を見る。

「レイ、、いろいろ矛盾や詭弁はあるにせよ、
 俺は、ハルに論破されたように見えるか?」

いえ、、、
私達はいつも御主人様をしっかり見つめています。
けっして、様子を窺う、探りを入れるって事ではなくて、
御主人様のお求めになるものをしっかり受け止め、
理解して行動するためです。
先ほどの御主人様の『井の中の蛙』のお話のとっかかりは、
私達に議論を求めているというか、
私達の考えを聞こうとしているように感じました。
ハルさんは、そのご期待に応えただけだと思います。
一見、論破してしまったようですけれど、
ハルさんの真意がそこになかった事は明らかですし、
お望みなら、私も、塩水に屍を晒す覚悟はできております。

「いろいろ矛盾や詭弁はあるにせよ、
 やっぱり、俺は、お前達に論破されたようだな。
 まぁ、それもそのはず。俺は同好の士がいるわけでも、
 目標とするの師がいるわけでもないからな。
 結局は俺も井の中の蛙、なのかもしれないなぁ。」

あのぅ、、御主人様、、、、
年度末のお仕事お忙しくて、お疲れですか?
そんな弱気な言葉が出てくるなんて、、、、、

「あぁ、確かに、忙しい。
 世の中の景気は少しずつ回復傾向だからな。」

「御主人様、SとMの世界って、、
 みんなそれぞれに、井の中の蛙なのかもしれませんよ。
 僭越ですけれど、、、、御主人様が御満足なさって、
 私達がしっかり御主人様に従っているならば、
 井の中の蛙を他人様に揶揄されるいわれはないと思います。」

「うまいこと言うなぁ。
 俺は孤高のサディストで、お前達は孤高のマゾヒストか?
 井の中の蛙かぁ、、、、、
 よっしゃ、今日は、井の中の蛙調教にするか。」
 


 

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かえるぴょこぴょこ

「よっしゃ、今日は、井の中の蛙調教にするか。」
そんなお言葉で始まった蛙調教、、、、
「お前達、ぴょんぴょんカエルってしってるか?」
「あの空気圧で飛び跳ねる、、、あれ、ですか?」
「そう、そして、お前達は、ぴょんぴょん牝奴隷カエルだ。
 脱げ! そこに蛙伏せ!」

カエル伏せ?
あぁ、蛙のような格好で伏せするのかぁ、、、、
牝奴隷のぴょんぴょんカエル
「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ
 あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ、、、、」
そんな早口言葉をつぶやきながら、
エネマシリンジの先端をアナルに差し込む御主人様。


屈辱的な格好で、エネマシリンジからの空気を待つ私がいる。
さぁ、どんな格好で飛び跳ねようか、、、
その屈辱を楽しみにして、アナルからの空気を待つ私がいる。



今月は、年度末業務や納期の関係で、
私もそれなりに忙しかったけれど、
御主人様はもっと、目のまわるような忙しさだったに違いない。
お会いできる機会もなくて、
相当お疲れに違いないって心配したけれど、
ぴょんぴょんカエル調教を思いつくなんて、
いかにも御主人様らしくて、ちょっと安心した。
御主人様がお喜びになるような牝カエルにならなくちゃぁ、、



キタァ、、、、お尻に空気を感じた私は、
いろんな想いを込めて、牝奴隷カエルジャンプをした、、、、、


 

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