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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、ほんの偶然が、私を、、、

ギロチン

ホームセンターの木材コーナーに立ち止まる御主人様。
なにか考え事をなさっておいでのようだ。

「ギロチン拘束って知ってるか?」
「首と手首を穴に固定されて、身動きできなくなる、、
 あれの事ですか??」
ご自分で木材を加工してギロチン調教をなさりたいんだろうか、、

「こっちのこれを使ってさぁ、、、」
御主人様が指差したのは、テーブルの天板。
金具を取り付け脚を差し込めば、
自作のオリジナルテーブルが作れるDIY商品だ。

「この天板の両端にギロチンの穴を加工するのさ。
 それでな、右側にレイ、左側にハルを固定して、
 高いテーブルにしたい時は、お前達を立たせる。
 ローテーブルならアグラ、中程度なら、立ち膝。 
 なっ、最高のギロチンテーブルになるだろ?」
ギロチンテーブル、、?
それは便利ですねぇ、、、なんて愛想笑いをする、、、

「おぉ、そうだ、お前達を外向きに固定すれば、
 フェラチオテーブルにもなるなぁ、、、、。
 お前達を立たせて、バーカウンターにして酒を飲む。
 気がむいたら、立ち膝にさせて、フェラチオ奉仕。
 眠くなったら、アグラをかかせて、ベッド。
 どうだ? 家具奴隷になってみたいだろ?」

目が笑っていて、ご冗談のようではあるけれど、、、



バーカウンターやフェラチオテーブルは可能だとしても、
ベッドは、、私の肩で支えられるだろうか、、なんて、
御主人様の体重を半分にして、自分の担当分を計算している。



 

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