FC2ブログ

御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

不漁

いつもよりきつめの後手縛りとバラ鞭で御調教いただいた。

    


久しぶりという感じで、
私も、悲鳴が嬌声、喘ぎに代わるのを自分で感じていた。




昼食後、まだ縄跡の残る私たちを立たせて、
しみじみとおっしゃった。

  
    


「イカかぁ、、、
 全国放送でもそうだが、北海道ローカルでも、
 漁業の不漁は大ニュースだったな。
 函館のスルメイカ、根室のサンマ、、、
 漁業関係者は相当苦労しているようだ。
 漁場を求めて遠くまで出かけての転覆、、
 そんなサンマ漁船の悲劇もあったしなぁ、、、」

私たちの立ち姿がイカに見えたの?
軽減税率で食品の税率は変わらないけれど、
サンマもイカもその価格高騰には驚いている。
不漁は日本近海の海水温の上昇が影響しているとの事。
グレタ・トゥーンベリさんじゃないけれど、
世の中もっともっと環境について考えなくちゃぁね。


 

PageTop

ドリームキャッチャー

「レイさん、こんなに朝早くからどうしたのよ。」
トイレに起きたらしいハルさんが声をかけてきた。

うん、最近なんだか眠りが浅くてさぁ、
寝つきも悪いし、たびたび目が覚めるし、
変な夢も見るし、朝も早く起きちゃうし、、なのよ。
「だから、こんな早朝から朝御飯作ってるわけ?
 体の調子でも悪いの?
 心配事があるとか、仕事がうまくいっていないとか?」
心も体も仕事も絶好調だと思うんだけどなぁ。
「絶好調すぎて精神が高ぶってるんじゃない。
 しっかりお酒を飲むとか、睡眠導入剤を試すとか、
 なんなら、ビアンで私が添い寝してあげてもいいけど、
 とにかく心の平静、癒しが必要なんだわ。
 ドリームキャッチャーでも作ってあげようか?」

ドリームキャッチャーってなによ。
「眠っている子供を悪夢から守ってくれる魔除けのお守り、
 ほら、丸枠にクモノスみたいに紐を編んでさ、
 鳥の羽なんかをぶら下げてあるやつよ。」
あぁ、ネイティブアメリカンのお守りかぁ、
インテリアなんかに使ってるよね。
「あっ、トイレ、トイレ。忘れてた。」


悪夢から守ってくれる魔除けのお守りかぁ、
しょせんお守りだとしても、それで平穏が訪れるのなら、
それはそれでありがたい。
信ずる者は救われるって感じだよね。
ハルさんは手芸裁縫が得意だからなぁ。
どんなドリームキャッチャーを作ってくれるのかなぁ。



後日、ドリームキャッチャーが届いた。メールで、、、、

     


『ドリームキャッチャーを手作りする牝奴隷』
なのだそうだ。
あの革チャームの時と同じパターンだぁ。


まぁ、このお守りのおかげかどうかは不明だけれど、
その後、ゆっくり眠れている。

 

PageTop

股関節と肩関節

東海、関東、甲信越、そして南東北、、
各地に甚大な被害をもたらした台風19号。
被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復旧復興をお祈りいたしております。


私達も御主人様のマンションで、不安な一夜を過ごしました。


「俺、ちょっとコンビニに行ってくる。
 肩関節と股関節、しっかりほぐしておけ。」
昨日とは打って変わった晴天の中、
そうおっしゃってお出かけになった御主人様。

「ねぇねぇ、どういう意味?」
うん、、普通に考えれば、、、、
とんでもない格好の緊縛をするから関節をほぐしておけ、
って、感じなんだろうけど、、、
新品の電池を買ってきて、
とんでもない格好でバイブ責め、、とか?
「きっとそんな甘いもんじゃないと思うわ。」
たとえば?
「ん~ん、、、、御調教じゃなくてぇ、
 そう、女囚地獄拷問、なんてのはどぉ?」
どぉ? って、それは堪忍願いたいなぁ。
とにもかくにも、準備体操だけはしておかなくちゃね。


     




御主人様がビールを抱えて帰っておいでになった。
「御主人様、体、しっかりぼぐしておきました。」
「準備体操はバッチリか?
 じゃぁ、今晩の試合はしっかり戦えよ。」
??? あのぉ、、今晩の試合って?
「バーカ、ベスト8をかけた日本の予選リーグ最終戦だろがぁ。」
もしかして、ラグビーワールドカップですか?
「当たり前だ。日本中がこれだけ盛り上がってるんだぞ。
 その観戦のために、ビールを買ってきたんだからな。」
日本中、、ではないと思う。
少なくとも私は、盛り上がってないぞぉ。
一番の問題は、ルールがよくわからない。
根本的に、どうしてボールを後ろに投げるんですか?
「ゲームをおもしろく、難しくするためさ。そこから派生して、
 手を使っちゃダメって生まれたのがサッカーだよ。」
「じゃぁ、アメリカンフットボールは?」
「アメリカ人はもっと合理的に考えたわけさ。
 前に進みたいんだから、前に投げるのは当然だ、ってな。
 ただしゲームをおもしろくするために、タックルは自由だ。
 それで怪我人続出だから防具をつけるようになったのさ。」

まぁとにもかくにも、
今晩はビールを飲みながら、対スコットランド戦を応援って事らしい。

でも、私達はそのために柔軟体操したの?
「お前達は、ゲームの進行に合わせてレズビアンタックルだ。」

なんじゃぁ、それ、、、、

 

PageTop

ビアンタックル


ラグビーワールドカップ2019は、日本の活躍もあって、
世の中では、にわかラグビーファンも含め、
それなりに盛り上がっているようだけれど、
私は、あの、ごつい男達の肉弾戦になじめないでいた。
アメリカンフットボールのような華麗さもないしね。

「左手でビールを持ち、右手で握手する、
 それが観戦の作法だ。」
そんな御主人様の言葉とともに、
プールA最終戦、日本VSスコットランドの試合が始まった。
簡単なルールを説明していただきながら、応援する。
いいプレーが出ると、敵味方関係なく、ビールを飲み握手。
まぁ、ビールを飲む言い訳のような気がするけれど、
紳士のスポーツだから当然、、、らしい。
なじめない、、なんて言っていたけれど、
やがて夢中になり、思わず握りこぶしを振って、応援だ。

激闘、絶叫、興奮の前半戦は 21-7 でリード。



「さぁ、ハーフタイムショーだ。」
へぇー、、ラグビーでもハーフタイムショーがあるんだぁ、
なんて思ったら、それが大間違い。
「さっき言っただろ。
 レズビアンスクラムからのレズビアンタックルだ。」
一人しかいないので、スクラムは組めないから、
まぁ、女子レスリングみたいだ。
ハルさんが、タックルもどきで私を押し倒し、
そのまま、ビアンに、、、、


    

ラグビーはボールを持たない人へのタックルは反則よ。
「そんなのどうでもいいの。
 ハーフタイムショーだから、観客を楽しませるのが目的よ。」
もちろん観客は御主人様一人だけだけれど、、、


「ほら、いつまでそんな事やってるんだ。
 後半戦が始まるぞ。」
おいおい、『そんな事』をやらせたのは御主人様だぞぉ、、


後半戦はスコットランドの怒涛の反撃。
日本が4トライ目をあげた時、
「よし、これでボーナスポイント獲得。
 7点差以内なら、負けてもポイント差で8強入りだ、」
そういうシステムらしいけど、どうせなら勝ってほしいよね。
残り時間を気にしながら、ますます応援に熱が入る。


結果 28-21 で勝利!!
ハルさんがいきなりキッスしてきた。
「試合が終わればノーサイド、敵味方関係ないのよ。」
らしい。



激闘を制した日本チーム、ありがとう。
日本国民も、『 OneTeam 』で、
台風19号の被害からの復旧復興にあたれるに違いない。


             2019年10月13日 です。
 

PageTop

牝奴隷ハカ

翌日になっても昨晩のラグビーの余韻は残っている。
「今日は体育の日だから、
 世の中の御主人様方は、当然やらせているんだろうな。」
「誰に何をやらせているんですか?」
「よし、俺も時流に乗ることにする。
 当然、牝奴隷に『ハカ』を躍らせるのさ。」
ハカって何ですか?
「試合前に踊る、戦いの雄叫びの踊りだ。
 ニュージーランドのオールブラックスが有名だな。」
パソコンの動画を開く御主人様。

       


「対戦相手に敬意を払いつつ、自分たちを鼓舞してるらしい。」
こ、、これを私達が踊るんですか?
「そうだ。日本中の牝奴隷が踊らされてるんだぞ。
 御主人様に敬意を払いつつ、
 これからの調教に対して自分たちを鼓舞するんだ。
 『牝奴隷ハカ』だからな、力強さはいらない。」
パソコン画面がこちらに向けられる。
動画の再生を見ながら、
カステカステ、カオラカオラ、$$#&&&%%$#、、、
それらしく『ハカ』を踊る。


    


「力強さはいらないが、色っぽさ、卑猥さは必要だ。
 なにしろ『牝奴隷ハカ』なんだからな。」
御主人様の演技指導のもと、
『牝奴隷ハカ』が改善?されていく、、、
胸をたたく代わりに胸を揉む、、、
大股開きで股間に手をやり、そこを揉む、、、、
最後は、深く腰を落として、おトイレボウルに『ハカしょんべん』、、


     


「ん~ん、なかなかいいぞ。
 これで敵も戦意喪失だな。」


いやぁ、逆に興奮して試合開始前に襲ってこられそうだ。




日本中、世界中で、
何匹の牝奴隷さんが、『牝奴隷ハカ』を踊らされたことやら、、、、


 

PageTop

ササミ

私の股間に指を這わせて、
しばらく考えるようになさってから、おっしゃった。

     

「今晩はリラックスっして試合観戦ができるから、
 ビールのつまみは、、、、
 大陰唇風、鶏ササミ料理だな。」


ササミの筋をきれいに取り、
身が硬くならないように、熱湯の余熱で茹でる。
通常なら、ここで身を割くところだけれど、
今回は、切れ目を入れる程度で形を残す。
なんてったって、大陰唇風ササミ料理だから、、、、
ネギショウガとゴマ油を和えて、
大皿に大陰唇風に二本ずつ並べて、できあがり。


御主人様が『リラックスして観戦』できる試合とは、
ラグビーワールドカップ、ニュージーランドvsアイルランド戦。
世界ランキング1位と4位の戦いだそうだし
ニュージーランドはワールドカップ2連覇中らしい。
ビ-ルと共に、大量に作ったはずの茹でササミが消えていく。
「うん、この大陰唇、うまいな。もっとないのか?」
申し訳ございません、それでおしまいです。
何か別のおつまみ作ります。
「いや、わざわざ作らんでいい。棚にあったピーナッツと、
 リアル大陰唇、で十分だ。」


      


股間を晒して、私がつまみになった、、、、、

試合は、ニュージーランドの大勝。
日本が予選2位通過だったら、ここと戦ってたんだそうだ。

 
 

PageTop

秋祭り

「先日、自治会長がやってきて、祭りの寄付をとられたぞ。
 氏子でもないのになぁ。」
「まさか、大嘗祭の寄付?」
「バーカ、近くの神社の祭りの寄付だ。」
あぁ、いつか元朝参りした時、
太鼓を打っていたあの神社ですか?
「よし、寄付の元を取るためにも、祭りに出かけてみるか?
 まさか浅草三社祭ってほどの混雑はないんだろうからな。」

お祭りというと、子供のころからなぜかワクワクした。
お祭りそのものより、境内前に並ぶあの出店屋台にだ。
大人になった今では、商品の原価、利益率なんて考えちゃうけど、
それでも、屋台商品も変化、進化していて、それなりに楽しい。

「よし、久しぶりに六尺だな。」
全裸の私たちの股間に六尺ふんどしが巡る、、、
「ん~ん、もう少し締め上げたほうがいいな。」
まるで股縄のような六尺ふんどし姿の完成だ。
ふんどし、スカート、上着はブルゾンだけでお出かけだ。

神社の近くになって、おっしゃる。
「祭みこしに出会ったら、素早く上着とスカートを脱げ。
 ふんどし一丁でみこしを担がせてもらうんだ。」
上半身丸出しは恥ずかしいなぁ、、
その場で、祭半纏は貸してもらえないかしら、、、、


      


「おぉ、レイはふんどし姿を晒すのは了解なんだな。」
いやぁ~、半纏、短パン、、ならもっといいと思いますけど。
「おい、今、ふんどしはしっかりオマンコに食い込んでるか?」
はい、、、、股縄みたいに、、、、
「そうかぁ、今晩も、昨日のような大陰唇料理にするか。
 アワビは旬じゃないし、生ガキもちょっと早いな。
 まぁ、単純にソーセージで、大陰唇料理かな。
 なんてったって今晩は『ブライトンの奇跡』をもう一度、
 だからな。」
ブライトンの奇跡?
「今日は、南アフリカ戦だ。」
あぁ、ラグビーかぁ、、、

気分が今晩のラグビーと大陰唇料理に移っていたためか、
おみこしに出会っても、
「ほら、着てる物を脱いで、担ぐふりだけでもしろ。」
と言われることはなかったけれど、
私はもう、大陰唇ソーセージ料理を考えている。
ボロニアでは太すぎるから、ウィンナーソーセージなんだろうなぁ。
一緒に野菜も召し上がっていただかなくちゃぁ。


帰りにスーパーに寄って、いろんな種類のウィンナーを買った。
赤ウィンナーも見つけて、
よし、深夜食堂風タコウィンナーも作っちゃえ、って。



冷蔵コーナーの冷気に触れて、気づいた。
私、この服の下は、全裸にふんどしだけだった、、、、、


 

PageTop

ブライトンの奇跡をもう一度

ウィンナーソーセージのガーリック焼きカレー風味、
キャベツとウィンナーソーセージの蒸し煮、タコウィンナー、
盛り付けをそれらしくして、大陰唇ソーセージ料理の完成。
御主人様は、さっそくそれをつまみにしてビール。

「さっきおっしゃった『ブライトンの奇跡』ってなんですか?」
「前回2015年イングランド開催のワールドカップでな、
 ブライトンで日本が南アフリカに勝ったのさ。
 史上最大の番狂わせ、って騒がれたんだ。」
でも、今の日本は、相当強くなってるんですよね。
きょう勝てば、『東京スタジアムの奇跡』ですか。
「あぁ、強くはなっているが、
 先日のテストマッチでは、ボコボコにやられた。
  7 対 41、、だったかなぁ。
 だからこそ、ブライトンの奇跡をもう一度、、なのさ。」
じゃぁ、私達も相当気合を入れて応援しないといけませんね。
「当たり前だ。サポーターは16番目の選手だからな。
 今日はハーフタイムショーをやれとは言わん。
 オマンコをしっかり晒して、応援しろ。
 南アフリカ選手の集中力をそらすんだ。」


      


テレビの向こうの選手の集中力が、
この格好で途切れるはずはないんだろうけど、、、、
「日本が不利になったら、
 お前達を、あの競技場の真ん中に放り出してやる。
 現場で選手の闘争心を剥いで来い。」
全裸の私達があのフィールドに放り出されたら、
日本中どころか世界中に放映されちゃうぞぉ、
それだけは勘弁してくれぇ、、、、

 



私達の全裸応援に、前半は南アフリカ選手がタジタジとなる、
そんな場面もあったけれど、
作戦が失敗したのは、
日本人選手も、私たちの全裸に魅了されてしまったことだ。
後半は、やけにターンオーバーされてたなぁ、、、、、、

応援していた日本中の皆さん、ごめんなさい。
敗因は、私たちの魅力的な全裸の肢体でありました、、、、


という冗談はさておいて、、
いやぁ、詳しい戦術なんかは分からないけれど、
日本をノートライに抑え込んだ南アフリカはやっぱ強かった。


負けたとはいえ、日本チームありがとう。
台風で被災した皆さんにも、
たくさんのエネルギーを与えてくれたと思う。
本当にありがとう。


             2019年10月20の事です。
  

PageTop

贖罪

今日は、即位礼正殿の儀に伴う、今年だけの祝日。
最近まで、国民の6割が知らなかったという調査もある。
だって、カレンダーが赤文字じゃぁないもんね。

そんな日、私達にとっては『贖罪の日』となった。
ラグビーワールドカップで日本が負けた罪を償う、、らしい。
もちろん、即位の礼が行われても、私達に『恩赦』はない。


「モール、スクラムで圧倒的に押されていた。
 敵はまるで壁だったな。壁を押す鍛錬だ。」
私達は壁に向かい、手をつく。
「お前たちバカか?
 ラグビーの経験もないお前たちが対抗するには、
 卑猥な恰好しかないだろがぁ。
 脚を開いて、ケツを突き出して、壁を押すんだ。」


 




「よし、日本チームが負けたのは誰のせいだ。」
はい、申し訳ございません。私達の力不足でした。
「じゃぁ当然その罪は償わなければならんな。」
「はい、厳しい罰をお願いいたします。」

突き出したお尻に、鋭いバラ鞭が振り下ろされる。
「申し訳ございませんでした。」
私達が至らないばかりに、日本が負けてしまいました。
バラ鞭で切り裂かれるたびに謝罪を続ける私達、、、、、


大きく息を吐きだして、バラ鞭を放り投げた御主人様。
「どれ、ケツをよく見せてみろ。」

      


「おぉ、赤いケツが二つ並んでいい格好だ。
 祝祭日に日の丸を掲揚してるみたいだが、
 そんなケツじゃぁ、国旗に対して失礼に当たるぞ。
 法律で、日の丸は朱赤と決まっているんだからな。
 もう少し、赤色が不足してる。」

いや、日の丸だなんて思っていませんから、
バラ鞭はもうお許しください、、、、、



 

PageTop

女剣士

「あの学園がな、台風19号で被災したそうだ。」
スタッフの皆さんや子供達は大丈夫だったんですか?
「越水した水がグランドに流れてきたが、
 策が壊れた程度で、学園には達しなかったそうだ。」
「それは不幸中の幸いでしたねぇ。」
「あぁ、そうだな。
 もっと早く知っていたら、ボランティアに行ったんだが、
 なにぶん、それを知ったのは一昨日だったからな。
 昨日の台風21号がらみの大雨も、危なかったそうだ。」
「被災の大小にかかわらず、
 本人達にとっては大変なことですからねぇ。」
でも、皆さんご無事で何よりでした。
あの学園にボランティアで行ったのは、、、、、
あぁ、一昨年のクリスマスパーティーだったなぁ。
駅で凍えたのを覚えている。



「『妖怪大決戦』っていうアニメ、知ってるか?」
いえ、存じません。
「妖怪ウォッチなら、妖怪体操、踊りましたけど、、」
「あの学園の子供達がな、
 『スポチャン妖怪大決戦』とかいうDVDに夢中になって、
 スポーツチャンバラが流行ってるらしいんだが、
 なにぶん、剣を買いそろえる金もなくて、
 新聞紙を丸めた剣で対決、なんだそうだ。
 だがな、年齢差もあるし女の子もいるしな、
 きつく巻いた新聞紙では危険もあるらしい。」
そこで、御主人様がプレゼントしようと?
「あぁ、そう思ったが、いかんせん実物を触ったこともない。
 そこでとりあえず、ソフト剣を二本だけ買ってみた。
 お前達がこれで戦って、危険がないか試してみよう。」
「本気で戦ってもいいんですか?」
「あたりまえだ。調教も兼ねてるんだからな。
 胸、マンコ、ケツが有効打で、その他は無効だ。」
ハルさんはもうやる気満々で素振りをしている。
私も負けられない。もっともらしく剣を構える。

   


とはいえ、もっともらしいのは最初の構えだけで、
しょせんは剣を振り回すだけの子供の喧嘩だ。
そのうちソファーに腕をぶつけたハルさんが剣を落した。
ここぞとばかり私が剣を振り下ろすと、
ハルさんは私の腕をつかみ押し返してきた。
いつのまにやら、床でのビアンレスリング状態だ。

      


やがて私の剣を奪ったハルさんが、有効打の連発。
ハルさんが勝利の雄叫びをあげたのでした。

「御主人様、参考になりましたか?」
「ん~ん、剣の柄が折れちまったなぁ、
 まぁ、安物だからしょうがないな。
 それを考慮して、壊れてもいいように多めにプレゼントするか。
 子供達はお前達のような戦いはしないだろうがな。」

全裸で戦っても怪我はなかったから、
まぁ、ソフト剣の安全は証明されたって事だろう、、、

学園のみんな、待っててね。
もう少しで『安全なソフト剣』が届きますよぉぉぉ。




改めて、
台風災害で被災なさった皆さん、お見舞い申し上げます。
お体お大事に、一日も早い復旧復興をお祈りいたしております。



 

PageTop

ニンニク

「レイさん、キッチンで何ボーっとしてるのよ、
 生理がきついとか?」
ボーっとしてるわけじゃなくてさ、
いろんな水耕栽培のハーブとかさ、
壁に吊るされたニンニクとか唐辛子とかがあったらいいなぁ。
って思ってたのよ。
「水耕栽培なんてすぐできるじゃん。」
うぅん、ここじゃなくて、御主人様のキッチンによ。
「御主人様のキッチンで水耕栽培は無理ね。
 あっという間に水枯れになっちゃうわよ。
 最近見ないけど、唐辛子なら昔、作ったでしょ。」
あぁ、そうだったわね。
「でもさ、吊るしニンニクってどうやって作るのよ。」
うん、ニンニクって葉っぱがネギみたいになるのよ。
だから、収穫したらニンニクと葉を一緒に乾燥するの。
それからその葉を編み込めば、吊るしニンニクの出来上がり。
「なんだぁ、結局ニンニクの栽培から始めないとだめかぁ、
 インテリア用の偽物じゃぁ、
 キッチン奴隷としては納得できないわけでしょ。」
そりゃぁそうよ。そのニンニクを使って調理しなきゃぁ。
「私ちょっと心当たりがあるわ。
 後日のお楽しみって事で待ってて。」


どこで売っているんだろう、
なんて半分楽しみにしていたけれど、
後日送られてきた、、、メールで。


   



『心当たり』とは、この画像原画ってことだったらしい。
ちゃんと画像加工されて、
『後手縛り牝奴隷ニンニク』も吊られている。
この『牝奴隷ニンニク』はどうやって使うのよぉ。

「そこは、キッチン奴隷の腕の見せ所でしょ。
 刻んでもいいし、すりおろしてもいいし、
 このまま火であぶってもいいわよ。
 なんなら、頬ずりでもする?」

ん~ん、私が欲しかったのは、本物の吊るしニンニクだ。
来年はニンニク栽培に挑戦してみようかなぁ。
植木鉢で栽培できるのかなぁ。
あぁ、吊るしニンニクだから、20個くらいは欲しいよなぁ。
じゃぁ、プランターかぁ、、、、、

「ニンニク栽培農家から買ってきちゃうのが早道だね。」

うん、、正解かもしれないけど、即物的で夢がないなぁ、、

 

PageTop