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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

三方吊

「一番凄い吊り調教って、どんなのかしら。」
「まぁ、凄い、の解釈によるだろうけどな、
 恐怖という意味では逆さ吊りだろうなぁ。
 壮大な逆さ吊りなら、明石海峡大橋から吊り下げて、
 渦潮観光船の客の晒し者にする、ってのは?」
「それは凄いわねぇ。
 でも叫び声が渦音にかき消されちゃうわ。」
「じゃぁ、大峡谷の吊り橋から吊るすか?
 叫び声、喘ぎ声が峡谷に木霊して、、、、、」
「あぁ、私はそっちが好きよ。
 吊り橋を揺らして、もっともっと恐怖を与えるの。」

「痛み、という意味では、、、
 うつ伏せにして、両手両脚を四方向に吊り上げる、、、」
「わぁ、それは痛そう、、、、
 肩が抜けたり、背骨が折れたりしない?」
「ウエストに一本縄を巻くか?」
「ねぇねぇ、その責めならここでもできるでしょ?
 今日は苦痛系の吊り責めにしましょうよ。
 レイならさ、肩の筋肉しっかりしてるから、面白そうよ。」
「まぁ、、、現実的には、、
 X字のまま、四方向に吊るのは無理だろうな。
 できたとしても、逆エビか、、、
 まぁ、三方向なら、可能だと思うがな。」
「じゃぁ、それでいきましょ。」
「よし、レイで試してみて、うまくいったら、ハルも試すか。」

奴隷が意見する立場にないのは分かっているけれど、、、
『レイで試して、うまくいったら、、、』、、、って、
うまくいかないこともあるの? そしたらどうなるの?
吊られる前に、言葉責めで恐怖を味わされている私、、、。


前屈みで、お腹を丸椅子に置く、、、
まとめられた両手首が、斜め上に引き上げられる、、、、
右足首が、、、、、そして左足首が、、後に吊り上げられた。
今、、両腕と両脚とお腹の下の丸椅子が、私を支えている、。
「紗江、ゆっくり椅子を外せ。」
私を持ち上げるようにしながら、御主人様がおっしゃった。
椅子が外され、今は御主人様の両腕が全てだ。
「レイ、大丈夫か? 手を離すぞ。」
逆湾曲した背骨が自分を支えている、、、、、、、
ぐぁっ、、、、苦痛のうめきが思わず漏れた、、、
肩と脚が引き抜けそうになった。
逆湾曲した背骨が自分を支えている、、、、、、、

「わぁ、、できたわねぇ。
 大股開きなのに卑猥さが全然ない、レイ、とっても綺麗よ、
 純粋に、吊られた女体美、、って感じ。」
「うん、綺麗だな。いつまでも眺めていたい。
 俺が縄担当じゃなかったら、これを肴に一杯やりたいな。」

私の苦痛と引き換えに、
御主人様と紗江様に喜んでいただいている、、、、
それこそが奴隷の悦びです、、、と言いたいところだけれど、
御主人様、、もうお許し下さい、、背骨が、、壊れます、、。

何度目かの訴えの後、、、
丸椅子がお腹の下に置かれ縄が解かれ、大きな溜息が漏れた。


「ハル、次はお前だ。どうした、早く来い。」

ハルさんは、恐怖と闘うように部屋の隅で小さくなっている。



              2013年8月17日の事でした
 

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