ていねいに麻縄をチェックし、
カラビナや滑車、踏み台や梯子を用意する御主人様。
忘れもしない、一昨年の勤労感謝の日の連休だった。
この楢の樹に逆さに吊られた。
あの時と違うのは、木々は枯葉ではなく、今は緑が燃えている。
「ハルとレイを並べて吊ってみるか。」
太い横枝にぶら下がって揺らして、強度を確認しながら、
昨日の紗江様のご要望どおり、吊りの御調教が始まった。
足首とウエストの縄が私を吊り上げ、地球が逆さまになった。
続けざまに、ハルさんが吊り上げられる、、、
全幅の信頼なくして、こんな事はできないけれど、
それでも怖い、、、、。
歯を食いしばって、恐怖と戦う。
いきなりの鞭。
並んで吊られている私達のお尻を、
あの時と同じスネークウィップが同時に舐めた。
ウガァゥ、、、、吐き出すはずの叫びがのどにつまる、、
体が揺れる、、、それが又、恐怖を増幅させる、、、
「アヤ、次はお前の番だぞ。よく見ておけ。」
まるで祈りの形のようにして手を口にあてがう彩さんが、
逆さまに見える、、、
膝が小さく震えている、、、
精神的な苦痛と恐怖が彩さんの膝を震わせているのだろう、、
「さぁて、アヤにはどんな吊りにしようかな。」
私たちの縄を解きながら、御主人様がつぶやく、、、
「せっかくだからなぁ、アヤの大好きな羞恥も必要だな。
羞恥と屈辱と苦痛と少しの恐怖にするか。」
彩さんはうつむいたまま、首を左右に振る、、、
もちろん、左右に振られた拒否は、何の意味も持たないけれど、、
胸とウエストの縄が彩さんを水平に吊り上げ、
足首の縄が下半身を持ち上げている、、、、
打ち合わせ済みなのだろう、紗江様がすかさず浣腸をとりだし、
そのイチジクを私たちに手渡す。
「水平に吊られたのは賢治さんの温情よ。
初めての吊りで逆さはかわいそうだ、ってね。
だから、その分、もっと楽しませてもらうわよ。」
私たちに向かって顎を振る、、、、
彩さんにイチジク浣腸をしろ、、、という事らしい。
同性に、同じ牝奴隷に、浣腸される屈辱をかみしめているのか、
彩さんの肛門は、硬く閉じられたままイチジクを拒否している。
それでも苦しい吊りの体勢からだろう、
大きなため息を吐いた時、
入れてください、とでも言うように、そこが緩んだ。
ハルさんがノズルを差し込み、一気に薬液を注入する。
彩さんの荒い息づかいと同じように肛門がヒクヒク言っている。
私は2本目を流し込んでから、指で栓をする。
指先に随意筋と不随意筋のせめぎ合いを感じている、、、、。
「彩、先輩奴隷にいいことしてもらったわねぇ。
そのまま20分、我慢したら、出してもいいわよ。」
こんな体勢で我慢するのも苦しいだろうけれど、
こんな体勢での脱糞は、もっと苦しく恥ずかしいに違いない、
長い長い時間が過ぎたように感じた、、、、、、
「でちゃいますぅ、、、
、、、見ないでください、、、
、、、、、、見ないでぇぇぇ、、、、、、、、、、、、」
彩さんの叫びが、新緑の森に木霊した、、、、、
2014年5月4日の事でした。
カラビナや滑車、踏み台や梯子を用意する御主人様。
忘れもしない、一昨年の勤労感謝の日の連休だった。
この楢の樹に逆さに吊られた。
あの時と違うのは、木々は枯葉ではなく、今は緑が燃えている。
「ハルとレイを並べて吊ってみるか。」
太い横枝にぶら下がって揺らして、強度を確認しながら、
昨日の紗江様のご要望どおり、吊りの御調教が始まった。
足首とウエストの縄が私を吊り上げ、地球が逆さまになった。
続けざまに、ハルさんが吊り上げられる、、、
全幅の信頼なくして、こんな事はできないけれど、
それでも怖い、、、、。
歯を食いしばって、恐怖と戦う。
いきなりの鞭。
並んで吊られている私達のお尻を、
あの時と同じスネークウィップが同時に舐めた。
ウガァゥ、、、、吐き出すはずの叫びがのどにつまる、、
体が揺れる、、、それが又、恐怖を増幅させる、、、
「アヤ、次はお前の番だぞ。よく見ておけ。」
まるで祈りの形のようにして手を口にあてがう彩さんが、
逆さまに見える、、、
膝が小さく震えている、、、
精神的な苦痛と恐怖が彩さんの膝を震わせているのだろう、、
「さぁて、アヤにはどんな吊りにしようかな。」
私たちの縄を解きながら、御主人様がつぶやく、、、
「せっかくだからなぁ、アヤの大好きな羞恥も必要だな。
羞恥と屈辱と苦痛と少しの恐怖にするか。」
彩さんはうつむいたまま、首を左右に振る、、、
もちろん、左右に振られた拒否は、何の意味も持たないけれど、、
胸とウエストの縄が彩さんを水平に吊り上げ、
足首の縄が下半身を持ち上げている、、、、
打ち合わせ済みなのだろう、紗江様がすかさず浣腸をとりだし、
そのイチジクを私たちに手渡す。
「水平に吊られたのは賢治さんの温情よ。
初めての吊りで逆さはかわいそうだ、ってね。
だから、その分、もっと楽しませてもらうわよ。」
私たちに向かって顎を振る、、、、
彩さんにイチジク浣腸をしろ、、、という事らしい。
同性に、同じ牝奴隷に、浣腸される屈辱をかみしめているのか、
彩さんの肛門は、硬く閉じられたままイチジクを拒否している。
それでも苦しい吊りの体勢からだろう、
大きなため息を吐いた時、
入れてください、とでも言うように、そこが緩んだ。
ハルさんがノズルを差し込み、一気に薬液を注入する。
彩さんの荒い息づかいと同じように肛門がヒクヒク言っている。
私は2本目を流し込んでから、指で栓をする。
指先に随意筋と不随意筋のせめぎ合いを感じている、、、、。
「彩、先輩奴隷にいいことしてもらったわねぇ。
そのまま20分、我慢したら、出してもいいわよ。」
こんな体勢で我慢するのも苦しいだろうけれど、
こんな体勢での脱糞は、もっと苦しく恥ずかしいに違いない、
長い長い時間が過ぎたように感じた、、、、、、
「でちゃいますぅ、、、
、、、見ないでください、、、
、、、、、、見ないでぇぇぇ、、、、、、、、、、、、」
彩さんの叫びが、新緑の森に木霊した、、、、、
2014年5月4日の事でした。
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