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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

天上の俗人

紗江さんの料亭、、
今年の『海の日』の連休もここで過ごす、、、、

あの囲炉裏の部屋の縁側から外を眺めながら、
「おい紗江、なんか眺めが変わったなぁ。」
「えぇ、眺望がよくなったでしょ。
 じゃまな樹木をだいぶ伐採しましたからね。」
「青田が雨にけぶり、街々の生活も重い雲の下、、、かぁ、、
 なんか、俗世間を離れて天上から見下ろしてる感じだな。」
「じゃぁ、ゆっくりとお茶になさいますか。
 アヤにお茶を点てさせますから。」
「おぉ、いいな。
 でもな、こんな景色を眺めてお茶してたら、
 本当に仙人になっちまいそうだ。
 俺は、俗人に徹した方がいいなぁ。」
天上からの眺望を楽しんだ後の御主人様の眼は、
目の前の梁と柱にそそがれる、、、、、、
「ハル、レイ、脱げ!!」
天上の俗人は、股間の蜜と喘ぎ声が好き、、、らしい、、、
向こうの梁に縛られたハルさんの片足が吊り上げられ、
こちらの梁には私が対称の形で縛り上げられた、、、、、
「牝奴隷の股ぐら越しの眺めも粋もんだろ。」
「まぁぁ、俗人の極みね。でもその俗っ気が素敵だわ。」

お茶道具を運んできた和服姿の彩さんが、
驚いたように私達を見上げる、、、、、

挨拶をしてお茶を点て始めようとした彩さんに、
紗江様の叱責が飛ぶ。
「アヤ、茶道の心得、教えたわよね。
 作法や立ち振る舞いは茶道の一部にすぎないわ。
 一番大切な事は、季節や場の雰囲気、
 そしてお客様をおもてなしする心よ。」
紗江様の言葉の意味を考えるような彩さん、、、、
「とりあえず、この場の雰囲気。分かるでしょ?」

静かな衣擦れの音、、、、
彩さんが全裸になって、あらためて正座し、お茶を点てる。
ガラス器の茶菓子、、茶筅の規則正しく回る音、、、
天上のお茶会は静かに静かに、進んでいく、、、、

「遠望には、庶民のひるげのかまどの煙、、、
 近景には、雨に濡れた庭木の清々しさと密かに咲く可憐な花、
 って趣か?
 どれどれ、極近景の可憐な股ぐらも濡れているのかな。」
 

天上の俗人は、雨に濡れた庭木の清々しさよりも、
股間の蜜と静寂を破る喘ぎの方が好きらしい、、、、、



              2014年7月19日の事でした。
 

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