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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

決行

バレンタインデープレゼント、シロクマ決行の日だ。

さすがに渋谷スクランブル交差点でとはいかず、
もより駅のコンコースで、という事にした。
そして一番の問題は、警察と写メだ。
警察にも捕まらず、写真を撮られる事もないようにしなくちゃ。
御主人様の『シロクマ』のご希望を聞いた日から、
私とハルさんで、喧々諤々、
密かに自宅で練習までして、この日を迎えた。

本日天気晴朗ナレドモ風強シ 各員一層奮励努力セヨ
バルチック艦隊を迎え撃つわけでもないが、
気分的にはZ旗を掲げている。ちょっと寒いけど、、、


私の恰好は前ボタン膝丈ワンピにジャケットとニーハイソックス。
ワンピの胸元と裾のボタンを留めずに、全裸を演出。
もちろん、服の下は下着なしの全裸だ。
ハルさんが持つショルダーバッグの肩ひもの留め金をはずして、
その端を私が握っている。
ハルさんが飼い主、私がリードで引かれている牝犬、の演出。

駅のコンコース、、
右手に売店や軽食店が並び、左手は券売機や案内所。
鉄道ファンの中には、電車汽車ばかりではなく、
駅舎やそのコンコースの写真を撮っている人もいるかもしれない。
カメラを構えている人がいないか、チェックしながら歩く。
これから私達がやる事は犯罪ではないにしても、
胸のドキドキが止まらない。


「ライトサイドクリアァ。」
ハルさんがささやくように言う。
レフトサイドクリアァ、フロントサイドクリアァ、、、、、
私も真似して小声で報告。
背後は、御主人様がついて来ているので、まぁクリアだろう。

気分だけは全裸の牝犬散歩、、、、
「よし、牝犬決行!!」
ハルさんの掛け声で、私はつまずいた様に前のめり、、、
そして、、四つん這い姿勢、そのまま5、6歩いて、、、、、
あらぁ、転びそうになっちゃった、ってな仕種で立ち上がる。
エアー牝犬、牝犬もどき、 瞬間牝犬芸、、、
そんな感じで『シロクマ』をプレゼント、
気分だけは、飼い主、牝犬共に全裸での牝犬散歩、、
それが私達のひねり出した苦肉の策だったけれど、、

御主人様がスーッと私達に並んで、、、
「うん、まぁまぁだが、ケツが見えなかった。
 ケツが見えなくちゃ全裸牝犬散歩とは言わん。
 四つん這いで、もう少しケツを高く上げろ。
 よし、予行演習終了。もっと大きな駅に行くぞ。」

えっ、もう一度やるの? もっと大きな駅で?
とは言え、私達のアイディにそれなりのご満足を頂いたのだろう。
あとは一瞬でもお尻が見えれば、パーフェクトかぁ、、、
「四つん這いになった時、深く膝を曲げてから、
 ピョコンって感じでお尻を持ち上げたら、スカートめくれるわ。」
あぁそうかぁ、なんて思いながら、ハルさんをにらむ。
「今、『私だけお尻を晒すのか、』って思ったでしょ。
 レイさんは瞬間芸だけど、私はずっとこの格好なんだからね。」
ハルさんは全裸に春物ブラウス、ジャケットとミニスカート。
確かにスケベオヤジの視線を集めそうな格好だ。


次に向かった駅のコンコース、、、
平日の出勤時間帯の混雑とは比較にならないにしても、
それでも、さっきの駅に比べれば、人が多い。
ここでお尻を晒すのかぁ、、、、
茫然と立ちすくんでしまう。
こんな時、ハルさんは頼りになる。
「あの左側に抜ける通路があるでしょ。人通りが少ないわ。
 『シロクマ』が終わったら、すぐにあそこに逃げるわよ。」

フロント、ライト、レフト、クリアァ。牝犬決行!!
さっきと同じように、つまずいたフリをして、まえのめり、、
四つん這いで膝を曲げ、膝を伸ばしながらお尻突き上げる。
スカートがめくれ上がるのを自分でも感じた。
本能的に、習慣的に、片手がスカートをおさえる、、、
当然のように四つん這いのバランスが崩れ、無様に転んだ。
御主人様とハルさんが駆け寄って助け起こしてくれて、
予定どおりに、左側の通路に逃げ込む、、、、、

「四つ足は1、2歩だったけど、しっかりケツが見えたから、
 最高のバレンタインプレゼントだったぞ。
 ありがとな。チョコレートより100倍嬉しかった。
 来年は、亀甲縛りで市中引き回し、なんてのはどうだ?」

思わずハルさんと顔を合わせる。
視線の火花が散る。
「来年も、亀甲縛りはレイさんね。私はお役人担当よ。」
ハルさんの目がそう言っている。
いやいや、物事には順番ってものがあるでしょ、、、




こんなにドキドキしたり、恥ずかしい思いをしたりしたけど、
それでも御主人様に喜んでいただいて、、、、
来年の予約までされてしまって、、、、

来年も、天気がいいといいなぁ、
南岸低気圧、春の大雪、極寒じゃぁ、たまらんぞぉ、、、
なんて考えてしまった私は、
バレンタインデーは露出の日って認めたことのなるのかぁ?



          2015年2月14日の事でした。
 

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