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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

筍掘り

「今年は出番年だから、タケノコ豊富よ。」
ゴールデンウィークは、紗江さんのそんな言葉で始まった。

料亭から少し山道を登ると、立派な孟宗竹の竹林がある。
私達は、紗江さんに借りた軍手とモンペ姿。
御主人様はスコップと鍬と鋸をかついでいる。

竹林に入った途端、ハルさんが叫んだ。
「ワァー凄いぃ、おっきなタケノコがいっぱいあるぅ。」
うん、持ちきれないくらいの巨大なタケノコだぁ。
彩さんが、隣でクスッと笑う。笑われた意味が分からない。
「レイとハルは、タケノコ掘り初めてか?」
「はい、生まれて初めてです。」
「あんなに50センチも伸びたのは、
 形はタケノコでも、もう硬くて食べられないのよ。
 タケノコ『掘り』、って言ってるでしょ。
 あなたたちが探すのは、地面からちょっと頭を出した筍よ。」
「枯葉をかき分けながら、探すんだぞ。
 あぁそうだ。トリュフ探しには豚を使うだろ。
 タケノコ探しには当然、牝犬奴隷だよな。」

牝犬奴隷達は四つん這いになって必死に朽ちた落ち葉をかき分け、
筍の穂先を探す。
「あっ、ありました。」
経験者の彩さんが当然一番最初に見つけた。
「おぉ、これはいいタケノコだな。先端の葉がまだ薄黄色だ。」
ゲッ、先端て、ほんの3センチくらいじゃん。あれを探すの?

御主人様が筍のまわりを掘り、
紗江さんが鍬で切るようにして、ポコンと抜き取る。
凄く手際がいい。
「うちの板前なんかは、雪の下から、
 まだ頭も出していないタケノコを掘り出す事もできるのよ。」

その板前さんは、筍の匂いが分かるに違いない。
それでもその後、私達も二本ずつの筍を確保した。
品質の良否は別にして、、、、、、、

「さぁ、これだけあれば十分ね。帰りましょうか。」
料亭に向かって帰りかけたけれど、
御主人様は、竹林を見上げ、辺りを見回し、動こうとしない。

「賢治さん、どうしたの?」
「ん?、あぁ、もうちょっと整備したら、いい竹林になるのにな。」
「あぁそうねぇ、いつかはやろうと思ってるんだけど、
 なかなか人手がないのよぉ。
 まぁ、料亭で使う程度のタケノコが採れれば、
 いまのところは、それでいいわ。」
「いや、俺が言っているのはそんなことじゃぁない。
 この竹に牝を吊るしたり、
 竹のしなりや反発力を利用して股裂きの刑にしたり、
 いろいろ楽しめると思ってな。」
「さすが賢治さん、竹林調教場、ってわけね。
 いいわ、そのうち、この辺りをちゃんと整備しておくわ。
 賢治さんが調教しやすいようにね。」



御主人様のイメージは、、、、、、、、、

  竹林での御調教、、、、?


                     画・桐丘裕詩



              2015年5月2日の事です。
 

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コメント


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沙江さんとこは、おさるさんやイノシシさんのご飯にはならなかったのですね(^-^)

画像の全体像もさることながら、おまた辺りの筍が切なく感じます(*´-`)

雪絵 | URL | 2015年05月07日(Thu)08:02 [EDIT]

いいな

しっかり描き込まれたペン画がいいな。

俺 | URL | 2015年05月07日(Thu)12:34 [EDIT]

雪絵さん、ありがとうございます

>おまた辺りの筍が、、、
確かに、このまま放置されたら、雨後の筍がズンズン伸びて、、、
どうなっちゃうんでしょう、、、?

雨後の筍がらみのお話は、明日のエントリーでご報告します。
ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
 

Ray | URL | 2015年05月07日(Thu)19:19 [EDIT]

俺さん、ありがとうございます

はい、凄いと思います。
いつの時代の画なのかは存じませんが、
少なくともコンピューターで描いた画ではありませんよねぇ。
ハルさんがどこかから拾ってきてくれました。
わけもなく、ゾクゾクしちゃいます。
ありがとうございました。
じゃぁ、又。        レイ
 

Ray | URL | 2015年05月07日(Thu)19:24 [EDIT]