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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

小正月

「レイ、季節ネタ、もう一つ、提供してやる。
 小正月って何するか知ってるか?」
小豆粥を食べるって聞いたことがありますし、
お正月中忙しかった女の本当の正月っても聞いたことあります。
「どんと祭は小正月行事じゃなかったかなぁ、、」
「あぁ、左義長、だな。
 正月飾りを燃やすと年神様がその煙に乗って天上に帰るのさ。
 でもな、枕草子にさぁ、
 小正月に、隠し持った鞭で尻を打ちあう女房たち、、、、
 そんな段落があっただろ?」

いやぁ、、、知らん。
枕草子は、受験に関係ありそうなところしか読まなかったなぁ。
それに、、鞭で尻を打ちあう、なんて事、あったのかぁ?

「はい、かしこまりました。」
いつものように、いち早く行動したハルさん。
お道具箱から鞭を取り出し、
まるで、ミストレスのように、
上から目線で鞭を構える。
「ほら、レイ。小正月行事始めるわよ。
 早く鞭を取りなさい。」

ハルさんが私を「レイ」って呼び捨てにした段階で、
もう勝負は決まっていたようなものだ。



遅ればせながら鞭を取りだし、
先制攻撃的に鞭を振ってはみるけれど、それは力ない。
見下したようなハルさんの目が笑っている。
そして、振り下ろされた鞭の威力は、
倍返し、3倍返し、、、、
ハルさんは容赦しないし、
私が本気でハルさんを鞭打ちできない事も知っている。

キャーキャー言って、部屋中を逃げまわりながら、
枕草子にこんな事、書いてあるわけないよなぁ。
なんぞと考えている、、、、、

   鞭打ちて、逃げ惑う牝を更に追い詰め、
   又、鞭打つも、いとをかし、、

ってがぁ?





ちなみに小正月行事は枕草子第3段にありました。
当然ながら鞭のはずはなくて、

   、粥の木ひき隠して、ナンタラカンタラ、、

もともとは安産祈願の小正月行事だったらしいです。




ちょっと早めの小正月でした、、、、
 

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コメント


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なつかしい

いと、をかし、、、、かぁ、
高校の古文でやったよな。

俺 | URL | 2016年01月13日(Wed)18:21 [EDIT]

俺さん、ありがとうございます

たしかに「、、をかし」は、高校時代を思い出しますねぇ。

今年もよろしくお願いいたします。
じゃぁ、又。          レイ
 

Ray | URL | 2016年01月13日(Wed)22:02 [EDIT]