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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

一肌脱ぐ

「レイさん、お願い! 火曜までにまとめなきゃいけないのよ。」
なにを?
「学会の論文。」
それで?
「この数字とここの数字を使って、、こんな一覧表を作って。」
エクセルでいいの?
「エクセルだろうが手書きだろうが何でもいいわ。」
なにそんなに焦ってるのよ。
「引き受けた事自体を忘れていてさぁ、、」
例の学会誌?
「うん、お願い、助けて。原稿料で御馳走するからさぁ、」
しゃぁねぇなぁ、、、一肌脱いでやるかぁ。
まぁ、小さなビジュアルベイシックを組めば楽勝だな。
一覧表だけじゃなくグラフ化すれば、もっと見栄えがするよ、
なんて一人で納得して、パソコンに向かったけれど、
なんとなくの視線を感じた。
ハルさんが、じっとわたしを見つめている。
なになに? なによぉ。

「うん、一肌脱ぐの待ってるのよ。」
それは、物のたとえでしょ。
「そう言わずに、一肌脱いでよ。
 遠山の金さんみたいに、この桜吹雪が目に入らぬかってさ。
 なんだったら、もろ肌脱いで、全裸でもいいよ。」

あのさぁ、言ってもいい?
ハルさん、もしかして、ビアン誘っているの?
本気でこの論文まとめる気でいる?
「うん、ビアンした方が論文に集中できるかなぁ、って。」

もう一つ。
遠山の金さんは、この桜吹雪が目に入らぬか、とは言わない。
そのセリフは、水戸黄門のこの印籠が、、でしょ。
金さんはぁ、、この桜吹雪を知らねぇとは言わせねぇ、、よ。
「分かったわよぉ。
 この印籠が目に入らぬか、レイ、、脱げ!!」
そう来たかぁ、、、、
おぅおぅおぅ、この桜吹雪を散らせるもんなら散らしてみな!!
「よっしゃ。お望みとあらば、散らしてやろうじゃないか。」



ビアンして、論文をまとめて、、、

二兎を追う者、、二兎を得た、、という事なのかしら、、




 

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