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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

紅葉と牝奴隷

股縄を強く引き上げ、私達に叫びを強要しながら、
「もみじ狩りを兼ねて、登山でもするかぁ。
 しばらくぶりだから、低山日帰りでどうだ?
 根性だして、明日の天気、なんとかしろよ。」

夜中の雨も、根性で翌日には何とか薄日が差す程度にした私達。
その根性の成果で、股縄だけはお許しいただいた。
さすがに股縄登山は辛いから、、、
山服、Tシャツの下は、縄ブラだったけど。

御主人様が連れて行ってくださった山は、
かつて行ったあの初心者用の岩場の山だった。
必死に岩登りをする人たちを横目に、
登山道を上って、岩場の上に出た。
樹木の中で遮られていた風景が、いきなりの広がりを見せる。
「ワァー凄い紅葉だぁ。赤い絨毯が広がってるぅ。」
思わずの叫びとため息が出る景色だ。
「この位の標高だと、もみじ狩りには最高の日だったかもな。
 でも、それにしては、ハルの表現は陳腐だなぁ。
 赤、だけじゃないだろ。もっと色気のある表現はないのか?」
知っている限りの赤色を思い浮かべてみる、、
赤、朱、エンジ、紅、茜、、、、う~ん、、限界かなぁ。
色を特定するから、難しいんだな。
赤、紅、黄、緑の糸が織りなす西陣の帯が尾根を覆い、
遥か彼方の頂上まで続いている、、なんてのはどうです?
「おぉ、さすがレイ、少しは色っぽいかな。
 でも、SM的要素がどこにも見えないから、ボツ!」
えっ、紅葉を表現するにもその要素が必要なのかぁ?

紅葉の盛りは牝奴隷には似合わない。
もみじの紅と鞭打ちの血が紛れてしまうから。
牝奴隷には落ち葉がいい。
全裸放置の痴態を隠してくれるから。
牝奴隷には寒々とした初冬の枯れ木がいい。
逆さ吊りのミノムシになれるから、、ってな感じですか?
「おぉ、いいなぁ、牝奴隷に紅葉は似合わないのかぁ。
 なんか空気が冷たくなってきたなぁ。
 あったかい蕎麦が食いたくなった。」


10月になっても平地では真夏日になったり、変な日々でしたが、
この日、山でしっかり季節の変わり目を感じた私達。
紅葉が似合わない牝奴隷は急いで下山し、
麓の古民家風のお蕎麦屋さんで暖かいキノコ蕎麦を食べました。



              2016年10月9日の事でした。
 

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