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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

ハルさん、賢治様のキッチンって、
食器や、料理道具、いろいろあるでしょ。
冷蔵庫に食べ物がなぁんにも入ってないのに、
どうしてかなぁ。
実は、賢治様は凄く料理が得意だったりして。

「賢治様の事、聞きたい?」

うん、教えて。
私、実の所、社長の賢治様、御主人様、
それ以外なぁんにも知らないのよね。

「って言っても、私もほとんど知らないけどね。
 私なりに、食器の謎、考えた事あるんだ。」

ハルさんの部屋。
いつものように、壁に寄りかかってビールを飲みながら。
もちろんハルさんは、私の左側。
ハルさんが、話し出す。

 賢治様がレイさんと同じ学部卒業って事は、
 知ってるわよね。
 大学当時、プログラム作成なんかで、
 小遣い稼ぎをしていたそうよ。
 まだ、Windows95 が出る前で、
 コンピューターは一部の愛好者の物。
 インターネットなんか普及してなくて、
 もちろんブログもなかった時代。
 大学院卒業と同時に、今の会社を設立したらしいわ。
 会社も、それなりに順調で、
 「ビルゲイツにはなれなかった。」
 なんておっしゃってたけど、
 新興企業で、がんばったんだと思う。
  

 「新聞に大きく載るほどの事故で、
  僕は両親を亡くしました。
  そして、その後も、事件があって、、、、。」

 あるとき、ポツンと話してくれた。

 「だから、僕には、このマンションと、
  あの会社以外何もないんです。」って。

 


「賢治様のあのときの声を思い出すと、
 触れてはいけない事なのかなぁって、、、。

 時々、細切れに、お話を聞いたわ。
 Jさんの事も、その他の事も。
 でも、お話が、続いていないので、
 途中は、私が推測するしかない話だけど、、、。」



「あのメール調教も、
 Jさんとの思い出を、綴っていたのかなぁって。
 その思い出が、偶然罠になって、私が捕まった、、、。

 だからね、当然、食器をそろえたのも、、、、、
 
 、、、、、、、Jさん、、、、、だと思う。」


ねぇ、もっとはっきり教えて。

「んんー。
 話さなきゃいけない時が来たら、話す。
 今は、イヤ。
 絶対イヤ。

 とりあえず、この話は、忘れていてね。
 私も、何も気にしないようにしてるんだから。」


重い過去かぁ、、、、。
、、、、、、、。


ごめんなさいね。こんな話をさせちゃって。

「一度は、聴かれるだろうな、って思ってた。
 でも、これで、今日は、オ、ワ、リ、、、、。」

私も忘れる事にする。
それじゃなきゃ、あの部屋には行けない。
今の、賢治様、御主人様だけを見てるわ。


                 2008年5月半ばの事です。
 

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コメント


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これも伏線?

レイさん、こんにちは。
先日コメントした、いろいろな疑問や未解決部分の一つがJさんです。
このエントリーも伏線なんですか?
全てがいっぺんに氷解してしまっても、つまらんけど、
小出しというのも、イライラするなぁ。

sige | URL | 2009年01月17日(Sat)09:53 [EDIT]

トラ?

レイさん、あつこです。
先日、レイさんがどなたかにコメント返しされていた、
これがご主人様のトラ○○なのですか?
なんとなく気になりました。

更新大変でしょうけれど、
毎日楽しませていただいています。がんばってくださいね!

あつこ | URL | 2009年01月17日(Sat)10:38 [EDIT]

sigeさんへ

sigeさん、コメントありがとうございます。

きっと、sigeさん推理小説の読みすぎです。
伏線を張っているつもりも、小出しにしているつもりも、ないのですけど、、。
ごめんなさい、イライラしながら、読んでください。

じゃぁ、又。
 

Ray | URL | 2009年01月17日(Sat)12:29 [EDIT]

あつこさんへ

あつこさん、コメントありがとうございます。
いつもながら、細かく読み込んでいただいて、
ひたすら感謝です。

人間、生きていれば、必ず過去はあるわけで、
その過去が重いか軽いかなんて、
本人にしか分からない事かもしれません。

だから、主には、
今の私達だけを見つめていただきたい、
少なくとも、苦しい過去は引きずらないでいただきたい。
そう願って、お仕えしているのですが、、、、。
まだまだ、私達は力不足なのでしょうか、、、。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。
 

Ray | URL | 2009年01月17日(Sat)12:42 [EDIT]

それぞれの過去。

人は生きていれば誰にでも過去はあります。

幼少の頃の事・・・・。
  両親の事・・・・・・・。
    生まれ育った環境・・・・。

そんな課程を経て、大人になり、そこで出会いがあります。

出会い・・・。
  仕事の出会い・・・。
    異性との出会い・・・・。

仕事も出会いが大切なんです。
出会いそのものがチャンスになる事もあります。

異性との出会いもひょんなことから出会ったり・・。
出会うべくして出会ったり・・・。

今を生きている限り、それらもすべて・・「過去」・・です。

忘れたい過去も、時がたてば「思い出」として振り返ることが
出来ます。

御主人様も、いつかじっくりと話してくれると思いますよ^^。
御主人様の中では、そんなに重い「思い出」ではなくなっている
はずです。

ただ、話をするにはシチュエーションやきっかけが必要です。
自然体でいれば、いつかゆっくりと話してくれますよ(^-^)

そして、そんな話を聞いたお二人と御主人様の距離は更に近い
ものになります^^

ターミも色々な過去の話をしてくれます。
それらの過去もすべて蓄積されて今のターミなのです。

今のターミを構築してくれた過去・・・・・。
             愛する人の過去に感謝です。

BARI | URL | 2009年01月17日(Sat)14:30 [EDIT]

BARI様、ありがとうございます。

BARI様、いつもやさしいコメントありがとうございます。

そうですね、
重かろうが軽かろうが、それらの過去を全てひっくるめて、
今の主なのですね。
私は単に主の過去に嫉妬しているだけなのかもしれません。
誠実にお仕えして、ゆっくりお話いただける日を待ちます。


悩み相談室に電話したら、
一刀両断で解決していただいた、そんな気分です。
ありがとうございました。
私、BARI様ファンでよかった。         レイ
 

Ray | URL | 2009年01月17日(Sat)16:27 [EDIT]

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| | 2009年01月18日(Sun)03:56 [EDIT]