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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

盆別れ

「私の亡くなった主人やJさんは、
 このお盆、楽しんでくれたかしら。」
送り火を焚きながら、紗江さんがおっしゃった。
「鞭で赤くなった牝奴隷の尻をしっかり楽しんだと思うぞ。
 そう言う紗江はどうだった?」
「えぇ、普段できないような調教もできましたから、
 楽しかったですわ。賢治さんにはお礼を言わないとね。
 でも、、、」
「でも?」
「アヤには厳しすぎたかしら。
 私は普段は羞恥系の責めが多いですからね。
 ちっともオマンコ濡らさなかったんじゃない?」
そんな会話の脇で、彩さんが体を小さくして俯いている。
「そうかぁ、アヤはオマンコ濡らせなかったのかぁ。
 それはかわいそうな事をしたなぁ。
 よし、羞恥責めで送り火に華を添えてやろうか。」


送り火の隣で二つ折りにされた彩さんが、
去りゆく霊に股間を晒している、、、、
「アヤ、よかったわねぇ。素敵な羞恥責め。
 ちゃんとオマンコ濡れてきた?」
紗江さんが和蝋燭を股間に刺しこんだ。

「盆別れ 股間の汁と 蝋燭と
 どう? レイさん、評価は?」

わぁー、『盆別れ』って言葉が素敵です。
そんな季語があるかどうかは存じませんが、
霊魂との別れ、そしてそこに集う人々とのしばしの別れ、
しみじみしたお盆の終り、、そんな感じがします。
「じゃぁ、返してちょうだい。」
えっ、返句しろって事? ん~ん、、、

 精霊の ほほえみ見えし 盆別れ




恥ずかしさに身もだえする彩さんと共に、お盆が過ぎていく。



          2017年8月15日の事でした。




ps.
 今日は終戦の日、
 正午の時報と共にそっと目を閉じた。
 北朝鮮の弾道ミサイル、、所詮は瀬戸際外交だと思っても、
 なんとなく不穏な今日この頃に、
 戦争の無い平穏な日々をひたすら願う。
 

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コメント


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いい句です

こんなSMのシチュじゃなくて、普通の状況だとしたら、

送り火を見て、キャンプファイアーと騒ぐ幼子が見えます。
天国に帰ろうとしている祖父の霊魂の微笑みが見えます。

そんな解釈をしてみました。
さりげない句ではありますが、
プレバトの夏井先生もきっと褒めてくれますよ。
 

敏子 | URL | 2017年08月20日(Sun)13:19 [EDIT]

敏子さん、ありがとうございます

御無沙汰いたしておりました、、、、
の、敏子さんで、よろしいんですよね?

あぁ、敏子さんの素敵な解釈に、私のほうこそ感激です。
私の場合は『盆別れ』という言葉をいただいたので、
その場でなんの推敲もなく詠んでみただけだけでした。
まぁ、へんな邪念もない句ですので、
それはそれなりに良かったのかなぁ、、、、

ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
 

Ray | URL | 2017年08月20日(Sun)21:21 [EDIT]