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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

提案

ハルさん、お昼何食べる?
夜は、明日の朝は、明日のお昼は?。
もちろん明日の夜も考えなくっちゃね。

「私が決めるの?
 お昼はホテルのケーキバイキング。夜は肉。
 明日の朝は、卵かけご飯。
 お昼は、流しそうめん。夜はカレー。どう?」

うーん。じゃぁ、それに決定。
「嘘っー。私、でまかせ言ったのに。」
問題は、御調教しだいって事よね。

「御主人様に聞いてみる?
 御調教の時間がハッキリしないと、
 食事の予定が立ちませんって。」

ハルさんが電話してくれるんならね。

「はい、それでは、8時34分から蝋燭。
 9時2分から、鞭です。時間は守って下さい。
 なんて言われたら、どうしようね。」

さぁさぁ、馬鹿な事言ってないで出かけましょ。

捻りおフンにスカート。上はタンクトップに、
私は薄手のパーカー。ハルさんは長袖Tシャツ。

小雨の中、傘をさして出かける。
御主人様の部屋の鍵を預かるなんて、とっても嬉しい。


お昼は、ケーキ屋さんの喫茶コーナーへ。
ホテルバイキングを食べに行くほど時間はない。
買出しもしなくちゃならないし、、。


商店街の魚屋さん。
「お姉さん、いいイカがあるよ。」
じゃぁ。イカと海老とホタテ。アサリもいいなぁ。
隣の八百屋さんで、玉葱、セロリ、トマト、とろろ芋。
ネギと椎茸、、、、、。
お肉屋さんで、お肉。

ウズラの卵と、料理用の白ワイン。
うどん、、、、。
えーと、ちゃんとメモしてくればよかった。
あぁ、カレールウも買わなくちゃ。
お米は充分あったよね。ちょっと麦を、、、。

雨の日の買い物は大変だ。
ましてや、車もない歩きだし。

まぁ、そんなに寒くないからいいけど。
荷物を運んでくれる助手もいるしね。

あっ、私、ノーブラ。忘れるとこだった。
って、今頃思い出しても遅いか。

「部屋番号でコンニチワ。」
カチッと、ロックが外れる。
「なんか、このマンションの住人みたいだね。
 あのさぁ、ちょっと相談があるんだけど。」
なに?
「後で話すわ。」
なによ、言いかけて、、。


御主人様のお帰りだ。急いで、「伏せ」。
二人とも、捻りおフンだけ。
「お帰りなさいませ。」
お仕事いかがでした。
「まぁ、なんとかなったかなぁ。レイ、ビール。」
ハイ。もうこれで、お出かけは、ないんだわ。

差し出した缶ビールを、3口で飲み干すと、
大きなため息をつきながら、
「レイ、6時まで寝るぞ。ハル、来い。」


キッチンでイカを捌いていると、
ハルさんがおフンを抱えてやってくる。
大きく「ふ~」って。

「疲れマラ」だった?

「どうしてわかるの?」
私も、朝方、、、。
「凄かったわ、、、、。でしょ?」

ハイ、ハイ、エプロン着けて。
今日は、しゃぶしゃぶ。準備は簡単だから、
お酒の肴に、塩辛作るわ。
イカの捌き方わかる?

ハイ、ハイ。イカ墨の袋、破かないようにね、、。

ハルさん。さっき言ってた相談、ってなぁに。
「レイさん。今年の実習は?」
まぁ、今年もバイトするなら、関連したバイトを、
みたいに言われてるけど、去年ほど真剣じゃないなぁ。

「今年も御主人様の所でバイトしない?
 私も、お茶くみでもいいからバイトしたいなぁって。」

私は、それでもいいけど。何で?

「バイト期間中、ここに泊めていただくの。
 毎朝、一緒に出勤して、
 夜は、先に帰って、御主人様をお待ちするの。
 お風呂ですか、お食事ですか?なんて、、。」

新婚みたいに?

「そこが違うのよね。
 レイさんは、キッチン奴隷で
 私は、裁縫、掃除、雑役奴隷なの、、。
 たまぁーに、ご褒美なんかいただいてさぁ、、。」

すっごく魅力的な提案だけど、
御主人様や、会社の都合もあるでしょ?
「そこを、うまくレイさんが話をつけて、、、。」

なんで私なの。言い出しっぺが責任とってよ。
「そっかぁ。いい考えだと思ったんだけどなぁ。」

            2008年6月21日 午後の事でした。
 

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コメント


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一言

先日、コメントの中で、私の事を、
「推理小説大好き変態オヤジ」的会話があったので、別な側面からあえて一言。
レイさんの物語は勿論アダルトですが、小説としても秀逸です。
今日のエントリーの様な、お二人の軽妙な会話が、
その時のお二人の感情や想いを、うまく読者に伝えています。
調教やセックスシーンの間に交わされるこんな会話は、
その辺にあるアダルト小説よりはるかに物語を読み応えのある物にしています。
このコメントを読んでいる読者の皆さん。
ぜひ、月毎とかカテゴリー毎に通して読んでみてください。
僕の言っている事が理解してもらえると思いますよ。

ついついムキになって長くなりました。
次は、ご主人様の所に「お泊り」ですか?

sige | URL | 2009年01月24日(Sat)08:19 [EDIT]

買い!

sigeさん、いつもいつも素敵なコメントありがとうございます。

私は文庫本を買う時、ついつい巻末の解説から読んでしまうのですが、
こんな素敵な分析や解説が掲載されていたら絶対「買い!」です。
sigeさんの解説に負けない内容の「、、物語」だとよいのですが、、、。
ありがとうございました。

ps.
sigeさんを、推理小説好きな方とは申しましたが、
「変態オヤジ」なんて一言も言っていませんよ。
それに、「オヤジ」を自称なさったのはsigeさんですから。

じゃぁ、又。
 

Ray | URL | 2009年01月24日(Sat)10:37 [EDIT]

「バイト♪」

御主人様の会社でのアルバイト♪

楽しそうですね♪
一緒に出勤・・・でも、会社の近くで少し時間差を作って♪

会社内では、気になるでしょうねぇ~~(^-^)
私もターミを会社で働かせたら?ってイメージしてみました。

秘書として私の部屋に置いたら??
う~~~ん・・社員の目が気になりますね~~(--;
私の秘書はずっと男性だったし・・・・。
急に女性の秘書になったら・・・。
部屋で鍵をかけて、下半身素っ裸で仕事をさせようか?
巻きスカートならすぐに着れるしなっ・・・。イカンイカン(^-^)
Rayさん病(妄想癖)^^になっちゃった・・・。^^


家に帰ると、二匹の奴隷が、かいがいしく家事をして待っている。
素敵ですね(^-^)

私の場合も、家に帰るとターミが全裸で三つ指をついて出迎える(^-^)
いいですねぇ~~(^-^)

ハルさん、Rayさん・・・バイトをさせてもらえたらいいですね(^-^)

BARI | URL | 2009年01月24日(Sat)12:24 [EDIT]

BARI様、ありがとうございます

妄想、なんておっしゃりながら、
凄くリアリティがありますよ。
社員さんの目が気になったり、
巻きスカートならすぐに隠せるなんて、、、。
でも、社長室に鍵をかけてはいけません。
いつ社員さんが入ってくるか分からない、
その緊張感が、ターミさんの快感のはずですから、、、。
これで、秘書コスプレも、御調教の一つになりそうですね。
さぁ、いつブログに登場するのかしら、、?

ありがとうございました。
又、遊びに来てください。         レイ
 

Ray | URL | 2009年01月24日(Sat)15:31 [EDIT]

こんばんは!何だかとってもご無沙汰をした様な気がします。日々、愛読しているのですけれど。
Rayさんて凄い!烏賊の塩辛なんて作れるんだ~。尊敬!「ご主人様と奴隷」のイメージに「商店街」という響きが妙に可笑しくて、楽しそうで、愉快でイイ感じ。
ご主人様も、お二人もとっても楽しそう。普通なら「二人」は嫉妬しそうなのにね。このケースはこの「三人」だから成り立つのでしょうね。
我が家でも「二匹」を飼いはじめました。ちーっとも仲良くなれないの。早くお二人みたいに仲良しになって欲しいわ。
バイト…の結果にドキドキです。

ルカ | URL | 2009年01月25日(Sun)01:37 [EDIT]

ルカさん、ありがとうございます

嫉妬や、対抗心や、独占欲。
とっくに無くなったつもりでいたのに、
無くなった訳ではなくて、心の奥隅に、隠れているだけのようです。
だから、突然、顔を見せたりします。困ったものです。

新人さんは環境に慣れるだけでも大変でしょう。
「御主人様と二匹と一羽と、そしてもう一匹の物語」
はてさてどうなる事やら、楽しみにしています。

ps.
キッチン奴隷としては、お酒の肴を作るのは、大事な役目なんです。
簡単で美味しくて、そんな、つまみを日々研究中です。

じゃぁ、又。
 

Ray | URL | 2009年01月25日(Sun)08:12 [EDIT]