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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

今できること

あの東日本大震災から7年が過ぎようとしている。
出張で、宮城、福島に出かける事が多い私は、
被災地のその後を知りたいと思い、
帰りの電車を遅い時間に遅らせて、
内陸から海岸までの道を、往復している。

堤防盛り土の先に、
津波被害があった地域で、
災害危険地域に指定されているのだろう、
荒涼とした平地が広がっている。
亡くなられた皆様に、そっと手を合わせる。

地震、津波に加え、原発事故のあった福島県も、
避難指示解除が増えたらしい。
それでも、まだ帰還率が10%に満たない町村もあると聞く。
復興を目に見える形で示したい国や県の思惑と、
元居住者の考え方の差なのだろうか。
帰らないと決めた人、帰りたいけど帰れない人、、
それが7年という時間の重さなのかもしれない。


物理的復興と精神的復興は、
必ずしも同じ時間軸で推移しているわけではないのだろう。
現場で奔走する行政職員の皆様には頭が下がる想いだが、
地域の弱い人々まで、ちゃんと目が届くような、
そんな復興予算もしっかり確保していただきたい。


もっと書きたいことはあるけれど、
被災者でもない私の第三者的評論は、極めて無責任だろう。
それでも、南海トラフの地震発生確率が引き上げられた今、
たとえ偶然であったとしても、
巨大地震の現場で、ただうずくまっていただけの私にできる事は、
あの東日本大震災を忘れずに、
しっかり伝え続けることに違いないと感じている。

いまだに被災の傷跡を抱えている皆様の、
心と体が安定するよう願うばかりだ。



  
         3.11 あの日を忘れない。  黙祷

 

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コメント


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いつもいつも真摯なエントリーありがとう

つい今しがたまで放送していたNHKスペシャル。
結論的に言えば、
このエントリーでレイさんが語ってくれたものと同じで、
レイさんがひかえめにおっしゃる無責任な第三者的評論などではなく、
しっかり私達被災者に向き合ってくれて、
なおかつ、しっかり本質を見極めてくれていると感じました。
行政と住民の視線の違いを鋭く指摘してくれていると感じています。
あの日を忘れない、とおっしゃるその姿勢の真摯さに感謝です。

 

福島耐え子 | URL | 2018年03月11日(Sun)22:26 [EDIT]

耐え子さん、ありがとうございます

現場にいない私が、もっともらしい意見をすることに、
いつも後ろめたさを感じてはいるのですが、
弱い者の味方で発言したいと、そう感じております。
今回のエントリーの高評価ありがとうございます。
これからも、あの日を忘れることなく、
しっかり意見を発したいと思っています。
耐え子さんはじめ、皆様の明日が明るい日であるよう、
お祈りいたします。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。         レイ
 

Ray | URL | 2018年03月12日(Mon)19:13 [EDIT]