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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

ハーネス

 
御主人様は、山を登りながら、よくおっしゃる。
「よし、頂上まで、あとワンピッチ。」
休憩無しで一気に登る事だと思っていた。
ツーピッチなら、間に一回休憩あり、、、って。
まぁ、当たらずと言えども遠からずだけど、
本当の意味でのピッチとは、
岩登りの際に、一回に繰り出すザイルの長さらしい。

今回、登山の途中で、初めて岩場を見せていただいた。
私には垂直に見える岩にしがみついて、
数人の人が、横歩きの練習をしている。
「ここは、初心者コースだから、トラバの練習だな。」
よく分からないけれど、初心者の皆さんが、
高さ2メートルほどのところを必死に左右に移動している。
「へばりつきすぎだ。それじゃぁ、先が見えないぞ。」
まるで、講師みたいに、
トラバースの練習をする彼らにつぶやく御主人様。
「これが、初心者の岩なんですか?」
「まぁ、慣れれば、怖くない。お前達もやってみたいか?」
一度は試してみたいけどなぁ、、、、
お友達の遺品のピッケルが頭をよぎる。
まぁ、氷壁を登る事はないだろうけれど、、、、。



山は、すっかり秋だ。爽やかな風が心地いい。
でも、衣食住を担いでの山登りは、やっぱり辛い。
顎を突き出し、膝に手をやって、ひたすら登る。
路傍の草花、風景には、見向きも、、、、、できない。


突然、木々が低くなって、尾根道に出た。
今年も森林限界を越えることができた。
遠くに、頂上直下の山小屋が見える。
その近くに、私達の目指すテント場があるはずだ。
「よし、残りをツーピッチだ。」


疲れ果てて、テン場に着いても、ゆっくり休んではいられない。
とにかく、今日の寝床と食事の用意だけはしなくちゃ、
テントを張って、水を確保する。それが終わってやっと大休憩だ。




テントの中、御主人様がおっしゃった。

「よし、これから、岩登りの装備の説明をしてやる。」

私達だけの素敵な岩登りハーネス、、、、、
確かに、岩登りを練習していた人達は、
腰と股間と太腿にベルトのようなハーネスを着けていたけれど、
、、、、

やっぱり私達のハーネスは、「ちょっとだけ」違っていた。




岩を踏み外して、このハーネスで宙吊りにでもなったら、、、




、、、、、妄想は、止まらない、、、、、。






                2010年9月18日の事でした。
 

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コメント


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頑張りましたね。

熊熊(わざわざ)でした。 ハーネスが食い込んでしょうがないですね。登山ってロッククライミングだったんですね。蛞蝓がまんこのなかに蚯蚓があなるに入って行きますね。

茶 | URL | 2010年09月21日(Tue)20:31 [EDIT]

さすが大卒です。

出す問題もレベル高いね~
パンダは~猫熊?

茶 | URL | 2010年09月22日(Wed)01:38 [EDIT]

茶さん、ありがとうございます

わざわざ教えてくれてありがとう。
でも、「態々」なんて、普段はけっして使わねぇ。
それに、問題は「熊熊」になってましたよ。
山行は、縦走でした。
岩場は見せていただいただけで、
とてもとても、簡単には挑戦できません。
装備もないし、靴からしてまったく別物ですから。
ちなみに、私まだ卒業してません。
じゃぁ、又。          レイ
 

Ray | URL | 2010年09月22日(Wed)07:05 [EDIT]