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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

メインディッシュ


タキシードの御主人様に腕をからませて、
薄紫のイブニングドレスの私は、しっかり淑女だ。
、、下着は着けていないけれど、、、、。



「食前酒、俺は、ドライシェリーにしようかな。
 レイは、さとみの食前酒でいいか?」
御主人様は、メニューをご覧になりながら、
前菜、スープ、ワイン、魚料理、肉料理、、と、
次々に、注文をしていく。
「レイもこれでいいか?」
私は、訳も分からず、ハイ、と小さく頷く。
「じゃぁ、彼女には、プレートで。」


「お客様を担当させていただきます、さとみと申します。」
ドライシェリーのグラスを置いた後、
彼女は慣れた手つきで、御主人様の前に、
たくさんのナイフ、フォーク、スプーンを並べていく。
さとみをご指名ありがとうございました、お嬢様、、
それから、ニッコリ私に微笑みかけた。
「お嬢様、さとみの食前酒をご指名ありがとうございました。」
訳も分からず、呆然としている私の前で、
さとみさんは、スカートを脱ぎ、ショーツを下ろし、
股間にあてがったグラスに、放尿を始める、、、、。

「今日のよき日に、乾杯。」
御主人様は何事もなかったようにシェリーグラスを持ち上げる。
私は、、私も、乾杯のポーズで、さとみの食前酒を口に運ぶ、、。

ソースの雫さえも意識したような、
見た目だけでおいしそうな料理が、御主人様の前にはある。
私は、さっき御主人様がおっしゃった「プレート」の意味を、
やっと理解している、、、、。

「お客様、ヘアバンドとフィンガーボール、どちらにいたしますか?」
「そうだなぁ、今日はヘアバンドを見たいなぁ。」
「はい、かしこまりました。」
御主人様とさとみさんの会話も、やっと理解できた。

さとみさんは、私にヘアバンドをすると、後ろ手に手錠をかけた。
「プレート」には、コース料理が全部載せられている。
さとみさんは、ありがたくも、それらを綺麗に混ぜてくれた。
肉も魚も、野菜も、、、、。
私は、それらを犬喰いしなければならない、、、らしい。


さとみさんは、職務に忠実だ。
御主人様のワインがなくなると、すかさず注いでくれるし、
私にも、時々ワインを飲ませてくれる、、。口移しで、、、。
お洒落なスーツの下半身は、裸のままだし、、。




「お客様、デザートは、お嬢様に選んでいただきましょうか?」
「おぉ、そうしてくれ。今日のお勧めはなんだ?」
「まぁ、そうお急ぎにならずに、、、。」

さとみさんが、私にメニューを渡してくれた。

  鞭、 デミグラス血糊添え。
  浣腸、極太濃縮中華風。
  荒縄、江戸牢獄仕立。
  蝋燭、中世魔女狩り風、又は、和風絵蝋燭。

思わず、さとみさんを見上げる、、、

「お嬢様、ごめんなさい。
 これからが、本当のメインディッシュなのよ。」

いつの間にか、私のドレスは、さとみさんの手にある。
全裸で立ちすくみながら、
私はまだ、メニューを見つめている、、、、、







先日の「プレゼン」の時、採用されなかった、
というより、聞いてもいただけなかった、私の「プレゼン」です。
たくさんの方に(実は3名だけど)リクエストいただいたので、
ちゃんとした妄想物語にまとめてみました。
妄想は、メニューを選んだ後まで続きましたが、、、、、、。

アホはアホなりに、すてきな妄想だとは思うのですが、
まぁ、こんなレストランを探す事自体難しいでしょうから、
やっぱり、所詮は実現不可能な妄想であります。
いえいえ、実現不可能だからこそ妄想にも意味があるわけで、、

妄想ではなく、と思ったら、自分で「裏レストラン」を経営?
ベンチャー企業として、銀行は融資してくれるかな?
でもなぁ、、私ぁ、、経営者よりは、
牝奴隷か、せめて従業員のさとみさん役がいいんだけど、、、。



 

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コメント


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(・・)おれ(・・)れい

目が点ですね。困った(;´Д`)さとみちゃんも良いなあ。でも、不思議な感覚に成るね~まあblogの内容掴めてないのも有るんですがね

茶 | URL | 2011年10月04日(Tue)08:39 [EDIT]

さすがレイさん

SMチックで、お洒落な妄想物語ですね。
でも、もう一言、言いたい、ずるい。
レイさんがどんなメニューを選んだのか、又気になってしまいます。
それに、さとみさんって誰?
まさか、新キャラ登場の前フリなの?
ついつい、そこまで考えちゃいました。

えんきよ | URL | 2011年10月04日(Tue)13:42 [EDIT]

リクエスト

極太濃縮中華風浣腸!!

匿名さん | URL | 2011年10月04日(Tue)17:51 [EDIT]

茶さん

本日は、所詮、妄想物語で、ブログの本筋とは関係ありませんから、
>不思議な感覚に、、、
なっていただければ、それで充分であります。
じゃぁ、又。        レイ
 

Ray | URL | 2011年10月04日(Tue)19:45 [EDIT]

えんきよさん、ありがとうございます

多分に考えすぎであります。
申し訳ありませんけど、この妄想の続きはありませんし、
さとみさんも、適当な仮名であります。

実は、私の妄想メニューは、、、

ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
  

Ray | URL | 2011年10月04日(Tue)19:49 [EDIT]

匿名さん

ん~ん、さりげないけど、凄いツッコミかもしれない。
勝手に妄想している分には、具体性はいらないのでしょうけど、
こうして物語風に綴る時は、それなりの単語が必要な訳で、、
和風、洋風はすぐ出てきたのですが、やっぱ和洋中だろ、、
そんな思いで、急遽書いたのが「極太濃縮中華風」でした、、。
はてさて困った。
中華風ラー油浣腸、、、ではいかがかしら?
多分、、、死ぬ。

オイオイ、たった一行のコメントに返事が長すぎるだろ。
次回はお名前教えてください。
じゃぁ、又。          レイ
 

Ray | URL | 2011年10月04日(Tue)19:58 [EDIT]

初めまして

82475 と申します。女性が拘束される小説などを書いている男性です。
実は拙ブログで『静夜思』を使ったSSを載せたところでして、たまたま「静夜思 緊縛」で検索しこちらのブログにやって来ました。
(よもや、漢詩でSMをされた方がいらっしゃるとは)

日常の記事もSSも、とても知的で落ち着いた文章で、なのに内容はセクシーで刺激的です。
『メインディッシュ』は最後の余韻がいいですね。
私はさとみさんを縛ってみたいです。
さとみさん自身の目にかなったお客様だけにそんな裏メニューがあるかも、と妄想してしまいました。
記事番号が700以上もあるようでとても全部は読みきれませんが、これからもときどき訪問させていただきます。

さて、ここでレイさんの『静夜思』にならい、私もひとつ・・。

牀前(しょうぜん)月光を看る
疑うらくは是れ地上の霜かと  
頭(こうべ)を挙げて山月を望み
頭を低(た)れて故郷を思う

枕元に差し込む月光で目が覚めた。
身体中に残る青痣もお月様に照らされると素肌に霜が降りたみたいでキレイだ。
あたしを殴りたいだけ殴った男は横で眠っている。
深いため息。
お月様を見上げながら身体を起こした。
あたしをこんな女にしたアイツ。
アイツは今どうしてるんだろう。
故郷の町でアイツに初めて縛られた夜のことを思い出した。

うーん。も少し、からっと明るくしたかったのですが。

82475 | URL | 2011年10月07日(Fri)09:35 [EDIT]

82475さん、初めまして

SМ漢詩にご投稿いただけるとは、感激です。
『名訳SМ漢詩集(巻98-1)』に登録いたします。ってかぁ。

82475さんに比べたら、私のSSなんぞ、所詮つぶやきで、
ひたすらオチとウケを狙っているだけであります。
なかなか長い文章を書く気力がなくて、、、。
とか言いながら、近々、又、掌編をUpする予定ですので、
まぁ、よろしければ、作品ご投稿ください。

残念ながら、さとみさんは縛れません。
私の妄想の産物ですから。

これからもよろしくお願いいたします。
私も、そちらにお邪魔して、SS程度なら、がんばって読みます。
ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
  

Ray | URL | 2011年10月07日(Fri)18:55 [EDIT]