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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

芋煮

川面は秋の陽にキラキラと輝き、穏やかな風が渡っている。
今日は、福島のあの学園の芋煮会だ。
私達はボランティアとして、
朝早くから車を走らせ、現地集合だ。


御主人様や男性陣はさっそく火起し準備。
私も、スタッフや他のボランティアさんと一緒に、
芋煮とご飯炊きの準備を始める。
ハルさんは、子供たちと水切り石投げで、もう汗をかいている。


出来立てアツアツの芋煮と、ホカホカのおにぎりを、
ワイワイ言いながら車座になって、みんなで食べる。

そっと、その後の放射線状況を聞いてみた。
「一般の小学校では、2学期からの転校生がたくさんいました。
 うちの学園の子供たちは、どこにも逃げられませんけどね。
 最近は、気中の放射線量はだいぶ下がってきましたし、
 教育委員会のお達しでは、3時間までは戸外活動もOK。
 でも、所詮3時間ですよ。
 春にできなかった学校が秋の運動会、なんて言ってもね、
 来賓挨拶なんかすっ飛ばして、ササっと、午前中だけなんです。
 運動会って、家族で食べるお昼が楽しみだった気がするけどねぇ、、。
 だから今日も、、、これ食べ終わったら、もう撤収なんです。
 もう、7ヶ月ですよ。まだ、7ヵ月なのかもしれませんけど、、、、。
 遠いところ来ていただいたのに、申し訳ありません。」



帰り道、高速の導入路で、クラクションを鳴らして、
大きく手を振りながら、学園のバスと別れた。

「俺、認識不足だったなぁ、
 芋煮っていうから、一日中遊ぶんだとばかり思ってた。
 まだまだ、報道されないだけで、
 いろんな問題が現地にはあるんだなぁ。
 お前たちにも、悪い事した。こんなに短時間でな。」

いえ、子供たちに会えただけでもよかったです。
とりあえずは、元気そうでしたものね。



「芋煮食ったら、キャンプしたくなったな。
 これから、どこかのキャンプ場にいくか?」

パーキングに車を停めて、あちこち検索しながら、
キャンプ場を探す御主人様。
「おぉ、いい所が取れたぞ。
 よし、じゃぁ、高速下りたら食料調達だな。」

あのぉ、キャンプ用品、持ってきてるんですか?
「いや、キャンプっていっても、コテージを予約した。
 フル装備だから、食料さえあれば、なぁんにもいらん。
 たった一つだけ深刻な問題はあるけどな。」

どんな問題ですか?

「、縄も鞭も、、、調教道具を持ってこなかった。」




            2011年10月8日の事でした。
 

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コメント


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きっと天然素材で、それなりのものを調達するのだろうな。
と思ったりしました。

天然お道具、サバイバルです(笑)

薫 | URL | 2011年10月12日(Wed)09:28 [EDIT]

薫さん、ありがとうございます

そうですよねぇ。せっかくのキャンプ場ですものねぇ。
篠竹を鞭の代わりにするとか、
藤蔓で縛り上げて、木に吊るすとか、、、、。
やっぱり天然素材がベストですよねぇ、、、。
ところが、、、
まぁ、それは、明日、明後日のお話です。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
 

Ray | URL | 2011年10月12日(Wed)18:31 [EDIT]

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| | 2011年10月14日(Fri)08:56 [EDIT]

鍵コメМさん、ありがとうございます

そしてそして、おめでとうございます。
そうですかぁ、、途中経過は分かりませんけれど、
結果的に、最高でしたねぇ。
A様も、さすがぁ、、、。
よろしくお伝えください。

>これが最後のコメント、、、
などとおっしゃらずに、これからも、アホブログにコメントください。
鍵コメでも、、、、そうだ、別名でもかまいません。
必ず、あぁ、Мさんだ、って気づいてみせますから。

ありがとうございました。
お幸せに。
じゃぁ、又。       レイ
 

Ray | URL | 2011年10月14日(Fri)18:31 [EDIT]