御主人様に喜んでいただけるバレンタインプレゼントになるよう、
ハルさんには、豚肉料理を私なりに指南した。
「もう、豚肉見るのもイヤだ。」って程に。
裸エプロンで、御主人様のキッチンに立っている。
お肉屋さんが綺麗にスライスしてくれた様々な部位肉が並んでいる。
時間のかかる煮物や下ごしらえは、ハルさんと一緒にやった。
あとはハルさんが実際にどの程度うまく作れるかだ。
現場と土壇場に強いハルさんのパフォーマンスが楽しみだ。
楽しみだ、、と思った私は、まだまだ、甘い。
ハルさんが、現場と土壇場に強いのは確かだけれど、
それにもまして、用意周到のパフォーマーだった。
えっ、何?、何するのよう、いや、いやぁぁぁ、、、。
訳がわからぬままに、ハルさんのパフォーマンスが始まった。
「御主人様、バレンタインデープレゼント、牝豚料理です。
今日は新鮮な牝豚奴隷を用意しましたので、
召し上がりたいメニューのスイッチを押してください。」
「そういう趣向かぁ、なるほど。
じゃぁ、まずは、ここから食ってみるか。」
私の右乳首に貼り付けられたローターが動き出す。
「はい、かしこまりました。牝豚胸バラ肉の肉じゃがです。
牛とは違う牝豚独特の味が自慢です。」
オイオイ、、そっそれは、、、ほとんど私が作ったんだぞ、、。
「という事は、これはぁ、、、」
左胸の乳首が震える、、、、。
「はい、ハツですね。焼き物でよろしいでしょうか、
一緒に、トントロはいかがですか?」
「トントロっていうと、頬肉だっけ?」
口に咥えさせられたバイブが動き出す、、、、。
調理人とお客様のお酒と会話は弾んでいる。
お客様が調理人を褒めて、お酌なんかもしている。
牝豚メニューは、会話にも混ざれないし、
屈辱と快感の狭間を一人楽しむしかない、、、。

突然、股間のローターが震えた、、、。
「はい、かしこまりました。子袋の和え物ですね。」
続いて、アナルのローターが暴れだす。
「はい、かしこまりました。テッポーの野菜炒めです。」
「ハル、ちょっと聞いていいか?
この、メニュースイッチを全部押すと、何が出てくる?」
「はい、ぜひお試しください。
素敵なBGMが流れると思いますよ。」
牝豚メニューの喘ぎ声をBGMにして、
御主人様が、ハルさんにキッスする、、、。
「ハル、うまかったぞ。
ところで、子袋蝋燭炙りはないのか?」
ありません、と否定してくれ!
、、牝豚メニューは、心の中で叫んでいる、、、、
2012年2月11日の事です。


