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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

奉仕者

「申し訳ございません、子袋は売切れてしまいました。」
ハルさんの言葉にホッと溜息をもらす。

ホッと溜息をもらしても、それで終わりではなかった。
「でも、牝豚のタンはあります。
 牛タンよりも脂がのってて、独特の歯ざわりですよ。」
お肉屋さんのウケウリだ。
「でも、メニュースイッチがないぞ。」
「少々お待ちいただけますか。
 蝋燭炙りで、よろしいでしょうか?」

ジュウジュウと豚タンの焼ける音がする。
いい香が漂ってきた。
真っ赤な蝋で、牝豚のタンをご注文です、、、
もう、、、もうメニュースイッチは押し終えたはずなのに、
まだまだ、真っ赤な蝋が牝豚の舌先に溜まっていく、、、






よく呑んで、よく食べて、よくしゃべって、
御主人様にはご満足いただけたようだ。
ソファで、うつらうつらなさっている。

私達は、キッチンで洗い物をしている。
「レイさんも満足してくれた?」
何言ってるのよ、牝豚メニューなんて聞いてなかったわよ。
「もちろん、それは秘密で、私なりのヒトヒネリよぉ。」
やっぱハルさんは、ちょいSだよね。
私をいじめて喜んでたでしょ?
「いじめた訳じゃないわ。
 レイさんだって、いじめられたなんて思ってないでしょ?
 それなりに感じて、悦んでたみたいだったよ。」
まぁ、楽しかったけど、、、

「今日、しみじみ思ったわ。
 御主人様が私達を御調教する時ってさぁ、
 いろんな設定で趣向を凝らしてくださるじゃない?
 ご自分の楽しみって事もあるけど、
 逆に言ったらさぁ、牝奴隷を喜ばせる為の奉仕みたいだなって。」

うん、そうだねぇ。
御主人様がご満足なさって、奴隷も満足させて、、かぁ。
御主人様って、ワガママ言ってるようで、苦労してるんだねぇ。





              2012年2月11日の事です。
 

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コメント


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サディスティックな意味の「S」とサービスの「S」。
私の場合、サービス的な意味では不足してると自覚してますね。
前面に出るようでは、逆に奴隷に仕える「S」だと思ってるので、微かに気付く程度が適量だと思ってます。
だから彼女の進歩が遅いのかも知れません。
まぁ自分を偽って我慢の「S」で満足したくないから仕方ありませんが(^_^;)
ただ、「M」の存在なくして「S」もクソもないと言う事も知ってますが…(苦笑)

玉露 | URL | 2012年02月14日(Tue)07:23 [EDIT]

玉露様、ありがとうございます

主様のサービスのS、奴隷の満足のМ、、ですか?
たぶんそんな事を思っているのはS様だけです。
たとえそれが、
>微かに気付く程度
だったとしても、
牝奴隷は、主様の一挙手一投足を必死に見つめています。
主様のサービス精神に感謝する事はあっても、
それに甘える事はありません、、、、。

、、というのが、牝豚最後の料理、、明日のオチであります。

ありがとうございました。
又、遊びに来てください。     レイ
 

Ray | URL | 2012年02月14日(Tue)20:01 [EDIT]

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| | 2012年02月14日(Tue)20:05 [EDIT]

鍵コメ様、ありがとうございます

主様のご苦労をしみじみ感じた私達ではありますが、
その言葉の軽薄さを、諌められてしまいました。
そんなこんなが、明日のお話であります、、。

所詮SМとはいえ、主様はもちろん、牝奴も苦労が耐えないのであります、。

ありがとうございました。
又、遊びに来てください。   レイ
 

Ray | URL | 2012年02月14日(Tue)20:24 [EDIT]