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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

早朝散歩から帰ってきて、シャワーを浴び終えても、
まだ時計は6時前だ。

2階の梁からぶら下がった麻縄は、まだ撤収されずにある。
散歩のときとはうって変わったご主人様の真剣な目が、
「もう一振りしたい。」と言っている、、、。

吊られて、一本の棒になった、、、、
コテージの梁から下ろされた麻縄に吊られて、
私は今、手首とつま先だけで、自分を支えている。
足首も縛られてしまって、
左右から飛んでくるバラ鞭に対して
逃げる事も踏ん張る事もできない。

一本の棒のようになった私は、
微かに揺れるだけで、鞭の痛みをもろに受け止めている。

引き伸ばされた二の腕とふくろはぎの筋肉が悲鳴を上げる。
口に押し込まれたハンドタオルが、私の叫びを吸い取っている。
見上げる2階の梁が撓んで見えるのは、
本当に撓んでいるのか、私の目が空ろになっているのか、、。

くぐもった叫び声は、自分の声なのかハルさんの声なのか、
そんな区別さえつかなくなった頃、
ようやく、手首の縄がほどかれ、かかとが床に着いた。


「よーし、ハル、レイ、よくがんばったぞ。
 今回のキャンプ、満足した。褒美をやる。
 テーブルに手を着いて、ケツを突き出せ!」

きしむ体を奮い立たせて、テーブルに上半身をもたれさせる。

バックから侵入してきたオチン様に、全てをゆだねて、、、

口のハンドタオルを吐き出した途端、大きな喘ぎが漏れた。




時計は、まだ7時。長い長い朝だ、、、、




             2012年6月3日の朝の事でした。
 

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コメント


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サウンド

私も鞭には、人並みならぬ拘りを持っています。

握り部分は振り易い形か。
好みの長さか。
革の硬さと触り心地はどうか。
革の一本一本の形状はどうか。

と言ってると 自分好みの鞭には出会えませんから、自作しています。

いい音がする時は、痛みは少なく 快楽になります。鈍い音をさせれば痛みになります。
痛みと快楽で変化する呻き声。
そして紅く染まっていくキャンバスと、そのサウンドが私を欲情させます。

「もうひと振り」 の気持ちも よく解ります!
自分の拘りにハマると、抜け出せない禁断の世界ですね。

玉露 | URL | 2012年06月06日(Wed)19:11 [EDIT]

玉露様、ありがとうございます

主のお道具バッグにも、いろいろな鞭が入っておりますが、
けっしてお使いにならない鞭があります。
やはり、玉露様がおっしゃるような、手に馴染むこだわり、なのでしょうか、、。

鞭打たれるほうとしては、
腕を吊られ、足首を縛られた姿勢が、一番辛いです。
逃げる事も、踏ん張る事もできないので、、、、
そんな想いで、今日のタイトルは『棒』にしました。

彼女さんは、どんな想いで、玉露様の鞭をいただいているのかしら、、、

ありがとうございました。
又、遊びに来てください。    レイ
 

Ray | URL | 2012年06月06日(Wed)19:59 [EDIT]

拘束されての本格的な鞭は未経験です。
痛みを受け入れるのに体を自由に動かせない恐怖が邪魔してしまうと思っているので、いまのところなしにしてもらっています。

それで七転八倒して喜んでお尻を差し出しているのですが、心の片隅で逃げられないことへの憧れもちょっとあるのも事実なんですよね。
本当に痛いことや怖いことを、ほんの少し待ち焦がれてしまう、ものですよね。

だから、今回のご調教はドキドキしながら拝見いたしました。
怖いテレビを指の隙間から覗くみたいに^^

りん子 | URL | 2012年06月07日(Thu)13:24 [EDIT]

りん子さん、ありがとうございます

たぶん、手首を吊られて、足首をも拘束されたのは、初めてだと思います。
逃げる、避ける、そんな仕草さえ否定されたようで、、、
初めは、怖かったです。

後日のブログネタではありますが、主曰く
「二匹もいるのに、緊縛、吊り、、苦労ばかり多いなぁ。
 羞恥責め、の方が楽なのかもしれんけど、
 苦痛の後の牝奴の、陶酔の顔が、俺の好みでな、、」
なのだそうであります。

私も、公衆の面前での、羞恥責めは苦手でありますので、
鞭の苦痛の後の陶酔を、、、、、、

ありがとうございました。
じゃぁ、又。         レイ
 

Ray | URL | 2012年06月07日(Thu)19:12 [EDIT]