
いきなりハルさんが、背後から抱きついてきた。
右手が胸を揉み、左手が股間を彷徨い、
唇が耳を舐め、、、、「おねぇちゃん」って囁く。
フライパンを持ったまま固まる私。
ねぇねぇ、どうしたのよ。
それに『おねぇちゃん』って、なによぉ。
「だって、レイさん、おねぇちゃんでしょ。」
ハイハイ、確かに、誕生日が来て年齢は一つ上になったけど、
何をいまさら、『おねえぇちゃん』なわけ?
「うん、私ね、昔からおねぇちゃんが欲しかったのよ。
でも、私は長女で、アホな弟ができちゃって、、、
おねぇちゃんがいたら、こんな事してみたかったんだ。」
オイオイ、実の姉妹でこんな事したら、近親相姦だろ。
『姦』と言うかどうかは知らないけど。
でもね、、、、
こんな時のハルさんは、きっと何かに悩んでいたりするんだ。
しゃぁねぇ、お付き合いしたろか。
ハル、実の姉妹で、こんな淫らな事しちゃいけないわ。
「えっ、そうなの。兄妹ならまずいけど、姉妹ならいいでしょ。
だって、私、おねぇちゃん大好きだから、
おねぇちゃんの体全部にキスしたい、、、、。
ほら、おねぇちゃんのここだって、
気持ちいい、って言ってるわ。」
戸惑いながら妹に引き摺られ、堕ちていく姉、、を演じている。

だめよ、そんなとこ舐めちゃ。恥ずかしいわ。
「昔は一緒にお風呂入ってたじゃない。
私、その頃から、キスしたいって思っていたのよ。
ほらぁ、、気持ちいいでしょ。
ねぇ、おねぇちゃん、私の事も、気持ちよくさせて。」
戸惑いながら妹に引き摺られ、堕ちていく姉、の気分になった。
「あぁ、うれしい、おねぇちゃんが舐めてくれてる。
おねぇぇぇちゃぁーん。
もっともっと気持ちよくなろ、ねっ、おねぇちゃん。」
うっ、うん。そうだね。
堕ちた姉は、自分と妹の秘めた快楽に、夢中になった、、、、。
ハルさん、それで? 何悩んでるの?
「うん、察してくれて、ありがと。
気持ちの整理がついたら、ゆっくり話すわ。」
まぁ仕方がない、気長に待つことにしようか。
それとも、淫らな姉が妹を性教育するって設定にして、
無理やり聞きだすって事でもいいかな。
まぁ、どちらにしても、もうちょっと先の事になりそうだ。


