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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

トンボ

温泉からの帰り道、
コンビニコーヒーを飲みながら、公園で休憩した時の事だ。

雨もあがって、夏の終わりと秋の始まりを模索中の太陽が、
公園を照らし出している。


「鏡に映った自分達のセックスに酔いしれてるのに申し訳ないが、」
そう言いながら、御主人様が傍らの小石を水たまりに投げた。
水がはねて、2匹繋がったトンボが慌てて、飛び去った。

「御主人様、他人の恋路を邪魔しちゃかわいそうですよ。」
非難げに、つぶやくハルさん。

「バーカ、もう少し先に大きな池があるんだぞ。
 あんな水たまりに産卵したら、もっとかわいそうだろ。」


ブラブラと、その池まで行ってみた。
高く青い空と、すじのような雲が池に映り、
その鏡の間では、たくさんの繋がったトンボ達が、
必死に水面に尻尾を打ちつけている。

あの卵達が、どの程度の確率で幼虫、成虫になるのかは知らないが、
少なくても、水たまりの卵よりは、無事に育つだろう、、。


「あぁやってさ、産卵終わったトンボはどうなるの?
 あれが、人生最初で最後のセックスなの?」

うん、そういえばそんな事、考えた事もなかった。


本能的子孫繁栄の役目を終えたトンボは、、、、、
本能的快楽セックスにはしる、、、事だけは、なさそうだ。



二人の行方を、ちょっとだけ追いかけてみたくなった。

ゆっくり愛し合ってから、その命を終えるのだろうか、、、

 

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コメント


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セックスで、遊べるのは

人間だけの文化なのか、ニューヨークの温泉に行くんだね。今日は楽しかった?おしべとめしべ、春とれいさんの劇場が、見たいですね~

茶 | URL | 2012年09月29日(Sat)13:22 [EDIT]

レイさんらしい素敵な感性ですね♪
悲しいけれど、産卵後、満足しながらその生命の役目を終えるのだと思います。
 

敏子 | URL | 2012年09月29日(Sat)14:26 [EDIT]

茶さん

意味不明です。
まさか、ニューヨークと入浴の洒落じゃないですよね。
じゃぁ、      レイ
 

Ray | URL | 2012年09月29日(Sat)18:26 [EDIT]

敏子さん、お久しぶりです

種の保存という本能だけが全て、、、
たぶん自然界はそういう場所なのでしょう、、
逆に言えば、人間は自然界から逸脱した異質、、、?
トンボの行く末を心配することすら、人間の傲慢さなのかもしれません。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
 

Ray | URL | 2012年09月29日(Sat)18:31 [EDIT]

ニューヨークは入浴気付きませんでした。

さすが大卒ですね~れいさん。大ショッツです。

茶 | URL | 2012年09月30日(Sun)00:00 [EDIT]

真意

一つの行動や言動を見聞きする時に、自分の一方的な主観でしか理解できない場合が多々あります。
でも真意を知ると、それは真逆だという事も多いです。
小石はイタズラなのか 愛情なのか…。

私を含め 薄っぺらな言葉や主観しか持たない人間が増え、ネットで平気で相手を傷つける御時世。
そんな世知辛い現代に、何気ない優しさが 心地よい一節でした。

玉露 | URL | 2012年09月30日(Sun)20:52 [EDIT]

今日も、スタバです。

たまには、ケーキも食べますか~今日は、立川の若葉町モールの近くのスタバです。虫も動物も、人間も、セックスで、繋がって来たんです。やっぱりみんな一人の二組の男女から~の子孫繁栄で、成り立ってきたんだね。不思議です。

茶 | URL | 2012年10月01日(Mon)12:41 [EDIT]

玉露様、ありがとうございます

アダルトブログらしくはありませんが、
こんな生命の営みを感じた自分を嬉しく感じました。
まぁ、時には、こんな事を綴ってもいいのかと、、

ありがとうございました。
又、遊びに来てください。  レイ
 

Ray | URL | 2012年10月01日(Mon)20:26 [EDIT]

茶さん

私は今日も五番街のスタバです。
じゃぁ、        レイ
 

Ray | URL | 2012年10月01日(Mon)20:28 [EDIT]

哀しい存在

おはようございます。

みずたまりに自らの命を削ってまで産卵しようとするトンボのカップルは私たち人間からみると、とても哀しい存在のようです。
しかし、地球物理学的にも地政学的にもきわめて不安定なこの日本列島に生を営んでいる私たちをはじめとして、世界中で人間の生にとっては、きわめて不安定な場所で生きている人々は、人間よりもっと高次元の存在からみると、不安定な水たまりに次の世代を託そうとするトンボのカップルと同じにみえるのかもしれない…。

今回のエントリーを読んで、そんな事を考えてしまいました。

考え過ぎカナ?

れんたん | URL | 2012年10月02日(Tue)06:22 [EDIT]

れんたんさん、ありがとうございます

おっしゃるとおり、
火と道具と知恵を得た人類は、
いつのまにやら、自分たちも自然の一要素に過ぎたいということを、
忘れ去ってしまったようです。
獲得したはずの知恵も、
所詮、自然の大きな摂理の前では、浅知恵にすぎないという事も、
あえて忘れようとしているかのようです。

とは言いながら、牙も体毛もなくしてしまった人間は、
やっぱり、現状を捨て去る事はできないのでしょうね。

健気な本能的生命の営みを垣間見た私でした。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。        レイ
  

Ray | URL | 2012年10月02日(Tue)20:13 [EDIT]