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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

楢の樹

完全に褐葉した楢の大木が、
その枯葉を舞い落としながら、私達を見下ろしている。

御主人様が、紗江様が、私達が、樹を見上げる。
西に東に、、張り出した太い枝が、牝奴隷を待っているのか、
今にも降りだしそうな暗い初冬の空を背景に、不気味ささえ感じる。

「ほぉ、立派な樹だな。
 紗江が、牝奴隷を吊るしたくなる気持ちがよくわかる。
 じゃぁ、こっちの枝にハル、こっちの枝にレイ、にするか。」
梯子をスルスルと上った御主人様が、
枝の強度を確かめるようにしながら、そうおっしゃった。


「紗江、これが本当のプレゼントだ。」
御主人様が、袋を紗江様に渡す。
「わぁー、賢治さん、やっぱり、用意してくれてたんだぁ。」
綺麗に編みこまれた、、、、、一本鞭だ、、、、
「スネークウィップだ。
 さっき練習したベルト鞭とイメージは同じだ。
 テーパーが付いてる分、先端がちょっと遅れて来るぞ。」

午前中のベルト鞭のように、
紗江様が、近くの樹を、縦に、横に、斜めに、鞭打つ、、。
「うん、これなら使えるわ、ベルトと同じくらいの長さだし。」

「よし、ハル、レイ、脱げ!」
全裸に羽織ったベンチコートを、決心して脱ぎ捨てる、、、、。
体の震えが止まらない、、
もちろん寒さのせいもあるだろうけれど、
それだけじゃないのは、潤いを忘れた股間がよく知っている。


後手縛りで寝かされた私の腰、足、足首を縄が廻る、、、
まるで、縄の締まりを確かめるかのように、
下半身だけ吊り上げられた後、
一気に、全身が宙に浮いた。
きゃぁー、、、思わず声が出る。

背後で、滑車の音がして、、ハルさんの叫びも聞こえた。

楢の枝に吊るされて、全裸のミノムシになった、、、
二匹の全裸ミノムシが、楢の枝でゆれている、、、、、、。

「わぁー、賢治さん、素敵ね。
 こうやって、自然の中に牝奴隷を吊るすと、
 なんか、神秘的で、神々しくさえ思えてくるわ。」
「おぉ、確かに綺麗だな。
 さて、じゃぁ、その神々しさを徹底的に破壊してやるか。」

「じゃぁ、小手調べに、ベルト鞭からね。レイ、いくわよ。」
「俺も参加させてもらっていいか?」
御主人様が、ご自分のパンツのベルトを引き抜いた。


間合いとタイミングを計るように、
ペシッ、ペシッと撫でるような鞭の後、
いきなり強烈な鞭が、お尻を切り裂く。
斜めに、水平に、、、
続けざまの鞭が、私の悲鳴を強要している、、

ギャァー、、、さ、紗江様、あ、、ありがとうございます。
「なかなかしっかりした奴隷ね。
 さて、いつまでそんな事、言っていられるかしら?」


袈裟懸けに、強烈な鞭が私のお尻を切り裂いた。
今までとは違う体の中まで届くような痛み、、、
「レイ、ベルトの革質の違いを感じるか?」
ハルさんを打っていた御主人様が、紗江様と交代したのかぁ。
あぁ、御主人様ぁ、、あ、ありがとうございます。
重くて鋭い鞭ですぅ、、、、


「さぁ、いよいよ真打登場よ。レイ、叫びなさい!!」
ベルト鞭が強烈な平手打ちだとしたら、
一本鞭は、カミソリでスパッと切られたような、、、、、。

ギャァーーーー、、、、
顎を突き出して叫ぶ、お尻の筋肉を収縮させる、、、、、
それが今できる私の精一杯の抵抗だ、、、、、


頭がボーっとしてきた、、、
どのくらい時間が過ぎたのか、分からない、、
何度鞭をいただいたのか、分からない、、、、
紗江様の鞭なのか、御主人様の鞭なのかも分からない、、、
あ、ありがとうございますぅ、、、機械的につぶやいている、、

、、、、、、、



滑車の緩む音がして、、
頭が、肩が地面に着いて、、
ゆっくり下半身が下ろされた時、、
落ち葉の冷たさがお尻に心地よかったのを憶えている、、、、





             2012年11月23日午後の事でした。
 

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コメント


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レイさんハルさん、鞭打ち調教お疲れさまでした。
始まってから終わるまでは恐怖と苦痛とで長い時間に感じられたことでしょうね。
主様と紗江さんにはさぞかし御満足いただけたことと思います。
主様の鞭の質感を確認なさるあたりは、単なるプレイだけに終わらないところにグッと感じ受けました。
筋肉痛、内出血、ミミズ腫れ等々・・・大丈夫ですか?
ご自愛くださいね。

~花火~ | URL | 2012年11月27日(Tue)11:50 [EDIT]

クリスマスツリーの飾り付け

面白いです。_(^^;)ゞ

茶 | URL | 2012年11月27日(Tue)17:22 [EDIT]

矛盾した感情

貴女方は健気だ。それゆえに私には不憫に思える。
だから可哀想で読んでいられない。

これは本音でもあり嘘でもある。
何故ならもう一人の私は君達がとことん責められて、粉微塵にされることを想像し興奮する。そして粉砕された君達はとてつもなく美しいだろうと妄想する。

なんて硬い書き方しちゃったけど、ようは「そこまでやらんでええやろ!いやもっとやったれ!どっちやねん!」ということです。ははは…。

れんたん | URL | 2012年11月27日(Tue)18:25 [EDIT]

花火さん、ありがとうございます

いつも優しいお言葉、感謝感謝、です。

お尻の痛みはなくなりましたが、
まだ、汚い青痣が、お尻に残っています。
ハルとみせっこしながら「十日鞭」何ぞと言い合っています。
もうしばらくは、ぶきみな蒙古斑の私達であります。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。       レイ
 

Ray | URL | 2012年11月27日(Tue)20:08 [EDIT]

茶さん、

クリスマスツリーなら、モミの樹でしょうから、
楢の樹の私達は、やっぱり、ミノムシでした。
じゃぁ、        レイ
 

Ray | URL | 2012年11月27日(Tue)20:11 [EDIT]

れんたんさん、ありがとうございます

れんたんさんの矛盾と同じように、
私も、きびしい御調教には、
もうお許しを、、、なんて思いながら、
その責めが今ひとつ柔らかかったりすると、
体調が悪いのかしら、、、
なんて、思ったりもします。
そういう意味では、贅沢で、身勝手な奴隷ではあります。

ありがとうございました。
じゃぁ、又。      レイ
  

Ray | URL | 2012年11月27日(Tue)20:18 [EDIT]