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御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

作品

ハルさんとの間に、何かワダカマリが残るんじゃないかなんて、
ちょっと心配していたけれど、
二人の生活は、なんら変わる事がなかった。

慌ただしい出勤前のトイレ争奪戦はいつも私が後手を踏み、
「大、小? 小だったらバスタブでいいでしょ。」
ってな具合だし、
夜お酒を飲みながら突然私を抱き寄せキッス。
いきなり舌にかみついて、私のゆがむ顔を楽しみながら、
「急に牛タン食べたくなってさ、レイタンで我慢するわ。」
ってな感じだ。

昨晩、ハルさんがお酒を飲みながらこんな話をしだした。
「御主人様がおっしゃったわ。
 『ハルは俺が躾け育てた。』って。
 そして、『レイは勝手に育っちまった。』って。
 つまり私は御主人様が苦労して作り上げた作品で、
 レイさんは意図せず出来上がった駄作なわけよ。」
そこまではおっしゃってないわよぉ。
それに、小説で作家がよくコメントしてるでしょ。
意図せず主人公が勝手に動き出して傑作ができた、なんてさ。
「まぁ、解釈は自由だけど、
 やっぱり私が第一の牝奴隷で、レイさんは最下層って事よ。
 もっと言えば、
 私は御主人様の下でしか生きられないけど、
 レイさんは、他のどんな御主人様とでも生きていけるって事よ。」
御主人様は、そんな事おっしゃってないわ。

「冗談よ。
 なにそんな深刻な顔してんの?
 もしかして、惨めに追い詰められた自分を妄想して、
 オマンコ濡らしてるんじゃない?
 こっち来なさい。確かめてあげるわ。」


そんなこんなでビアンに流れちゃったんだけど、
御主人様ぁ、そんな事お考えじゃないですよねぇ。
私も、御主人様の下でしか生きられないんですから、、、


  

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特別警報

さきほど御主人様から連絡があった。
心配していたので、ほっと一息だ。
大雨特別警報が発せられた某地に出張中だったから。

「ホテルに缶詰め状態で、仕事にならなかった。」
と、愚痴っておられたけれど、お仕事よりも無事が何よりだ。

平年の7月一か月の2倍3倍の雨が降った地区もあったとか、、、
昨年の九州北部豪雨も今ごろだったし、
このところの気象はちょっと異常だ。
地球全体がおかしくなっているのだろうか。

亡くなられた方にお悔やみ申し上げると共に、
被害にあわれた皆様には、お見舞申し上げます。
まだまだ、河川の氾濫や、土砂崩れの恐れも残っているらしい。
油断せず、自分の命を守る行動をとられるよう、
お願いとお祈りを申し上げます。


 

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親は無くとも

「ハルはな、レイ、おまえが大好きなんだよ。」
はい、私も、ハルさん大好きです。
「そもそも、それが大きな矛盾だ。
 多頭飼いされてる牝奴隷達がお互い大好きなんておかしいだろ。
 競争の果ての嫉妬が恨みにまで高じる事だってあるはずだ。」
でも私達、それらを乗り越えて、今に至ってると思います。
朝食の時、そんな話が始まった。
ハルさんは昨晩あまり寝ていないのではないか、
じっとうつむいたまま、会話にはまざってこない。
「ああ、確かに俺もその経緯を見てきたし、
 お前のブログにも、それなりに綴られているよな。
 でもな、お前はハルの心の底までは理解していない。」
家族のように、夫婦のように、一緒に暮らしていたから、
なんでも知ってるって思ってましたけど、、、、
「だから心の底って言ってるんだ。
 夫婦が何でも相手の事を知ってると思うか?
 旦那のチンポコの形は知ってても、
 そのチンポコが何を考えてるかは分からんだろ?」
例えはおかしいけど、まぁ、そんなものなのかなぁ。
「俺が思うに、ハルはな、レイに憧れてたんだ。
 M気質だったとはいえ、俺がハルを躾け牝奴隷に育てた。
 後からやって来たレイも、躾け育てたはずだが、
 極端に言えばレイは、M奴隷として自分で育っていったんだ。
 オヤハナクトモコハソダツ、ヌシハナクトモメスソダツ、
 まぁそんな感じかな。」
そんなぁ、御主人様がおられなかったら、私は、、、
「いや、ハルはそばにいて、それを薄々感じていたんだろうな。
 どんどん、M女として牝奴隷として堕ちていくレイに、
 憧れのような嫉妬のような複雑な感情でいたんだろう。
 その感情が爆発したのが4月のハルの誕生会だ。」
あぁ、私、蝋責めに悶えながら意識を無くして、
いろいろ口走っていたっていう、あれかぁ、、、
「ハル、レイになりたいか?」
「私、レイさんになれますか?」
今日、初めてハルさんの声を聞いた。
「いや、お前はレイにはなれない。ならなくていい。
 お前はお前らしい牝奴隷を求めていけ。脱げ!!」

後手高手小手に縄が廻り、股縄でバイブが股間に固定される。
あのフロアマットにうつ伏せに倒されたハルさん。
くぐもったバイブの音が、ハルさんの股間を蹂躙している。
御主人様は何の躊躇いもなく両手の赤い蝋燭を垂らし始めた。
股間の快楽責めに酔っていたハルさんのお尻が、
垂らされた蝋の熱さで大きく跳ねた。
やがて、そのうちの一本の蝋燭が私に手渡される。
「蝋燭責めで、ハルをイかせてやれ。」

   

熱さの条件反射なのか、
股間のバイブを噛みしめているのか、
その度にギュっと引き締まるハルさんのお尻を見つめるだけで、
蝋燭を垂らす事ができない私です。


 

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シドケナ報告

『シドケナ温泉旅行』の帰り、
そのまま御主人様のマンションに向かう。
山となったコンビニ弁当やコンビニ惣菜のゴミが、
このところの御主人様の食生活を物語っている。
「新規の仕事の受注は決まったんだが、
 会社の役員に説明するプレゼン的見本が欲しいと言われてな。
 あたふたしながら、今日やっと完成したんだ。
朝市で買ったアジの一夜干しと、
グリーンアスパラの素焼きをつまみに、
おいしそうにビールを召し上がる御主人様。

「このところ揚げ物ばっかりだったからな、
 こういうのが食いたかったんだ。
 やっぱりキッチン奴隷は必要だな。」
そう言っていただくのが何よりの喜びだ。

朝市の食材を使っての夕食の後、本格的にお酒となった。
あの汚れたグレーのコットンショーツをわざわざ持ち出して、
私に穿かせたハルさんが、唾を飛ばす勢いで、
『シドケナ温泉旅行』の報告をしだした。
私はテーブルの角に股間を押し付けて、お酒の肴だ。
楽しそうに、そのシドケナ報告を聞いておられた御主人様。
いきなり私の胸を鷲づかみにしておっしゃった。
「レイは、しどけない格好でいたぶられて、
 その羞恥と屈辱でオマンコ濡らして、悦んでたわけか。」
サクッとまとめて言えば、まぁそういう事なんだろうなぁ。
「そして、ハルは、、、
 いつまでたっても、何をしても、
 けして満たされない自分の心に苛立ってる、、
 だろ?
 ほら、レイ、角オナ休むな。そこでイけ!!」

いたぶられ続ける乳首と股間の刺激が意識を奪っていく。
いきなりショーツを下ろされて、バックから犯される。
さらにさらに遠のく意識の中で、
ハルさんの叫びにも似た声が聞こえた。

「御主人様ぁ、、、
 私、、、、レイになりたいんです、、、、」


 

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角オナ

『シドケナ旅行』という事で、観光地廻りはないから、
密かに楽しみにしていたのは夕食。
一流の板前さんがアレンジしたに違いない旬の料理。
個室の食堂のテーブルにそれらが並べられた。
お造りはシマアジかしら、、天婦羅はキス?
山菜もおいしそうだし、この煮物は何かしら、、、、
 
「レイは、テーブルの角に立ちなさい。
 角オナして、ショーツが湿ってきたら食べていいわよ。
 ちゃんと報告するのよ。」
ハル様は、冷酒を一口して、お造りに手を伸ばし、
満足そうに頷いた。
私は浴衣の前を開き、テーブルの角で、角オナニー、、、、
目を閉じて、オナニーに集中しながら、喘ぎを漏らす、、
レイ様、これでよろしいでしょうか。
腰を突き出し、コットンショーツの濡れ具合を晒す。
「乾いては濡らし、乾いては濡らし、
 あんたのショーツは、だんだん臭くなってきたんじゃない?」
そんな言葉責めの後、食事をお許しいただいた。
海の幸、山の幸の新鮮さは勿論だけど、
その盛り付けや、素人では思いつかないような工夫、
さりげなく添えられた山椒の木の芽にさえも、
その取り合わせに感激。
キッチン奴隷としても勉強になるなぁ。
「レイ、おいしい?」
はい、おいしいです。この煮物はぜひ真似してみたいです。
ごちそうさまでした。ありがとうございます。
「そう、よかったわ。
 じゃぁ、食べたものは出さないとね。
 売店に行って、浣腸器とグリセリン液を買って来なさい。
 部屋のバルコニーで浣腸してあげるわ。」
売店に浣腸器なんか売ってるのかしら。
「あんた、バッカじゃない。
 もし売ってたら、バルコニーで浣腸調教はOKなんだ。」

部屋に戻ってからは、
餞別ディルドゥ、餞別バラ鞭、餞別双頭を駆使するようにして、
ビアンのような、調教のような、そんな時間が過ぎていく。
恍惚と疲労で、いつ寝入ったかは分からない、、



翌朝、ビュッフェスタイルの朝食の後、
ロビー脇の朝市で、たくさんの野菜や干物を買い込む。
幸いにも(?)、見知らぬ男に私が買われることはなかったよ。

帰りの車の中、
「レイ、楽しかった?」
はい、素敵でした。ハル様は?
「うぅ~ん、イマイチだったかなぁ。
 こんど御主人様に緊縛をちゃんと習おうかなぁ。」
あぁ、次は緊縛温泉旅行なのかしら、、
まぁ、それはさておき、
せっかくあんなに朝市で食材を買い込んだんだから
今晩は御主人様に何を作ってさしあげようかぁ、
なんて考えていた私。



         2018年6月23日の事です。

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